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僕は世界名作劇場「ロミオの青い空」が大好きです(原作「黒い兄弟(Die Schwarzen Bruder)」著者Lisa Tetzner )。19世紀、ミラノ。貧しさの中、次々に襲い掛かる年端の行かない少年には残酷過ぎる試練を奴隷のように扱う主人や煙突掃除にも耐えながら男の子同士の熱い友情で乗り越えて行く純粋で直向な主人公の少年・ロミオ。そして“お人よし”過ぎる、優しい心のロミオ少年に常に救いの手を差し伸べるまるでやんちゃな危なっかしい王子を守るナイトのような美少年・アルフレッド。今僕は、この世界名作劇場中、僕が最も愛している友情物語を想うと幼い時(僕の私小説「夕闇のピアノリサイタル参照」)僕にもこんなアルのようなナイトがいたなぁって想います。だから僕は以前この作品を見ながらいつか僕もアルのように成りたいっていう気持ちで胸一杯に成りました。そう、僕が未だ年端も行かない頃、病弱な僕をいつも守ってくれた幼い頃の僕のナイトだった親友のようなアルに.....。そして、僕もあの日の親友に負けない、思慮深く博識で然も人望もある美少年アルに憧れいつしか僕はアルに成ろうとしました。そのためには僕は親友が困っていたら、アルのように己の私欲を一度留保しなければいけません。そう、大切な親友を救いたいっていう想いがあれば必ず己の欲に打ち勝つからです。またリーダーは常に冷静でなければいけません。少年達のリーダーのアルは時折教会を訪れ、沈思黙考し日々少年達に襲い掛かる問題に対する解決の糸口を限りなく冷静に見出そうとしたのです。ただ僕は幼い頃身内の影響で基督教を信じ教会とは浅からぬ縁がある、一応洗礼を通過した基督者です。然し基督者の端くれの僕はアルのようには冷静に対処出来ていません(汗)。また現在の僕に襲いかかる理不尽な攻撃に対して繁華街育ちで下町言葉丸出しのそして野生化した猫のように、時に爪で相手を引掻きシャーっと闘争本能剥き出しにしていた僕は常に冷静沈着なアルを想うと正直恥ずかしく成ってしまいます。それ故、金に塗れた汚い大人からの理不尽な搾取や人身売買や人権抑圧という卑劣な手段に対してまず己の心を静めるために恐れを抱かずに小さい静かな教会の礼拝堂に身を委ねたアルに基督者の端くれの僕は余計見習わなければいけないなぁって想うのです。そして物語の少年達の“生き抜くための”闘争も軍師且つ労組委員長(笑)のアルによって熟考の末生まれた作戦があれば当時のミラノの街の汚れた心の大人達からの酷い仕打ちやまるで天から舞い降りた御使いのようなリーダーのアルを面白く想わない卑屈な不良少年グループの卑劣な攻撃に取り乱す事無く対処できるのです。ただ、幾ら博識でありカリスマ性も兼ね備えた侠気溢れるリーダーでも仲間に過酷な労働で弱っている少年が多かった場合は特にリーダーの言う事を仲間に最後迄信じ貫徹して貰えなければ子供を売り飛ばす理不尽な大人達や対立する悪の組織に徹底抗戦し勝利するための作戦は生み出せません。また汚れた大人や対立する少年グループに絶対に負けまいという勇気が仲間の少年達のひとりひとりの胸に溢れていなければ到底少年達に固い結束は生まれ無いし邪悪な大人の搾取に立ち向かう事の出来る“少年労働組合”には成長出来なかったでしょう。そして、彼等少年達の絆を強め、固い結束を生み出したもの。正に、“男の子同士の友情”です。そこには男女の仲のように告白も無ければ、無論別れ話もありません。そう、一度親友と想い合ったり、義兄弟の契を交わせばどちらかがこの世を去る迄“永久の親友同士”なんです。だからさっぱりしているし、一度親友同士に成ってしまえばアルがロミオのために命懸けに成ったように親友のために己の欲を留保する事が出来るのです。また、孤独で貧しく、お人よしの少年ロミオに一番大切だったもの。僕は矢張り“男の子の親友”だったと確信します。この時期の男の子にとって一番大事なのは親でも兄弟でも、ましてや恋人では無く自分の悩みを総て打ち明けられるそして、まるで自分の分身のように大切に想ってくれて、命懸けで守ってくれるアルのような侠気溢れる熱い友達想いの少年なのです。ましてや、過酷な条件で労働を強いられる少年には尚更。傷心のロミオも親友のアルに憧れて、一人前の男を目指し一生涯、ロミオの胸にアルは行き続けたのです。ロミオにとって、憧れの親友目標の男のとしてのアルが.....(涙)。そして、親友のロミオのために命を削ったアル。医療も発達していない時代、それに過酷な労働で奴隷のように扱われる少年達にはアルの病気も癒す事も、アルの命を繋ぐ事も出来ませんでした。嗚呼、僕は最後ロミオに抱きかかえられた時、アルの満足しきった表情を想い出すだけで涙が溢れて来ます.....。あの、素敵なアル×ロミオの友情の印。例えアルが先に昇天しても、未来永劫消える事は無いでしょう.....(涙)。今僕は、僕の病弱な少年時代をアルのように支えてくれた僕の親友の“あいつ”にこの場を借りて感謝したいです。僕の命も、夢も総て繋いでくれたから.....(涙)。嗚呼、僕は今、アルに成って、僕の親友の秋夜を守ります。そう、僕等の夢、どんな困難にも負けないで必ず叶えたいから。そうだ、僕はずっとアルを演じよう。永久の少年の心を持ってそして、揺るがない信念で火よりも熱い情念の焔で僕の知識と経験を活かしたいんだ。嗚呼、僕はロミオのような親友とずっと、ずっと男の子同士の夢叶え続けたいよ.....。追記僕の親友・秋夜くんとの共同企画第二弾です☆この他にも語りたい世界名作劇場がありますがどうか皆様自由に名作劇場への熱い想い僕に一杯降らせて下さいネww☆僕の大好きな世界名作劇場「小公子セディ(原作Little Lord Fauntleroy、著者Frances Hodgson Burnett)」この主人公の7歳の男の子Cedric Errolは正に“地上に舞い降りた白翼の天使”ですwある日、伯爵の後継ぎ候補のセディの父の亡き後後継者として選ばれてNYからイギリスに渡ります。そして、気難しい祖父との日々が始まるという物語です。ただ、誰よりも貴族らしい気品に溢れるセディ。そう、貴族として名乗る資格があるのはセディ以外いないのではないかって想う程他の貴族の誰よりも心も綺麗で例え自ら天使と名乗ったとしても誰も文句のつけようもない程の美少年でした☆そう、逆に伯爵の方が貴族で無いように想えセディから貴族である以前に人間としての品格を学んだようでした。そう、僕はここまで人の心を癒す心の持ち主は果たしてこの世にいるだろうかって想いましたwwそして僕はいつもセディの笑顔に癒されつつ巌のような心の持ち主の祖父の心をも溶かしてしまうのには僕は心の底から撃沈しました☆
2006.01.27
白い素肌の男の子を 永久の少年の侭にする僕の大好きな 白い雪都会の灰色の哀しみの空 汚れた空から降る涙雨みんな一瞬に嬉し涙の結晶に変える 妖精の魔法の力を持つ 都会の白い夢の結晶よ.....今 雪の少ない僕の海沿いの街に 雪が夢のまた夢だった永久の少年の僕の上に可憐に舞い降りているよ.....嗚呼 僕はずっと夢見たんだ 僕の心に降る雪が都会の少年の僕に夢物語だった 僕の夢の結晶が僕の白い素肌とひとつに成る夢を 嗚呼 僕は覚えているよ 僕の目蕩むベッドの上で夢に迄見た 白い粉雪が 哀しみの涙雨に変わるのを悔しさで胸一杯の少年は 雪に片思いの涙 枕を濡らしたんだあのメルヘンの世界 白い妖精が楽しそうに舞う夢の世界で僕は永久の少年の魔法をかけられ 雪と一緒に微笑んでいたのに独りベッドの上で泣いていたんだ 嗚呼 夢だったっていつも独りで泣いていたのさ.....そうさ 僕はもがいていたんだ 思春期の僕を襲う身体の熱と闘って夜毎 ベッドの上で 夢が夢の侭でいるもどかしさと僕の想いでどうにもならない 僕の身体が花開くもどかしさで僕は夜毎 僕の熱が身体中を駆け巡って 僕の胸から溢れ出したんだ哀しみの闇に彷徨う 夢を忘れた大人達に降る都会の哀しみの雨を 僕は嬉し涙の結晶 夢の世界に舞う妖精の粉雪に変えたんだ僕の夢のまた夢の 白銀の世界にしたかったのさ僕の身体を焼き尽くす男の子だけが持つ情念の焔は今 孤独なキミに夢を降らせたのさ 都会の少年の涙の叫び孤独な僕に届いたんだそうさ 僕の想いの力で哀しみを喜びに変えたのさ キミの涙の雫 夢の結晶に変えたのさ 嗚呼 僕の白い素肌から溢れ出る思春期の少年が滾らせた情念の焔であの日 夢に恋焦がれ もどかしさの中 独り寂しく 眠れぬ夜を過ごしながら見た夢今 僕はこの手で掴みたいんだ そうさ 僕の身体のもどかしさが生み出す氷雨を粉雪に変えてしまう 男の子の素敵な魔法夢を夢の侭で終わらせない 永久の少年だけが持つ魔法の火種で救いの無い大人の汚れた思念で渦巻く 黒いスモッグの空から降る涙雨を街路灯の光でキラキラと 光り輝く妖精素敵な白い雪の結晶に変えたのささぁ 暗闇の街を彷徨う 夢を失い疲れた大人みんな永久の少年に変えてしまおう 嗚呼 魔法の力漲る夢の結晶に永久の少年の童顔の僕は やっと出逢えたんだ そうさ 夢に恋焦がれる僕に滾る涙を雪に変える 熱い想いの力でさ僕の片思いの白い夢の結晶にさ.....嗚呼 あの日の思春期の少年の夢が 涙を夢の白い結晶に変えたよ 僕の瞳に溢れる 孤独の涙と抱き合っていた あの日の少年の哀しみ今 もう独りじゃない僕は 深い悲しみの瞳から 嬉し涙を溢れさせたんだよ嗚呼 やっとキミに出逢えたんだ 少年の頃恋焦がれ 逢いたかったキミに僕の夢の中で キラキラ輝いていた夜空を舞う 冬の白い妖精に 春の野を舞う可憐な紋白蝶のようにキミは僕をときめかせてくれる静かな湖で 僕の恋心の力で優雅に舞う 白鳥のようにキミは輝くのさそうさ 今僕の白い素肌と抱き合う 白い雪の結晶のキミはあの思春期の少年が夢見て来た 僕の夢なんだあの紋白蝶も 白鳥も 僕が出逢いたかった夢なのさ今 僕の哀しみが溢れる 生まれ故郷に舞い散る雪よ僕の哀しみの涙の雨を 麗しの雪の結晶にしておくれよ嗚呼 僕の胸に眠っていた夢可憐な紋白蝶よ 華奢な薄倖の白鳥よあの日の孤独な男の子が綴る少年ファンタジーの物語僕の夢の世界に遥か彼方迄無限に広がる白銀の世界を見渡す大空を 今 自由に駆け巡るんだ嗚呼 白い夢の結晶よ麗しき光り輝く僕の夢よもっと自由に大空を駆け巡るためにあの少年が見た白銀の世界夢じゃないって事想い続ければ 素敵な夢は見続ければいつか叶うって事僕の夢達の舞う姿 優雅に披露して 孤独な少年達に 伝えて欲しいよ総ての永久の少年のためにさ 夢を叶える情念の焔が涙の雨を夢の結晶に変えてしまう事夢が叶った喜び溢れる 素敵な微笑みと共にさ.....そうさ 寂しくて涙が溢れ何度も立ち止まってた あの暗闇の坂も 子供の頃の僕がダンボールのそりで我を忘れて猛スピードで滑って 声変わり前の僕のボーイソプラノ疲れた大人達の胸を熱くして広大なゲレンデに変えたように嗚呼 思春期の僕が涙を零している あの工場の煙が嫌だった帰り道も今 白銀の夢の世界へと続く 妖精の国への白絨毯にしてしまおう嗚呼 僕の夢よ 冬の夜空を舞い散る白い夢の結晶よ僕の生まれ故郷の哀しみを みんな喜びに変えておくれよ僕を永久の少年の侭にする 魔法の雪の結晶よ僕の白い素肌で 今抱きしめてあげるよ僕の片思いだった 都会の空に舞う白い妖精僕の哀しみが残る街を 夢が叶う 素敵な御伽の国に変えあの思春期の少年の残留思念 素敵な白馬の王子に変えた僕の大好きな都会の雪 降り続けておくれよ哀しみの雨に変わらないで いつ迄も 永久の少年の上にずっと ずっと舞い降りておくれよ僕の哀しみの涙雨 みんな夢の白い結晶に変えておくれよそして僕が永久の少年の侭で 夢に生かされて命が繋ぐように僕の情念の焔の火種に成っておくれよ 夢を叶える力夢を見続ける情熱夢に憧れ続ける純粋な少年の想い僕の白い胸に永久に溢れるようにキミの白い妖精の魔法かけておくれよかけ続けておくれよ傷心の僕に白い頬を涙で濡らし夜毎 孤独に泣いた僕に優しく微笑み続けておくれよそうさ 僕は情念の焔の力で僕は汚れた都会の涙雨を雪の結晶に変えてみせるから夢の結晶に変えてみせるから僕の夢を見続ける力僕の情念の焔男の子の身体を焼き尽くすもどかしさの熱怒りと悲しみを夢に変える永久の少年の力で僕は雪を降らせてみせるさ永久の少年の熱い想いよ大空に舞い上がれ悲しみの雨よ生きる希望を生み出す白い夢の結晶に成れ冬の白い妖精僕の夢僕は守り続けるから僕は愛し続けるから僕は瑞々しい永久の少年の白い素肌で僕の夢を抱きしめて上げるから僕の夢 紋白蝶 そして白鳥と成っていつの日か大空に飛び立つ日が来るって僕は信じ続けるからさ.....今朝 僕はベッドに寝そべってうとうと目蕩んだんだ陽の当らない僕の部屋の窓に白い夢の結晶 僕の夢が舞い降りていたよ嗚呼 夢じゃないんだ 良かったこれで安心して 僕はぐっすり眠れるよ今 僕は永久の少年なんだよこれからもずっと永久の少年なんだよって白い妖精のキミが優しく微笑んで囁いてくれたからさ.....白い夢の結晶よ降り続けておくれよ嗚呼 傷ついた翼を持つ孤独な少年のために総ての永久の少年のためにさ.....いつの日にか傷心の僕が可憐な紋白蝶麗しの白鳥に成って飛び立てるようにさ.....嗚呼 白い夢の結晶のようにキラキラ輝きながら僕の永久の少年の瞳輝かせたいんだ.....キミを見つめて上げるよ朝の光でキミの夢が輝く迄嗚呼 哀しい瞳のキミを僕の夢の結晶が映る瞳で輝かせて上げるからさ.....
2006.01.21
もしもキミが冷たい部屋で独りぼっちで震え 涙を堪え冬の暗闇に凍えていたらさ僕の部屋においで 躊躇わないでいつも僕はキミを待っているんださぁ 傷で痛んだキミの胸 もっと僕に曝け出してよ 嗚呼 高鳴る胸の鼓動 溢れ出した僕は僕は想わず目をそらしたよ キミの痛み うめき 生きる苦しみみんな 僕の胸に入ってきたから.....嗚呼 僕が優しく抱きしめるように僕はピアノを弾いてあげるよ キミのための とっておきのプレゼント甘く切ない悲愴ソナタ Adagio cantabile ねぇ 僕の胸から聴こえるでしょう?僕とピアノの椅子に座る 童顔のキミ僕の肩にもたれ掛かりながら見せるキミの素敵な寝顔 横目で見ながら僕も夢の扉を開けたんだ 少年の心という名の鍵でそうさ 夢の世界彷徨う僕等二人が胸一杯に成る位 素敵な夢 一杯食べながら僕等の夢を胸に秘めて 大空を舞い続けよう深い孤独と哀しみが溢れる瞳の僕暗過ぎる冬の夕闇が辛くて 胸が更に痛んだあの日僕は僕と同じ瞳をした 孤独で傷ついた魂 深い孤独の泥沼に嵌り 身動きが取れない哀しみの涙零すキミを探し続けたんだ僕は知らなかった 僕よりも孤独なキミの存在に嗚呼 想わず僕は キミを優しく抱きしめたんだある冬の夕方 僕は 慟哭の血の涙を零して絶望する世界で一番孤独なキミに 出逢うさだめだったんだ嗚呼 もうキミは独りじゃないから僕の奏でる優しくて甘いピアノの音色でさキミの胸に刺さる無数の矢 溶かしてあげるよ だから僕の隣で眠りなよ 僕の胸の鼓動感じながらさ さぁ キミが未だ行った事の無いとっても素敵なファンタジーの世界へライン川の辺へ連れて行くよキミが夢に抱かれて愛されるためにキミの夢 叶えたい夢 いつか見れるように僕のトロイメライで夢うつつのキミを夕闇広がる大空を西に羽ばたく白鳥の僕はキミの寂しさを抱きしめてキミの哀しみを微笑みに変えて僕の胸に伝わる キミの温もりを感じたいからさ嗚呼 ファンタジーの世界でキミは輝く美しい妖精 色鮮やかな花で一杯の素敵な夢の世界で僕等の硝子細工の心月光が息を飲む程の綺麗な光 キミの胸に煌いて僕の硝子の胸は映し出した 少し照れながら僕はキミに微笑んだ キミに曝け出した僕の胸にもう 傷も痛みも無かったからさ.....さぁ 今度は僕等の夢 叶えよう 掴み取ろう僕等が次に見る夢は 僕等の胸の硝子細工に映る僕等の命の火が映し出す 僕等の生きる希望キミが僕に叶えて欲しかった 僕の夢僕がキミに信じて欲しかった 君の夢僕等の胸に映る それぞれの夢僕等の夢と溶け合い 一つに成って独りで寂しかった 僕等の夢はこれでやっと一つに成れたねだから もう恐れてはだめだよ夢を持ち続ける事に 信じ続ける事に負けてはダメだよ 例えどんなに苦しくても夢を育てる事に 渾身の力を込めよう手放してはダメだよ 夢がカタチになってやがて 成長して美しく白き翼に成り 僕等が大空に羽ばたく その日迄さ.....諦めないで 僕等の夢の翼が導いたユートピアで僕のピアノで キミの瞳が光るその日迄.....キミの癒しの力溢れる作品で 僕に嬉し涙の雫 零れるその日迄さ.....僕は隣で眠るキミにキスをしたんだ.....僕の肩にもたれ、あどけない寝顔を見せるキミに嗚呼 僕等の夢よ 永久に覚めるなって僕等の情念の焔よ 永久に冷めるな僕等の命の火よ 永久に消えるな燃え盛れ 闇を焦がし 天空に舞い上がる生きる希望の焔の柱と成れ僕の想いの総てを込めて祈るように そっと僕はキミにキスをしたんだよ.....火よりも熱く、蜜より甘い永久の少年の、切ないキスを.....僕等が夢の世界で永久に夢を食べ続け永久の少年として生きるためにねそう いつだって永久の少年なのさ夢を叶えるのは.....僕の甘いキスの魔法キミの夢 きっと叶えるからさねぇ キミの甘いキスで僕の夢 叶えて欲しいよ.....
2006.01.12
今 キミの胸から溢れ出す 暗闇に光を散りばめるダイヤモンドダストの煌く夢 キミのときめき僕は想うだけでもドキドキするよ.....嗚呼 生きる事に苦しみ 独り冬の雨を降らせてる僕を襲う絶望の北風 僕の希望を吹き飛ばす闇の力たった独りの徹底抗戦に疲れ果てた 傷心の僕は 夜毎 独りキミの熱い夢 素敵な夢を想い続け僕の夢を抱きしめて 冷たいベッドで夢見るんだ孤独と絶望のスパイラルに 今涙の雫が溢れる僕はさ.....嗚呼 僕は胸が苦しいよ とっても切ないよ.....もう夢が叶わないなんて 言わないでよそうさ キミの素敵な夢 ずっとキミを裏切らないよ例えどんなに今という時が キミに辛く当たっても夢を抱きしめて欲しいよ 僕を抱きしめるようにさキミの夢を愛してあげて欲しいんだだってキミが どんなに寂しい時でもいつもキミの胸に溢れる 希望しか知らない夢の焔寒さに凍えるキミを熱くし闇に光を燈してさ冬の嵐の夜 たった独りで 涙が凍りついた日も勇気を出して 闇夜を歩けたんだからさ.....ねぇ 覚えているかい?初めて奏でた 僕のピアノの煌く音色キミの生まれた街の 大空に響き渡った日の事を.....そして僕の傍でキミの大好きな素敵な歌をキミはカナリヤに成って ずっと歌い続けてくれたあの宵の キミの歌声に込められた温もり僕が一杯感じた事を そして僕の感極まったキミの夜空に響き渡る 僕の嬉し涙の涙声を.....そうさ キミの夢が叶った瞬間のキミの胸のときめきを.....あの冬の日の キミのときめきは キミの硝子細工の心 音を立てて砕け散った日胸に刺さった苦しみの破片 キミの血潮が溢れる前にみんな溶かしてしまった筈さ キミの夢の力でさ嗚呼 何色にも染まらない キミの想いが創り出す夢甘酸っぱいキャンディーのダイヤモンドダスト僕の胸をときめかす キミの描いたファンタジー 凛としたキミの胸から溢れていた筈さ.....嗚呼 キミの胸の鼓動 聴こえてくるよ夢を取り戻した キミの身体を熱くする真冬の冷たい風を 熱風に変える想い キミの夢が蘇った キミの歓喜の熱情が僕の身体に情念の稲妻を走らせるんだ嗚呼 キミの素敵な夢 僕の身体を駆け巡るよ嗚呼 キミのときめき 僕の胸に満ちているよ僕は待っていたのさ キミが夢を想い出すのをそうさ キミの夢の涙声 叶えてくれないっていつもキミに泣き叫んでいる キミの夢の悲しい声音ずっと僕の胸に響いたのさ 冬の夜空を伝わって僕の部屋迄届いたのさ キミの夢の涙が雪に成って悲しみの結晶が 冬の夜空に舞い散るのを僕は夜毎涙を零しながら 独り寂しく眺めていたのさ僕のベッドで枕を濡らして 孤独に震えるの夢の涙雪のように舞い散る景色 僕の胸を締め付けたんだ.....嗚呼 僕は感じたんだ 僕の眠りの中で見た夜空に煌く雪の結晶 あれはキミの涙だって事をキミ慟哭 魂の叫び キミが一番叶えたかった夢キミの命 消さないための 恐れを燃やす命の火 掛け替えの無い夢 あどけない子供の頃に描いた甘酸っぱくて切ない夢 キミは抱き続けたいのさ キミの心の叫び 僕の夢の中迄響き渡ったからさ.....嗚呼 キミが夢を取り戻すために僕は生まれ キミと出逢うさだめだったのさ あの少年の日 僕はもう死にたいと想う位 胸が痛くて 寂しくて 悲しくて 目を真っ赤にして流れ落ちる涙の雫 いつも前髪で隠していたあの冬の日の夕闇で頬を染めた 童顔の少年は今 キミの夢を蘇らせるために 涙を飲んで生きて来たのさ.....そうさ 僕とあいつとの夢 叶えたかったから あの思春期の孤独な僕は あの路に倒れなかったのさそうさ 僕はキミの夢 キミを生かす命の火僕は夢見るために生きてきたのさ僕の身体を痛めつけ 心を壊す総ての敵に憎まれても 脅されても 僕はただ欲しかったのさキミの夢を 僕の胸一杯に広がる程抱きしめて見たかったのさ 愛したかったのさ そうさ 思春期の僕が あの冷たいベッドの上で夜毎甘い夢を見て 微笑んで眠れるようにさ.....嗚呼 キミの夢を蘇らせるために僕はキミと 出逢ったんだよ嗚呼 キミは信じて欲しいよ 夢は必ず叶うって想い続けて愛していれば 夢はキミに微笑むんだ嗚呼 ときめいて欲しいよ キミが夢を持ち続けてさ輝いていて欲しいんだ キミが夢を必ず叶えてさこの世の時計が止まり 地上の悲しみの日が終わる迄僕はキミの傍にいるから ずっと ずっと一緒だからさ嗚呼 キミは生き抜いて欲しいよキミの夢が叶う日だけを夢に見て精一杯のキミの想い 夢を愛するキミの熱情夜空に響き渡らせて欲しいよ.....今 絶望と斗い 独り凍えながら涙を飲んで夜明けを待つ僕を 生かしてくれるのは僕の命の火を燈すのはそうさ いつだってキミのときめきキミの夢なのさ.....僕の命の火 どうか燈し続けておくれよキミが夢を持ち続けときめき続けてさ.....僕の命の火 消えないためにさ.....
2006.01.06
以前にも言いましたが、僕は八犬伝のドラマは見ません。尚、僕の想いをもう一度記します。僕は今度の八犬伝のドラマは決して見ません。そう、女性が“復讐に燃える少年毛野”を演じるのは原作を著しく逸脱するものだし、それに毛野の胸を裂かれる程の苦痛、そして致命傷と言える程の無数の心の傷を負う事も、表現する事も、決して出来ないし、それら心の闇を覆い隠し自ら夜叉を住まわせ復讐の修羅の道を歩む役など到底出来ないからです。また、智の珠は男性が持つものであると僕は心から想うのです。焔の美少年・犬坂毛野胤智は男の子がすべきです。(コメントの受付は終了させて戴きます)
2006.01.03
僕の命 いつか尽き果てるなら今ピアノの音色に変えてしまおう嗚呼 僕はビル・エヴァンスに成りたいなあの美しく甘いJAZZのメロディーで僕は夜毎蕩けたいな 眠れぬ夜 更に眠れなく成るように.....嗚呼 僕の白い指が織成す脆く儚い 煌く硝子細工のメロディー今宵も僕のピアノの傍らの キミの胸の中でずっと鳴り響き続けるさ 僕等がひとつに成る迄寂しがり屋のキミへ 僕はプレゼントを贈ろうさぁ僕の音色に耳をすましてごらん心も身体も蕩けてしまう キミの夢に白い薔薇を咲かすそしてキミの街の夜空に広がる 甘い旋律を奏でたいんだ僕の命の鼓動 いつか消えてしまうなら今僕の青春の革命を起こそう嗚呼 僕はショパンに成りたいな僕の胸を熱くする衝撃的なハ短調革命のエチュードで 僕は冬の嵐を巻き起こそう嗚呼 夕焼け色の僕の身体に滾る夜の闇をも恐れない 孤独な赤い薔薇のメロディー僕の熱き血潮の旋律は鳴り響くだろう僕の身体から溢れる血で 僕の敵が殲滅する迄絶望を破壊せよ苦しみを怒りに変えよ僕の革命のエチュードで悪と闘い滅ぼせ 革命を起こせ僕の身体 いつか土に変わるなら今僕の若い身体を輝かせたいな嗚呼 僕は讃美歌を奏でる天使に成りたい力尽きて立ち止まるキミを癒せるメロディー聖霊の奏でるメロディで 僕の身体を輝かせたいんだ嗚呼 僕の生まれた最悪の街を光の国に変える一瞬で邪悪な心を溶かす 光り輝く御使いのメロディー僕は白い羽を羽ばたかせ弾こう 光が満ち溢れる天空で滅び行く魂を救うため 夢の半ば倒れたキミを救うために強く生きるんだ 失望を知らない希望を持って優しく生きるんだ 悪に負けない愛を持って命を削って愛そう 僕は命を惜しまない キミのためにこの地の慟哭 キミの涙 微笑みに変えたいんだ.....Happy New Year!僕はキミの幸せのためにもう命を惜しまないよそう、キミが幸せに成れたら僕も幸せに成れるから生まれてきて良かったって心から涙を零して 喜べるからさ.....嗚呼 僕は幸せを掴むため例え僕の行く道が塞がれても勇気を出して突破して僕の夢が叶う理想郷を目指して地平線の彼方を 僕は更に目指すから僕は僕でありつづけよう例え力尽きても 人生の遊撃戦で僕の情念の血で 僕の白薔薇が染まっても僕は諦めない 絶対に諦めない僕は信じ続けよう 闘い続けよう僕が幸せに成るために 僕に微笑が蘇るためにキミを幸せにしたいからキミの微笑が見たいからさ.....
2006.01.01
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