はちまき(猫ら)

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山猫@

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カテゴリ: 事故猫を保護
前回に引き続き、保護した猫君について書かせていただきます。

よそでは詳細を細かく報告させて頂き、本当に沢山のアドバイスやエールを頂き感謝しています!!

ただ ちょっと訳ありで、こちらではリアルタイムでご報告できずに申し訳ありません。


まとめてご報告させて頂くと、保護した猫君は2週間以上 保護場所近くの動物病院で入院した結果、お盆帰りに「あとは延命治療のみ」との宣告を受け、実は保護当初から不信感の募っていたワタクシのゲキリンにふれ、尚且つ運命としか言いようのない動物愛護のボランティアさん(といっていいのかな?)との出会いをしたあたし達は猫君が余命宣告を受けた当日に、危機一髪、どこの病院でも見放されてしまったような動物がたどり着く最後の砦なる某病院に移転する事ができました!

猫君は前病院では「20日まではもたない」と言われましたが、移転できた現病院では、突然の脳腫瘍の破裂とかがない限りはそこまでの事態はありえませんと、とおっしゃって頂け、打って変わって嬉し泣きです。



とりあえず、新しい病院へ到着早々、酸素室へ運ばれる猫君

移転1


まずは その迅速な対応にビックリ!!



そして翌々日、旦那さんに支えられている猫君画像。



移転2

ちなみに、猫君は5歳くらいとの事。

2日前は2.8kgだとの事。
ありえん。



3.JPG


そしてこちらは、新しい病院へきてから2日目のモノ。
自力で食事がとれない為、針のない注射器のようなもので口内へ流動食を流し込んでいるところ。脱水症状も未だあるので、同様な方法で水分を体内に送り込む。

お盆前は自力で食べられるほどにまで回復したのにな…
なんで、前の病院ではこんな風に半ば強引に猫君の体内に栄養を送り込んだりしてくれなかったんだろう…
なんで、あとは死を待つのみ、といった結論にいたったの?

まぁ今更そんな事を言っても仕方がない(ーと言いたいけど)。

今の病院では「今現在脳の検査は出来ていないが、脳での異常が起きない限りは大丈夫ではないか」、と言ってくれている。
もーーーー気持ち的に本当にありがたい!



良くなったとしても、脳の障害は免れないし、実は目も見えていない。
嗅覚もイマイチ。
鼓膜も方耳破れているとの事(←これくらい前の病院でわかれよ!どんだけ入院してるんじゃボケーーーッとか言いたい)

とにかく、今現在猫君は殆んど意思がなく、ただ壁に向かってボーーーッとしているだけの時間を過ごしていますが、お見舞いに言ってずっと触ってあげていると、喉を鳴らしてくれるんです。

そんな生命力のある猫君を応援していただけたら嬉しいです。


どんだけ長い事か。

これを読んで下さった方、猫君の回復を祈って頂けたら嬉しいです!

どうか宜しくお願いします!!!




→猫君は我が家のはるまき(通称はる兄やん)にソックリですが、体重は はるまきの半分以下なのです…

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Last updated  Aug 20, 2007 01:01:57 AM
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