ある友人から久しぶりに連絡がありました。
ずっと以前は小学校でも早乙女勝元氏の絵本などを使って、東京大空襲を学んだりしましたが、最近はあまり聞きませんね。
亡くなった人の数だけの人生があり、遺族の方々の数だけの無念さがあることでしょうに。
けれども、その訴訟を取り上げているブログの98%は
・日本政府ではなくアメリカを訴えろ
・あの頃はみんな被害者だったんだ
・なんでも金か?
と、誤解もいいところです。
私に求められたのは、同感や同情などではなく、無差別殺戮の事実を風化させないように手を貸すということでしょう。
ネット上では罵詈雑言を浴びせかけても平気な人がいるからいやだなぁ。
『蟻の兵隊』(岩波ジュニア新書) October 1, 2006
能で伝える反核・平和 August 30, 2006
ホームページをようやく更新 July 25, 2006