蹴りたくなるくらい、キライ!

蹴りたくなるくらい、キライ!

December 9, 2007
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IDEAS the very best of KAN

昨日、美容院ドライブ(私の行きつけの美容院は車で50分かかるのです)のおともに連れて行ったので、やっとゆっくり(?)聴くことができました。
まあ、選曲に関してはもう、ホントに人それぞれで、私もまだ、いろいろと捨てきれない“思うところ”はございますけれども(^_^;)
KANさんご自身も「自ら世に出した150を越える楽曲から16曲を選ぶ、つまり自分の作品のほぼ9割を落とすという作業」である「選曲にはたいへん困りました」ので「めずらしく周囲の意見を素直に聞き入れ、いやしかし譲れない部分も多くあり、そんなこんなの折れたり突っ張ったりでこんな選曲になりました」と語っておられます。
そんなアーティストの思いを、まずはしっかり受け止めないとね。

そんなこんなで、私的ライナーノーツ(そんな大層なものではございませんが)をば、今さらながら。
ちなみにワタクシ、KANさんが影響を受けている洋楽のアーティストはまったく聞きませんし、音楽の技術的なこと学術的なことはサッパリわかりませんのであしからず(^_^;)

01.IDEA
とても覚えやすい曲。

印象に残ります。
歌詞も、タマゴとかヒヨコとか可愛らしいものをちりばめつつも実は力強く、だけどリキみはなくて心地よい作品だな、と思います。

02.Songwriter
この曲がKANさんにとって「自らの存在意義を定義づけた重要な楽曲」だったなんて、セルフライナーノーツを読むまで知りませんでした
歌詞をちゃんと読めば、
♪I'm a songwriter ピアノをたたき 
 繰り返す表現のみが唯一存在の意義です♪

…ってあるんですけどね。

03.言えずのI Love You
私のKANデビュー曲です。
KANさんいわく「今となってはとってもとってもはじゅかちくなっちゃうほどにフレッシュで甘酸っぱくてうぃうぃすぃ~ボーイズ・ポップ」な曲。
ええ、その「フレッシュで甘酸っぱくてうぃうぃすぃ~」ところがたまらなく好きなんですけどね

04.サンクト・ペテルブルグ
サブタイトルは「ダジャレ男の悲しきひとり旅」。
失恋ソングで、テーマは前のベスト盤『めずらしい人生』収録の「Regrets」と同じかと思われるのですが、ほのぼのした曲調とダジャレのおかげで ♪涙でるほど好きでした♪
私はいつも、そこでぐっときちゃいます。

05.Happy Time Happy Song
この曲は、セルフライナーノーツを読んで、その参加ミュージシャンに驚いた曲です。
ベースをファミシュガの松原秀樹さんが弾いている!
そしてギターは野村義男!!
私は楽器オンチなので、音ではぜんぜんわかりませんけどね(^_^;)


06.MAN
やっぱKANさんって、九州男児なんだなあ…と思った曲。
ヨーロッパナイズされた九州男児。
素敵です。

07.プロポーズ
このアルバムのための新録バージョン。
なんか大人の余裕みたいなものを感じる。
歌詞と音がとても合ってる。
このプロポーズだったら、思い切ってアナタのとこに行くわっ(笑)

08.DISCO 80's
思わずカラダが動いてしまう、楽しい曲です。
ライブでも盛り上がります。
キラキラのミラーボールとアフロなKANさんの華麗なステップ(笑)
もうサイコ~
私は田舎の子ですので、DISCOなんてものに縁はございませんでしたが(^_^;)この雰囲気、大好きです

09.星屑の帰り道
切ない曲ですね。
KANさんは「アコースティックギターが切ねぇ曲」を目指して作ったそうですが私は歌詞が切ないです。
特に最後の ♪星たちがじれったそうに 僕らを笑ってる♪ が泣かせます。
もしかしたら、この曲の“君”と“僕”って「まゆみ」に出てくる“まゆみ”と“僕”なのかな…なんて思ったりします。

10.長ぐつ
KANさんいわく「必要以上の装飾はつけず極力シンプルに仕上げたと見せかけておいて、実は気づかれないように細かいところにしつこくじくじく凝ったりしているあたりも私の生活様式の基本なのではないか」
この曲のどのあたりが、しつこくじくじく凝った細かいところなのかは私にはよくわかりませんが(^_^;)この自己分析はすばらしいと思いますよ、KANさん…

11.まゆみ
弾き語りばったり#2においてこの曲を演奏するにあたり、KANさんはあえて曲名をふせて「ほんとはギターもストリングスもドラムもじゃんじゃん鳴ってる曲なので、みなさんそれぞれ頭の中で鳴らしながら聴いてください」と言われました。
そう思って聴いていると、確かに私の頭の中にはギターもストリングスもドラムも響いてきたのです。
耳に聴こえているのはピアノとKANさんの声だけなのに。
“力のある楽曲”とはこういうものか…と、実感しました。
サビの部分、いつもトリハダものです。

12.愛は勝つ
言わずと知れた、KANさんの代表作。
前向きすぎるので今の私にはイタいところもありますが、この曲のおかげでたいていの人はKANさんを知っていてくれるので、とてもありがたい存在です。
この曲がガンガンはやっているころはまだFANじゃなかった私ですが、シングルのカップリングが『それでも振られてしまう男』という曲なのを見て、ちょっとブラックユーモア(?)というか自虐オチみたいな感じで、なかなかおもしろいな…と、思ったのを覚えています。

13.世界でいちばん好きな人
KANさんは“○○風の曲”というのを作るのがとてもお上手で、尊敬するアーティストはもちろんお友達のアーティストの作風を真似て、だけどパクりではなくちゃんとKANの曲になってる…という作品がいくつかあります。
そのセンでいくとこのストレートなラブソングは、ミスチル風ですよね。
夏の野外イベントで桜井くんが歌ってたし(^_^;)

14.猿と犬のサルサ
Hola!
…いやいや失礼、思わずいっしょに言っちゃうんですよ(^_^;)
これもまた、楽しい曲です。
KANさんの音楽的な幅の広さを堪能できます。
歌詞は笑えるし(^o^)
「曲が終った後に「Adelante!」(「行ってみよう!」)と言い放つ根本的な勘違い」なんて今回始めて知ったけど、また笑えるネタが増えたじゃないですか~~~(^_^;)
ライナーノーツでは「自曲自賛」と言われてますが、みんな大絶賛ですって!!(わかって言ってるんでしょうけど。)

15.カレーライス
この曲に出てくるカレー、とっても美味しそう。
♪なにがどうあれぼくたちは ずっとこの家で
 暮らしていくんだよ 何十年先まで♪

って歌詞は、耐震偽装問題に引っ掛けたそうですよ(笑)

16.KANのChristmas Song
今ではすっかり竹内まりやさんなイメージの某ケンタッキークリスマスバージョンのCMですが、かつてはこの曲だったこともあるんですよ。
クリスマス商戦が始まると毎年、何かのCMに使われないかと期待してるんですけどねえ…
♪こんなに待たされるのは 慣れてないわけじゃないけど
 今夜ひとりは目立つのに
 君は silent night,holly night おそすぎる♪

のところが大好きです

17.50年後も
しみじみ、いい曲ですよね。
50年後、陽だまりで笑いあうおじいちゃんとおばあちゃんの情景が浮かびます。
私的には、ライブ終りの弾き語り曲は『永遠』よりこの曲がいいな。

とまあそんな感じで、ございます。
全体的に、メリハリがきいていて、小気味いい作品だと思います。
1曲目の「IDEAS」の印象が、アルバム全体にも言える感じですね。

さあ、エライ時間になっちゃった!
おやすみなさい!!





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最終更新日  December 10, 2007 02:12:12 AM


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