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2007.06.08
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カテゴリ: カブ弄り
 なんだか仕事の話ばっかりになってるので、少しガソリンの話でも。

 ガソリンとはオクタンとヘプタン(詳しくは忘れた^^;)という、およそ二つの成分から出来ておりまして、オクタンの方が不正燃焼などが少なく高性能なんですが、100%オクタンと言うのは実質不可能らしいです。

 そこで、新しくは添加剤、古くは4エチル鉛などを混入させ、実質100%オクタンとしているのが、売られているハイオクなどですね。

 「どう違うの?」とお思いの方も多いはず。まず、オクタン価があがると着火温度が低くなります。つまり、火を飛ばす温度が低い(←プラグの状態が悪いなど)場合でも、確実に燃えるのがハイオクタンなのです。

 でも、引火点は逆に高くなります。これは、エンジンがオーバーヒートしたときなど、プラグが火を飛ばす前に引火して、メインスイッチを切ってもエンジンが止まらないような状態(ディーゼリングといいます)を回避できる、いい特性でもあるんですね。

 まあディーゼリングまで行かなくても、燃焼室温度が高くなると「デトネーション」を引き起こしやすくなります。これが起こると、爆発速度は音速を超え、ピストンヘッドやクランクシャフトなどを損傷したりするんですね。ハイオクはこれを緩和する(決して完全に防ぐわけではないですが^^;)意味で使われることになります。

 ガソリンは、レギュラーとハイオク以外にも色々あります。昔サーキットなどで売られていた「レースガス」航空機用の「アブガス」エルフガスなどに代表されるスペシャルガソリン(オクタン価は118とか120にもなります。メチャくさいガソリンですw)などなど。現在ではレースでも使用を禁じられていますが、10年前は鈴鹿サーキットの目の前のシェルで、アブガスが普通に買えましたw鉛がたっぷり入って健康に悪いですw

 まあこんな話をするのは、今日初めてカブにハイオクを入れてみたからでありまして^^;効果のほどは・・・・不安定だったアイドリングが、少しマシになりましたw「プスッ」っと止まっていたところで、止まらずこらえてくれるようになりました・・・・。ジェッティングする暇があればハイオクなんか試さなかった・・・・orz
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最終更新日  2007.06.08 22:47:26
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