地下水(湧水)
田水入る今の地球は水の星
汗拭ひ至福の水や開墾碑
群青に植田百枚暮れ残り
田水張る天に常念岳地に常念岳
山遥か山葵の花の水速し
枯らすまい永遠の泉の踊りかな
木を伐るは神を伐ること神無月
2.山脈の美
連山は天の緞帳雪茜
常念岳は懐深し春霞
常念岳の上から明ける冬至かな
まっさきに常念岳を見る今朝の秋
3.農と生活
休耕田花の一揆や踊子草
天地融合安曇野蛙大合唱
春耕や安曇野の膳の豊かなれ
夏越祭田は合鴨に任せをり
合鴨の斬首や愁思とどまらず
秋風の行きつくところ道祖神
4.ぬくもり
遅刻の子さああたれよとストーブへ
少年は丸ごと愛せ青林檎
嘘つく子を母抱きしめる四温かな
PR
キーワードサーチ
コメント新着