こんにちは。こんばんは。そしておはようございます。
今日の読んでみたシリーズは
「ミライの授業」 2016年6月第1刷 瀧本哲史著(故人・京都大学客員准教授)

1年ほど前にNHKのクローズアップ現代で取り上げられていた著者。
47歳という若さで他界された著者の本を複数購入し読み漁った記憶があります。
今回はその中でもこのミライの授業をすこしご紹介。ご興味のきっかけにでもなれば嬉しいです。
それではいってみましょう。
14歳のきみたちへ
きみたちは未来の住人であり、大人たちは過去の住人なのだ
残念ながら大人たちは、自分が夢見た21世紀を、実現できなかったのだ
世界全体を巻き込んだ「安い人が選ばれる時代」。
人間さえも必要としない「ロボットに仕事を奪われる時代」。
未来にはひとつだけいいことがある。それは「未来はつくることができる」という点だ。
※2016年時点での現在進行形、ということは5年後の今はもっと加速して進行している!!
ガイダンス きみたちはなぜ学ぶ?
学校は未来と希望の工場である。
地は力なり 4つの思い込み
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
1時限目 世界を変えるた旅は「違和感」からはじまる
課題解決から課題発見の時代へ
「人」を疑うのではなく、「コト」を疑う
まったくあたらしい課題に取り組むとき、考えても考えても答えが見つからないとき、
そんなときには、目の前にある「事実」を拾っていきましょう。
2時限目 冒険には「地図」が必要だ
地図とは「仮説」 仮説の旗は「空白地帯」に立てる
仮説は時代や状況の変化に応じて柔軟に修正していく。
※ビルゲイツやエジソン、ノーベル生理学・医学賞をとった日本人・大村智氏の具体例が秀逸!
3時限目 一行の「ルール」が世界を変える
柔道の加納治五郎、日本国憲法第24条に関わったベアテ・シロタ・ゴードン、
ココ・シャネルのファッションの「ルール」によって変わった世界について
4時限目 すべてに冒険には「影の主役」がいる
過去の変革者の背後には、いつも彼らを支えてきた「影の主役」というべき仲間たちの存在
伊能忠敬や「鉄の女」サッチャーにはそういった影の主役(ヒーロー・ヒロイン)がいた実話
5時限目 ミライは「逆風」の向こうにある
変革者はいつも「新人」である
「世代交代」だけが世の中を変える
世界を席巻したハリー・ポッターの物語は、「新人」たちによって生まれた
みなさんが世界を変えようとするとき、自分の夢をかなえようとするとき、周囲の大人たち
が応援してくれると思ったら大間違いです。大人たちが応援するのは、自分の地位を脅かさない
若者だけ。つまり、「世界を変えない若者」だけです。
いかがだったでしょうか。
私には過去の偉業を成し遂げた人物の実話が具体例としてとても分かりやすく入ってくる作品かと。
そして、若い方へ語り掛けるのと同時にどんな世代に向けても響く内容であったかと思います。
最後に、世界を変える旅は、「自分を変えること」から始まると著書にはありました。
変化を恐れず挑戦するのは、自分を変えること。シンプル&難しいことですがやり続けたいと思います。
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