高口里純

bara1 こちらは漫画家“ 高口里純 ”先生のページです。

旬のおすすめ
Last update[2003.10.02]


コミックス『バラと最悪の魂』
≪KCDX≫『バラと最悪の魂 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ』各巻発売中!!
著者名:高口里純
出版社:講談社


『バラと最悪の魂』最終回。
とうとうこの日が来ちゃいました。
『バラたま』最終回~~!!
思えば連載開始と同時にBE-LOVEを買い始めてから、発売日の何と待ち遠しかった事でしょう。
隔月連載の多い高口先生の作品を月に2回も読めるのは、ファンにとっては本当に嬉しい夢のような事でした。

連載開始当初、あまりの登場人物の多さに驚いたストーリーは、大人の女性を対象に、何と見事に紡ぎ出された事か。一人一人の登場人物の持つ人生の場面場面に、自分の人生の一瞬を重ね合わせた読者も多かった事と思います。そして人の心が単純ではないように、登場人物たちの想いや行動が予想もつかない方向へと流れてゆくのが、毎回驚きであり、楽しみでもありました。

中でも茂由子の描写は、無邪気さと冷酷さを合わせ持つ“女”をその脈動さえ感じられそうな絵で、セリフで表現され、これから彼女がどう自分と向き合って行くのか、とても興味深く思っておりました。
加えて、義起の恋の行方も礁子の謎めいた行動も、文怜の望みも寧の未来も…登場人物すべての想いがどこへゆくのかも、どんなふうに高口先生が描いてゆかれるのか、本当に毎回の発売日が待ち遠しい思いでした。

そして物語は佳境…というところで、最終回~~!?
当初の連載予定を随分と短く切り上げざるを得ない状況になってしまったとか。
 >高口先生が心置きなく『バラたま』世界を描き上げる事が出来ますように!
6月1日に私がこう書いた時には、すでに先生ご自身そのような事を話されていたのですが、あれだけの物語を『あと○回で終わらせてください』(仮定)とか言われても終わる訳が無いのは私でも分かります!
先生ご自身は、きちんと編集部と話し合ったので、とおっしゃっておられましたが……おられましたが……あああ、残念で仕方がありません。

あれだけのストーリーを何故今、終わらせなければならないのでしょう。ずっと読み続けていれば今終わる物語でないのは明らかなのに。プロである編集がそれが分からないはずは無いと思うのに。雑誌としての方針で終わるという事があるとするならば、それは読者の“良い作品を読みたい”という欲求をまるで無視している事になりはしないでしょうか。
読みきり連載の作品ならともかく、『バラたま』のような作品は、作者である先生方の満足の行く状況で描いていただきたいし、そうして出来上がった作品を読みたい。そう思うのは読者としては当然の気持ちだと思います。

もちろん、最終回の作品は「さすが高口里純先生~~!」と思わずにはいられない、これまでのストーリーを生かしつつも最終回に相応しい素晴らしい描き方でした。でもでも、何気に“第2部”がありそうな終わり方では…と思ったのは私だけでは無かったはず!!
欄外の高口先生の「まだ描ききれてはいないので」のお言葉に希望の光を見た気がするんですが!とっても!!どうなんでしょう、先生~~!!
本当にこれで『バラたま』が終わってしまうのは寂しいです。
高口先生、「そのうちリベンジしたいなと思ってます」のお言葉、何としても実現して下さい!

長い間、お疲れ様でした!そして、素敵な作品をありがとうございました。
(2003.10.02)

『やっぱり高口里純!』
『バラと最悪の魂』、どんどん核心に迫ってきています!高口先生乗りに乗っている感じ♪ペンが冴えてます~。
ああ、幸せ(笑)。

リアルタイムで良い作品に出会える事って、漫画好きにとっては嬉しい事ですが、また連載を待たなければならないのが少々辛い(爆)。
コミックスになってからなら一度に読めるのにね。それに好きな作家さんならコミックスも当然買う訳で、出費も二重。
それでもリアルタイムで追っかけられるのは本当に幸せな事です。
この幸せの為なら、『バラたま』以外はほとんど読まない(済みません…^^;)雑誌を月2回買うことだって全然惜しくない!
それ程、高口里純は凄いです。

高口里純の作品ににちりばめられた言葉の数々は、ほとんどの場合、抜けない棘のように心に刺さります。
投げかけられても答えの出せない問いのように。
それはデビューの頃からずっと変わらない、高口先生の魅力でもあります。
(おまえの人生経験が少なすぎるからだ、と言われればそれはそうなんですが…爆)。
そして、その問いを発した瞳は真っ直ぐに読者の目をみつめる。
それは、あすかちゃんだったり礁子さんだったりしながら、記憶の底にはいりこみ熟成してゆき、折々に自分自身の記憶と絡み合いながら血液の中に溶け込んでゆく。
それは勿論、先生の的確な画力、表現力のなせる業なのは、言うまでもありません。ああ、日本に「漫画」という表現手段があって、本当に良かった!高口里純という漫画家がいて、本当に良かった~~!!

『バラたま』、これからも怒涛の展開の様子です。目が離せない~!
どうか高口先生が心置きなく『バラたま』世界を描き上げる事が出来ますように!
(2003.06.01)

『恋の始まり』(ネタバレ)
BE-LOVE6号『バラたま』。私の義起おとーさまが…!!あああ、来ました!とうとう!
>「それは目に見えるような 完全なる恋の始まりであった」@義起
……覚悟はしていたものの、義起おとーさまの新聞を持つ手の震えが……衝撃でございました。
とうとう恋を自覚してしまったのね、おとーさま。
高口先生、まるで心臓を鷲づかみにされたような気がいたします。読みながら胸が締め付けられて……。
おとーさま、老いてからの恋はカラダによくないわよ、とおせっかいしたくなるほど…これって単なる嫉妬?(爆)。
茂由ちゃん今回、すごいですね~。あの礁子さんと面と向かっても取り乱さず遣り過ごし、挙句の果てには
自分のした事にショックを受けている……やっぱり最強キャラかもしれません。

そして今回のもうひとつの山場、文怜の登場によって明かされる真実。
文兄が警察を辞めなければならなかった理由を想像すると、当然近親者の犯した犯罪がらみ…とは思っていましたが、
それが殺人事件!?しかも文兄は義起おとーさまに「あなたの子ではない」と言い渡している…と言う事は、
その殺人を犯した“血縁者”は、倒れた『母』かはたまた兄妹疑惑の『茂由子』か???
あるいは大どんでん返しで『寧』とかとかとか??????
そして殺されたのは(今の所死んでいるのは、茂由子の担任教師と茂由子の母)、一体誰!?

ひとつ疑問が解けると更なる疑惑が口を開けて待っているかの如く、
高口先生の世界は読者を翻弄して止みません。それがまた快感………♪ (2003.03.04)


『バラたま再開』
BE-LOVE5号にて再開の『バラたま』。またまたすごい展開になって来ました。途彦の茂由子に対する思いは、まるで“夫”の理想のようだと思ったのは、私一人ではないはず。でも、そんな途彦が星子との関係を作ってしまうのも、“男性”である所以なのでしょうか。愛ゆえに苦悩する途彦をよそに、茂由子は義父・義起の領域に入り込んでゆこうとする。その行為の危うさに気付いているのは、当の義起と礁子の二人。でもその思惑は天と地ほどにも違っていそうです。一方は危うさに気付きつつ抗うすべを知らず、もう一方はまるで危うささえも人生を織り成す一本の糸であるかのごとくに受け入れ…。「家族」と「愛」について考えたくなる今回の『バラたま』でした。
さて次号は?……文怜は、一夢は一体?そして義起と茂由子は…? (2003.02.17)

『最悪の魂』
昨夜ぼんやりと思ったこと。最悪の魂は茂由子しか考えられない。あくまで罪の無さそうな彼女の少しも罪悪感の無い思考。自殺までした教師にさえまるで嫌悪感しか抱いていないかのような回想……。罪の意識に苛まれつつも、自分のしている事による闇を見つめみずからの愛は茂由子に向ける途彦に比べ、何と言う成熟の無い魂だろう。そのような魂が幸せでいようとするなら、礁子の言うとおりみずからの欲望を押し留めてはいけないのだ。 (2003.02.06)

書籍名:『世の中は僕らに甘い』

著者名:高口里純

出版社:徳間書店『Chara Selection』

双子のゲイ
双子でも双子に見えません(笑)。椿と紬はあまりにも性格が(今の所)違うので。それなのに間違えるか憧悟、という感じですね~。最初は紬の切ない憧悟LOVE&ケダモノ椿の話かと思っていましたが、ここに来て椿の恋物語の様相を呈してまいりました。椿の“1番”って、ええ~~っ!?高口先生、先の読めない展開はお手のもの。ここでも存分に発揮なさっておられます。椿のケダモノぶりが超美味しい作品です。(連載中) (2003.02.22)


高口里純作品を少しずつアップ(頑張れ、自分!)
作品名 出版社ほか 感想・その他
バラと最悪の魂 講談社『BE-LOVE』連載中 今まさに嵌っています。高口流レディコミの実力は凄い
世の中は僕らに甘い 徳間書店『Chara Selection』連載中 ゲイの双子“椿”と“紬”。紬の初恋の憧悟は既に椿に喰われていた!?何故か紬を避ける憧悟の本当の心の内は…。
叫んでやるぜ! 角川書店 はまみの一押しキャラ、天竜さんはこの作品でデビュー!“熱血声優物語”です。…なので、ドラマCDももちろん超素敵!!!大塚明夫さん演じる天竜さんのオトナの魅力全開です(*^^*)。
美しい男 徳間書店 マリオン・リムスタイン…M2。生きることを“飛ぶこと”と決めてしまった心のうちが、切なく美しい。本編は完結していますが、現在高口先生の同人誌『悪態』にて続編とも言えるエピソードを不定期連載中。果たしてM2の眠りは解かれるのか?そして、マリッツjr.の想いは何処に?
きみには勝てない! 芳文社『花音コミックアンソロジー』連載中 原作;高口里純、作画;穂波ゆきね---このコンビは素敵です!『恋の渇き』に続く高口×穂波第2弾。『恋渇』とは打って変わった軽いタッチの学園モノ。…と思ったら、まあああ!ちゃあんと美味しいトコロも…♪

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: