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もともと運動オンチの私であるが、最も嫌いなスポーツは、ズバリ「長距離走」。中学時代のマラソン大会では、クラスでビリから二番目だったという輝かしい過去を持つ。
そんな私が、なぜかこの年になって走り始めた。きっかけは、たまたまテレビで流れていたNHKの某番組。「スロージョギング」なるものを紹介していた。
要は、めちゃめちゃゆっくり走るのである。
どのくらいゆっくりかというと、歩くのと変わらないくらいの、隣の人と話しながらでもしんどくなく走れるくらいのスピード。時速4~5kmくらいか?楽チンなので、長距離でも苦にならない。よくわからんが「速筋ではなく遅筋を使って走る」のだそうで、乳酸がたまらず、筋肉痛になることもない。「スロージョギングを始めたら、体重が減った!」「尿酸値が下がった!」など、安っぽい喜びの声が次々と紹介される。
折りしも運動不足と増え行く体重に思い悩んでいた我々夫婦は、根が単純なだけに、早速これを実践した。
すると、確かに走れるのである。少しずつ距離を伸ばし、時間が許せば週末には5~10kmを走るようになった。スピードも、多少は早めてもだいじょうぶになってきた。
そうなると、次第に「走れる自分」に酔うようになり、ついには調子こいて「マラソン大会に出るぞ!」ということに。
本日、「いわくら五条川マラソン」なる大会に参加し、10kmを走破。内容がかぶるので詳細は コチラ をご覧いただくとして・・・
地域のマラソン大会なるもに参加したのは小学生以来だが、この世にこれほどのマラソン好きがいるのか、と。タイツみたいなん履いた気合入りまくりのおっちゃんとか、そろいのTシャツ着た愛好家の集団とか。
ちなみに走るのが好きな人って、基本的にナルシストだと思う。(自分もそうなりつつあるか?)
余談だが、受付で、「参加者名簿」なるものがもらえたのにも驚いた。ゼッケン番号、指名、住所(市町村区まで)、そして「所属団体名」が書いてある。
〇〇中学バスケ部
とか、
××走友会
といった名前が並ぶ中で、異彩を放っていたのが
チームうんこ
という団体名。ここまで直球でくるのもすごい。
ちなみに所属にこの名が記載されているのは1名のみであったが、なんらかのウケ狙いだろうか?
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