今回のテーマを書くきっかけは、イタリア・ボローニャに昨年旅行した際に目撃した伊達男によって着こなされた赤パン(赤いズボン)の数々。残念ながら、写真を撮影しなかったためイタリア編はお披露目できなかったことから赤パン伝説は始まります。
ボローニャ旅行記の中でちらっとその件に触れたところ、意外と反響があったので、ひそかに昨年6月以来温めていたテーマ。イギリスにも赤パン紳士*結構いるよ、という私の意見に「え、見たことない」というイギリス在住者の方が多かったのです。 詳しいいきさつはこちら (お時間ある方は、コメントまで読んでいただくと経緯がわかります)。
* 赤パン紳士(おやじ)とは -赤いズボンをはいた男性。 ズボンの素材は主にコットンか、コーデュロイ。 私の調査によると、英国赤パン紳士(おやじ)の主な傾向としては、文芸、アートなどに興味があるいわゆるIntellectual系の40-50代以上の男性に多く見られる(イタリア赤パンはデータ不足によりその傾向が推測不可)。
そして今ついに、イギリスにおける赤パン神話が明かされます!(別に誰も興味ないかもしれないけど、自己満足企画なのでご了承ください・・・)
●赤パン観察記-英国BATH編
その1 ちょっとくすんだ赤パン

手前のおじさんではなく、右側の歩道を歩いているグレーヘアーの紳士に注目
え、よく見えないって?では次。
その2 ショッピングセンターで見かけた赤パン
携帯電話カメラかつ、逆光のため赤色がでてない~!
写真は大きいけど、逆光で発色がよくないな・・・。
その3 奥様(たぶん)と買い物中の赤パン
携帯で撮影のため、色がやや鮮明でないですが・・・
その4 極めつけの赤パン


文房具屋さんで目撃した赤パン。これは文句なしの決定的証拠でしょう~。イタリア人を見習って茶色の革靴でコーディネートがお見事!もちろん、これらの写真の4人はそれぞれ別人です。
これ以外にもあと5回は、別の赤パン英国紳士を見かけました(タイミングを逃して撮影できなかった)。こうしてみるとなかなかの赤パン人口率でしょう?(ねっねっ)

ボローニャ
・・・
赤パン伝説
はここから始まった
ちなみに、週末のロンドン・ハムステッドやサウスケンジントン付近に行くともっと赤パン人口が高くなります。好評だったらいつかロンドン編があるかも・・・(もう充分ですか?)
お花だらけのパーティー 2007.07.30 コメント(16)
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