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Jan 15, 2008
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カテゴリ: 日記
今週はこの冬一番の寒さとか。

日曜日に塩原温泉に行ってきたことから、温泉について少々考えたことを書きたいと思います。
これでも病気になる前は東日本が主でしたが、100湯以上の温泉に入浴した過去があったのです。

昨今は温泉ブームと言われて、若者にさえ人気のある温泉です。
温泉イコール露天風呂と考える方が多いものと思いますが・・・

日本においては古くから湯治という習慣が行われていました。始めは大名や武士、権力者など一部の人に限られていました。
秋田の「鶴の湯温泉」や、山梨の「信玄の隠し湯」と呼ばれる温泉地がその代表です。
一般の人の間でも湯治が盛んに行われるようになったのは、江戸時代以降かと思われます。

または農業の暇な冬の時期において、お米や野菜を持ち寄って、温泉につかりながら蓄積した疲労を癒す目的で湯治を行うようにもなったのでしょう。

古くからある温泉地、元湯と名の付くところの温泉宿には露天は勿論、浴室そのものも小さくて、家庭用の湯船を少し大きくしたくらいの浴槽しかないところが多いのです。
もっと小さな宿や、個人の家ではお風呂そのものがなく、共同浴場を利用するところが今でも数多くあります。
その代わりに、そこに注がれる湯は源泉かけ流しの100パーセント源泉そのもの、だから湯温も高いところが多いですね。
そのようなことから、混浴といった古くからの習慣も自然のままに受け継がれてきたものでしょうか。
それなのに、最近のマナーの悪さ!私も何度か恥ずかしい行為を見て、嫌な気分になったものでした。

山間僻地の質素な温泉地が多かったのですが、近年は団体旅行で大勢で温泉地へ行く旅が流行りました。
火山列島の日本ですから、どこを掘っても温泉は出ます、そして大型旅館には大浴場、または客の希望により露天風呂が次々と作られて、より贅沢を求めるものでは部屋付きの浴室、露天風呂付きが出来てきたのでした。
しかし、その一日に使用する温泉の量は半端な量ではないはずです。
水と同じように、温泉も地面の下から湧き出すものといっても。

湯温の高さから加水するのでしたら、仕方のないことですが、温泉の不足からどちらが多いのか解らないくらいに水道水で薄めて加熱してしまったり、一度使用した温泉を循環して流したりといった事がおきてしまったのです。


数年前の偽温泉騒動もしかり、限りある資源を大切に守り続けていかないと、これはもう時間の問題であると思います。
温泉や湯治と言った、素晴らしい日本の文化」大切に守り続けていきたいものと思います。
それにはこれ以上の贅沢は求めない、無駄遣いはしない、またはたとえ偽者でもそれを楽しんでしまう!くらいにしないと、日本の温泉にも先がなくなってしまうのではないでしょうか。
人間の欲には限りないものがあり、もっともっとと贅沢になり、また人との違いを求めてしまうもの。
環境問題が叫ばれて随分たって、エコブームとかにもなりましたが、口先だけでなく本当にひとりひとりが考えなくてはならない問題がこれ以上に多いのです。



☆最後に、私が入浴してよかった温泉を紹介致します(でもこれって、上で書いたことと矛盾しているような気もしてしまう)
・酸ヶ湯温泉(青森県)
・蔦温泉(〃)
・不老ふ死温泉(〃)
・谷地温泉(〃)
・鶴の湯温泉(秋田県)
・鉛温泉(岩手県)
・白布温泉(山形県)
・蔵王温泉(宮城県)
・作並温泉(〃)
・木賊温泉(福島県)
・高湯温泉(〃)
・那須湯元温泉(栃木県)
・塩原温泉・元湯(〃)
・塩原温泉・新湯(〃)
・馬頭温泉(〃)
・喜連川温泉(〃)
・奥鬼怒温泉(〃)
・万座温泉(群馬県)
・川浦温泉(山梨県)
・和山温泉(長野県)
・熊の湯温泉(〃)
・白骨温泉(〃)
・松之山温泉(新潟県)
・奥飛騨温泉郷(岐阜県)
・網代温泉(静岡県)
・伊豆大川温泉(〃)

心に残るところだけを順不同にランダムに選んでみましたが、結構ありますね。
懐かしい!私にもまた温泉へ行ける日がいつかやってくるのでしょうか!?
その時には謙虚な気持ちで、ひっそりと温泉を楽しみたいものと思っております。





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Last updated  Jan 15, 2008 04:37:08 PM
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