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Mar 21, 2009
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カテゴリ: 日記
先週の新聞紙上に・・・・精神障害者の社会復帰支援施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)のホテル部門が経営難のため今月20日で閉鎖されるとのニュースが。


以下、長めですが引用しました・・・・

ハートピアきつれ川 は、22の客室と温泉がある宿泊施設に、精神障害者の授産施設が併設されている。
精神障害者が就労訓練として接客や配膳(はいぜん)などに携わる全国初の施設だった。

県などによると定員は入所者、通所者合わせて50人。現在は約30人が利用し、うち9人がフロント業務や配膳、清掃などをしている。一般のスタッフも50人ほどいる。

施設を運営しているのは全国精神障害者社会復帰施設協会(高野修次会長、全精社協)。
96年4月の開業当時は、全国精神障害者家族会連合会(全家連)が運営していたが収益が上がらず、建設費20億円のうち全家連が銀行などから借り入れて負担した約8億円の返済が経営を圧迫した。
02年には国などの補助金の流用が発覚。
5億円以上の返還を命じられるなどして07年4月に自己破産して解散し、その後は全精社協が事業を引き継いでいた。


全精社協は12日、20日以降は宿泊客を受け入れない方針を同省に伝えた。

全精社協の高野会長は「今後は別の形で就労支援ができる態勢を作りたい。
働いている人たちは就業能力が高く、希望があれば一般の会社で働けるよう全面的に支援したい」と話している。

関係者によると、約50人の精神障害者が働くなどしているハートピアや、全家連本部ビル内などで直接運営していた授産施設と作業所については、今月1日、社会福祉法人などに事業譲渡しており、これらの施設を利用する精神障害者の居場所がすぐになくなるという事態は避けられる見通しである。


豊かな自然に恵まれたさくら市は、その名前の通りに 4月ともなれば見事な早乙女の桜並木 が訪れる人の目を楽しませてくれます。
歴史ある喜連川の街、その地から湧き出る温泉は良質なものとして温泉通の間でも評判が高い。

心の病を持った人々やその家族の「安心して利用できる保養施設が欲しい」という願いを実現した形で作られたこの施設。


こちらは私がその年の一月に、リハ病院を退院後に初めてのお泊りを経験したところでした。

思い出してみますと・・・車で上った丘の上、周囲の自然と調和された建物が山の中腹に静かに佇んでいました。
建物全体に木材が多用されて、内部もコンクリートや和紙などの素材の良さが生かされていると感じられます。
ぽっ

貸切風呂やレストランでの接客等の居心地の良さも思い出されるもののひとつです。
「料金も安いことだし、公共の宿なんか大したことない」と宿泊する前は思っていましたけれど、そのような事は全くありません。


先の問題・・・この大掛かりなホテル建設がきっかけになって財団の運営が逼迫したのなら、その先頭に立つものの責任は重いものと。
負債が大きくなりすぎたので自己破産しますで、済む事なのでしょうか。

多額の保険料を投入して建設された挙句に、その数分の一かのの価格で投売りされた「かんぽの宿」同様の結果となってしまっているかと思う。


今後いったいどうなってしまうのか、一日も早い営業再開を希望したい。


ようやくどうにか歩けるようになっただけの、あの頃の自分の状態。
「家に戻ったけれど、これからいったいどうしよう」って思いながら、一日一日を心配しながら過ごしていた。
本人だけにしか理解できないと思う、どうしようもない不安や心細さが思い出されます。

それに夜に夫が帰宅するまで一日中、ただひとりでどこかへ出かけることも叶わない毎日の閉塞感も大きかったのです(それまでがあまりにも自由気ままな日々であっただけに余計に)

だから、何処でも良いから出かけたかった。
でもそれがどの辺りまで自分には可能なのかどうかも解らない、ひたすら気分転換をしたいなぁとの気持ちで探して行った処がハートピアでした。
宿泊したのはバリアフリールームでしたが、それでも楽しかったです。


それだけではない、別の意味でも私の格別の思い入れのあるところなのです。

ここを予約したことで情報を得ようとネットで検索したことで、Tさんのブログに出会いました。
それから始まって現在まで続いている、TさんやMさんとのお付き合いへととつながっているのです。
更に、別のTさんやSさんといった方々との関係まで広がったことで、私がここまでブログを続けられたひとつの原動力になったと言えるものなのです。


どうやって書くのもわからない状態で、ブログをまだ始めたばかり・・・その時の日記がこちらです。 2006年4月18日 。
改めて読み返してみると、同じ人とは思えないくらいに短くあっさりと書いていますね大笑い
この頃は、ブログの書き方、写真のアップの仕方、その編集の仕方も何も知らない、出来ない状態だったのです。
「ハートピアへはまた行きたい」と書きながら、行く前にその機会がなくなってしまいましたしょんぼり
でもこれからもお出かけはしますわよ。どこへでも。
旅は、お出かけは、私にとってはリハビリのひとつなのですからね。

そのためには脚を鍛えて、体力ももっとつけなくては!
これからもずっとずっと、リハビリなのだぁ!
初心を忘れずに、今日もこれから歩きに行って来ましょうスマイル





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Last updated  Mar 21, 2009 11:29:29 AM
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