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文楽鑑賞に行きました
2010/07/20
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今回も桐竹紋寿師匠、お忙しいところご協力くださいまして本当にありがとうございました。 のちほど撮影させていただきました画像、公開します。
2010/07/21
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真夏の大阪の暑さは東京のソレを上回って余りあるはじめて夏休み公演を鑑賞するためにやってきたその日、公演を見た後でおおあたりならぬ暑気あたりを起こして倒れた。野崎村のお光じゃないけれども・・ひ弱だったはわずか半年~それはそうと・・一部の親子劇場を見に来ようと思ったら、相応の覚悟が必要だ。日差しの厳しいこと厳しいこと・・・殺人的蒸し暑さ・・気が付けば人の通りもまばら・・浴衣なんぞ着るようなら、うなじに日焼け止め、脇にはレセナパウダースプレーは必需品である。だが、大阪らしいやんちゃ子供の祭典、文楽へのご案内は置いといて雪やコンコンいぶし銀の風格嶋大夫、重い撥さばきでストイックに奏でる清友さんコンビで語る有吉佐和子の作品これがおこちゃま向けとは!!なんちゅう贅沢なことでしょうや崑山(こんざん)の秋ずらりと並ぶ大夫三味線、揃いの衣装、涼しげなこと三輪大夫、津国大夫の掛け合いが軽妙にして民話調の世界に似合って、レトロ感たっぷりで和む人形白百合は和生さん狐の姫君・・ともするといかにも滑稽になりがちなところが、抑えが効いているのでなんともしぐさが愛らしい宝珠の力を借りて美しい人の姿に変身したらそこからはまさに真骨頂、愛を貫こうとの一途さと獣であることに対する負い目、複雑な心中を抱きながら愛する人のそばに寄り添うけなげさがにじみ出ており、見惚れた。年寄り狐の白蘭尼の言葉「死ぬは一定、花も実もならぬ終わりじゃ。死のう前に生きてみい」リフレインしてインプットしておくと、最後のシーンに泣きが入ります。漁師源左の家くるりと床が回転すると、客席も妙に神妙な面持ちに子供にも、シンとして張りつめたような空気の変化がわかるのか漁師のあばら家での白百合、源左の母の語りわけが絶妙で素晴らしい。娘はかわいらしゅう、婆はしゃがれて枯れた風情白百合の「どうぞ誠の娘よと叱ってください」間髪を入れずに母に切り替わり「なんじゃいな」巧い!!!どこにも不自然さがなく、声はひたすら朗々とのびやかに通るのに頭にガンガン来ることがない。聴いていて少しも疲れることがない。言葉も歯切れよく明瞭で登場人物が生き生きとしてストーリーがすらすらと頭に入ってくる。これが本物の語りなのだ。声の幅が広く低音に重みがあるので後半にかけての悲劇を予感させる布石による白百合の不安感がびりびりと伝わってくる。白百合が弟の変わり果てた姿を見て気を失うその間にあれほど触るなと言い置いていたのに宝珠に手をかけてしまう源左親子早変わりで白狐の姿に魔法が溶けたシンデレラのように吹雪の表へ宝珠を追って走り去る白百合追いかけた源左親子の目の前で凍った湖の上で宝珠を捕まえ人の姿に戻った瞬間氷が人の重みに耐えきれず裂け水底に落ちていくその刹那果たして白百合は「死のう前に生きてみい」白蘭尼の言葉を想いながらこと切れたのだろうか源左はその後出家してしまったかもしれない・・ね?なんともいえない余韻残す切ない話でしょう??だから親子劇場のポスターの漫画家はん、ほんまに物語を把握して描いたのか思うのだ・・・余談だが・・白百合の弟たちの毛並みの色がまさにキツネ色で、道頓堀更科で甘たぬきを食べたくなってしまった。
2010/07/22
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文楽初春公演の演目をざっくりと解説します。源平布引滝・九郎助住家の段(げんぺいぬのひきのたき・くろすけすみかのだん)「源平盛衰記」を題材とした時代物で、寛永二年(1749)11月大阪竹本座初演、並木千柳・三好松洛合作によります。実盛はもともと源氏方であったにもかかわらず、心ならずも平家方に寝返った武将です。したがって胸のうちに常に非常に複雑なものを抱えている設定です。その日漁師である九郎助と孫太郎吉の持ち帰ったのは、白い布を握り締めた女の腕。布は源氏の白旗とわかります。そこに平家方の武将瀬尾と実盛が乗り込んできて、かくまっている女(葵御前)の腹を裂き水子を引き渡せと迫ります。一計を案じた九郎助はとっさに葵御前が産気づいたと偽って、さきほどの腕を取り出し、これが産まれたと言い張ります。当然瀬尾が信じるはずもなかったのですが、そこで実盛が、もっともらしく講釈を述べて真実だと押し通し瀬尾をいったんは無理やり納得させ帰します。しかし残った実盛はそこで、腕を斬ったのは自分で、その腕は太郎吉の母親小まんであると告げるのです。運ばれてきたなきがらに腕をつなぐと、一瞬わが子との別れのため蘇る小まんでした。一同は泣き崩れます。にわかに産気づく葵御前、若君が誕生したところへ、瀬尾が戻ってきます。しかし瀬尾は、自分と血縁と知った太郎吉の出世のため自ら孫の手にかかります。ヒールが途中から心を入れ替える「モドリ」という趣向です。かくして実盛は馬にまたがり成長したあかつきにあいまみえんと、太郎吉に約束をして、別れます。クライマックスの実盛の悲哀が込められた「老武者の悲しさは~、ここは聴かせどころです。じっくりと聴いてください。
2013/12/29
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http://www.umewaka.info/lesson/index.html 近日体験予定
2019/01/06
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義経千本桜の人物相関図本作品は1747年11月、大阪は竹本座で初演されました。竹田出雲、三好松洛、並木千柳の合作です。「菅原伝授手習鑑」「仮名手本忠臣蔵」と本作品三大名作がこの時期に連続発表されています。「渡海屋」はことに大夫と三味線のハラの強さが要求される場面と言われます。「すしや」はワキ筋でありながら全段中のヤマ場とされています。春は来ねども花咲かず~今回人形の配役設定が非常に渋いです。四段目、忠信と狐の早替わりが見せ場のひとつです。期待大。明治の初代吉田玉造さんの目にもとまらぬ早業というのが伝説になっているそうですが、語りのポイントはあくまでもメルヘン的情愛
2009/02/26
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