花散る里

2005年03月07日
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知路さんの紙コップの日記を読んで、
私が初めて事務員として勤めた会社での事を思い出しました。
もう何世紀も前のことです ←ちょっとマテ
中くらいの会社のとあるちっちゃな支店に勤めてました。

電話の声が聞き取れないほどおとなしく、
キャバクラ並みのセクハラされても涙ぐむ事しかできないなんて、
今の私からは信じられないことですが、
当時の私は本当にそうだったんです。

ところが、勤めだして2年過ぎるか過ぎないかのころ。


私のほかに、もう2人、私の後から中途入社した事務員がいましたが、
うち、1人が社内恋愛中で、係長に目をつけられてました。
別に社内恋愛がダメだって事じゃないんだけど、
誰にも相手にされない男のひがみだったんだと思います。
普段は 事務員3人 と、これまた クソ意地の悪い課長 と、
馬鹿みたいにぽかんといつも口を開いている腐ったムーミン(係長)
この5人で事務所にいる事が多かったです。

支店長も課長も出張で、残り四人で事務所にいたある日のこと。
係長が社内恋愛している後輩に、
彼女の恋人の前日のミスの事をくどくど説教をはじめたんです。


そんなのと
付き合ってるお前もたいした女じゃないって事なんだぞ」




ひゅんっ

思わず手が動いてました。
飛んだのはティッシュペーパーの箱。
腐れムーミンの顔に見事ヒット。


お前の方がクズなんだよ!!!
仕事中に説教ぶってウダウダくだんない事言ってんじゃねぇっ!!!!」


その後は机を叩きあっての大喧嘩。

1階に入っていた別な会社の専務も止めに来ましたが、
初めて見る「おとなしくていつも泣かされてる」はずの
私のキレっぷりに立ち尽くしてました。

私を止めたのは一本の電話。
1コールで受話器を取って、いつもよりやや元気に営業用の声で
「お電話ありがとうございます*^^*」
唖然とする社員達。
…だって仕事だもん。
これで金貰ってんだもん。

「あんたと違って私は仕事をわきまえてんだよ」

電話切ってから言ってやった。
何も言えず押し黙った腐れムーミン。

支店長には後日、下の会社の専務や他の社員から一部始終報告が入り、
後で呼ばれ、怒られたら机蹴って辞めてやらぁと思ってたら 
          (↑ ここら辺、どっか脳の回線が現在に至るまで切れたまま)

「お前を女にしておくのはもったいない、そのままがんばれ」

と激励を受けました。

…その言葉も今思えばなんだかな~…^^;

その後も一度開放されてしまった怒りが収まらない私。
腐れムーミンを事務員みんなで毎日のようにいびりまくり^^
「あら、今朝も出社したんですね」 って言う朝の挨拶から始まり、
トイレ汚すな、自分で掃除しろ、灰皿片付けてから出かけろとか
当たり前の事を口うるさく。
「お茶」 と言われれば、

「そこにあるよ、自分でいれな。」  ← まるでショムニの坪井千夏

怒りで真っ赤な顔してお茶いれてましたよ。
本物のムーミンは水色なんだけどね。

その後は昇格の話が出たり、
何かと言うと本社から私宛に電話が入るようになり…。
私は半年後に新しく出来た支店に転勤したのですが、
そこでも大暴れした話はまた今度…。





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最終更新日  2005年03月09日 20時19分32秒


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