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ご自分の振袖の袖を短くして訪問着にされたと言うお客様です。久しぶりに着物をお召しになったとの事でしたが、雰囲気が有り大変お似合いです。古典柄の着物なので訪問着としてお召しになっても、格調がございます。こうして年月が経っても様々に着られるのが和服の楽しみですね。これを機会に何かの折には着物を。。とおっしゃっていました。群馬県高崎市飯塚町1766花がたみ着付教室(みやびきもの着装学院連鎖教室)電話027-361-5696https://www.youtube.com/user/Hanagatamikimonoにほんブログ村
2009年12月20日
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成人式当日の振袖着物レンタル一式と着付けのセット28000円からまだ間に合います。着付けの先生が選んだコーディネートと、長時間着崩れにくく、締めつけ感の少ない楽な着心地、正統派の美しい着付けできちんとした御仕度をさせていただきますので、安心してお任せ下さい。群馬県高崎市飯塚町1766花がたみ着付教室電話027-361-5696https://www.youtube.com/user/Hanagatamikimono
2012年11月24日
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最近では和服離れのご家庭が多いのか?お母様、お婆様と親子三代でお見えになっても「わからない」「知らない」という方がいらっしゃいますが、何もわからずに覚える気もなくて、ただお金をかけて成人式の着物を着せたから親らしいことをしたと思っていては駄目だと思います。最低限の着物の名称や着付け小物の名称くらいは、この機会に覚えて、次回着る時には準備くらいはできるようにしたいものです。例えば半襟と伊達襟(重ね襟とも言う)、帯揚げ、帯締め、帯枕、帯板、伊達締め、くらいは着物にご興味無くてもきちんと覚えましょう。袂、三八つ口、おはしょり、裾、くらいも覚えておいて万が一、途中で着崩れそうになったり、苦しくなったりした時に調整する場所くらいは確認しておいたほうが良いでしょう。着物好きの方には信じられない事かもしれませんが、このくらいの名称でも「わからない」「着物事は何も知らない」「呉服屋さんでセットで買ったから」という方が本当に多いのが昨今の着物事情です。セットで購入して何だかわらかなくても、当日までには一度開けて、袋から出す物は出す、値段を取る物は取るくらいの下準備はしておきましょう。着物や帯の仕付け糸も取っておきます。これらの事が全て当日ですと、着付けの時間も多くかかりますし、マナーとしても値段が付いたままでしたり、袋やボール紙などのゴミを自宅で処理出来ないのでは関心しません。成人になるという事は、綺麗な振袖を着るというだけではなくて、こういった事も最低限のたしなみとして身に付けるという事も大切な事です。脱いだ着物も脱ぎっぱなしにしてはいけませんよ。必ず着物ハンガーなどにかけて2-3日家の中で干しておいて、汚れやシミが無いかどうか確認して、きちんと畳んでタンスにしまいます。小物もくちゃくちゃのままであれば、アイロンをかけて伸ばしておいたり、きちんと数も確認して次回の為にしまっておきましょう。その時に名称もわからなければ確認もできませんので、覚えるようにしましょう。「めんどうくさい」と思う方もいるかもしれませんが、「めんどうくさい」事が唯一、あなたの心を豊かにする事です。楽な事は時間の短縮や能率という点では良いですが、心までは豊かにはしません。群馬県高崎市飯塚町1766花がたみ着付教室電話027-361-5696
2006年12月11日
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