楽しみのかけら

楽しみのかけら

Aug 28, 2008
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-とある場所で-
年配の、そう70歳前後くらいのご婦人が、携帯電話を耳にあてている。
私とすれ違った瞬間、かけた相手につながったようだ。

・・・もしもし?あ、私だけど・・・

会話が始まると、そのご婦人は通りに背中を向けて足を止め、
かたわらにあった柱と向かい合わせになる。

わかるなあ、この行動。
よく携帯電話を片手に話しながら、歩いている人がいるけれど、
私にこんな芸当はできない。

(家の中で歩く程度ならなんとか)
だから会話が長引きそうなときは、このご婦人と同じ行動をとるに違いない。

もう一つ。
見えない相手との会話を、人目にさらされた状態で続けることが、
どうにもこっぱずかしいのだ。
携帯電話で話す他人のことをいちいち気にして、
会話に耳をそばだてている人がいるとも思えないけれど。

以前はよく見かけた公衆電話だって、ガラスの壁で囲われていたでしょう?
そうでなくとも、壁に向かって設置してあったり・・・。
人目もはばからない、通路のど真ん中の公衆電話はちょっと考えにくい。

このご婦人に共感してしまう私は、古いのでしょうか?






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Last updated  Aug 28, 2008 07:13:37 PM
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