栃木の花旅

栃木の花旅

2019.01.24
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カテゴリ: 栃木県と群馬県
群馬県にお住いの「としじんさん」に教えていただいた邑楽町の「多々良沼」にハクチョウを見に行ってみました。

その前にどうせついでだからと「黒川」へ寄り道。

うれしいことにこの日もいつもの場所にいてくれました。

前回までは13羽だったのが、今回は14羽。
新しく仲間入りした子がいるようです。

澄んだ水面をゆったりと動く姿は本当に美しい!



まだ羽の一部が灰色の子供がパタパタと羽ばたきを・・・。



子供とはいえずいぶん大きくなりました。

隣にやってきて羽ばたいて見せたのはお母さんかな?



少し離れた場所に固まっていた一群はお昼寝中だったでしょうか?



いつまで見ていても飽きない黒川ですが、切り上げて目的地の「多々良沼」へと向かいました。

車が南に進むにつれて、困ったことに次第に窓の外の木々が大きく揺れ始め、群馬県は名物のからっ風が吹き出してしまったようです。

昼間は「多々良沼」の近くの」「ガバ沼」の方にハクチョウが集まるという情報を得ていたので、まずは「ガバ沼」まで行ってみました。

でも、駐車場に着いたときはそれはもうひどい風!

そして、ハクチョウ保護のためでしょうか、沼のそばまでは近づくことができず、はるか遠い場所にいる鳥の姿がかすかに見えるだけ。



私の安いカメラでは捉えきれませんでしたが、どうやら沼にいたのは「カモ」だけのようでした。



係りの方の説明によるとこの日のように風の強い寒い日はハクチョウも陰に隠れてしまうようです。





真正面に「筑波山」。
左手の赤い屋根が「弁天様」でしょうか。
そして、沼には白いハクチョウらしき姿が2か所にそれぞれ十数羽ずつ固まっているのが見えました。
でも、残念なことにここも近くに寄ってみることはできませんでした。




よく見るとハクチョウたちは強風を避けるためかじっとうずくまっているようでした。

とにかく強風と寒さが印象に残った「多々良沼」でした。

でも、この寒い時期でもきれいに整備されている広々とした公園なので、暖かくなって桜の咲くころにでももう一度訪れてみたいと思います。

帰りにもう一度「黒川」へ。

こちらは好きなだけ近づけるのがうれしいのです。
午後の時間は朝よりも少し下流の方にいるのが見えました。



ここからも「筑波山」が少し違った形で見えていました。



朝と違ってここ鹿沼と壬生の境あたりでも風が強く、波立った黒川でした。

ところが、宇都宮の自宅で車を降りてびっくり!
全く風がなく、日差しが何と暖かかったことか!

まあ、暖かい宇都宮で日向ぼっこをして過ごすのもいいのですが、仲間と楽しいおしゃべりをしながら一日過ごすと、気持ちはすっきり、心は晴れ晴れ・・・ 少しくらいの風や寒さは何のそのです。





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Last updated  2019.01.24 00:21:20
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