僕らと一緒に花を咲かそう

僕らと一緒に花を咲かそう

 黒猫 ~エピローグ~



私、本条 凛は今洗濯物をたたんでいます。

キャットは、母様からもらったので、捨てました。

そして

凛という名前は、漣兄にもらったので、

私の名前は本条 凛にしました。

今私は24歳。

常識とかも、分かってきました。

去年、龍一さんからプロポーズを受け、

今おなかに子供が居ます。

沙里菜さんは芸能界にでたそうです。

漣兄の一番の親友だった水野さんは、

龍一さんの勤める会社の社長さん。

人それぞれの生活を送っています。

「お~い、凛!ただいまあ☆」

「あれ、早いね龍一さん。」

「今日は、漣先輩の命日ダカラって・・・。社長が。」

「あ、そう・・・。」

「・・・もう10年経つのか。」

「私たち、シアワセだよね。」

「?なんで?」

「あの龍一さんと抱き合ったとき、漣兄の声がきこえてね。

 龍一さんとお幸せにって言ってたのよ。」

「・・・先輩。」



それぞれの道を歩む



あのころの僕らとは違う



そう



成長している



さあ



もっと歩こう



僕らが歩くために



支えてくれた人と



一緒に




黒猫

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