全て店長の責任となる。
不足も大きくなるとその日一日働いた
日当が消えてしまうどころか
数日間の日当が消えることもある。
不足の最大の原因はなんだと思います?
それは
食い逃げ
食い逃げをした犯人は僕のおごりで
その飲み食いをしたということになる。
ご機嫌になった分、僕の財布からお金が
消えていくって寸法だ。
でも、食い逃げ犯はなぜかまた店にやってくる。
1度目は確信がないが2度目、3度目ともなると
犯人がはっきりと分かってくる。
食い逃げ犯が来店するともうホールのスタッフが
「店長、食い逃げ犯のご来店です」
と教えてくれる。
食い逃げをされた日は当然現金不足がでるから
他のスタッフも分かるようになっている。
「やられたあ・・・」
と僕もつぶやいているしね。
食い逃げもさすがに3度目となると
僕もあまり太っ腹で 奢る
ことはない。
ホールのスタッフを呼び
「今日、あのお客が帰るまで見張ってて」
と見張りに付けるのだ。
本当は、とっちめてやりたいが確実な証拠を僕は
もっていないからどうしようもない。
ただ、食い逃げを予防するだけだ。
さすがにぴったりとスタッフが見ていると
食い逃げ犯もその日はお金を払って帰ってくれるので
「『お客さん』に格上げ」
となる。
アルバイトのスタッフが数時間その食い逃げ犯達に
張り付くがスタッフの時給より
食い逃げの被害金額の方が大きいのだから
割は合う。
1人ではなくグループで食い逃げをされれば
もう数万円だ。
話は変わるが元同僚で今他社で働いている店長の話。
「俺の店は、ランチ時には店の前にランチの見本として
本物の料理をラップをかけて展示しておくんだけど
それを食って帰る奴がいるんだよな。それも
きっちりとコーヒーまで飲んで・・・・・」
やはり何処にでも強者はいるももだ。
ブレゲっていう時計を誕生日に貰ったのですが
こんなに良い物とは知りませんでした。
本当にブランドは全く分かりません。
質屋にでも・・・・・と良からぬ事を考えてはいません。
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