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本当のお引越しはもう少し先ですが、このたび、思うところありブログをmixiに引越すことにしました。mixi未参加のご友人、ご招待しますのでメールください。思えば2003年の末にはんこのHPつくろうかなあと言うところから、文章上手くなろうとか、面白いこと伝えようとか…そんな志も皆無に何となく始まってしまったこのブログ。何となく始まってしまったなりに、見返すと何書いてるんだかと恥ずかしいものも多々…3年以上経ったのに成長もあるのか無いのか…いや無いな。とまれ、これまでありがとうございました!
2007.03.13
引継ぎが終わり、やっと新しい仕事にも慣れて楽しくなってきました。と…思ったら…なんと…相方転勤です。期待してくれていた社長にも、これから来る同僚にもほんと申し訳ない限りです…ごめんなさい。昔から田舎が好きで、長野に就職→暖かいところに行きたいと退職。神奈川をへて九州に来た時には、北へ戻ることはほとんど無いと思ってました。しかし、九州内でしか転勤の無かった相方の会社は1年前本社に吸収され今回の事態と相成ったわけです。私の移動人生の中でも実際東京在住だったのは合わせて2年弱。田舎が好きと十代で悟った私がまたあの大都会に戻ることになろうとは…いやあ…人生とはわからないものです。大好きな福岡の皆さん…ちょっと遠くなりますがまた遊んで下さいね。また戻るかもしれないし。大好きな関東の皆さん…6月までには行くと思うのでまたよろしくね。
2007.03.11
九州国立博物館「若冲と江戸絵画展」YumiさんとM博士と、着物で梅の咲きはじめた大宰府へ。若冲のことはほとんどな~んにも知らず、大した興味も無く行ったのですが…素晴らしかった。コレクターのプライスさんが最初に買った「葡萄図」は息を呑むほど完璧だったし、水墨画もため息もの、あの枡目画がどうして江戸時代に描けたのか驚き…とにかく作品の多彩さ、素晴らしさにはびっくりします。そして、ラストにまた驚きなのが画像の版画!「若冲の」版画ですよ!展示はなくスーベニアショップに売ってるんですよ!手刷りで!ナント1000円!もうつっこみどころ満載です。額に入れて毎日拝んでおります。今回もYumiさんのお誘いで行ったわけですが、着物しかり、いつもいつもこの方には、知らない世界をたくさんプレゼントしてもらえます。本当にありがとう。------------------------------------------そうそう、今月からまた仕事をはじめました。ヒトもキカイもソフトも慣れるまではやっぱりちょっと疲れるけど、がんばります。
2007.02.09
これまた流行遅れ、一昨年のベストセラーですみません。でも、とにかくイイです、「半島を出よ」。以前から何人かに面白いよ!と薦められてはいたのですが、実は、村上龍の小説苦手で読みそびれていたのです。なぜなら、グロい描写に必ず気分悪くなるから。しかし今回はそのグロさが話に必要なグロさだったのでかなり耐えられました。そして、なにより、グロさもなにも凌駕してしまうほどのエンターテイメント性!単に小説として楽しい!社会問題や、北朝鮮事情、犯罪少年の心…未知の世界のことを知るのが面白い!日本のこれからについて深く考えさせられる!暮らしていた福岡がめっちゃリアルに舞台となっていてドキドキする!読んでからドーム周辺に行くと絶対感慨に浸れますよ~おすすめです。特に九州人は必読です。
2007.02.06
「いいことが一杯書いてあるよ。」と薦められた一冊。7つの習慣―成功には原則があった! 1990年に出版されてベストセラーになったというから、知ってる方も多いと思いますが、それでもなお、書いておこうと言う気にさせる、何度も読み返したい良書です。著者のスティーブン・コヴィーは、国際的に高い評価を受けるリーダーシップ研究の第一人者、企業コンサルタントということで、タイトルからしてビジネス向けにはなっていますが、東洋哲学か仏教のようなその思想は家庭やもろもろの人間関係、人生の全てに応用できるものです。読み込まないと難しい内容や、理解しにくい訳語も出てきますが、事例はわかりやすく読みやすいので、そこだけ読んでも面白い。ひとつ心に残った事例を。セミナーに参加した男が著者に訴えます。「私は妻を愛していないし、妻も私を愛していない。こんな状況で何ができるっていうんですか。」「愛する気持ちをもう失ってしまったんですね」「そうです、子供が三人もいるので、とても不安なんです。どうしたらいいのでしょうか」「奥さんを愛しなさい」「ですから、今言ったでしょう。その気持ちはもうないって」「だから彼女を愛しなさい」「先生は分かっていない。愛という気持ちはもうないんです」「だったら、奥さんを愛すればいいんです。そういう気持ちがないのだったら、それは奥さんを愛するとても良い理由になりますよ」「でも、愛情を感じないとき、どうやって愛すればいいんですか」「愛は動詞です。愛という気持ちは、愛という行動の結果にすぎない。だから奥さんを愛しなさい。奥さんに奉仕をしなさい。犠牲を払いなさい。彼女の話を聴いてあげなさい。感情を理解してあげなさい。感謝を表しなさい。奥さんを肯定なさい。そうしてみては、いかがですか」Loveは動詞…至言です。愛がなくなった、冷めたなんてよく使うけれど、そうではなく、自己中心的になって「愛する」ことをやめただけなんですよね。人間関係が悪くなったときこそ思い出したい言葉です。
2007.02.04
小倉にいらしたらぜひ訪ねてほしい、読書好きなら絶対訪ねてほしい、松本清張記念館。清張というと、私なぞはミステリーの印象しかなかったのですが、純文学にはじまり、社会派ルポや、歴史もの、古代史ものなどなど…めちゃめちゃ幅広いジャンルのものを書いているのです。しかも、人生前半はデザイナーで、42歳から作家活動はじめたのに千篇以上の作品があるのです。とにかくスゴイ。まさに巨人。オリジナル映画は80分とちょっと長いのですが必見です。「日本の黒い霧」などを扱ったドキュメンタリーでとにかく面白い。日本にこんな事があったんだ!と驚きます。移築した東京の家も3万冊と言われる蔵書がすごい迫力です。先日yumiさんとMさんと3人で行ってきました。私は2回目でしたが、やっぱり楽しかったです。帰りには絶対作品が読みたくなります。
2007.01.30
「リトル・ミス・サンシャイン」。ちっとも美人じゃないのにミスコンに出ることになった少女オリーブ、勝ち組になるためのプログラムを提唱しているのに負け組のパパ、しゃべらない兄、ヘロイン中毒のおじいちゃん、彼に振られて自殺未遂をしたばかりのおじさん、イライラしてるママ、ばらばらの家族が、カリフォルニアに向かうオンボロバスで少しずつ近づいていくロードムービー。一人ひとりが変だけどとっても魅力的。ばらばらに見えたけど、ほんとはみんな愛し合っている。見終わったあと、じーんとあったかい気持ちになります。他人が決めた勝ち(ミスコン、出世、功名…)なんかに、ほんとは意味ない。大切なのものはそんなとこにないんだって、教えてくれる映画です。
2007.01.22
初めて聞きました。痩せていても内臓脂肪がついている場合があるとは結構聞きますが、ちょっとお腹に肉がついてきた、ガリガリの相方、内臓に脂肪が無いらしい。それは健康なのかと思いきや、脂肪が無さ過ぎると、内臓同士がくっついてしまう(!)んだそうですよ。そして、結核とか今や日本にはあまり無い病気になりやすいらしい。半分以上遺伝とは思いますが…とりあえず、肉と酒かなあ。
2007.01.16
遅ればせながらあけましておめでとうございます。今年の目標は健康と思いやり。そんなことを思いつつ、読んでいた先日の新聞。岐阜の県立高校の元校長先生が開いた、問題を抱えた子供たちを迎える施設。退学寸前の高3の少年は、囲炉裏端でつぶやきます。「おっちゃん、おれ、1回もほめられたことない」。おっちゃんはこたえます。「魔法の呪文、あるんやけどな。何言われてもありがとうっていうんや」。少したって、掛かってきた電話で少年は「おっちゃん、あれ魔法やったわ」。学校へ戻って魔法を使うと、先生たちが驚き、ほめた。自分も驚いた。卒業まで3ヶ月、一生懸命学んで卒業できた。何を言われてもありがとう、何があってもありがとう、魔法の呪文を忘れずに、2007年を過ごしたいと思います。
2007.01.11
Yumiさんからのうれしいプレゼント。レインボーメーカー。太陽光のパワーでぜんまいが稼働し、スワロフスキーのから虹が作り出される仕組み。届いてからずっと曇天つづきで、いつ虹が見れるのか?毎日楽しみにしてました。しかも虹の様子はパッケージにもサイトにも載っていないので、それはどんな形…?しおりには虹は円いとか書いてあるから円…?と、わくわく。そして今日、初めてぜんまいが全部動くときが来ました!私が想像していたのとはちょっと違い、写真のような光が部屋中にちりばめられて、きらきらと動いていく、プラネタリウムみたいな感じ。直射日光がさんさんと注がないと見ることのできない、束の間のお楽しみです。
2006.12.19
先日ちょっと立ち読みしてた本。すみません、タイトルちゃんとわからないですけど、3つの言葉で男は落ちる!みたいなの。いちばん面白かったのが「すご~い」。B型の人はすごいって言われると、特にうれしくなってしまうというのが以前の職場での定説でしたが、本によると男性全般そうらしい。著者(男性)が取材で、キャバクラ嬢と昼に何食べたかって話になり、著者「とんかつ」キャバ嬢「すご~い!」著者「ええ?何が?」キャバ嬢「うーんなんか、男らしいっていうか!」何が?と冷静に問い返しつつも、著者、うれしかったそうです。「すご~い」おそるべし。あと、シュチュエーションごとにいろんな言葉が出てきますが、「そこがあなたのいいところよね」とか「頼りになる」とか「緊張しちゃう」とか。まあ、賢く女らしい女性は自然に使ってるのだろうけど、私なぞは中々使わないであろう言葉が多かったです。(やっぱりな…)相方に話したら、「それは仕事でも使えるなあ」ってすぐ使ってました。男女問わず円滑なコミュニケーションのためにどうぞ。言うのはタダですからね~。
2006.12.16
ちょっと忘れないように書いておきますね。「リズムっていうのは直線じゃなくてまあるいんだよ。ターン・ターンっていうのと、タタァン、タタァンっていうのでは違うでしょ。わたしもやっていたから良くわかるけど、興奮して乗ってくるとどうしても走りすぎちゃう。いつも自分のなかで円を意識しながら歌うと良いと思う。」…要約するとこんなコメントでした。たぶん。実はですねえ、ゴスペルのレッスン中、ある2人組大物アーティストが来たのです。まさにサプライズ!で、「うたってみ!」と言われて恐れ多くも一曲お聞かせしたのですよ~!ひえぇ~!クワイヤーの誰もが昔から憧れてるような歌姫だから、皆かなり舞い上がって相当走りすぎていたに違いありません。リズムはまあるい…リズム感の乏しい私には非常にためになる教えであります。こころして歌います。しかしテレビで見る通り若々しくてきれいだった~!
2006.12.14
手抜き主婦を自認&追求する私。テレビで知って以来、非常に重宝しているきのこの塩漬けを紹介します。作り方お好みのきのこ類を、しなっとするまでゆでるまたは蒸す(30秒~1分でOK)塩を振って保存容器に入れ、冷めたら冷蔵庫へ。以上!これが、相当便利です。きのこは生のまま冷蔵庫に入れておくとすぐしなしなになりますが、これは1週間は軽くもちます。私の経験では2週間大丈夫でした。そのまま食べても良し、スープや味噌汁に入れても良し、サラダ・和え物・カレー・ラーメンのトッピングにも良し、ソテーやオムレツ、パスタにももちろん良し。味が薄めの塩だけなので、可能性無限大。私は1~2週間に一度3.4種類安くなってるきのこを買ってきて、全部まとめて無水鍋で蒸して塩漬けにしています。写真はしめじ、エリンギ、しいたけをほうれん草をドレッシングで和えたもの。他にも何か良い料理あったら教えてください♪
2006.12.08
1年で2度になってしまいますが、今年一杯で退職することになりました。条件はとても良かったのですが…静かだったんですよ…とっても。スタッフも皆よい方でしたが、しゃべることがストレス解消の私にはちょっと合わなかったようです。最近つくづく思うことです。子供は親以上にはならないし、組織はトップがつくるものだと。やはり社長は物静かな方でした。ところで、DS大人の脳トレ。私も9日目で20歳になり、コンスタントに20台前半キープしています。他のゲームや筋トレと同じで、これもまた慣れですね。慣れでできる気になっちゃうってやつ。次々新しいのやらないと駄目な気がするなあ。新しい仕事もいいのが見つかるといいな。
2006.12.05
他人の妻への評価はほとんどの場合「きれいかどうか」でなされる。と、思いませんか?「ナントカさんの奥さんってきれいなんだってね」とか「ナントカさんの嫁さんすげえかわいいぞ」とか。「ナントカさんの奥さん、賢そうだぞ」とかはあまり聞かない。女性にとって、美醜は一番わかりやすい物差しであり、一番重要なファクターだということがよくわかります。私のように美しい範疇にはもう入らないとわかっていて、他のところで勝負(と言っても大したもんではないが)している人間にとってはちょっと残念なところであります。ちなみに先日、町で相方と二人で歩いているとき、偶然相方の会社の後輩女性とすれ違い、翌日彼女が「奥さん、きれいですね!」と言ったそうな。相方は「お前は何を見てるんだ?!見間違いか違う人見てただろ!」と激しく否定してくれたそうです…確かに、そんなまちがったうわさが広まると、申し訳なくて外を出歩けなくなるけど…私としては他に言うことがなくてつい、言ってしまったただの世辞だと思うんですけどね。
2006.11.30
Make A Wishという団体、知ってます?難病の子供たちのひとりひとりの願い事を叶える活動をしている国際的なボランティア団体です。私はぜんぜん知らなかったのですが、春に遊びに来た母がこの本面白いよ、と貸してくれたのがこの本。「メイク・ア・ウィッシュの大野さん」団体の活動としても、働く女性である作者の生き方としてもなかなか面白い本です。そして今度たまたま、そのチャリティーコンサートに私の通っているゴスペルクワイヤーも参加できることになりました。興味がある方、気軽に音楽を聴きに来ていただければ幸いです。メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン チャリティーコンサート2006年12月3日開場 11:30 開演 12:30~会場 福岡明治安田生命ホール前売り 1300円(当日1500円)
2006.11.26
遅ればせながら我が家にも、来ました。文明の利器!任天堂DS-Lite。白くてかわいいやつです。ハードはたまたまもらえたのですけど、自分でゲームソフト買うの何年ぶりだろう…10年…?で、もちろん趣味はボケ防止ですから、相当時代には乗り遅れてますけど、脳を鍛える大人のDSトレーニングから始めています。私の脳年齢は53→52→34→27才と日々順調に若返っています。意外に九九が苦手なことを発見…小学生を笑えません。ちなみに相方は、48→26→20才!3日目にして最高点…あと落ちるしかないような!?うちにいらしたらぜひ遊んでってください。
2006.11.17
週末に行ってきました、パビリオ日明の湯。泉質は、海の近くなのでしょっぱくて、お肌がつるつるになります。全般にぬるめでゆっくりつかれます。日曜でしたが、ほどよい混み具合。露天風呂もいくつかに分かれていて楽しいし、昼間は内風呂との間の大きなガラス戸を開け放っていて、気分が良かった。入浴料金に1000円(週末は1200円)プラスすると●専用館内着貸出 ●天照石低温低湿岩盤浴利用●専用ラウンジ利用・液晶テレビ付きフルリクライニングシート・インターネット・新聞・雑誌・情報誌が付きます。別料金なので人が多くなく、ゆっくりくつろげます。食事は食券で頼んで取りに行くタイプ。軽いものが多いです。アカスリやマッサージが無いのと、雑誌がファッション誌しかないのが残念。近い料金のプナオラのようなゴージャスさはありませんが、翌朝8時までもやってるところはgood。他はすべてに平均点以上だと思います。また行きたいです。
2006.11.10
秋の心と書いて愁いって納得だけど日本だけの感覚なんでしょうか?秋は大好きだけど、どんどん日が短くなってああ、もうすぐ冬なんだ…と寒がりな私は切なくなる季節でもあります。まさに近頃は「秋の日はつるべ落とし」。すてきな言葉ですよね。今日の新聞に、つるべ落としは本当だって記事が載ってました!日のいちばん短い日はもちろん12月の冬至なんですが、この季節は1.日の入りの時刻の変化が一番大きいたとえば7月1日からの一週間は1分しか早まらないのに、10月1日からの一週間は10分も早くなってしまうんだそうです。(東京で。緯度が高いほど大きい)すごいスピード!2.さらに太陽が真南に来る南中時刻がどんどん早くなるそうそう!午後になるとすぐに西日がさしてくる感じ!3.さらにさらに、日の入り後しばらく明るい黄昏時間が最も短いそうそう!暗くなってきたと思ったらあっという間に夜になりますよね!なるほど~、先人はほんとに正しいことを美しく表現しますよね。
2006.10.27
先日、披露宴でゴスペルを歌ってきました。たまに知人などに頼まれると、都合のつく有志だけで歌いにいくのですが、私としては初めての体験。誕生日に友達にもらったワンピースを着て。なんだかアットホームに盛り上がって、とても楽しかった。歌うのは単純に楽しいということを思い出して、なんだか初心に戻れました。そして、初心だった年初とくらべていろいろ学んで来たことも思い返し、ちょっと感慨深いものがありました。歌は大してうまくなってませんけど…楽しく努力はしよう!と気持ちを新たにしました。
2006.10.25
実はおせっかいやきな性格です。20代前半がピークでしたね。おせっかいを焼き続けるにつれ、あれこれ余計な世話だったこともままあり、少し大人になったか控えることもできる様になった今日この頃…でも、あんまりにも理不尽なことにはちょっとやっぱりなんかしてあげたくなるわけですよ。もう間違いなくお節介オバさんですよ。今回は、あまりにも理不尽な恋愛沙汰で傷ついた友のため、合コンセッティングですよ。しかしこれは、新しい恋人を見つけて欲しいというより、むしろ彼女に、世の中にはイイ男が一杯いて、もっといい人と幸せになる資格があるんだ!と目を開いて欲しいがためのおせっかいです。意外だったことに相方も楽しそうで、こりゃ、仲人好き夫婦の予感か…?
2006.10.20
新しい仕事を始めて1ヶ月あまり。まだ試用期間です。仕事にはけっこう慣れてきたかな。かなり静かな職場なんでそこは慣れませんが、話してみると皆面白い人たちです。忙しいのに割りと定時で帰らせてもらえるし、いろいろと不安要素のある私を雇ってもらえるのはありがたいことだと思っています。しかし九州は関東周辺よりだいぶお給料が安い。ものすごい仕事できる人も意外と稼いでなかったり。びっくりする。あと完全に週休2日のとこも割と少ない。その分物価は安いし環境も良いのだろうけど…今の職場は、3連休の次の週だけ土曜出勤があります。休日出勤のつもりで出るのはぜんぜん良いのに、学生のときは週休1日だったのに一度週休2日に慣れると、土曜出勤あるのはつらいんだよね~…人間とは弱いものですな。
2006.10.17
やっとパソコンが直りました!っていうか買い換えました。感動的にサクサク動くのは、まえのMacが古かったから…つくづく今まで光回線使ってた意味なかったな…。さて、携帯から更新してたつもりだったのですが、届いてなかった話題。先日マンションに帰ると、エントランスに管理人やら知らないおじさんがおり、なにやらバタバタした様子。で、「部屋の鍵を交換させてください」という。聞けば、管理人室のマスターキーが無くなったと言うではないか!当然全戸取りかえです。いや~、そんな話、初めて聞きましたけど、どうなんですかこれ?
2006.10.05
友達のしみっちょは歯フェチで、ハタチの頃から人々を歯並びと歯の美しさで判断。私はそれまで人の歯とかほとんど気にした事がなかったのでびっくりしたもんです。しかし、年とともに歯並びが悪くなり、神経を抜いた前歯が黒ずんで、かなり自分の歯に自信がなくなるにつれて、しみっちょの気持ちが分るようになってしまいました。神経を抜いた前歯は、一番目立つ位置でもあり、以前かなり悩んであちこち歯医者で聞いた挙げ句、思いきってサシ歯にしました。しかし!周りの歯にぴったり合う色がなく(もともと周りの歯も黄ばんでいたし)せっかくさし歯にしたのに、以前と変わらなかったわけです。ああ…それから2年、なかなか素晴らしい歯医者を発見して、今ホームホワイトニングと言うのをやっています。この歯医者さんは、ホワイトニングが専門で、医師もスタッフも女性。エステみたいな感じですが、良心的。いわく、とにかく削ったり抜いたりせずに美しくする。クリーニングでつるつるにしてから(歯石とりよりぜんぜんきれいになる!気持ち良い!)ホワイトニング剤で、全体に漂白。神経のない歯を集中して他と合うよう更に漂白。漂白はプラスチックのマウスピースに、歯磨き粉みたいな薬剤をつけて5時間キープ。1~3週間するんですけど、1日目から明らかに明るくなってびっくりします。しかし、いったんさし歯にしてしまったものは漂白できるはずもなく、これはまた作り直し。ああ…とにかく!みなさん。健康な歯を削らずとも、白くする術は近年だいぶ進化しているようです。あせって私のようになりませぬように!
2006.09.15
前職を辞めて、病気の治療をしてたっぷり休みました。毎日たくさん寝て、ゴスペル歌って、編み物をして、パズルをして、20冊以上の本を読んで…暇だけどそのぶん元気一杯。ちょうど大学生の夏休みみたいに贅沢な期間でした。来週から仕事再開です。デザインという事は一緒だけど畑が違うので、やめようかやろうか…相当悩みました。ほんとうに、今年は「悩む」事が多いです。最終的には、とにかくトライしてみよう!何事もやってみなければわからないし!ということで、不安もあるけど、精一杯頑張ってみたいと思います。ここが住めば都、だったように、案ずるより産むが易しとなりますように!
2006.09.09
1992年に刊行されたちょっと古い本ですが、とても面白かったので。著者のオリバー・サックスは、映画「レナードの朝」の原作などを手掛けた神経科医。これも、彼が出会ってきた不思議な症例を集めた素晴らしいメディカルエッセイ。表題にもなっている「妻を帽子とまちがえた男」Pは、視覚的失認症。優秀な知性を持つ、機知にとんだ音楽家でありながら、目で見たものを認知できない…つまり物体は見えているのに総合してそれが「何であるか」を認知できない。例えばバラを渡され、「約3センチある。ぐるぐると丸く巻いている赤いもので、緑の線状のものがついている」医師「何だと思います?」「単純な対称性はありませんね…これは花と言ってもよさそうですね。」医師「匂いをかいでごらんなさい」「なんときれいな!早咲きのバラだ。なんとすばらしい匂い!」そして「愛しのバラよ、愛しの百合よ…」とハミングで歌い出す!診療が終ったと、隣に座っていた妻を帽子とまちがえてかぶろうとする!半側無視(片側のものだけが認知できない)や顔貌失認症など、こういった失認症については知ってはいたけれど、Pはその総合といった感じ。そしてこの失認症の驚くべきところは、本人に自分はおかしいという認識、過去の視覚からくる認知に対する記憶も無いところ。本人はいたって普通、ある意味幸せなのです。こうして常に温かいサックスの眼差しとともに、個人の様子を詳しく知ると、単に珍しい病気、ということだけでなく、視覚とは?認知とは?人間とは?アイデンティティとは?魂とは?…とものすごく考えさせられます。コルサコフ症候群で逆行性健忘(「メメント」「博士の愛した数式」の主人公と同じ)になっているジミーは記憶が1945年で記憶が止ったまま30年以上暮らしている。付き合ううちにサックスは悩み、病院のシスターに尋ねる。「彼に魂があると思いますか?」「ジミーが礼拝堂にいるところをみてごらんなさい。そして御自分で判断してみてください。」…行ってみると、そこには心動かされる程ひたむきに聖体拝領を受け、ミサの精神と一体化するジミー。「人間は記憶だけでできているわけではありません。人間は感情、意志、感受性をもつ倫理的存在です。神経心理学はそれらについて語ることはできません。それゆえにこそ、心理学の及ばぬこの領域において、あなたは彼の心に達し、彼を変えることができるかもしれないのです。」他にも、自己の体の感覚を無くした女性、ファントム(幻の体の一部)を持つ男、機知あふれるチック症の男、突然青春を謳歌する老婆、数字の見える自閉症の双子…ほんとうに不思議で、人間、生というものについて考えさせられる症例が満載のスゴイ一冊です。
2006.09.08
読んでいたエッセイに出てたなぞなぞ。お父さんと息子が二人一緒に交通事故に会いました。運ばれた病院で息子を診た外科医は「これは私の息子なので手術できません」と言いました。どう言うことでしょう?…わかりましたか?…離婚?…祖父?…義父?…いいえ、もっと単純です。…↓では正解↓外科医は、母親だったんです。「先入観」というものを説明するのにすごく良いなぞなぞではありませんか?もちろん私もわかりませんでした。
2006.08.29
1935年生まれ、日テレ人気番組ディレクター佐藤孝吉さんの回想録…なので、一視聴者として裏話を読む面白さはもちろんあるのですが、仕事にかけるひとりの男の人生の物語としても秀逸です。ちなみに「ビートルズ来日」「長嶋茂雄引退セレモニー」「アメリカ横断ウルトラクイズ」「カルガモさんのお通りだ」「はじめてのおつかい」などを手がけた方です。どの番組にも真摯な姿勢と情熱が溢れていてまた見てみたくなりますが、私がぐっときたのは、エジプトでピラミッドの縮小版を作ったという特番「ピラミッド再現計画」。若き吉村作治先生とスタッフたちが三大ピラミッド近くに縮小版ピラミッドを作るのですが、巨大な石を何人もの男達が運んでみると、もうそれだけで楽しい!通る村の人々が応援し、手伝ってしてくれる!奴隷がムチ打たれてピラミッドを作ったのは間違いだと言うのは、現在では当たり前の説ですが、実際に汗した実感で、あの巨大物をつくることは人間の本能の喜びで、皆きっと誇りを持って作っていたのだろう、と。そりゃあ、あんな偉大なものを作ることに、知り合いが参加してたとしたら、友達の友達のそのまた友達レベルでも自慢でしょう。「私の友達、ピラミッド作ってるのよ」なんて!スゴイ!撮影後できあがったピラミッドをすぐに取り壊すよう役人に命じられ、ムッとするも「千年後の考古学者が困るから。」と言われるエピソードもエジプトならではのスケールです。また、失意の日々アフリカへ行き、山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」の主人公のモデルになった日航の恩地さんと出会う件もドラマチック。読後、いい仕事したいなあ!と思わされる一冊です。
2006.08.21
入院の数日前から来福してくれていた母が、昨日帰りました。尊敬すべき母の小倉ライフを紹介します。まだ薄暗い5時過ぎに家を出て、6時から山の公園で体操をしているグループに混ざり、展望台まで登って7時半頃帰ってく来る。この「山」。家の窓から遠~くに見えるのだけど、まさか歩いて行くところとは思っておらず、初め行ってきたと聞いたときはびっくり。片道40分らしいです。展望台で会う散歩仲間もでき、また桜の時期にお会いしましょう!と別れたらしい。私の入院中は、毎日昼頃病院に来てくれて、本読んだりおしゃべりして、夕方帰る。買い物や図書館に行き、家にいる間は家事全般。相方は「毎日おごちそうだよ!」と料理自慢の母に喜んでいましたが、毎日2、3品おかずをつくるため我が家の小さい冷蔵庫は常に満杯状態。今後の食生活が心配です…三週間、毎日炎天下のなか、おつかれさまでした。ほんと助かりました、ありがとう!
2006.08.16
先日、子宮筋腫の手術後10日目最短日数で退院しました!ご心配お掛けした皆様、励ましのお言葉ありがとうございました。術後の経過も良くて、当日は読書できたし、翌日は歩けたし、退院する頃にはむしろ元気いっぱい。入院中は8冊本を読み、仕上げるはずのカゴバッグは予想外に早く退院できたので家で仕上げました。医師も看護士さんも二人部屋の同室の方も親切で、母も来てくれて、楽しく過ごせましたが、病院では一日中冷房の中にいたので、熱帯夜の続く我が家に慣れるのに少し苦戦中です。写真↓左・意外と緑の多かった病院中・孕んだタヌキに見えるが先輩患者達にカッパと呼ばれていた謎の石像右・初挑戦ゆびあみの襟巻きとカゴバッグ
2006.08.13
今日から半月ほど入院です。長い入院は高校生のとき盲腸をして以来。不安というよりちょっと楽しみでもあります。メールや書き込みのお返事は遅くなると思いますがよろしくお願いします。
2006.07.28
「トーチソング・トリロジー」1988年の米映画です。私がはじめて見たのは、多分1990年頃。WOWOWでやっていたのをたまたまビデオに撮っていた友達が、すごく良いからと貸してくれました。それ以来ずっと、好きな映画BEST3に必ず入る素晴らしい作品!なのに、ビデオ屋でも見つけられず、知っている人も周りにおらず、何年も過ごしていて…それが先日、偶然DVD化されていることを知り即購入しました!(DVDは2004年に発売していたらしいです!1年以上見逃してた~)1971年から80年代初頭のNYを舞台に、ゲイであるアーノルドの生きざまをトーチソング(失恋歌)にのせて軽妙に描いた物語。2時間足らずのはずなのに、見終る頃にはアーノルドと共に濃密な十年を過ごしたような感覚にとらわれます。久々に見直したけどぜんぜん古びておらず、ラスト近くはやっぱり涙涙…。人間、愛、尊厳と…テーマは不変なものばかり。ゲイを扱ってはいるけれど、そんな枠を超えてもっと沢山の人に見て欲しい、何度も見返したくなる、とにかく良い映画です!
2006.07.24
遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録石浦 章一著なんかタイトルだけ見ると、竹内久美子先生の「遺伝子が解く」シリーズみたいですが。副題にある通り、東大の文系一、ニ年生の一般教養の講議録。なるべく専門用語を使わないで、できるだけ平易に生物学の最先端の研究、情報を教えてくれます。東大なんて縁遠いところでも、この本に限っては敷居は高くありません。とっても楽しくて、超人気と謳うのにもうなずけます。不安、やる気、記憶、知能など一見自分ではコントロールできなそうなものが、遺伝子に組み込まれていたり、物質の量によって左右されていたりする。たとえばやる気を左右するドーパミン。少なすぎるとパーキンソン病、多すぎると多動性障害や幻覚を見たりして統合失調症になるそう。ちょこまか動き回ってないと落ち着かない私は多めで、一日家でボーっとしてたい相方はドーパミンが少なめなんだ!と思ったりします。そして脳や心の研究のはじまりは、ある薬物が「なにか」に効くこと。その「なにか」に作用しているのは「どこか」を突き止めることで進むのだそう。しかもはじめはその薬物が何に効くかって、分かって無いらしいです。この病気に効く薬は?思ったら片っ端から試す(!)ことによって突き止めるらしい。または偶然見つかるか。研究とは地道なものなんですねえ!
2006.07.18
子宮筋腫について、よく聞かれるのでにわか勉強した事を書いてみます。子宮筋腫とは、子宮の筋肉にできるコブ=腫瘍です。大抵が良性で、命に関わることはないし転移もないので安心を!成人女性の3、4人に1人は持っているありふれたもの。だから「症状」がなければ気にしなくていいのです。持ったまま妊娠、出産も可能です。筋腫が何故できるのかについてはまだ分かっていないそうですが、女性ホルモンが関係あるようです。 「症状」とは → 生理痛がひどい、量が多い、下腹部痛、腰痛、水状おりもの、便秘、下腹部が膨らむなど症状がある場合、まず腫瘍と共存するか、切るかを考えます。共存する場合 → 薬で症状を押さえる、ホルモン剤で閉経状態をつくる、レーザー治療、民間療法など切る場合 → 子宮全体を取る(全摘出)か、腫瘍のみを取る(核手術)に分かれます。全摘出の場合は確実に症状はなくなりますが、妊娠は不可能になります。卵巣ではないので、生理はなくなりますが、女性ホルモンは分泌され続けます。核手術の場合は、症状は軽減しますが、再度腫瘍ができる可能性があります。方法は、開腹手術、膣式手術(経産婦向き)、腹腔鏡下手術などがあります。これは腫瘍の状態や、本人の希望によって決めます。私の場合、先月ちょっと生理が長かったな~?くらいで、これまで症状は殆ど無かったのですが、先日突然下腹部痛と発熱、貧血、吐き気などがあり、検査して初めて分かったわけです。最初は腸炎かなんかと思って内科に行ってしまいました。筋腫のことは幸い、知り合いから話を聞いたこともあったし、4人に1人くらいいるって言うのも知っていたので不安はそれほどありませんでした。現在、症状が割合重いし、すっきり治りたいので開腹核手術を予定しています。さて、ここまでは良性の話。悪性腫瘍=癌の場合は肉腫と呼ばれます。これは検査である程度推察はできるけれど、本当のところは、手術で取り出した筋腫を調べてみないと解らないんだそうです。悪性と推察できる場合は、転移の可能性もあり、全摘出したほうが良いということになります。---------------------------------------------------近頃、現在の乳牛は女性ホルモンをたくさん投与されているから乳製品はよくない、と聞いたのですが、牛乳もチーズもヨーグルトも大好き!なんで、悩ましいところです。可能なら牛、飼いたいです…
2006.07.06
先週から有給休暇に入り、さあ、新しい土地で新しい仕事を探そう!と思った矢先…なんかお腹痛いなあとお医者に行ったら、子宮筋腫ができてました。手術とか含めて治療に2、3ヶ月はかかるみたいで、なんともはや、ばっちり仕事と交代に病気ってのは、有難いことです。そんな急がずに休んどけという、神様からのお達しなのでしょう。今は痛みも治まって元気にやることを計画中。とりあえずゴスペルもその間は心置きなく通えるし、こないだビーズとカゴ編みのキット買ったし、すぐ入院かと思って大量に本と漫画買ってしまった…
2006.06.30
先日、今の仕事の最終出勤日を迎え、くだんの新幹線通勤も終わりを告げました。昔から、自分の卒業やら、種々の別れで涙したり、悲しんだりすることがあまりありません。むしろ他人が出て行く時の方が悲しい。自分のときは、別れを惜しんでくれる周りの皆に感謝の気持ちでいっぱいになります。適当で、そそっかしい失敗ばかりで、しょっちゅう毒舌吐いている私に、本当によくしてくれて…心から、ありがとうと言いたい。いつもいた場所から私だけがいなくなって、変わって行くことを想像すると、そりゃあ寂しいけど、でも今生の別れではありません。また、誘いあって遊びましょうね。仕事より何より、人との繋がりがいちばんの財産だと思っています。
2006.06.19
このひと月ちょっと人生初(そしておそらく最後?)の新幹線通勤をしています。私が身につけ歩く中で一番高価なのは、毎日間違いなく定期。ちょっとの間だし、時は金なりという事で…かなりの贅沢をしてます。しかし乗っていて一番実感するのは、福岡ってほんの少し離れただけですごい田舎ってこと。今の時期、山の緑や田植えを終えた田畑がとても美しく、眼福。ふだんいかに街中で生活しているか思い知ります。昔から田舎に住みたい住みたいと思いつつ…人生とは不思議なものです。
2006.06.09
小劇場からブロードウェイの舞台へ。トニー賞ピュリッツアー賞などを受賞した伝説のミュージカルの映画版「RENT」。すごくよかったです。お話はNYで暮らす貧しい芸術家の若者を中心に、HIV、ドラッグ等現代的な問題を絡めた人生と愛の物語…てとこかな?ミュージカルにしては深いドラマで、また曲が一つ一つ素晴らしい…!!サントラはあまり聞き込まない私が何度も聴いてるし、 ミュージカル観ると必ず寝る相方(だからホントは一緒に行きたくなかった)が起きていたばかりか「初めて面白いミュージカルを観た!」とかなりお気に入り。サントラまで喜んで聴いてます。オススメです。
2006.06.02
それにしてもこの春はよく風邪をひきました。今も完治してない感じで困りものです。体力が無くなっているのか、もしかしてどれかは花粉症だったのかもしれません。悪いことばかりではありません。体を悪くすると日頃の健康のありがたみがわかります。体力自慢の叔母は、50歳過ぎるまで「疲れる」ということが無かったそうで、周りの人が「疲れた」と言っても「甘えちゃって!」とか思っていたそう。羨ましい限りですが、他人をいたわれると言う意味では弱いこともまたよしだと思うのです。
2006.05.26
風邪と生理痛。残業で疲れ果て、バスに乗り損ない、やっと乗れたら野球が終わり大渋滞。しかも降り出す雨。しかし!!このバスの運転士さんが最高に良い人だった。ぎゅうぎゅうに混み合うなか、常にユーモアたっぷりで「入口付近の方~、挟まれるとイタイと思いますのでもう一歩上がって下さい~」となんべんも穏やかな口調で繰り返し、やっと扉が閉まると「ありがとうございます~、もう戻って大丈夫ですよ~」降りる人には「お疲れ様です、足元お気をつけて~、ありがとうございます」などと逐一声かけ。「本日はホークスと阪神の試合で混み合っております~ご迷惑おかけ致します~」雨にも「皆様の心掛けが良いお陰か小降りになって参りました~」とバスガイド並。しかも隣りに座った応援帰りのおばさま(ホークスユニフォーム着用)も素敵だった。立っていた親子(タイガースユニフォーム着用)に「大変でしょう、ここにどうぞ」と言って女の子を膝に抱いてあげ、優しくあれこれお話。さっきまでの敵同士が一つ椅子に~!件の運転士もこの子が降りる時「今日は残念でした、明日からまたがんばって~」と声かけてました。すさんだ心を和ます素敵バス…運転士の井口さん、おばさま、ありがとうございました!
2006.05.12
忙しくて気付いたら一ヶ月以上更新してませんでした。まず、母と叔母が来福。あちこち御案内。なにせ私よりも相当体力があり、良く食べ、早寝早起きの元気一杯な壮年女性たち。いや~ほんと、ぜんぜんかないません…!こんなんじゃ今の若い人達は長生きできないよ!そして、習い始めたばかりのゴスペル。福岡の参加型お祭り「博多どんたく」に出ました。新人たちは1ヶ月程度で7曲も覚えねばならず…た、大変だった!!歌も振りもアバウトで不満足ではありましたが、とりあえずなんとかなるものです。いつものメンバーに加え、全国からクワイヤーさんたちが応援に来て下さり、最終的には40人以上で唄ったのですが、思った以上に迫力があって、ほんと楽しかった~!習い始めて良かったなあと思いました。そして今日明日は引越しです。そんなこんなで全然準備してないのですけど…なんとかなるでしょう!
2006.05.05
忙しい時はいろいろと重なるもの。仕事もヤマ場、ゴスペルも来月イベントがあり忙しいのに、遠くからお客さんは来るし、遊びの誘いも続くし…極め付きは相方の転勤で、来月北九州に引越しです。元来遊牧民気質ではあるけれど、自分の意志の絡まない移転は初めてで、気持の整理をつけるのにちょっと時間が掛かりました。全く4年転機説あてはまり過ぎです。いずこも住めば都!
2006.04.03
ヒトはひとつのもの、ヒトにに4年で飽きるという説。妊娠からとりあえずの子育てを終えるまでの長さかららしいです。私自身は当てはまっているのか?社会に出てほぼ4年ごとに転機が訪れます。長野4年と10ヶ月→神奈川4年→そして、この3月で福岡での4年が終ります。転機年です。
2006.03.10
テレビドラマ「アンフェア」。女優の篠原涼子が好きなんで見始めたのですが、後半どんでん返しが多くて面白い。最初は小説型予告殺人(小説を落札しないとその通りの殺しが起きる)が主題だったのが、もうそんなのは遠い昔って感じになって、先が読めない。(というのもどうも原作では前半部までらしい)私はひねくれ者なので、主人公雪平(篠原涼子)の相棒蓮見(濱田マリ)があやしいとは以前から言っていたのですが、それ以上はぜんぜん。先週の予告で父親の和男が怪し気だったと、同僚と話していた時のこと。同僚「実は主人公が犯人なんじゃない?」私「それなら実は主人公の子供が犯人で、裏ではペラペラしゃべってたりして!」同僚「いわをさん、すさんでるね」と言われてしまった…確かに!(「QUIZ」ってドラマはそんなオチだった…)あと時々とんでもなくチープな演出があるのもとても気になる。わざとかなあ…
2006.03.07
同僚オススメの博物館に行ってきました。特別展に恐竜博をやってたからか、混んでましたが、常設展だけでも充分!大人も子供も楽しめる良くできた博物館でした。時間が無く全部見きれなかったのでまた行きたいです。難は周りに遊園地とスポーツ店しかないとこ。食べ物屋、コンビニはおろかキオスクも無かった。駅員さんにきいたら「な~んもないです」とにこやかに答えてくれました。
2006.03.03
先日脳関係のテレビ番組で、病から芸術家となった人の事を取り上げていました。飲みながらのながら見だったので、うろ覚えですが、作品を造ることが麻薬の役割を果たしてしまうらしく、アイディアが溢れ出て、造り続けなくてはいられず、相当辛いらしい。でも、ああ、そうだ。芸術家ってそうだ。造りたいものが、溢れ出てどうしようもなく、造り続けてしまう。それが、芸術家だ。一番大切な人間関係すら放り出してまで熱中してしまう病気なんだ。だから芸術家は暗く苦しみつつ、戦っているんだ。そしてそれが私達凡人を感動させるのだ。
2006.02.20
今日はオリンピック&フィギアスケート通のMさんに教えてもらった5つのジャンプを見分けてみようと挑戦!…ダメだ…全然…大概クルクル回ってるから、唯一前向きに回るアクセルすら怪しい、左右どちらの足で踏み切ってるかも分からず、ましてやエッジの内か外かの判断なぞ全然ムリです!やはりレベルMは遠い。…その他思ったこと。◎TVでは「この後○○!」とすぐ日本人○○が出てくるみたいに煽るけど、何時間も出てこない。◎取り上げられる事が少ないけど、海外にもステキな人が一杯いる!
2006.02.15
先日書いてた城島酒蔵開きに行ってきました。酒蔵直行列車に乗って!この列車の搭乗者には予め、木升、おつまみ、乗車券の入ったネックホルダーが配られます。2500円と安くは無い(しかも去年は2千円だった)にもかかわらず、ほぼ満席!写真のごとく、車両それぞれで参加8蔵の樽酒がふるまわれ、各車両に酒造り唄うたいが回ってきます。揺れる車両の中、何も言わないと気前よくなみなみとついでくれるし、スタンプラリーのごとく色んな酒を飲もうとする人々が歩き回るため、床はだんだん酒にぬれ、それと共に陽気になる人々。終いにはお客さん自ら唄い出し(なぜか唱歌おぼろ月夜)皆で合唱!まごうことなきフレンドリーな空気が漂います。素晴らしき列車の欠点は、そんなに飲ませといて、トイレがないこと。久留米で9分停車したけど、多分乗り遅れた人がいたんじゃないかなあ…皆も同じ心持ちだったらしく、終点の三瀦駅では1つしかないトイレに長蛇の列。でもここでも陽気に語りかけ合う人々…酔っ払いって楽しいね。メイン会場、シャトルバスはものすごい人でびっくりしたけど、各酒蔵はほどほど。試飲たくさんして、でもそのぶん酒蔵同士をかなりの距離歩いて、意外と健康的なイベントとなりました。歩くのであまり買えなくて、結局前回来た時も買った、富安本家酒造の限定生原酒を買いました。柑橘類の様なさはやかな香りのおいし~お酒♪次回行く時の為に◎両手は使える格好で、身軽に◎汚れてもいい服、歩きやすい靴◎トイレに行っておこう夕飯)鯖の味噌煮、カリフラワーと人参ピクルス、青菜胡麻あえ
2006.02.13
週末、川口澄子さんの個展をやっているということで、ギャラリー望雲に行って来ました。タイトルの本くらいしか存じ上げなかったのですが、知ってる本や雑誌などにたくさんのイラストや文章を描いていて、そのタッチがひとつひとつ違う!どれもが素敵!スゴイ。創作ノートというか、画帖も気軽に見ることができ、日々の出来事、夢、旅行記などがさらさらと描かれているのに、描き直しがない!無茶苦茶上手!さらに面白い!スゴイ。極めつきは、2週間の会期中、御本人がそのギャラリーでお仕事されている!!ミシン台で絵を描いたり、Macいじったりしているではありませぬか…ス、スゴイ!考えていたよりお若くて、可愛らしく、とっても気さくで魅力的な方でした。お話もいろいろして下さって、次回作は、漢方ものと仏像もの。興味津々…早く読みたいです。ほんと感激の一日でした。誘ってくれたyumiさんアリガトウ!7日7時までですけど、興味ある人はぜひ行って欲しいです。夕飯)鯖で巻き寿司
2006.02.06
「佐藤養助 稲庭干饂飩」福岡大丸の地下ニ階、食品街のすみっこにあります。ここ以外には、本店のある秋田にしかないお店です。透明感のある白く細いめんは、一本一本揃っており、丁寧につくられたという気品と美しさに満ちています。普通のうどんとは全然違います。むしろ上質の「そば」に近い。つるっつるで、コシがあり、ああ~ていねいに作られたものを戴いたなあ、と心から満足。天神でちょっとお腹がすいたらぜひ!一人でも入りやすいです。今だとちょっと寒いけど、せいろがオススメです。てんぷらもおいしいですよ。夕飯)カレー、ふろふき大根のサラダ、漬物
2006.01.31
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