全117件 (117件中 1-50件目)
我が猟友会は毎年、役場との「有害鳥獣等駆除業務委託契約」という堅苦しい契約をしています。簡単にいうと可能性を含めて「住民に被害を及ぼす鳥獣の駆除を行う」という事です。そんなことも有り、今日はカラスの駆除に出猟しました。今シーズンはまだカラス駆除の出猟が少ないので、カラス社会には私の指名手配書が行き届いていないせいか、2時間ほどでしたが思ったより猟果がありました
2020/07/07
コメント(5)
今日は定休日なのですが海状悪し。と言うわけで一日、カラスとキジバトのパトロールで終了。町内を115km走っての結果はこれだけエアライフルでの駆除とはいえ、回収率は6割くらいで効率悪すぎだ
2017/06/12
コメント(2)
今朝も雪が降り、我が町の積雪は30cmになったのだが、エゾシカ猟に向かう先ではそれ以上の積雪になっている。 当然、猟用車での出猟には向かない状況である。 そこで、9ヶ月振りにオレの出番がやって来た20年前からこの型で、コイツは3台目にになるのだが、今は廃盤になっている。 しかし、私の猟スタイルにはピッタリの相棒で信頼が置けるマシンなのだ。 この冬初めて猟用車に積み込んで、明日朝出猟しようと思って居るのだが、現在、23:00の外気温マイナス12°c・明日朝にはマイナス15°cか・・・マイナス15°cでスノーモビルで走るか・・・明日、起きてから考えよう
2011/12/08
コメント(2)
今朝はキジバトの駆除に出猟して来た。 使用する銃はチューニング済みの プレチャージエアーライフル S410ハイパワーだ。 特に早朝の猟には、銃声が小さいので農家近くでの猟には便利なのと、1羽目を撃っても近くのハトが逃げない事もあり、続けて2羽目を撃てる事もある。 それに、なんと言っても弾代が安いのが一番かな。 また、ハトの群れがかたまっている所では、散弾を使うと一発で3羽~4羽と獲れる事も有るので、一応ショットガンも持って行く事もあるんです。 で、今朝の猟果は 定数は50羽だが、出来るだけ満了出来るように頑張りたいと思っている。
2010/06/20
コメント(0)
当然 出猟ですが12月も半ばになり、8月から猛ダッシュして来た私の猟欲も少し薄れて来た感じもあり・・・ ま、明日は 「運がよけりゃなんとかなるだろう」 位の気持ちで行って来ましょうか ちなみに 今朝は 「出会いは有ったが捕獲に至らず」 でした
2009/12/13
コメント(2)
今月の9日に今年二度目のカラス駆除が終わっていた。 シカ猟の忙しさにかまけて忘れていて・・・・ もう猟期に入ってはいるが、ここでは(どこでもか?)狩猟期間にカラスを獲るハンターはほとんど居無い。 だから猟期に入っても、駆除目的でなければ獲らないのだ。 特にこの頃は装弾の価格も高く、費用対効果を考えれば「オレは獲らない」と思うハンターの気持ちも分かる気がする。 この頃は高性能の空気銃も人気になってはいるが、カラスを撃つ為に買うにはチョット高すぎ。 弾は安いのですがネ。 して、私はS410空気銃は持っていますが、カラスの捕獲数はゼロです これから早急に会員の捕獲数を取りまとめ、報告書を作らなくてはなりません
2009/11/13
コメント(0)
酪農家の悲鳴が聞こえてくる。 カラスは色々と悪さをするが、この頃の悪さは度を越しているようだ。 今まで酪農家のカラスの被害と言えば、牛の配合飼料が食われた、だとか、牛の背の毛が抜かれた程度の事が多かったが、この頃聞こえてくる被害は深刻である。 出産直後の体力が弱った牛の陰部を突き、突かれた傷口からばい菌が入って、これから乳量が多くなって期待される牛が死んでしまう。 又、コレも出産直後の牛が横になり休んでいる時に、張っている乳房の浮き上がっている血管を突いて破り、その血液を飲んでいる。 その牛もそこからばい菌が入り死んでしまった。 しかも、そのカラスは血液の味をしめ、合わせて2頭の牛を殺してしまった。 役場になんとかして欲しいと二戸の酪農家が相談に来たので 「なんとか相談に乗ってやってくれないか」 と私の所へ役場から有り。 で、今朝はその酪農家へカラス対策の相談と、カラス駆除で出動。 対策としては、「釣り用のテグスを牛舎とその周辺に張ること」 出入り口には 「テグスをのれん状に下げること」 などを助言して来たが、何せ、牛何頭いるのと聞くとウーン100頭位かなと答える位の頭数で、牛舎も広く中々有効な対策をとるのも大変そうだ。 で、今朝の駆除実績は、牛舎周辺を含めて こんだけでしたキジバトもみえてます。
2009/06/05
コメント(7)
今年、4月からの海は凪ぎる事が少なく、この頃は台風並みの強風が吹く事が多いので出漁する事が出来ません 昨夕から幾らか風も治まり、今朝は行けそうかと早起きして島の風を確認したら、7mの風が吹いている。 あきらめて布団へ戻るが眠れません 結局5時に起きて有害鳥獣駆除に出動する事にした。 現在駆除許可が出ているのはエゾシカ、カラス、キジバトだが、エゾシカ駆除は当面ヤルつもりはないので、カラスとキジバトだ。 所持する銃は S410ハイパワー チューニング済みで、いざ出動。 とは言っても、やっぱり海状は気になるので港方面に向かって・・・・ ナント海状は宜しいじゃあーりませんか、タコ漁樽流しの和船も出漁している 帰港した漁船に聞くと 『今日は潮行ってって釣りになんないべや』 と、おせぇてけた。 (沖は潮流が早くて釣りにはならない と 教えてくれた) それで幾らかホットして カラスとキジバトの駆除開始・・・で こんだけでした。
2009/05/21
コメント(4)
北海道のハンターは今晩なかなか寝付かれないのでは無いでしょうか。 どなた様も無事故で楽しまれて下さい。 私はいつもの様にエゾシカの駆除に出動ですね。 今シーズンカモ猟に行くかは微妙です。
2008/09/30
コメント(4)
今朝でキジバトの駆除定数が満了した。 後はカラスとエゾシカだが、エゾシカは8月からと(現在駆除期間中)決めているのでこれからはカラスの駆除をボチボチとやって行く予定で有ります。 8月までは海に傾斜してますヨ
2008/06/19
コメント(8)
豆類の種まきも終わり、遅く大豆等の種まきをした所も丁度今芽が出てきている。 キジバトにしてみれば丁度この時期、豆が地上に出てくるので拾って食うには最適で、特に遅く種まきをした畑には集中してキジバトが集まる。 そんな中でのキジバト駆除で、今朝の駆除出動では カラス1羽を含め、こんだけでした。 もう少しで駆除定数が満了しますが、カラスは定数がキジバトの倍なのでこれからまだまだ頑張らなくてはなりませんね。
2008/06/18
コメント(2)
ここの所海の方ばかりに向かっていて、有害駆除の方がおろそかになっていたので今朝、キジバトとカラス駆除に行ってみた。 カラスは捕れなかったがキジバト5羽、銃はS410 チューニング済みで威力、精度は増すがカラスの場合、いかに狙点に当てる事が出来るかが問題で・・・貫通しても飛んでいく事がしばしばです。 コレについては 『 腕 』 に寄るところが大で、私はまだまだです。 しかし今朝は、キジバトに上手く当てたにも関わらずコレを手にする事が出来なかった。 木にトンビとキジバトが止まっていて、面白いなー ・・・ コレが、タカと キジバトじゃ同じ木に止まる事は無いな などと思いながら近づいて行くと先にトンビが飛んでった。 そしてキジバトに狙いを定め・・・15m位飛んで落ちたので回収のため近づいて行くと先にトンビが急降下、大声出してトンビを一度は追い払ったが、トンビの再チャレンジに今度は大声出しても叶わず トンビにキジバトさらわれた 。 せめて駆除したキジバトの証だけでも置いてって ・・・
2008/06/12
コメント(2)
今季では初めて「S410」の出番がやって来ました。 昨日ヒマを見つけて キジバト、カラスの駆除に行って来ましたが、雪解けが早かった割には何時もの年よりキジバトが少ない様でした。これから畑の種まきが進んで来るに従いもっと多くなるとは思いますが、それにしても少なかったですね。 結局、一羽しか獲れませんでしたが・・・初物なので食べようと羽抜きをしていて考えた。 この頃北海道で、死んだ白鳥が鳥インフルエンザに掛かっていたと言うニュースが有り、死んでいる鳥を(白鳥だけカモ)見つけたら触らずに関係する役所に届け出る事と言われている。 このキジバトも10月末にはいなくなり、5月初めにやって来る渡り鳥、ひょっとして鳥インフルエンザに掛かっていたらヤバイよな・・・良く手を洗い調理前にも肉を流水で洗う様にしなければ等と思ってしまう。 空気銃(散弾銃でも)で撃つと半矢の状態で飛んで行く事が良くあるが、ほとんどは近くで落ちて回収する。だが回収できない事もあり、そんなカラスやキジバトを見つけた人が役場等に連絡すると・・・・面倒だな
2008/05/10
コメント(2)
雪解けが進んでいますねー 定休日の今日、ヒグマの出没する辺りのパトロール。 飛び道具は無しで・・・コレが今期スノーモビルの乗り納めになりました。 朝、家を出てから3時間、心当たりの林道を2本走って来ましたが、エゾシカの足跡が多く、シカだかクマだか分からない位足跡が多く、多分、クマの足跡があっても気が付かなかったかも知れない。 ここ数年間利用されていない林道にも入るため、チェンソーを持って行きましたが、持って行って良かったですよ。 こんなののを こんな風に又、こんな倒木を 切ったり、画像の奥の林道上にも倒木が横たわっています。 帰宅してから早速スノーモビルを洗い倉庫にしまいました。 今日はこれから海方面へ・・・・
2008/03/24
コメント(4)
我が猟場のエゾシカとキタキツネに、そっと教える情報 が出るぞー この男を見たある人は 『 月光仮面 』 と言い又,ある人は 『 デブのミイラ 』 とも言う いずれの見方も的確ではないが、この男、エゾシカとキタキツネにはこの上もなく『 危険 』 なヤツである。 以上・・・・
2008/02/14
コメント(6)
除雪されていない道路に、車を乗り入れる事も出来ない位に雪が積もり、いよいよスノーモビルの出番がやってきました。私のスノーモビルは PZ480LT で今年18年目を迎える古いマシンで、走行距離1万キロを少し超えています。今まで色んなアクシデントを乗り越えて満身創痍、あちこちのパーツを取り替えつつ今まで来ました。修理に出すと、だんだん新しくなるねと笑われます。それと、もうそろそろ取り替えたらいかが・・・・でも、なかなか取り替える気にはなりませんね。猟に使うには最適なマシンだから、スノーモビルは必ず 『ハマリ』 ます。今はもっと馬力の有るマシンが多いのですが、 ハマッタ 時には、その馬力の大きさが重さに比例して、一人ではどうしょうもない事になるのです。その点 PZ480LT はパワー、重量のバランスが単独猟に一番向いていると思います。昨日は、今季初のスノーモビル出猟となりました。初めの出会いはオス2歳半くらいか、だが捕獲対象外で2度目はそれよりチョット大きめのオス、これも捕獲対象外、この日は訳あって、出来ればメスの『未経産(1才半)』狙いなのだ。その後、メスの群れに2度目の出会いでこれはと思えるのをゲット 止めを刺し、チチを見ると使用された痕跡無しヤッターと思い喜んだが、後から調べてみると、どうも何らかの理由で今年たまたま出産しなかったメスだったみたい・・・喜び半減でした。
2007/12/11
コメント(5)
昨日の夕方、スノーモビルを積んだ猟用車でシカパトロール。沢道に入るコースでは無いのでパジェロは使わなかった。どうせ、いつものように居ないだろうと思い行ってみたら、道路脇の農家の裏に2頭あまりにも近いのでさせてはいけないと、玄関で呼んで見たが誰もいない。仕方が無いので断らずに撃つ事にした。家の裏にある納屋の陰、2歳半と3歳半位のオス、当然、2歳半の方に・・・距離30m位、ヘッドを狙う・・・・ 一瞬隣の3歳半が固まった、同じくヘッドにクロスを合わせた・・・・引き金は引かなかった。この時間帯で2頭獲ってもまだ家業の営業が有る、閉店する訳にはいかないので1頭だけにした。スノーモビルと一緒に積む事は出来るが、積み込み用の板を忘れていたので、テントにくるみジカ引きする事に、少し走って見て大丈夫走だったので後は法定速度・・・ 処理施設前に到着、約6kmのジカ引きだったがスム-ズに済んだね。約1時間で放熱処理まで済ませて営業開始、終業後再び処理に掛かり終わったのが22時でした。 追伸 今日も夕方、昨日の農家から有りシカが来てるよーで行って来ました。昨日、取り残したシカみたいで今日は取り残しの無いように獲ってきましたよ。頭狙いでジカ引きでした。
2007/12/09
コメント(6)
本日定休日、と言う事で気が楽と言うか、大胆と言うか、ホンズッケ無いと言うのか猟用車をハメてシマッタ。1週間ぶりに、獲っても嬉しい2歳半に恵まれ、よしゃいいのに楽をしようと畑の中まで入ってシマッタ結果雪が深く、ふかくにも戻れなくなってシマッタ。で、カミさんにレスキューの無線を入れこんななりました。 荷台のウインチで・・・ パジェロにもウインチは付いているのですが、この場合は単なるアンカー代わりで猟用車をバックさせながら電動のリモコンを操作して脱出・・・ 後は自力で行けるのに、チョット カミさんに練習させるのにバックで引っ張ってもらったりして、休日の朝飯前にこんなかたちのコミュニケーションを取ったり・・・この頃、他にコミュニケーションが無い物で・・・後は獲物を積んで帰宅、ソッコーで解体処理何とか蒸れ肉を作らずに済みました。
2007/12/03
コメント(10)
昨日の朝、オスジカの頭部狙いで外した事へのリベンジ・・・定休日だった昨日、捕獲した1週間分のエゾシカ残滓5頭分を、自宅から27km離れたゴミ処理場まで持っていく途中、すっかり雪の融けた道路脇の大豆畑にオスジカ2頭、2歳半と1歳半、こんな時間に出てたら獲られるぞーと言いながらゴミ処理場へ・・・・帰り道、さすがに姿は無かった。夕方、少し早めに シカパトロール、コースは昼間2頭目撃した区域に・・・イタ・・・昼間こぼれた豆を食ったシカは傍の藪で昼寝? そして又出てきたのか、しかしそこは大排水があって近くに取り付け道もない・・・・公道では・・・・どうしょうかと思いながら通り過ぎて200m位の所でUターンして見てると、ラッキー 道路を横断し始めた先には田んぼがあり取り付け道もある・・・・ヨシ行くどー ・・・ 道路横断したシカは田んぼに入り私を待っててくれた距離25m位・・・・狙いは頭部・・・ 2歳半のオス 朝のと同じサイズです。リベンジと言うほどでも無いか・・・今は又、一面の雪景色です。
2007/11/27
コメント(12)
ここん所2日位で家の周りの雪はほとんど融け、心配をしていた我が猟用車の活動範囲も余り制限されることなく、猟果も順調ですね。今朝もいつもの沢へ、カーブを曲がると畑の中に1頭、近い、30mあるか・・・頭狙いか!だが柳の小枝が邪魔をしている、小枝の隙間を探して狙いを付け撃つが走り出す・・・ヤッパリ弾が小枝に触ったか、駄目元で呼んでみる・・・急斜面を上っていたのが一瞬止まる・・・2発目を掛ける 又、少し上りかけたが倒れスベリ落ちてきた 2歳半のオス、獲っても嬉しいサイズです。前足を折って心臓貫通・・・頭狙いは難しいそれにしても、今まで何度も小枝の間を狙って撃って失敗してるのに懲りずに・・・・特にライフル弾は、草に触っても弾道が変わりやすいのを知っていて・・・反省
2007/11/26
コメント(4)
雪本番になってしまいましたね、今朝もシカパトロール行って来ましたが出会いはなく猟用車もこれ以上の積雪には走行不能になります。昨日の朝、一昨日と同じ沢で獲りましたが、回収に苦労しました。少し大きめでどうしょうかと・・・もう少し奥に行けば違うのが・・・一瞬悩んだが撃ちました。着弾音がして走る・・・沢川を横断して山に駆け上がる・・・雪があるおかげでシカの動きが良く見える、7~8m上がった所でひっくり返り落ちてくる。着弾地点から30m位走ってやっと止まった、後から分かったのだが心臓の下部3分の1が吹き飛んでいた、ヒグマより弾に強いのかも知れない。止め刺しをして車に戻り気になっていた沢の奥まで行ってみたが足跡も無い、先に獲って正解だった。 川からは自力で引き上げ・・・火事場の馬鹿力 後はロープを2本繋いで約80m猟用車で引きよせて積み込み完了。今も雪が少し降っていますが、もう暫くは降らないで欲しい。と言いながら、スノーモビルのバッテリー付け、トラックの張り、駆動Vベルト入れ、ガソリン給油などの用意は進んでいます。
2007/11/23
コメント(4)
昨夕は久し振りにシカを獲り、そのころから天候は下り坂、暗くなってから今朝に掛けて大荒れで、雷が鳴り雨が降る、それまであった雪はほとんど融けてしまい、一転夜中からは冷え込み吹雪、朝起きたら昨日より雪が多かった。今朝も朝一のシカパトロール、雲は低くなかなか明るくならない中狙いを付けた沢へ、ついさっきまで降っていた雪にもかかわらず新しい足跡が多数ある。猟用車の腹を雪にこすりつけ沢奥へ・・・イタ・・・オスが5頭・・・ピンコに狙いを付け引き金を引く・・・着弾音がしてピンコは走る20m・・・倒れるのを確認して止め刺しに走る・・・『寒い朝急に身体を動かすと脳卒中になりやすいので気を付けましょう。』 昨日テレビでやってたなーなどと思い出しながら で、回収のため車を寄せて 帰り道、この春の新車もこんな所を走る事が多いので ワヤヤ寒くなって来たので処理場のストーブに薪を入れ火を付ける、以前シカ肉の薫製を作ろうと集めた桜の木、今は薪になって煙がとても良い・・・やっぱ香りは桜だねー
2007/11/21
コメント(10)
夜なか中、強風が吹き吹雪き模様でしたね、それでも積雪は5~10cmと大した事が無かったので朝一のシカパトロール、ここの所4日間獲れていません。チャンスがあっても撃たなかったりして今頃、撃つときゃ良かった、なんて思ったりしてます。積雪も30cmを超えると猟用車でのパトロールの範囲が狭くなり、又、シカも畑に出てきませんね、出来ればこれ位の積雪が12月中頃まで続くと良いと思ってますが、そう上手くいく訳無いよね。でも、どうせ降るならいっぺんに1m位降る方が良い、そうするとスノーモビルが走りやすくなる・・・・・ これも思う様には行きません。 我が家のベランダから山を見た風景、雪交じりの強風が吹いています。これを吹雪きと言いますが、本格的な吹雪と言うには降雪がまだ足りません。そろそろ、スノーモビルの用意をする時期になりましたが今年は、座席シートを取り替える事にしました。長く乗ったのでボロボロになり修理も限界になりました。
2007/11/19
コメント(0)
昨日は定休日でしたが、朝猟には行かずシカ肉の処理(完了せず)、シカ残滓をゴミ処理場に持って行き、帰り道にヒグマの箱ワナを見て(異常なし)車2台のタイヤ交換等ですでに夕方・・・・まだ処理をしなきゃならない肉があるのに、シカパトロール・・・・イタね2頭 チョー獲っても嬉しいピンコと3才半様 初めはピンコ・・・・即倒・・・・3才半様 ビックリして走り始めるも15m位の所で、呼びもしないのに立ち止まる・・・・自然に指が動いてシマッタ・・・・後の事も考えずに・・・・・
2007/11/13
コメント(8)
昨日の事、目を覚ますと六時を過ぎている、寝坊をしてしまった。ヒグマのワナを見に行かなきゃならないので、おっくうだったが六時半頃家を出てワナを見たが変化無く、そのままシカパトロール。時間も遅いので獲れなくても良いと思いながら、気になっていた沢へ・・・イタ・・見てしまえば・・・・獲ってしまった。 2才半のオス、始業までの時間はあまり無い、急ぎ積み込み処理場へ・・・・皮剥ぎ後、放熱処理をしてから仕事をしていると近くの農家から 『家の裏の麦畑 にシカいるぞー』 「ゴメン 朝獲ってきてぶら下がってる」 で営業続行。暇を見ながら片づけて夕方、又『またシカ来て麦喰ってるぞー』 丁度手が空いた所だったので 「いま行く」 2分で到着いました・・・・ で、こうなり (獲っても嬉しい 2歳半) こうなりました。 皮剥ぎ、放熱処理後、営業・・・終業後・・・片付け終わったのが9時半でした。今朝も、ヒグマのワナに異常なし、シカも無し帰宅して朝飯喰ったら私が釣りの先生と呼んでいる方から(彼は私を かーるく 師匠と呼んでる) 『シカがいるよ』 「どんなの」『オスだけど、角一本だわ』 チョー獲っても嬉しいサイズ カミさんが 「もう少しで店開ける時間だよ」 ウンと言いながら、せっかく教えてくれた方に行かねば申し訳ないと、すでにライフルを持っていた。15分後、解体処理場にシカは届いていた。明日は定休日、ゆっくりねているつもりです。
2007/11/11
コメント(10)
昨日の夕、営業の暇を見つけて近くの沢へ(3分)目的は沢の奥だったが、沢の入り口の農家の裏畑に一頭立っている、車を家の前に停め弾ごめして、近くに居る家人には挨拶するまもなくUターンして取り付け道へ・・・走り始めたが声を掛け、足を止めて頂き・・・即倒で頂きました。 止め刺しに走り完了。2歳半のオス獲って嬉しい方ですね。(ピンコ角で有ればチョー嬉しい) そこへ農家の父さんが来て、シカが倒れるのを見ていたらしく 『すごいな一 1発で、どこ に当たったの?』 指を指して 「首に当たってるよ」 と答え 『あそこから撃ったの?』「そうだよ」 『ここ狙って撃ったの?』 思わず 「そりゃそうだよ、これ位の距離だとここ狙んだぁ」 『そうかー上手いナー』 言ってしまっちゃった。ショーガネーナー・・・・80m離れて首は狙わ無いのがわたしの主義、運良く当たっただけと即座に答えられ無い性格の弱さに反省をしました。無線が入り、お客さんデース・・・1時間待って貰い皮剥ぎ、蒸れ防止のナイフ入れ・・・・営業開始・・・終業後・・・解体処理終わったのが22時でした。今朝は、出会いが4頭、捕獲には至らず・・・でした。
2007/11/05
コメント(2)
今朝、いつものコースへ50m位前からデカイのが飛び出し、右から左へ沢川を渡った所でコールで止まる、距離70m、イタドリブッシュで頭しか見えない、仕方ないので頭狙い・・ダッシュで田んぼを横切り山へと消えた・・・当たらなかったのねー気を取り直し、かの有名な所へ、見晴らしの良い道を行くがシカは居ない。いつもはその先へ進むのだが、今日はそこから違うコースへ行くために来た道をバックした。イター 約3分くらいの差で居るのか たぶん草地で寝ていたんだろう。それで、我が猟用車が通って行ったので起きあがり見えたんだろうと思う。そうでなければ必ず見つけていたはず。頂きました・・・・ 2才半のオス・・・・ぼやきがどこかに通じたか久し振りでした。 そして、夕方一週間ぶりに行ったコースでヒグマの足跡、糞発見・・・ビートの収穫後輸送前、畑に野積みしてある付近に糞5ヶ所・・・・着いてる・・・・新しいのもある・・・・かなりヤバイくない付近には人家もあり 、牛も居る、馬も放牧してる。一応役場にも連絡をして置いたが、何も起こらない事を願うばかりです。帰宅して、本来の仕事をして今日も終わりました。
2007/11/03
コメント(14)
六日間ご無沙汰です。とは言っても、その内三日は出猟出来なかったんだけど、獲らない日が少し続くと何となく焦ります。昨日の事、川向かいの畑に3頭のシカ発見、ピンコ2頭、角の大きさから推測するに2才半位の丁度獲って嬉しいサイズだ。しかし、前の夜から降り続いた雨で小川の水量が多く、我が猟用車では渡れない。で すぐ近くの農家へ行き 「川向かいの畑にシカが居るんだけど、獲ったらトラクター出してくれる?」 「いいよー トラクター駄目ならユンボもあるし」 「したら獲ったら頼むわ」てなわけでシカの居る場所に戻るとまだ居る。もう一度、川をよく見るとトラクターで渡るにはチョット水量が多すぎるかユンボで渡る 時間がかかり過ぎ解体時間が無くなる。それより、獲っても止め刺しに行けない・・・・農家にとって見れば、そんな事はどうでも良いから撃ち殺してくれと思われたかも知れないが、撃つのを止めた。今朝も出猟したが出会い無し・・・・・
2007/11/02
コメント(7)
昨日の朝もピンコを獲り、ここん所調子が良いのですが少しバテ気味です。昨日の夜は精肉の処理等で遅くまで掛かり、今朝は早起きできなくてシカ猟はお休み。 そして、シカ肉の処理・・・・・獲れば獲ったでなんやかや有り忙しい目に遭いますが、 ま、獲れないよりは良いかと思っています。明日は、定休日ですがカミさんのお供で富良野へ、その後は冬用のタイヤ(パジェロ)を買って来る予定で、明日1日はシカもノンビリ出来るかな・・・
2007/10/28
コメント(5)
今朝も相変わらずのシカ猟に・・・だんだんと夜明けが遅くなり、朝起きるのが楽になってきましたね。家を出てから15分位の所で6頭のメスの群れ発見、1km位は離れているが行ってみるとすでに警戒をして走り出し始めた、優しく (ホントか) 声を掛けると一瞬立ち止まる。しかし、すぐ動き始めるので急ぎ発射・・・着弾音がしてシカは沢の方へよろめきながら進むが、そのシカの奥にいたのが即倒した。1頭目を貫通した弾が2頭目に当たって、まさに一石二鳥の出来事でした。 (処理場の中からの画像です)初めに当たったのが大きいので、おまけが手前の小さい今年の子です。小さいのはあまり獲りたくは無いのですが、当たっちゃっちゃしようが無いですよね。今まで、シカが重なるまで待っていて一発で2頭獲った事は何度かありますが、偶然2頭獲った事は初めてです。沢の方へ行ったのは(大きいの)40m位の沢底まで行っちゃってて、ウインチのワイヤーが25m位あとはロープを繋いで引き上げました。ウインチが無ければ回収できない場所でしたね。この頃はよくウインチの世話になりますが、付けてて良かった。
2007/10/26
コメント(8)
今日北海道は、ほとんどの地域でエゾシカ猟が解禁で、この日を待ちわびたハンターも多かったと思います。解禁日はお祭りみたいな物で、私も参加しましたよ。早朝、チョット大きめサイズを獲りました。 ガードロープの間は狭く、どうしてもロープ越しに積み込みをしなければならない場所で・・ 電動ウインチの真価が発揮出来る所ですね。 もしウインチが無ければ、のり面をガードロープの側までは引き上げても、その後はどうする事も出来ないでしょう。ホント便利な物です。
2007/10/25
コメント(10)
昨日は定休日で、早朝からいつもは行けない林道へ、5年位道路が決壊して通れなかった所を直したとの情報が有り行ってきた。行く途中、田んぼに立つ丁度良いシカ発見、農道に入りクロスに入れるが シカは正面を向いている距離100m位か、強風の中の正面では自信がないので横を向いてくれるのを待つ、賭だが外れる事も良くあり、今回は ハズレ 横を向いたとたんに走り出し150m位の所で立ち止まり横向きになってくれた。いつもの様に引き金を引くがシカは走り出し、後から撃たれるのをさける様にジグザグに体をかわしながら藪の中に消えた。面白い物を見せて貰ったネ。 強風の中どれ位弾道が変わるのかは解らないが、ヒットしなかったのはたぶん強風のせいだろう。林道に入り、しばらく進んだ所でハマッタ 半分位決壊した道路で左に寄りすぎ、ぬかるみに・・・・ 立ち往生、右側は50cm位で転落するか・・・・ 荷台からウインチを外し前から引っ張ることも考えたが、面倒なので後の立木にワイヤーを掛け引き上げ 引き上げ後、後輪がハマッテいたわだちが解る。その後、ギリギリまで右に寄って先に進みました。その後、ヤマドリ2羽を獲り、シカは獲れずに帰宅。遅い朝食後・・・・11時頃「シカいるどー」 「すぐ行く」 3分後、少し小さいのを獲りました。17:30分からは北海道からの依託事業で、エゾシカのライトセンサスを、役場、農協職員とハンター二人、4名で、森林地、耕作地で合わせて35頭のシカを確認。帰宅して、4人でヤマドリ(蝦夷雷鳥)の刺身、エゾシカン、牛の霜降り肉 (獲ったのではありません) などを炭火焼きで喰い、冷えた体を温めながら・・・・・旨かった。
2007/10/23
コメント(8)
昨日の朝、リキ入れて出猟した物の出会い無し。今朝、ルートを変えて初めに見たのが 鮮明さに欠けるが、この春に生まれた2頭の幼いエゾシカ、毛色から見るとオスだろう。以前UPした 時の場所も同じ所なので同じシカだと思うが、左の方と比べ右の方が小さい、たぶん生まれたのが遅かったんだと思う。いずれにしても小さいのでで撮った。私はこの子ジカ達に名前を付け 『コウキ』 と 『ダイキ』 もし生意気な態度を見せたら締めると言い、置いてきました。でも、もう少ししたらエゾシカ猟が解禁になり誰かに獲られるかも知れませんね。その後、ピンコを発見、ゲット初めてブログでリンク貼りました。
2007/10/18
コメント(6)
猟に出る時は獲るという、しっかりとした意志を持って行かねばならない。此処の所3日間獲れず、こんな時には、あの時どうして獲らなかったのか、など色々と考えてしまいます。チャンスは必ず活かす事、気持ちの半端な時は出猟しないと、ハッキリした方が良いと自分に言い聞かせ、リキ入れて今朝も出猟。早々に500m位の草地にオスジカ発見、しかし射撃時間にはチョット早い、そのまま通り過ぎ離れた所での時間待ち、しかしシカはトロットで山にお帰りになった、入れ込み過ぎた殺気が伝わったのか・・・・次のステージは沢筋の畑を進む、イタ、メスジカ3頭 右から左へ過ぎて行く (どこかで聞いたフレーズか) 声を掛けるが白いケツ 三つの幻影を残し 消える。仕方なく次のステージへ、今度は250m位の草地にオス2頭、若い方に狙いを付け引き金を引くと驚いた様に走る、着弾音無し、くるりと輪を描いて居なくなる。(トンビじゃ無いから) 反省、何かが欠けていたのだろう、落ち着け・・・・最終ステージ、豆畑 少し小さいが1頭いた 4日振りに獲りホットして帰宅の猟模様でした。
2007/10/14
コメント(2)
昨夕、猟友からで 「シカ獲ったんだけど持ってって良いか?」 ウゥーン・・・「ちゃんと放血したか」 「ウン教えて貰った通りにやった」 「したら持って来な」・・・・・営業中だがシカが到着してから約30分間、時間をやりくりして (お客さんに迷惑を掛けるが) 皮剥ぎをしなければならない。シカ到着、運良く?お客が居なかった見ると首に当たっている、「良い所に入ってるしょ」 「ウン 初めて一発で倒した」「首狙って首に当たったの」 「ウン 今日は首を狙った」 銃はレミントンのカンチレバー付きサボット専用である。 早速始めにコウモンの回りにナイフを入れるが、血が出る 「ちゃんと心臓にナイフが入ったか?」 「ウン ナイフの先で心臓の動いているのが分かったので差し込んだ」「そうで有ればこんなに血は出ないはずだがなー」 などと言いながら内蔵出しをして、心臓を見たら確かに心臓にはナイフが入っていた。しかし、一ヶ所だけ、それも片方の心房だけ、胸部には大量の血が溜まって居たが、片方の心房だけの圧力は解放できても、もう片方の圧力が幾らか残っていたのが原因か。ナイフの長さが足りなく心臓を貫通できなかったのかも知れないが、いずれにしても2~3度差し込んだ方がベストだろう。猟友には2度ほど内臓出し、皮剥ぎを見せては居たが、首外し、関節外しを見てそうかーそんなに簡単に外れるんだーなどと感心してる 「今度からは自分でやれ」・・・・お客さんが来てるので皮剥ぎ終了後、蒸れ肉防止の為に首部、ロース部、モモ部等9ヶ所にナイフを入れて営業に戻り、終業後続きの作業となりました。(PM9:30終わり)不思議な事が有ります。北海道から東京まで、枝肉の状態で輸送して、東京で精肉加工をして卸している業者が有ると聞きます。私の経験では、室内温度、6~7度でも枝肉の状態で、3時間も放置すれば蒸れ肉になるエゾシカの肉をどのような方法で処理しているのか、興味津々です。
2007/10/12
コメント(4)
今朝の事、いつもの様に出動して10分くらいで出会いました。遠くに黒い物、双眼鏡で見るとオスのデカイ奴、ヨシ、こいつだと思い猟用車を進める。200mくらいまで近づくと100m程の所から、初めのと同じ位の大きさのが飛び出した。よく見るとその先にメスが3頭いる、当然近くのオスを狙おうとしたが止まらず、呼んでは見るが止まらないので初めの奴を狙おうとするがそいつも走る。気が付くと近くから飛び出した奴が止まってる・・・・150m位か・・・さて・・・・メスと共に姿を消した・・・・チャンスは有った・・・・撃たなかった・・・・どうして・・・・脳裏のどこかで、こんなデカイの今獲ったら始業前に忙しい事になるとでも思ったのかメスも居たのに・・・・昨日の夕方、理想的なオスを獲って捌き、片づけが終わったのが21:30分、色々考えるに 気乗りがしなかった と言うのがその答えかその後の出会いは無かった。 ま いいか
2007/10/11
コメント(0)
今朝、シカとの出会いは有ったもののチャンスを生かせずに猟果は無し。判断ミスを悔やむ事しきりでした。帰り道、新しい林道にチョット寄り道をして、見たのが 「 蝦夷雷鳥 」 のメスかな、 狩猟鳥ですが近年あまり見かけなくなって居ます。ライフル銃で撃つと肉が無くなるのでで撮りました。この地域で、この鳥を獲るハンターはほとんど居ないのに少なくなった一因は、ここ10年位の間に増えた テン にも有ると思っています。冬の間、ねぐらは地上の雪の穴、とは言ってもただ自分の体が隠れる位なので テン に襲われる事も多いと思います。まだ他にキツネ、猛禽類が居ますが・・・肉は美味しく、だき肉は刺身、ソバのダシなどでは最高の味が楽しめます。上の画像があまり良くないので参考までに 図鑑の画像を貼り付けました。
2007/10/10
コメント(8)
早い時間帯、雨交じりの風が吹いていたね。雨が収まりかけた頃行って来ました。 この春生まれたのが二つ、並んでこちらを見てる。300 Win Mag 弾では相手に不足だ、そこで、ライフルを710万画素のカメラに持ち替えて撮った。せめて、合体した位の大きさで有ればと思いながら
2007/10/08
コメント(5)
肉離れには良い時と悪い時がある。シカ、魚の解体時の肉離れは?良いが、我が身に起こる肉離れはチョット困りものである。 キタナイ物をお見せしてスミマセン。今朝の事、遠くの田んぼ(稲刈り終了)にシカ6頭が見えるが、そこに行くにはその地主宅の窓横を通らなければならないので、早朝の事もあり他に回った。その後、2頭発見したが近づく前に居なくなってたので、ヤッパリさっきの田んぼに戻る事にして、行って見るとまだ居る。地主宅の横を通ると窓越しに人影が見え、片手で挨拶をしてその奥へ、シカにはすでに注視されている。120~130m位までは近づきたいと思い進むが、シカは走り出しそうな体勢で動き始めやむなく止まり呼んでみる、藪に入り始めた最後のシカが立ち止まり・・・・即倒距離150m位だった。(90k超のメス)猟用車に積み込める所まで60m位、ロープをかけ半分位引っ張った所でふくらはぎに痛みが走る、アーア やっちゃった・・・・あとの半分は後ろ向きで・・・・ま シカから比べれば、蚊に刺された程も無いか、積み込みも終わり帰り道、地主宅の 窓越しにで挨拶をして帰宅。1週間で完治するかな
2007/10/06
コメント(5)
デカ! に続いてハヤ!・・・ナンノコッチャ・・・角なんです、昨日の今日で・・・ 昨日獲ったデカシカの角を焚いています。(トウキビ茹でたと同じ鍋)5時間位焚いた後、骨に付いた肉片などを取り除き、新湯に台所洗剤ジョイ(コマーシャル代は無し)を少し加え再度炊きあげ・・・(油抜き) こうなりました。高さ 70cm 幅 65cm(内径) 形もバランスもイマイチですが、根っこの太さはビッグサイズ、180k超の記念です。
2007/10/02
コメント(5)
10月1日、北海道は今日から狩猟解禁、ほとんどのハンターはあちこちの川や沼へとカモ猟に出かけた事でしょう。私は、相変わらずシカの猟で今朝は一週間ぶりに獲りました。デカイです止め刺しの穴(向きを変え血を出すために大きく開けた)猟用車に積み込む前で、デカイ5m引きずるのがやっと・・・・が居たら良いな・・・今季初めて、積み込みに、猟用車荷台に取り付けたウインチを使いました。シカの鼻先の三脚はローラーが付いていて(自作)シカの頭が荷台に載るまで使います。積み込み終了処理場搬入後、解体し各部位ごとに計って見たら180k超、それに血液を加えると185kは超えるでしょう。12~3年前に200k+血液という大物も獲ってますが、こんな大物は久振りですね。もうすでに繁殖季の戦いが始まって居るのか、体のあちこちに内出血の痕が見られて繁殖期が終わる11月末には、脂肪も消えてガリガリのシカになって居たんだろうなー 追伸 ひょっとして今日アクセス30.000件超えるかも知れません。30.000件目の方、お知らせ下さい。私の製造した、エゾシカン 1kg 送料こちら持ちでお送りします。
2007/10/01
コメント(16)
初めに、分かり安く説明するために直接的な表現が有りますが、気の弱い方は読み進まないで下さい。「両耳後方の動静脈の切断をした」のに皮剥ぎ中に血点が見える(中にはべったりも)のは、放血が良くないという事では無いかの問いかけをして、自分は直接心臓に刃物を入れ放血をしていると意見を述べた。それに対して主催者側の答弁は 「この状態で放血は十分だ・・・・」 その後、長年屠殺業をやってきたと言う方が意見を述べ、皮剥ぎ中に血点が見えるには放血が悪い証拠・・・・さらに、放血には10cm位のナイフで十分で、方法は胸元の(首の付け根)動脈を切断して逆さ吊りにすれば十分に放血出来ると述べた。今はどうなのか知らないが、昔の屠場はブタの後片足をくくり、吊り上げ胸元の頸動脈を短いナイフで切り、ブタは逆さ吊りのまま暴れ血が噴き出すのを見た事が有る。私は、どちらの方法も間違ってはいないと思いますが条件が違うと思います。 1) 屠場の家畜は元気(おかしな言い方だが)で放血が済むまで心臓が動いてくれる。2) ハンタ-が仕留めたシカの心臓は力無く細動状態がほとんどで、血液を押し出す 能力は著しく低く、当然止まりそうです。3) 止まりそうな心臓から離れた場所の血管を切ったとしても、放血が済む前に心臓が 止まり、有る程度の圧力が心臓に残ると思います。 結果、血抜けの悪いシカ肉が出来上がる、血が多いだけ酸化が進み臭い肉になる それに、内臓摘出までの時間の問題が有り(2時間から3時間) 結果、腹パンパン、蒸れ肉化、これでシカ肉の販路拡大の為、衛生処理云々言われても一番大事な良質シカ肉を造る事が出来なければ何時までも 『 シカ肉特有の臭みも無く 』 と前置きされる事が続きそうです。私が講習会に出席して一番良かった事は、現時点で私のやり方が間違いでは無かったと確信出来た事です。シカを倒したら、前足の付け根付近、前から数えてアバラ4~6枚目の間からナイフを差し込み、切っ先で静かに心臓をさぐり(心臓が鼓動しているのが分かる)2~3度差し込む。たとえ、すでに心臓が止まっていても幾らかは有効だと思います。その後、一刻も早い内臓摘出がベストです。しかし、販売目的の肉は工場搬入後で無ければ内臓摘出は出来ません。その点私は、捕獲後30分ほどで工場搬入内臓摘出に掛かる事が出来ます。私の方法が100%では無いと思っています、別の方法が有れば意見を聞かせて下さい。
2007/09/29
コメント(2)
昨日、エゾシカ衛生処理技術講習会に出席するために札幌に行きましたが、会場に行く前にハンティングネットさんの新店舗に寄りました。先ず驚いたのが店前に停めてあるランクルの姿、水中走行も可能な吸気口が右フロントのルーフまで伸びている。(サフアリシュノーケルと言うらしい)リフトアップされ、フロントとリヤに電動ウインチが着いている、タイヤ・・・想像して下さい。どこ走んだー 次は新店舗、新築で外部からの進入が難しそうな堅牢な作りに見えましたね、扱っている物が物だけに当然か・・・そしてもう一つが、すで保健所許可済みのエゾシカ、ヒグマ等の解体処理施設が店舗部分の隣位置に組み込まれていた。聞く所によると、若いハンター等に解体等を指導する事も視野に入れ併設したそうです。やるモンですね、頭が下がります、ガンバッテ下さい。最後に社長の風貌ですが、辛口のブログとはチョット違うかな、優しい雰囲気がする 『 イ イ 男 』 でした。 以上でハンティングネットさんのレポートは終わります。 さて、エゾシカ衛生処理技術講習会に出席した感想ですが、26日にUPし指摘した心配が当たっていました。未だに臭いシカ肉が出回っている可能性が有りますね。講習会事態は、各、その分野に精通している方が講義をされて、昨年保健所等から配布された、エゾシカ衛生処理マニュアルの復習でした。講義内容が解体処理の実際と言う段になり、ビデオが上映されました。先ず始めに頭部に被弾したシカが映し出され、それの皮剥をする様子が有りました。それぞれの方法が有るので、それについては触れませんが、一番気になったのがシカを吊り上げるために後ろ足の皮剥を始めた時、皮に血が付いていた。その後見ていると尻等からも血点が見える、ビデオ上映が終わった後質問を受けると言われたので挙手をして、「このシカはどのような方法で放血したのか」と聞くとエゾシカ衛生マニュアルに有る「両耳後方の動静脈の切断をした」の答えでした。長文は苦手なので今日はここまでで止めます。明日以降、続きをUPします。
2007/09/28
コメント(4)
22日からの3日間で5頭の捕獲で忙しかった。理想は、3日に1頭位がバタバタと忙しい思いをしなくて済むんですが・・・・まだ片づかないうちに シカ が入り、畑で豆喰ってるとか・・・・情報が重なり、昨夜でやっと何とか片づきました。 カミさんに 「内もも1つ頂戴」 と言われ 「何するの」 ? 「何でも良いから」 の答え で できあがり直前がこれ 『そぼろ』 だそうだ・・・・チラシの具にしたり、三色どんぶり、巻きずしに使ったりするそです。こんなに作ってどうするの・・・・これ、無くなるまで喰わされるのかと思うと、チョット待ってと言いたくなりますが・・・・・・明日27日は、エゾシカ衛生処理技術講習会に出席するために札幌に行きます。今月から、事業所を移転したハンティングネットさんの新店舗にも寄って見たいと思っていますよ。
2007/09/26
コメント(8)
ここ数年、北海道でエゾシカの個体数調整(駆除等)を促進させる為に、もっとエゾシカを活用する方法が色々と試され、各地で製品化された物が紹介されているが、肉について言うと、マスコミ等ではまだ 「シカ肉特有の臭みが無く」 と言う様な紹介がされている。皆、シカ肉は臭みが有ると言う先入観が有り、適切に処理されたシカ肉は俗に言う臭みは元々無いのだと言う事を知らないのか?今までシカ肉を供給してきたハンターの責任も有ると思うが(自分を含めて)反省をしなければならない。質の良いシカ肉を作るには 『完全な放血』 『素早い処理』 もちろん衛生的には不可欠です。私が昨日の朝捕ったシカを捌き、〇度の保冷庫で24時間保冷した肉の画像を紹介します。 このシカ肉は、1才4ヶ月の未経産のメスジカです。 24時間後に肉を出したアトの容器・・・・・ほとんど血液は出ていませんね。放血が良いとこの様になります。なぜ私がこのような事をUPしたかと言うと、先日、猟友会支部の総会が有り、普段付き合いの無いハンターと話して見て、いかに血抜きをおざなりにしているか、そして今でも臭いシカ肉をばらまいているのを聞き、血抜きの大切さを知ってほしいと思いました。参考にして頂ければ幸いです。方法については以前にもUpしましたが、その内にまたUPしようと思っています。ご意見が有れば聞かせて下さい。
2007/09/23
コメント(8)
昨日の夕方、制限時間まで15分に賭け出動・・・・3分後発見・・・・距離80m・・・・引き金を引く・・・・シカが走る・・・・着弾音は・・・・無かったような・・・・50m位走ったシカは フツー に立ち止まり後を普通に振り返り、小豆畑から離れるのを惜しそうに藪へと消えた。白いケツがまぶしい位大きく見えた・・・・・気のせいか外す訳がない距離で、かすりもしない事って・・・・・あるんですたまにねこうゆう事があると悩むんです。帰宅してからボアサイター(スコープの狂い等を調べる)で確認・・・・動いてない・・・・サイト合わせはまだしていないが・・・・・ハンドロードしたばかりで弾の余裕が出来たのでやった方が良いな、などと思い今朝も出動・・・・発見・・・・距離60m・・・・引き金を引くその場に沈んだ・・・・昨日と何も変わって無いのに狙い点にピッタリ入ってる。 あるんですねーたまにたまたまか
2007/09/14
コメント(2)
10日は定休日で、朝一の猟は1頭の猟果、それも市街地の近くで、こんな近くに出なくてもと思われる位・・・・・だが豆畑に被害を与えていたシカだった。人の目に付きやすい場所だけに、周りにも十分気を付けながらの猟でした。この猟でハンドロードのライフル弾が無くなり、既製装弾は幾らか残っては居たが150m以上の標的には不安があるので、早速ハンドロードする事にした。 雷管などは以前から用意してあったが、なかなか忙しくてやれなかった作業で・・・・・ これでまた暫くは大丈夫でしょう。沖にも行って見たいと思っていますが、ヒマがない・・・阿倍総理辞任・・どうなるニッポン・・・しっかりしろよ日本
2007/09/12
コメント(4)
昨日は何事もなく台風が過ぎ去り、農家の人たちもホットしている。そろそろ、稲刈りも始まろうかという時期にみんな心配をしていたのでホントに良かった。私も昨日は家業が忙しく駆除の出動は無しで、終業後、肉の処理などをして1日が終了。今朝は5時起き、すでに明るくなっておりもう少し早く起きた方が良いんだがなーなどと思いながら出動。いつもはあまり行かないルートを行く、こんな所にと思う所に3頭、慌ててブレーキを掛け取り付け道に、シカも慌てて飛んでった・・・・・その後、ダムの奥へと行くと、白いケツが二つ飛んでった・・・・・あきらめての帰り道、居ましたね- 距離130m 撃ち頃です・・・・・・ しかし・・・ 始業時間を考えると時間が足りない。 トッテモ 無理なので、ってきました。運が良かったねー
2007/09/09
コメント(2)
疲れも取れたのか今朝は目覚めも良く出動。コースを1時間位回った時点で雨も降ってきて、あきらめ掛けた頃に居ました。2頭、距離約50m、チョット斜めの向きだが内蔵を外す角度で撃つ、15m位走って倒れもう1頭は30m位走り何が起こったのか確かめる様に、藪の近くで立ち止まってこちらを見ている。朝一で2頭の処理は大変だとは思ったが、引き金を引く、着弾音を残しシカは少し跳ね藪の中へ、始めに倒したシカに止め刺しをしてから、2頭目を探すが藪の中の血痕は雨の為流れてしまい、10mほど行った所からどっちに向かったか分からなくなってしまった。少し範囲を広げて探して見るが見つからない・・・・・・・時間が掛かると始めに獲ったシカの肉質が悪くなる事も心配であきらめる事にした。 地主に断って、猟用車を畑に入れ積み込み帰宅、開店時間までに解体保冷、閉店後に残りの処理をする事にした。1シ-ズンに 2~3頭は見つけられないであきらめる事があるんです。
2007/09/07
コメント(4)
一昨日の予定で、昨日は朝一釣りだったが4:00に起きてみると雨だった。島の風を見ると、南東の風7mであまり遠くに行かなければ何とかなる状況だったが、又、寝た。それほどの雨でも無かったのだが、何が何でも釣りに行くと言う気持ちが無かったようで・・・・・・5:30にシカ駆除に出動して海岸線に出てみると、陸近くはべた凪だが遠くの沖を双眼鏡で見ると水平線はかなりの波が見える。 行かなくて正解か・・・シカ駆除は予定のコースを一回りして出会いは1頭、構えるヒマも無く姿が消えた。帰宅してメシ食って、朝から昼ね・・・・11:00に起きて、シカの残滓を処理施設に持って行き、その後シカ肉の処理等で夕方まで何となく過ごしているとシカ 畑にいますー 即出動 が 居ません シカにも足が有る等と言い、恐縮がる主に居たら気軽にして等と言いながら、5月頃にはこんな事は言わないよなーなどと思いつつ(そのころのシカ肉は食えない)自分の身勝手さを反省したり・・・・・・出動のついでに他の場所をパトロール・・・・ 程なく居ました、近すぎ・・・シカ ビックリこっちもビックリ、軽快なスッテプで逃げるシカにカールく お声掛け・・止まりました。着弾音を残し小川の方へ・・・せせらぎで倒れたシカに止めを刺し、水の中を約50m引っ張って、猟用車のウインチで川岸から引き上げ帰宅。解体処理に21:30迄掛かり、カミさんに 「休みの日くらい早く夕ご飯食べたら」 と言われ、もっともだと納得。ワカッテンダー 獲っちまったもんしょーうがないべ
2007/09/04
コメント(2)
全117件 (117件中 1-50件目)