しあわせのもと。

心配はわかるけれど。

(14)

テーマ： 2004（平成16）年度生まれの子供(1059)

カテゴリ：カテゴリ未分類

年中さんの息子ちゃんと、３歳になった娘ちゃんがいる友人。

「元気ー？お腹の赤ちゃんはどう？」
なんてやりとりから始まって、その後、さらっと
「実は私も三人目がさー」なんて。

ええええええ！？！？！？うっそー！！！！

。。。と、私はかなりビックリ。

前に話した時は、もう少し離れてから、
もう一人いても良いかなーなんて言ってたのに。
かなりコンスタントな３人目ゴ懐妊ではないか。

しかも、冷め切ってる風に言ってた夫婦仲だったくせに（爆
なぁーんだ、結局ラブラブなんじゃな～い♪
なんて話していたのですが、なんだか彼女、浮かない声・・・

よく話を聞いてみると、
どうやらお母さんに大反対されてるみたいなのです。
その理由と言うのも色々あって、

･長男が、アトピーとひどい喘息もちであること。
･義父が、ひどいリウマチで、遺伝するんじゃ？ということ。
･ご主人方の妹さんが、障害者であること。
･三人も産んでやっていけるのか？ということ。

こと長男くんに関して、
身体が弱く病院通いが多くて、
そこに三人目が産まれてきたら、
もっとひどい病気を持っていたりして、より大変になるのでは、と。

そういうことを心配して、なんとおろせ、と言ってるそうなのです。

・・・・これってどうなの？

それで、信頼している母にそんな事を言われ、
すっかり自信を無くした彼女が、
ふと私がアレルギー持ちで、三兄弟だということを思い出し、
電話をかけてくれたそうなのです。

うちの兄弟でアレルギーなのは私だけ。
むしろ、産む度に良くなっていってる気がします。
（体質だけでなく、オツムも・・・・爆）

リウマチに関しても、
私の母方の祖母がひどいリウマチ持ち。
だけど、母も私もリウマチではありません。
遺伝するって話も、初めて知ったこと。

それよりなにより、そんな「もしも」の話で、
せっかく授かった命を、おろそうとするなんて。

そんな事を言ってる彼女のお母さんに、
申し訳ないけどビックリしてしまいました。

彼女も、ご主人も、欲しくて授かったわけだから、
もちろん産みたい、という気持ち１００％みたいです。

でも、お母さんに、
「もう大変でも一切面倒見ないからねっ！」
みたいな捨て台詞まで言われ、落ち込んでいたらしいのです。

どうなんだろうー。
私としては、そんな事を言う親がいるというのが驚きで。
百歩譲って、４人目やら５人目やらなら、まだわかるよ？
でも、３人なんてそこらへんゴロゴロいるじゃない。

今まで２人孫ができて喜んでいたのに、
どうして今さらそんな事を言うのだろう。

親として、色々懸念したり心配だったり、
子どもに苦労させたくない、という気持ちはちょっとはわかる。
でも、この状況にそれは当てはまらないと思うのです。

産むのは、彼女。育てるのは彼女たち。
もう大人なんだから、見守っていてほしい範疇じゃないのかな？

私も、そう手助けできるわけではないので、
あまり軽いことをいえなかったのですが・・・・

でも、最後に決めるのは夫婦ですよね。

まぁ、彼女は迷っている、というより、
不安になっている、という感じだったので、
おろすことは無さそうですが・・・・。

せっかくの授かった命。
何かの意味を持って生まれてくる命だもの。
無駄にはしてほしくありません。

でも、精神的に重荷になるみたいでかわいそうだな。
なんとかスムーズに納得してくれたら良いけど、
・・・・と祈るばかりです。

Ｓちん、がんばれ！！！！

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう