2005.09.05
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カテゴリ: こころ
じろとゆっくり二人で話す時間がありました。
私は時々、子育てをしながら「自分は本当に子どもたちのいいお母さんだろうか、悪いところがないだろうか。」と考えるときがあります。
細々ながら家庭学習を進めてはいますが、子どもたちにとっていくら楽しく取り組んでいたとしても、毎日のこととなると、辛そうな顔を見せることがあります。
そういうときに、果たして子どもたちにとって何が一番なのか?疑問を感じることも多々あり。。。
じろに私自身のことを聞いてみることにしました。

私「じろちゃん、ママさぁ、よく思うんだけど、どんなママになって欲しい?」
じろ「うーーーん。。。じろが立派な大人になれるように悪いときには怒って欲しい。。。」

子どもって純粋ですね。。。
子どもが時々仏様に見えることがよくあります。


私なりに考えていることを、じろに伝えました。

まず一番大事なのは、じろの命。
健康な体で、いつも元気でいて欲しい。
いい食べ物を食べて、いい運動をして、楽しいことを沢山して欲しい。

二番目に大事なのは、お友達、家族、先生など、人。
どうしたら、お友達や兄弟と仲良く楽しく遊べるかを考えて欲しい。
そして大人になったら戦争のない、みんなが仲がいい思いやりのある世界を作って欲しい。

三番目に大事なことは、勉強。
いろんなことを勉強して、大人になったら自分の好きなお仕事をして、人の役に立って欲しい。
そして綺麗な美しい地球をつくってほしい。

じろは小さな頭で、「うん、うん。」とうなずいて一生懸命考えてくれました。


でも、やはり一番望んでいるのは、子ども達が天寿を全うして、命尽きるとき、
「あぁ~~~楽しい人生だったぁ、この父母の元に生まれて幸せだったぁ。」
と思って欲しいということです。







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最終更新日  2005.09.05 21:47:30
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