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2008.09.18
カテゴリ： カテゴリ未分類
主人も喜ぶだろうなーと思い慌てて家を大掃除
介護していることを言い訳にいかに怠けていたか今日も痛感
Nさんはほんと主人のために頑張ってくれる
家を建てたので今は近くに越して歩いてこれる距離なんだけどNさんの家に足を向けては眠れません ちょっと大げさだけどいつも感謝でいっぱい
ディケアから帰ってきた主人にNさんが来てくれることを伝えると「ハイハイ ソウデスカ」の返事 ありっ これだけ?
そしてしばらくして「ダレデスカネ」
今の主人の状態だと顔がわかっていても名前が出てこなかったり名前を言っても意味がわからなかったりするので私も理解しているんだけど少しあせる
私より付き合いの長いNさんを忘れるなよー
でも少し時間がたつとわかってくるのか「Nさんマダデスカネ」と聞いてきたりする
待ち遠しいのかな
7時過ぎに来てくれたNさんは職場の話や主人がいまどんなリハビリをしているのか聞いたりしてたっぷり1時間以上主人と過ごしてくれた
Nさんが気を使わないように私は別の部屋で後片付けや夕食の準備
そしてNさんはいつも主人の手を握ってくれる 来てくれるといつもそうしている
男同士だとちょっと恥ずかしがる人もいるかもしれないけど何よりのスキンシップ
Nさんが自然にそういう風に接しているような気がする
発症してから2年半ずっと職場も休職の状態なのにいつも主人の手を握りすりすりして「また一緒に働こうな 待ってるからな でもあせるなよ」と言ってくれる
後一年休職ができるし可能からその後仕事の復帰もできるけど多分今の主人の状態では退職ということになると思う
家族としてはつらいけど判断するのも私の仕事だと日々いろいろなことが頭の中をぐるぐるしている中でNさんの気持ちがとても嬉しい
とても楽しく過ごして嬉しかったようでいい表情の主人
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