今日もブログをみてくださってありがとうございます
第11回壁紙を使ってヴィンテージ風リフォーム選手権に応募します。
今日はリフォームのテーマについて書きます。
長くなりそうです。
築35年以上になる我家。
今回セルフリフォームするのは、 リビングです。
10畳の洋間です。
写真1

写真2

写真3


ここは、カーペット敷きだった床を
父が(6、7年前かな?) フローリングにセルフリフォームしてあります。
壁もその時、父が塗りました。
壁は、布クロスが貼ってあるんですが
それが剥がせなくて、布クロスの上から水性塗料を塗ったようです。
壁は黄ばんでいるのではなく、黄ばんだような色を塗ってあります。
壁を近くで見ると・・・
一番酷いのがここです。

裏が台所の流しになっていて、(10年ほど ? 前の)水道屋さんの工事の跡。
何これ? コリャないでしょ・・・なんで?という後始末。
これ、水道屋さんがやったそうです。
ヾ(・∀・;)オイオイ
私でも、もう少しちゃんとやるワ。
と思いつつ・・・何年もこのままの状態。
天井は35年前のまま、一切手をつけていません。
なので 、ご覧のように汚れています。

折り上げ天井になっています。
家を建てた当時使っていた、四角い照明の跡です。
元はこんなに白かったのね・・・

どこも剥がれることなく、汚れているだけです。
35年、1度も天井の掃除なんてしたことない。 はず。
見たことがありません。

この建ててから35年以上経つリビングを、 どんなイメージに変えて行きたいか。
テーマは⇒
上海的SOHO CHIC(ソーホーシック)な、 異国情緒あふれるリビング。
築35年の良いところは残し、”古くささ” を ”ビンテージ” に変える!
<テーマの詳細>
上海的SOHO CHIC(ソーホーシック)
まず、私が目指すイメージのソーホーは、ニューヨークのソーホー地区ではなく
上海のソーホーです。
上海の観光地で田子坊 という地区があります。
(田子坊→たこぼう、たごぼう、でんしぼうなどの読み方あり)
残念ながら行ったことはありませんが、写真をみて雰囲気に一目惚れしました。
田子坊は、上海のソーホーと言われているところです。
もともと、工場や倉庫だったところに芸術家が多く住み始め
古い建物が残る路地裏には、外国人が経営する多国籍なカフェやショップがあり
人気のスポットになっているそうです。






Pinterestより
ノスタルジック~♥
この田子坊の街並みが、今回セルフリフォームしたいイメージです。
赤レンガとコンクリートの壁。木枠の窓。
懐かしさを感じるオリエンタルな雰囲気。
南国っぽさを感じさせる椰子、多国籍な雰囲気が漂っていて、どこか怪しげでもある。
私は、こういう雰囲気に惹かれます。
当然、メインに、レンガとコンクリート柄の壁紙を使う事になりそうですが
クールなNYブルックリンスタイルとは違って
素朴さや、懐かしさのあるヴィンテージに仕上げたいと思います。
貼り方もちょっと工夫するつもりです。
遠い昔に思いを馳せるような古い建物と、おしゃれなカフェとそこを賑わす異国の人。
上海のソーホーと言われる場所、 ”古い”と”新しい”が混沌とした田子坊。
そんなリビングに! できたらな~。
CHIC(シック)⇒上品さ
いま、シノワズリテイストにとても魅力を感じています。
田子坊の雰囲気に、 シノワズリテイストを加えたいと思います。
(シノワズリ⇒18世のヨーロッパで、家具や陶器、壁紙などに中国的装飾を取り入れるのが流行した。)
リビングなので、素朴でチープになりすぎないように シノワズリを取り入れて上品さをプラスします。
シャビーなヴィンテージ感を、少しだけグレードアップさせたいと思います。






Pinterestより
母が好きで飾っているこういう物も、インテリアで活きてきそう。

異国情緒あふれるリビング
”懐かしい異国情緒”は、田子坊の雰囲気がもうそれですが
さらにさらに
私がいつもいつも、いいなぁ~と眺めている
シベラ・コートさんのインテリア本 ”エトセトラ” からのイメージ。

シベラ・コートさんは、オーストラリアとニューヨークで活躍するインテリアスタイリストです。
本屋さんで、この本を手に取り、ページを捲り
一目惚れしたのがこの写真でした。

いろんな”好き”が混在し、それが上手くミックスされていて
不思議な、オリエンタルな、独特の雰囲気を持ったお部屋。



まさに異国情緒。
築35年の良いところを残し、”古くささ” を ”ビンテージ” に変える!
シベラ・コートさんの本の中に
好きな物たちが、たとえ古びた物であっても
ペイントしたり、糊付けしたり(手を加えて、工夫して)インテリアに新しい命を吹き込む。
とういうような文章があります。
まさに ソレ です 。
私が拘りたいのは、35年の良いところは残しながらリフォームするということです。
この北側の壁は、35年前のままで木のモザイク壁になっています。

今見てもステキだなーって思うこの壁。
ここは古い我家の中で、ずーっと好きなところでした。
この壁が活きるように
ヴィンテージのステキな壁になるように、 周りを変えていきます。
ただ・・・近くで見ると、水槽を置いてあった近くの壁が傷んでいます。
きれいに掃除して、全体にオイルを塗って磨きたいと思います。

壁紙や天井が出来上がったら、グリーンを飾り ラグを敷き




Pinterestより
できれば、照明も変えたいと思っています。

Pinterestより
照明は、大きなインパクトがあるものに変えたいと思っています。
お金をかけず、DIYでなんとかならないものか思案中です。
こんな風に私の個性を活かした夢のリフォームを、 なんとか実現させたいと思います。
私のリフォームテーマ
上海的SOHO CHIC(ソーホーシック)な、 異国情緒あふれるリビング
築35年の良いところを残し、”古くささ” を ”ビンテージ” に変える!
どうかどうか
よろしくお願いいたします。
次回は、具体的にどの材料を使うか書いていきたいと思います。
今日もありがとうございました。
いつもポチッとありがとうございます。
リフォームとインテリアの完成編です! … 2016.09.20
何も無い、内装だけのリビングで【Before… 2016.09.20
リフォームのお陰です。 2016.09.20
PR
サイド自由欄
カテゴリ
カレンダー