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野菜の収穫が少ないこの時期に、恵みの収穫をもたらしてくれる菜の花。私は、ここのところ菜の花は晩生の「宮内菜」のみを栽培しています。この「宮内菜」は晩生とあって、「のらぼう菜」や「三陸つぼみ菜」より収穫時期が遅く、一番野菜の少ない4月頃のこの時期にしっかり収穫できるので大変重宝しています。しかも、苦みなくとても美味しい菜の花です。料理にも使いやすい。 菜の花(ナバナ)全体に言えることですが・・・最初に収穫するトウの茎はとても太くて、美味しいのですが、2番目、3番目、4番目と収穫するにつれて茎が細くなっていきます。収穫も面倒になるし、料理にも使いにくくなります。徐々に、収穫の魅力がなくなるのは残念なところ。 実際に、今年の我が家での「宮内菜」の収穫ですが・・・ こちら、今年最初のトウの収穫。このトウが本当に甘くてとても美味しいのです。 こちら、今年の2番目のトウの収穫の様子。この2番目くらいのトウまではとても美味しいのですが・・・先ほどもお伝えした通り、この後はどんどん茎が細くなって、少しずつ菜の花収穫の魅力が減っていきます。 そんな中、たまたま『現代農業』を見ていましたら・・・「宮内菜」と同じく菜の花の「のらぼう菜」を地際収穫すると、いつまでも太い茎を収穫できるという記事を見かけました。地際近くから出てくるトウは茎が太いらしく、5月上旬まで「のらぼう菜」が収穫出来るとか・・・神奈川県川崎市の「のらぼう菜」生産農家、高橋孝次さんが実践されているテクニックらしいです。そこで早速、我が家の「宮内菜」で実践してみることに。 2番目のトウを収穫後、バッサリ地際付近まで切り戻しします。こんな時期に、ここまでバッサリ刈り取るなんて考えもしなかったですね。 ただ、かなりの茎が分げつしているので、地際まで切り戻すといってもなかなか難しいです。でも、思い切って切り戻します。どこまで切り戻していいのか・・・とりあえず、地際の葉を残して切りもどすらしい・・・ さて、地際まで菜の花を切り戻して、本当に茎の太いトウが収穫できるのか・・・ドキドキ。 しかし、切り戻した残さはかなりの量になります。勿体ないと感じるのは私だけ?やはり、切り戻しには思いっきりが必要ですね。 切り戻したあとの結果はどうなったと言いますと・・・ 1週間後、地際から3番目のトウが力強く生えてきていました。ほっと安心。しかも、そこそこ茎が太そう。 3番目のトウを収穫してみました。ちょっと、収穫量が少ないように感じますが・・・茎が細くなるよりもいいですね。今後の収穫にも期待です。 3番目のトウの茎の部分のアップです。確かに太めです。もし、この方法で、菜の花の「宮内菜」の茎が太いまま収穫出来るなら・・・家庭菜園にとっての「宮内菜」の存在が大きくなりますね。 菜の花(ナバナ)の地際収穫もしくは切り戻しをして、茎の太いトウを収穫するテクニックはありかもしれません。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.04.11
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晩生の西洋ナバナ「宮内菜」がここのところグングン大きくなってきました。間引きをして、最終的に育てる1本を残すことに。 近くのコマツナには黒くて小さいダイコンサルハムシが多発していますが・・・この「宮内菜」には不思議と害虫が発生していません。不思議ですね。 ちなみに、間引きという作業は、根ごと引っこ抜かず、基本ハサミで根元を切る方がいいそうです。理由は、根っ子ごと引っこ抜くと、間引きしない株の細根なども切断されて、ストレスを与えるからだとか・・・なので、引っこ抜く間引きと根元を切る間引きでは、残した株の生育に違いが出るそうです。 私は、葉物野菜なんかはハサミで切りますが・・・ニンジンやダイコンなどの根物野菜はどうしても引っこ抜いてしまいます。クセはなかなか治りませんね。 「宮内菜」の間引きを完了。「宮内菜」の花蕾を収穫するまでは随分時間がありますが・・・無事、冬を乗り切って、春に収穫出来ること願っています。 間引きした「宮内菜」。普通の葉物野菜より少し硬めですが・・・炒め物や鍋物の野菜として、十分に使える素材です。 コマツナなどが虫害にあっても、ダイコンや菜の花の間引き菜で乗り切る。何か植えておけば、何かが食べれる。家庭菜園って素晴らしいです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.16
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今日は、昼から雨の天気予報でしたが、午前中からしっかり雨が降ってくれました。ちょっと冷たい雨でしたね。野菜の収穫くらいしかしなかったのですが、体がすっかり冷えてしまいました。 こちら、現在のナバナ(菜の花)の畝です。奥の黄緑色が自家採種し続けている「なんちゃてF1ナバナ」です。手前の緑が濃いものが晩生ナバナの「宮内菜」です。 自家採種しているナバナは、3月上旬ごろから収穫が始まっていましたが、花蕾にボリュームがなくなってきて、細いものが多くなってきました。ほろ苦い味を楽しませてくれたこのナバナも、もうすぐ収穫が終わりのようです。 それと入れ替わるように生育してきたのが、晩生ナバナの「宮内菜」です。先端に少しの花蕾を付けていて、収穫できるようになりました。「宮内菜」は晩生の品種として、今年から栽培を始めている品種なのですが、自家採種ナバナから、「宮内菜」へのつなぎはバッチリみたいです。 「宮内菜」本日初収穫です。今の段階では葉が伸びていて、葉っぱの部分を多く収穫出来ます。 私はこのブログで「宮内菜」をナバナ(菜の花)と呼んでいますが、主に関東では、かき菜や折り菜と呼ばれているようですね。確かに手でポキポキと折って収穫するのでしょうから、その呼び方の方がしっくりくるかもしれません。 その他にも漬菜、芯摘み菜、茎立ち菜、芯切り菜など、地域によって呼び名は様々なようですね。それだけ、ナバナって、日本の食文化と深くつながっているのだと思います。 これから野菜の端境期4月を迎えます。 「4月に野菜が少ないな~」と感じる方、今年の秋、晩生のナバナ「宮内菜」を栽培してみてはいかがですか?今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.29
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よくブログで書き込んでしまいますが、3月は本当に収穫できる野菜が少ない季節です。 「3~4月を制する者は家庭菜園を制する」 これ、私が作った言葉ですw皆さんはこの時期困っていないのかぁ・・・ 今年のナバナの畝です。手前の黄緑ぽいのが自家採種の菜の花、奥の濃い緑のものが晩生のナバナ「宮内菜」です。 この時期の野菜収穫不足を補うために、私の菜園では、毎年、菜の花(ナバナ)を植えています。 ブログを拝見する限り、皆さんが皆さん栽培しているわけではないようですね。私の菜園の周りの方もほとんど栽培されていません。菜の花って春の味がして美味しいのですが、よく堤防とかで生えている「カラシナ」のようなイメージをお持ちなのでしょうか? 自家採種の菜の花に花蕾が付き始め、収穫が可能になりました。 この自家採種の菜の花は、地元在来の菜の花に「三陸つぼみ菜」を掛け合わせたものなのですが、(自称なんちゃってF1・雑種第一代です)うまい具合に、両方の形質が混ざり合わさってくれません。 「三陸つぼみ菜」は西洋ナバナなので、根本的に上手く交配できないのかもしれません。 今年は我が家の横で、採種用の菜の花を育てているので、さらに種どりして、なんちゃってF2・雑種第二代を採種する予定です。また、来年育ててみて、形質がどうなるか観察してみようと思います。 晩生のナバナ「宮内菜」は今年初めて栽培しています。まだ、花蕾はつけていない様子。 こちらも、見た目から西洋ナバナですね。「三陸つぼみ菜」や「のらぼう菜」と形がそっくりです。 なぜ、「宮内菜」を選んだかというと、他のナバナに比べて収穫時期が遅いことです。自家採種の菜の花と収穫時期がずれることを期待して栽培しています。このままいけば、思惑通り上手く収穫がずれてくれそう。 「宮内菜」の名前は、てっきりどこか宮内地方の伝統野菜かと思いきや、群馬県の宮内禎一さんが育成した品種だから「宮内菜」のようです。 収穫した自家採種菜の花(左)と、アブラナ科葉物野菜の畝で育てていた「のらぼう菜(右)」です。アブラナ科の畝の後作にゴボウを栽培するので、「のらぼう菜」は撤収してしまいました。 実は、菜の花を制する者も家庭菜園を制したりして(笑)今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.14
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先日は、タアサイのトウ立ちの日記を書きましたが、今日はトウ立ちして嬉しい野菜のお話です。 こちらは、在来ナバナ系の一番てっぺんのトウ(蕾)です。「三陸つぼみ菜」に続いてトウが育ってきました。タアサイやミズナ、ダイコンはトウが立つか立たないかをハラハラしながら見るのですが、ナバナとなると同じアブラナ科の野菜なのに、こちらはトウを立つことを期待する野菜なんて不思議ですよね。そして、トウのほんのりとした苦味を楽しむなんて・・・ちょっと違った趣の野菜です。周りの菜園を見渡しても、本格的にナバナを育てている方はあまり見かけません。ただし、育てている人は毎年育てているようで、おそらくナバナの味のとりこなのだと思います。 こちらも蕾を楽しむ野菜の代表格・・・ブロッコリー。脇芽ですけどね。2月中旬になって、脇芽の育ちが良くなってきました。まだまだ寒いのですが、ブロッコリーの体内時計は春の訪れをしっかりとらえているのだと思います。ブロッコリーの蕾もナバナと同じくトウの部分ですが、こちらは苦くなくクセがないですよね。世の中はどちらかというと、ナバナのような苦味より、クセのないブロッコリーの方が好まれる時代なのかもしれません。 こちらが今年初収穫のナバナ&少しずつ収穫できるようになったブロッコリーの脇芽です。これからどんどん収穫出来ると思います。春を感じるには、こういったトウ立ちを楽しむ野菜が必要です。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.02.19
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天気予報を見ると、関東地方でも積雪が予報されていますね。私は、雪国の生まれなので、歩くのも車運転するのも簡単ですが、雪に慣れていない方は本当に気を付けて下さい。 こちらは現在のナバナの様子です。ナバナの上に張ってある糸は、ブロッコリーでも登場した防鳥糸です。ここには、2種類のナバナを植えていますが、その一つの「三陸つぼみ菜」は葉がとても甘いのか、鳥が大好きなようで、よくついばまれます。その反対に、もう一つ植えてある在来系のナバナはついばまれません。鳥に苦味は必要ないようで・・・本当に鳥はグルメだと思います。 その「三陸つぼみ菜」にトウ(蕾)を発見。今はとっても寒く冬まっただ中ですが、少しずつ春が訪れている模様です。もう少しトウが大きくなって、先端をつめば、次から次へと収穫出来そう。ナバナを食べることが出来れば、少し気分も春になると思います。そろそろ育苗の準備しなくてはいけませんね。 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.02.07
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たまに自家採種もしていますが・・・まともに自家採種をしているものといえば、ナバナやソラマメくらいです。その中でも今年の春は、自家採種している在来ナバナと「三陸つぼみ菜」の交配を試みました。 ↑その交配した種から育てたナバナもこれくらいの大きさになりました。在来のナバナ(和種)と「三陸つぼみ菜」が交配するかどうかは疑問でしたが・・・ ↑在来ナバナに「三陸つぼみ菜」を交配させたものの中には、葉がギザギザで葉の表面が滑らかなものがあって、 ↑「三陸つぼみ菜」に在来ナバナを交配させたものの中には、表面がザラザラのナバナがありました(写真右上)。全部の株が交配しているわけではありませんが、どうやら交配はしている様子です。話はややこしくなりますが、先ほどの写真の在来ナバナに「三陸つぼみ菜」を交配させたもののほうが、初期成育が良いようです。今後種どりして固定化するなら、在来ナバナに「三陸つぼみ菜」を交配させたもののほうが良いかもしれません。 ↑ナバナが混み合ってきたので間引きを行いました。本当は、交雑していそうな個体を上手く抜き取って、アブラナ科野菜のない自宅で育てて種どりしようと思いましたが、間引くのが遅かったらしく、根が切れて上手く抜き取ることが出来ませんでした。種どりや交配ってそうそう簡単には出来ませんね^^;交配は上手く出来たと個人的には思っていますが、在来のナバナ(和種)と「三陸つぼみ菜」が交配できるか出来ないか?ご存知の方がいらっしゃれば是非教えて下さい。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.18
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今日は朝から冷たい雨でした。雨マークがなくなったのでBT剤を散布したのに・・・秋の空を予想することは野菜を作ることと同じくらい難しいですね^^ ↑先日、キャベツの記事で登場したナバナですが・・・実はこの種、自分で採種&交配させたものなのです。(交配が上手く出来たかどうかは解りません) ↑この写真が、ナバナを自家採種する直前(6月)の写真です。在来のナバナと「三陸つぼみ菜」という西洋ナバナを交配させました。在来ナバナ(親株?)に「三陸つぼみ菜(花粉)」を交配させたものと、「三陸つぼみ菜(親株?)」に在来ナバナ(花粉)を交配させたもの・・・2種類作ってみました。前々から交配にチャレンジしてみたいと思いつつなかなかこれが上手く出来ず・・・今年は2品種の生育も揃って初めて上手くいった感じです。 ↑これが交配させたと思われるナバナの株です。上手く交配出来ていると、もともとの親株とは違った形質が出てくると思うので、しばらく一穴に数本育ててみてじっくり様子見です。ただし、「三陸つぼみ菜」が他のナバナと交配できるかどうかは、何を調べても解りませんでした。無事交配出来ていますように・・・ ↑同じく、黄色いニンジンと金時ニンジンの交配も試みましたが、これはまったく上手く行かずに失敗。ニンジンの花は咲いたものの採種出来ませんでした。やっぱり種どりの世界は難しいです。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.09.26
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この時期にあってほしい野菜の一つのナバナ。皆さんは栽培していますか?アブラナ科の野菜なら花蕾を摘み取ってナバナに出来るかも知れませんが、やはりナバナ専用品種は美味しいと思います。 ナバナも暖かくなってくると、蕾から下の茎が伸びだしてきて、徐々に美味しさがなくなってきます。私の菜園のナバナも茎の伸びが大きくなってきました。 ↑在来ナバナの花蕾。この黄緑がなんとも綺麗な野菜です。お吸い物、おひたし、天ぷらと結構楽しめる野菜でもあります。在来ナバナの他に「三陸つぼみ菜」というナバナも栽培していましたが、それはもう撤去済みです。 ↑在来のナバナもまだ収穫出来そうな一株を残して撤去しました。残った一株もしばらくの命だと思います^^;この野菜の少ない時期に貴重な恵みをもたらしてくれたナバナに改めて感謝です。 ナバナと同じ畝に植えてあるニンニクの「ホワイト六片」。毎年、肥料の効かせ方に失敗気味ですが、今年は上手くいったみたいで、株がとても充実してきました。これは大粒のニンニクが期待できそうです。菜園を見渡すと、ネギ、タマネギがツンツン顔を出していて、ユリ科野菜がとっても多いです。ユリ科の野菜には申し訳ありませんが、早くナスやトマトなどの夏野菜で菜園を明るくしたいものです。 この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.04.15
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1ヶ月ほど前に定植したナバナ2種類。これくらいの大きさになるまでに結構害虫にやられたりするので、植え付け後は結構気を使う野菜のひとつでもあります。あと、寒くなるまでにそこそこ大きくしておかないと、沢山の花蕾(つぼみ)が収穫出来ません。ここまで成長してくれれば一安心かなぁ・・・左は「三陸つぼみ菜」、右は自家採種しているナバナ。同じナバナでもまったく違う形や味なんですよ。 こちらは「三陸つぼみ菜」。葉の表面はすべすべしていて形はギザギザしています。西洋ナバナの種類だそうです。関東ではかき菜とも言われているようですね。花蕾を収穫するとほんのり甘くて美味しいです。どちらかというと繊細な感じのするナバナです。 一方自家採種しているナバナは在来ナバナの系統で、葉はざらつきがあり、丸い形をしています。香りもすごくあってワイルドな感じです。これがまたナバナらしさがあって美味しいのです。どちらとも花蕾が収穫出来るのは冬以降です。 ナバナの間引き菜を収穫しました。寒くなってきたので、水炊きにでも入れようと思っています。ハクサイの収穫もまだ先のことですし・・・ 生育の良い個体(株)は根っこから引き抜いて、家の片隅に植えて植えておきました。「三陸つぼみ菜」2株+自家採種ナバナ2株の計4株。採種するには数が少ないですが種どりしたいと思っています。前々から、三陸つぼみ菜と自家採種のナバナの交配をいたいと考えていたので、上手く花の時期が合えば交配したナバナを作ってみたいです。ただし、西洋ナバナと在来のナバナが交配するのかは知りません。(同じく西洋ナバナで人気のある「のらぼう菜」は交配しないそうです)種どりは春になってからなので、道のりは本当に長い。春はアブラムシも攻撃してくるし;; プランター野菜も収穫をむかえています。先日畑で収穫したリーフレタスを基本に、プランターで収穫したスティックシュンギクでグリーンサラダに。ラディッシュを彩りに、ミョウガスライスをワンアクセント。自家野菜だからできる豪華なグリーンサラダ。新鮮なグリーンサラダは心を癒してくれますね^^ この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.10.18
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今日は朝から雨模様・・・私の体も喜んでいます。家庭菜園に植えた苗や播いた種も喜んでいるはず。 昨日植えた、ナバナの苗(皆さんは菜の花?)。左:自家採種のナバナ、右:「三陸つぼみ菜」。先日植えたニンニクと同じ畝に植えます。理由は、栽培時期が良く似ているという理由だけです。ナバナは野菜の少ない真冬から春にかけて収穫できる貴重な野菜です。 こちら自家採種しているナバナ。元は地元在来のナバナですが、ほのりと苦味があって、しかも軟らかい・・・結構美味しいです。早い時期から楽しめるようなナバナにしたいのですが、種どり時期にアブラムシの攻撃にあうので上手く採取出来ていません。今年も自家採取用の個体は家で隔離して育てて種どりする予定です。(どなたか、このナバナ育てたいという方いらっしゃいませんか?w) こちらは西洋ナバナの血を引く「三陸つぼみ菜」。(ホームセンターでも種をたまに見かけるので是非作ってみて下さい)とっても癖がなくて、甘くてしなやか・・・最近話題の「のらぼう菜」と味が似ています。自家採種しているナバナとはまったく別の味です。この二つのナバナを楽しんで冬を越す予定。 昨日からの雨のおかげで、今日ようやく極早生タマネギ「ジェットボール」の発芽が確認出来ました。極早生のタマネギはグルメな味なので、このまま無事育って欲しい。(極早生の発芽・苗づくりが一番難しいですよね) こちら冬どりニンジンの「らいむ五寸」。夏まきのニンジンよりこちらの冬どりニンジンの方が数段発芽が楽でした。やはり、高温には本当に弱い野菜だと痛感したこの夏。 こちら、暑い夏のため、発芽に失敗し、まだこれくらいしか育っていない秋どりニンジン。秋に収穫できるかな?ニンジンあとにタマネギを移植して栽培したかったのですが、このままいくとニンジンの収穫が遅れて移植できないような気がします。急きょ、どこかにタマネギ移植用の畝つくらないと;;>だましだましの家庭菜園は続きます。
2012.09.18
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