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2005年08月29日
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カテゴリ: 赤ちゃん
内診が終わり診察室に戻ってから、『流産について』という紙を差し出された。

  先生はその紙に書いている事を読みながら説明しだした。
    大きな声。地声なんだろうけど、よく響く大きな声。

『流産が・・・』 『手術は・・』 『麻酔は・・』

    ただでさえ聴きたくない言葉、こんな大声で言わないでヨ。
  待合室の妊婦さんたちにもきっと聴こえてるであろう声。

    とても悲しくなってしまった。 怒りさえ沸いてきた。
      私は返事もせずに 黙ってうなづいた。 


『手術ってったってね~ ココには5~10分ってあるけど、私は5分でやっちゃうからね』
手を開いて“5”を示しながら話す。

     うんざりしながら早くこの説明が終わる事だけを願った。
   紙に書いてるからもういいよ・・・としか思えない。
     おもむろにため息をつき、返事をしなかった。(なに?この人? もうイヤーー!)

  先生はその態度が気に入らなかったのか、それとも聴こえてないと思ったのか
      大きな声で繰り返す。

   手術の日程を決め、その説明をされた。 
最後に何か質問は?ときかれて、私は『先生はどなたになるんでしょうか?』と聞いた。

『一応、私がする事になりますけど』

ガーーンッ!!

   家を出る前に 手術の日程を決める時、前々回の先生に当たらないようにしたいって事を
   どう伝えようか、色々考えていた。  それなのに・・・。


   どうしよう・・・この先生じゃイヤ。 こんなデリカシーのない人にされたら 雑に乱暴にされそうだ。
   手術の説明で、合併症や危険性などの説明の時も


   『痛いよー 麻酔はするけどね』




   どうしようかと思ったけど、やっぱり嫌。 看護婦さんが来たのを良い事に、 いつもの先生にやって貰いたい旨を話した。

  なんだか面倒臭いことになっちゃったけど、おそらくその先生に依頼できそう。(良かった)

 診察室を出て、待っていた主人に「どうだった?」と聞かれ
少し泣きながら『今日の先生 嫌!』としかいえなかった。赤ちゃんの事より先に出た言葉だった。


     年の頃50代。ベテランそうに見えるその先生。
きっと、場面が違えば『良い先生』と思えることもあったのかもしれないし、そう思ってる患者さんも居るかも知れない。
   でも、今回の私には その先生は最悪でした。

   先生との信頼関係って大事だと思う。 元ナースの私。 
 いろんな場面で今までの経験とオーバーラップする事もある。
   自分はどうだったのかと思う事も反省する事もあるけれど、やはり批判も多くなる。

今回は悲しい診断なので、信頼できる先生でなければ 納得出来ない頑固な自分にも気がついてるんだけど・・・。  





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最終更新日  2005年08月29日 11時23分26秒
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