a happy mood

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

happymood

フォローする

日記/記事の投稿

ipod学習法
チョコレート効果
中小企業診断士を目指して
今年もよろしくお願いいたします
あなたは○○（会社名）の人

フリーページ

秘密の部屋♪

2006年03月01日

入社１年目の頃だったと思います。

とあるイベントで、男性誌で何か賞を受賞した
女の子たちにイベントの盛り上げ役として出演
してもらう機会がありました。

初秋の頃で、肌寒くなっていたように記憶しています。

水着姿の彼女たちは、直前までガウンの
ようなものを羽織っていました。

自ら好き好んで、水着になっていたわけでは
ないと思います。ガウンに包まって、

それでも“局”の人に話しかけられたと思うと、
ニコッと笑顔で「よろしくお願いしまーす！」と
わざわざガウンを脱いで、水着姿なんか
なんともない風に、応対していました。

そして私に対しても、それは同じでした。

私が“局”の人間だと分かると、同じように
「よろしくお願いしまーす！」と。

･･･なんだか、とても痛々しかった。

私にまで、そんな風にしなくていいのに、と。
その時強く思いました。

同年代の子が、同じ空間で、
彼女たちは水着、

もちろん職業が違うわけですから、
当たり前と言えば当たり前です。

でもそのとき、同年代の女の子が

ここまで媚を売らなきゃいけないのか
こんな風にして見せなきゃいけないのか

と思ってしまって、なんだか心が痛かったんです。

女の子たちが悪いと言っているのでは

そうではなくて、こんな風にしか
彼女たちを見せることができないというのが、
なんだか、イヤだったんです。

「グラビアの女の子の気持ち」その注目度は…？

彼女たちが、どんな風に思っていたかは
分かりません。

でも、彼女たちがメディアの目をひくには
「水着姿であること」という、そんなルール
のようなものがなんだか納得いかなかった。

スポーツ誌などの誌面に載るのは、
水着姿だったりするんですけどね。。

今頃、彼女たちはどうしているんだろう。

あのときの頑張りが、報われていますように。

☆最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう