2018.05.22
テーマ： 日記を短歌で綴ろう(3396)
カテゴリ： みそひともじ
♪ さわやかな五月のひかりみちる道なだりに芽吹き風を待つ店
最近、知多市にオープンした雑貨店「Paisible（ペジーブル）」を覗いてきた。東海市で10年間営業してきて思うところあって、かつてお祖父さんが仕事をしていた土地に新境地を開くために移転。１月11日にオープンした。
オーナーが外にいたので立ち話。交通量はほとんど無く、フロントは田んぼだし裏には竹藪があったりする辺鄙なエリア。この場所へ店を出すにはそれなりの目算があってのことだろうと思う。固定客もあるし、スマホの時代なので立地にはあまり問題を感じないとの事。
この場所は１０年前から頭には有ったのだけれど、さすがにその時点では店を出す勇気は無かったとか。市街地調整区域なので最初から問題にぶつかったが、何とか無事にクリア。
そう広いとは言えない店内には、様々な商品が所狭しと並んでいる。雑貨の他にインテリア・グッズやウェアもそろえてあり、どれも都会的なセンスの洒落たものばかり。この田舎で都会的な商品が売れるのか、私には想像が付かない。
小洒落たレストランが出来ても直ぐに潰れるし、ファンシーショップなんて一軒もない。地元の人はまず無理だろうから、やはり口コミで名古屋などから自然の空気を吸いがてらやって来る客がメインになろうか。
オーナーが外にいたので立ち話。交通量はほとんど無く、フロントは田んぼだし裏には竹藪があったりする辺鄙なエリア。この場所へ店を出すにはそれなりの目算があってのことだろうと思う。固定客もあるし、スマホの時代なので立地にはあまり問題を感じないとの事。
この場所は１０年前から頭には有ったのだけれど、さすがにその時点では店を出す勇気は無かったとか。市街地調整区域なので最初から問題にぶつかったが、何とか無事にクリア。
そう広いとは言えない店内には、様々な商品が所狭しと並んでいる。雑貨の他にインテリア・グッズやウェアもそろえてあり、どれも都会的なセンスの洒落たものばかり。この田舎で都会的な商品が売れるのか、私には想像が付かない。
小洒落たレストランが出来ても直ぐに潰れるし、ファンシーショップなんて一軒もない。地元の人はまず無理だろうから、やはり口コミで名古屋などから自然の空気を吸いがてらやって来る客がメインになろうか。
最近ピザ窯が設置され、「夏の夕方ちょっとしたパーティーなんかやってみたい」と楽しそう。先日、試し焼きしたらしい。
2階にはフリースペースがあり、手相、ヨガ、酸素術、タイ古式リラクゼーションなど 各種イベント も開かれている。
拡大します
店舗の近くには田園風景が広がっている。畑と田が段差を成し、傍らには民家が散在している。
何とも長閑な風景で、遠くにウグイスの声も聴くことが出来るし、田んぼにはケリやカルガモの姿も見えるし、ツバメも忙しそうに飛び交っている。夏には蛙の合唱も・・。
珪藻土とゼオライトの脱臭・除湿用の玉
泥を原料とした歯みがきもある
一部ではあるが田舎暮らしがちょっとしたブーム。敢えて辺鄙なところに喫茶店や雑貨店が出来るのも珍しくはない。10年間待ったお蔭でそのトレンドの風が吹いている。今、まさに期が熟しつつあるタイミングでオープンしたわけで、展望は明るそうだ。
10年のキャリアがあるだけにオーナーは余裕たっぷりの感じ。こんなオッサンにも鷹揚に対応してくれる。イベントやナチュラル志向のグッズ、ハイセンスなウェアなど、ベッドタウン化したこの何の特徴も取り得もない知多市に、風穴を開けてくれることを期待する。手応えありだ。
来客があって、オーナーがそちらに対応している間に昼になった。あまりゆっくり話が出来なかったが、またいつか（ピザパーティーの時にでも）立ち寄ることにして店を出た。
「 Paisible （ペジーブル）」 知多市佐布里字竹ヶ鼻173 0562-38-7339 11：00－18：00 不定休（休日はwebに記す） MAP
パークロードにはサクランボが色付いていて、木によっては真黒に熟した実が子供の頃の郷愁を誘ってくる。幾つかの木の実を取って口に入れてみた。木によってずいぶん味が違う。
10年のキャリアがあるだけにオーナーは余裕たっぷりの感じ。こんなオッサンにも鷹揚に対応してくれる。イベントやナチュラル志向のグッズ、ハイセンスなウェアなど、ベッドタウン化したこの何の特徴も取り得もない知多市に、風穴を開けてくれることを期待する。手応えありだ。
来客があって、オーナーがそちらに対応している間に昼になった。あまりゆっくり話が出来なかったが、またいつか（ピザパーティーの時にでも）立ち寄ることにして店を出た。
「 Paisible （ペジーブル）」 知多市佐布里字竹ヶ鼻173 0562-38-7339 11：00－18：00 不定休（休日はwebに記す） MAP
パークロードにはサクランボが色付いていて、木によっては真黒に熟した実が子供の頃の郷愁を誘ってくる。幾つかの木の実を取って口に入れてみた。木によってずいぶん味が違う。
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sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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◆２００６年５月８日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、２００９年２月中旬より再スタートしました。
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年６月６日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選（２００６年５月～２００９年２月）
◎たまに見るページ
◆ 一減一増。捨てネコを保護 2011年９月19日
◆ 胸は男女の象徴としてあり 2015年２月12日
◆ 好きこそ何とか、ものを創るとは好きを極める事 2015年４月22日
◆ 文字の持つ多様な姿 2015年７月27日
◆ 他人を寄せ付けるか、あるいは自分が寄っていくか 2015年10月８日
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年６月６日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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