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♪ ガンジーの無抵抗主義思うべし犠牲もあらん「戦争放棄」 今日は憲法記念日。朝日新聞による「高市政権のもとで、憲法改正に賛成か反対か」をアンケート調査。17年は20歳以上。18年以降は18-19歳を含む。無回答、その他は省略。 高市人気が反映していて、「なんとなく良い」というムードに流されている。じゃあ具体的にはどうなのかと訊かれると、シビアな反応が現れる。「憲法9条改正の是非」 米国とイスラエルがイランを攻撃。ホルムズ海峡への自衛隊派遣に関し、高市首相は「自衛隊の艦船派遣には憲法上の制約がある」と9条を理由に否定していた。 同時に「法律の範囲内でできることをやる」とも言い、「憲法9条を『タガ』にしたつもりはない」と、トランプの意向に沿う二枚舌発言をしている。憲法9条第二章 戦争の放棄 2014年、安倍内閣が憲法の解釈を大きく変えた。「密接な関係にある国」が攻撃されたら一緒に戦えるように、「個別的自衛権」を行使できるようにしてしまった。 高市首相は、9条で「戦力不保持」を掲げる2項は、「独立した主権国家の憲法としては不適格な表現」であり、「国防軍」をつくるというのが持論。公明党が歯止めになっていたが、日本維新になって、「国防軍保持」を支持する側になった。 「憲法になぜ、自衛隊を書いちゃいけないんですか。誇りを守り、実力組織として位置づける。当たり前の憲法改正もやらせてください」と言っている。 まずは「自衛隊明記」を狙って来年の党大会に臨もうとしているらしい。 自民党はなぜ改憲に前のめりなのか。「押しつけ憲法」だと決めつけているのは、自民党が抱いている理想とかけ離れているからなのか。依存(核の傘、経済)しているアメリカに首根っこを押さえつけられ、暗に脅されているためではないか。 かつて、密約もあった。 日米核密約 (1960年〜): 岸内閣以降、日米間の秘密合意により、アメリカ軍の核搭載艦船の日本寄港や領海通過を事前協議なしに認めていた。 沖縄返還密約 (1972年):沖縄の米軍基地の原状回復費(約400万ドル)を日本側が負担する際、アメリカ側の負担分を日本の裏金で補填した。 朝鮮戦争・ベトナム戦争関連:米軍の基地使用や軍事支援において、日本の安全保障政策と矛盾する運用の黙認。 アメリカに都合のいい国になろうとしているとしか思えない。 以前のアメリカとは違う。現在のアメリカは日本を守るのではなく、共産国家(中国、北朝鮮、ロシア)との間駒の「歩」の役割を担わせようとしているのではないか。「非核三原則」を骨抜きにし、軍隊を持つことで武器・戦争装備品などを購入しやすくする。武器輸出を解禁するのも、そういう交渉をやりやすくするためだろう。「5類型(救難・輸送・警戒・監視・掃海)」を撤廃して、殺傷能力のある完成品も原則解禁にしたのも、「自分の国は自分で守れ」と言われているのに合わせてのことだろう。 徐々に、徐々に機運を醸成していき、機が熟したと見るや一気に「国民投票」へ突っ走るという魂胆。「早苗ちゃーん」なんて言われて浮かれているご婦人方は、ここで冷静に注視していただきたい。 ずるずると誤魔化されている間に、いつのまにか徴兵制が敷かれる。そして、いつでも戦争が出来る国になっているかもしれない。そんなことがない様にしないと・・。「アメリカは守ってくれない。自衛する必要がある。」という意見はもっともらしく響いてくる。トランプが難癖付けて介入し、武力まで使って制圧しようとするのを見ていると、日本も心配になるかもしれない。 しかし「戦争放棄」している国にそんなことは出来まい。 「戦争放棄」を明確に表明している憲法など、他のどこの国にも無い。羨ましがられることはあっても、否定されるべきものではない。高市氏は木で鼻を括るようなもの言いで、憲法改正に蟹の横ばいす的姿勢でペラペラしている。「憲法とはそもそも、国民の側から国家権力を縛るもの。縛られる側の行政府の長が、「改憲ありき」で突き進むべきものではない。 高市首相は、「国の理想を物語るのが憲法だ」という。「天皇を『元首」と位置づけ、『国防軍』の保持や国旗・国歌を明記。表現の自由への制限を盛り込むなど、個人より国家の秩序を明記する。これが自民党の理想だとしたら、現行憲法の理念の大きな変革ではないか。」と朝日新聞が社説で訴えている。 日本と同様、世界のほとんどの国の憲法は、簡単に改正できない「硬性憲法」になっている。 日本国憲法96条1項は、「各議院の総議員の3分の2の賛成で国会が発議し、選挙の時などに行われる国民投票において、その過半数の賛成によって決せられる」と定められている。 フランスでは欧州統合、ドイツではさらに東西統一などの重大な国家構造の変更があった。多くの場合、政権与党の賛成だけでは憲法改正の発議ができず厳しい手続を課す仕組みになっているのは、野党も含め大多数の国民から、どうしても改正しなければならないという要望が湧き上がってくるような事態になった場合にのみ、憲法は改正されるという趣旨があるからだという。諸国の憲法改正手続(国会の発議要件) ①4分の3 フィリピン(+必要的国民投票)、ブルガリア、南アフリカなど7カ国以上 ②3分の2+解散+3分の2の発議+国民投票 スペイン (重要事項) ③国民発案+国民投票 スイス ④議会発案+解散・総選挙+再議決+国民投票過半数(+全有権集の40%の)賛成 デンマーク 自民党は、日本国憲法が、第二次世界大戦後に日本を占領した連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)による「押しつけ憲法」だから改憲すべきだと主張するが、それは大きな間違いだという。 1945年8月にポツダム宣言を受諾した後も、当時の日本政府は大日本帝国憲法(明治憲法)の基本原理(天皇主権、権力集中、基本的人権の否認)を変更する意図はなかった。それを知ったマッカーサーは、「GHQの民政局」のメンバーに指示して1946年2月初旬に憲法草案を起草させた。これをもとに、日本政府との交渉の末でき上がったのが大日本帝国憲法改正草案だということ。「押しつけ憲法」のように感じるが、押し付けられたのは当時の政府であって、国民の多くはこの草案に賛成していた。 GHQの民政局が草案起草にあたり、参照した国内外の憲法案などのなかに、「憲法研究会案」があった。これは、日本の自由民権思想の研究者であった鈴木安蔵らの憲法研究会が提出した草案です。 日本の自由民権運動は、明治期に民衆運動として盛んになり、フランスの人権宣言などの研究も早くから行い、「五日市草案」などの私擬憲法草案を生んでいる。明治期にすでに勃興していたこうした自由民権の活動を研究し、いわば結集させたのが鈴木安蔵らの憲法研究会案。 そこには、国民主権や男女平等などが謳われていた。この草案が民政局の起草チームに強い影響を与えたことは、そのメンバーのひとりであったマイロ・ラウエルのノートに、はっきりと記載されているという。(高柳賢三・大友一郎・田中英夫編著『日本国憲法制定の過程Ⅰ・Ⅱ』有斐閣、1972年、Ⅰ27頁以下、Ⅱ18頁以下参照)。 近年、この民政局メンバーたちが、当時の状況を語っていて、そのひとり、ベアテ・シロタ・ゴードンによれば、彼らは当時の最もレベルの高い新しい憲法原理を取り入れることを目指していた。 それはアメリカの憲法を超えるものだった。その意欲は、アメリカの憲法には謳われていない社会権の保障や、家族における男女平等と個人の尊厳を掲げた24条、平和的生存権を謳った前文など、日本国憲法の随所に見ることができる(べアテ・シロタ・ゴードン『1945年のクリスマス』柏書房、憲法24条の制定過程は、辻村『憲法と家族』日本加除出版、79頁以下参照)。 つまり、日本には脈々と自由民権の精神が流れていることを知った民政局のメンバーが、近代立憲主義に則った憲法をつくることを目指した結果であるということができる。 ある意味で、新しい憲法とは、旧い体制を守りたい側からすれば、常に「押しつけ」です。王制を倒して共和制の憲法を作ったフランス革命期の人権宣言や憲法が良い例だという。 大日本帝国憲法を守りたかった、当時の政府に対して押しつけられた日本国憲法は、「国民主権、基本的人権保障、権力分立、平和主義(戦争放棄)」など、「近代立憲主義の基本原理を確立した憲法として、世界の憲法の中でも優れた内容」を持っているのです。 辻みよ子(明治大学専門職大学院 法務研究科教授 2020年3月退任)氏による記事「Meiji.net」より引用。
2026.05.04
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♪ 豊作に「孟宗竹の筍は旨いですね」つつうらうらに ちょいと散歩のつもりで図書館へ。田中小実昌の「ポロポロ」を借りるため。 村松友視が文芸誌「海」の編集者の時に担当したとき、「巨大な細密画で、しかもよく見ると一筆書きになっているような世界」と狂喜したという作品。79年に谷崎潤一郎賞を受賞し、戦争文学の傑作として、今も読み継がれているという「ポロポロ」。 一体どんな小説なのか読んでみたくなった。当然と言うべきか、残念というべきか。閉架として蔵に眠っていた。 図書館までは3キロそこそこ。確かに散歩と呼ぶにふさわしい。しかし、風は強いが気温は高い。青空も見える。こりゃあ真っすぐ帰るのは勿体ない。ちーと寄り道して帰ろう。 図書館の裏道から砂季ノ脇池の方へ。アカミミガメがぷかぷかとどこへ行っても竹藪が目に入る。歌会の高齢のメンバーが歩いてくるという高台へ。かなり急な斜面。ここから歩いて来るのは大変だ。 坂を下って通りに出、帰路の北へ向かう。 そういえばここ、以前(2017年2月7日)歩いたことがある。竹藪の入り口だ。入ってみることに。その時とは逆方向になる。かなり大きな栗の木 ここから竹藪へ。 竹藪の中に耕運機の残骸が。朽ちたミカンの木も。 そう、以前は畑だったところ。何年ほどでこうなったのか。竹の勢いはすさまじい。♪ワ|キングホリデ|に似た響きもつウォ|キングホリックのウォッチング☆♪水俣病啓発の日や風強し未だ解決せらざるままに☆♪ゴ|ルデンウィ|クという言葉には甘くて苦い解毒の響き☆♪古希ということば子音に老いありてカ行の響きにきらめいている ものすごい勢いで筍が竹になっていく。目の当たりにして、呆気に取られていた。アンコールワットを覆い絡めるガジュマルの凄さほどではないにしても・・。右の通路の左側に竹藪の入り口がある。 竹やぶから出てくると、そこは谷間の田園地。そこも様子は一変していた。田んぼだった場所が、雨に濡れたガマの穂が一面に並んでいた。こちらは葦で覆われている。ヨーカドーの看板が見える。 知多半島にはさすがに熊はいない。鹿も猪もいない。しかし、狸やハクビシン、アライグマまで出没するようになっている。 田畑はどんどん減っている。人口は減るのに、田畑が造成されて住宅が建つ。20年後の姿が想像できない。 風薫る5月1日。グレゴリオ暦で年始から121日目(閏年では122日目)にあたり、年末まであと244日。この日は11,600歩ほどの逍遥だった。いい雲はないかと見回すと、北の空遠くに積乱雲が見えた。
2026.05.02
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♪ 言わないと認めたことに。弱点を流れる水はよく知っている 4月21日、日本政府は防衛装備品の輸出ルールを大幅に緩和し、殺傷能力を持つ武器の輸出を原則可能とする方針を閣議決定した。武器輸出のルール変更点 ★「5類型」の撤廃: これまで救難、輸送、警戒、監視、掃海の5つに限定されていた非戦闘目的の防衛装備品輸出ルールを廃止。 ★殺傷武器の輸出解禁: これにより、戦闘機や防衛装備品など、直接殺傷能力のある「武器」の輸出が原則可能となる。 ★国際共同開発品の輸出: 第四世代戦闘機などの国際共同開発・生産プロジェクトにおいて、第三国への直接移転も認められる。 高市首相は同日夕、記者団に「パートナー国からのニーズに応えて防衛装備移転を行うことは、同志国の防衛力の向上になる。紛争が発生することを未然に防止する意味もあり、日本の安全保障の確保になる」と説明している。 4月8日、国会議事堂前で20代から40代の市民でつくる市民団体「WE WANT OUR FUTURE(WWOF)」などにより、大規模デモ「平和憲法を守るための緊急アクション」があった。主催者発表で3万人が参加。 16日夜、首相官邸前で市民グループが集会を開き、殺傷能力のある武器の輸出解禁に反対して抗議。殺傷兵器の輸出を進める方針は「間違いなく憲法違反だ」とし、現政権は「憲法を守るつもりがまったくない」と批判した。 19日、国会前で「NO WAR! 憲法変えるな!4・19国会正門前大行動」と題し、市民団体「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」と「9条改憲NO! 全国市民アクション」が共催した抗議デモが約3万6千人(主催者発表)が参加の規模で行われた。 21日、「憲法9条改憲NO!ウィメンズアクション」が女性を中心に600人(主催者発表)が集まり、高市政権が進める改憲や武器輸出に抗議。「宮沢喜一外相(当時)は『わが国は兵器の輸出をして金をかせぐほど落ちぶれていない』と答弁したのに、今の自民党の政治家は本当に情けない」と批判。 しかしNHKは、これらのデモのニュースを放送していない。朝日新聞 多事奏論 3万人規模のデモがあった4/8の夜、NHKの制作現場はこのニュースを放送しようとしていたという。社会部が現地で取材し、午後11時40分からの全国向けの最終ニュースに採用された。だが放送直前になって上層部から待ったがかかり、別のニュースに差し替えられたという。 NHKはなぜ多くの国民が改憲や戦争反対に声を上げる国会前デモを放送しないのか? 編集委員の田玉さんが取材を続けると、「憲法改正への反対意見だけを流すのは一方的だと上層部が判断したのでは」という声がNHK内部から聞こえてきたという。 ちょっと待て、自民党大会が開かれた4/12には「ニュース7」で、4分もの時間を割いて改憲に意欲をみせる同党の意向を報じている。世良公則の「燃えろいい女、燃えろササナ」にいたっては歌詞のテロップまで付けて・・・。いったいどっちが一方的なのか。 さらに国家情報会議の設置をめぐり、「ニュース9」の広内仁キャスターが「高市内閣、また一歩前進です」とコメントしたのはなぜなのか? じつは井上樹彦会長は政治部出身。会長に選出された背景に政府の影が・・。 民放の多くは相変わらずだし、NHKだけは毅然としてほしい。こんなことが平然と行われ、TV離れを助長するようなことでは存続すら難しくなる。 朝日新聞も、もっともっと権力に対してきっぱりとものを言い、力を発揮してほしいものだ。 安倍元総理のように解釈を変えることで、権力は本来とは真逆の論理で正当化しようとする。
2026.05.01
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♪ メルカリにて買い求めたる習字道具文字より精神(こころ)の古希の手習い 午前中にウォーキングに出るつもりだった。午後からは雨が降るためだ。しかし、もうすでに細かい雨が降っている。 気温が高いと言っても4月は4月。大気は不安定のままだ。5月始めも安定しないようだ。昨日からの気温は緩やかに降下。安定しているというべきか。今日もほとんど上下しない。 明日は本降りの雨だ。ウォーキングの間隔が空いてしまう。土曜日に1万歩歩いて以来。きのうは5千歩ほど歩いているが物足りない。 新旧交代、移動の季節。 わが狭庭も、久し振りに変化があった。メダカの鉢を移動した。北側にあったが、それでも真夏は日が当たる。パーゴラの影なら少しはましだろうとかと。カミさんが設置したすだれ。何ともぞんざい。メダカの事しか頭にない 一番右の鉢はまともに日が当たる。カンカン照りになる玄関の前だ。庇の位置に葭簀を設置する予定。簾では役に立たない。こちらの薔薇も枝の更新で、新旧の交代。 朝日新聞「天声人語」の筆者が交代するらしい。内容がどんどん薄くなり、主張が弱くなっていく。3年半前に3人が入れ替わっていた。その内二人が再び入れ替わる。 新聞の凋落は世界中で起こっている。読者が減り、弾圧に負け、主張が通らなくなり、新聞の意義が薄れ、差しさわりのない記事ばかりになり、ますます読者が減っていく。 リアリズムが失われ、言葉か軽くなり、嘘と真が混在して、あらゆるものの境界が曖昧になっている。理論と理念が排除され、ワンフレーズで事足りる社会。 すべてをAIに委ね、楽な方へと加速していく。 H・G・ウェルズが描いた火星人。人間も近づいて行くと思われていた。しかし、そうはならない。脳は退化し、手足はやせ細り、身に着けた機器に頼って生きていく。サイボーグ化して、機械に操られ、ヒューマノイドと区別がつかなくなる。 人がいくら変化しても、生物は存在し続ける。地球上の酸素を供給する「絶対的有利性」を持っている。彼らがいなければ動物は生きられない。 また、動物がいなければ植物も生きられない。しかし、動物は人間である必要はない。むしろ人間はいない方が都合が良い。たとえ核戦争で人類が滅びても、なんの不都合もない。 高度な共存・共栄の仕組みを持つ植物。「藪枯らし」のように、増殖して絡め殺す力もある。粘菌や微生物さえ味方に付けて、「王様」を主張することなく地上に君臨する。植物の発する情報を理解し、その理想へ近づく必要がある。 私にとって植物は、かしづくべき存在であり、絶体的な主人。伐られても、引っこ抜かれても文句を言わない。黙々と再生し、強かに生き続ける。自然界が健全であることを願っている。自然の代替品でしかない。 植物によって成り立っている自然。無目的であるがゆえのおおらかさ。美しさは、無秩序に見えるバランスにある。人間の手は到底及ばない。 しかし、そうは言っても日本では、奥入瀬とかごく一部にしか原生林はない。ほとんど人の手の入っている。自然といっても自然ではない。
2026.04.30
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♪ 有休を取りにくい国 祝日を増やし誤魔化す姑息に耐えて いい天気が続かない。今日は一日曇り空。雨がチラつく地域もあるらしい。 老人にゴールデンウィークはお呼びでない。渋滞のニュースを見ながら、ただただ “ご苦労なことだなぁ” と思うばかり。そんな皆さんを意識して、週間天気予報などチェックしてみる。 寒暖の差が激しいようだ。例えば名古屋は、29日の21℃を基準にすると日木30金5/1土2日3月4火529日との温度差-2-2+5±0+1+4 30(木)、5/1(金)の雨から一転し、翌2日(土)は晴れ。気温がぐ~~んと上がり、仙台、東京は7℃もの差。そして翌3日(日)はがくんと下がる。 30日(木)は、沖縄や西日本では局地的に道路が冠水するレベルの滝のような雨が降る。雨の範囲は次第に東へ広がり、5月1日(金)は東海や関東など東日本を中心に活発な雨雲がかかり、沿岸部を中心に風が強まり横殴りの雨となりそう。 半袖に長そで、雨具に日傘。行楽は苦楽になるかも。気象協会は分かりやすい図を用意してくれている。 2026年ゴールデンウィークの高速道路は、後半の5連休(5/2〜5/6)に混雑が集中し、下りは5月2日・3日、上りは5月4日・5日に最大40〜50km級の激しい渋滞が予測される。下り(地方方面):ピーク:5月2日、3日 混雑:連休前半の朝方〜昼頃に集中上り(都市方面):ピーク:5月5日、4日 混雑:午後〜夜にかけて最大化 中央道、東名、東北道、名神などで長距離渋滞が発生するため、早朝や夜間の移動、または5月1日・6日の分散利用が推奨される。 何が起こるか分からない。余裕を持った計画で。無理は禁物です。 今後の気象予想。太平洋ではラニーニャ現象に近い状態が解消し、夏の後半から秋にかけては、赤道域の中部から東部で海面水温が平常時より高くなる、エルニーニョ現象へと移行していくと予想。 今年は、夏が進むにつれてインド洋熱帯域の南東部(スマトラ島沖付近)で海面水温が平年より低くなる一方、インド洋の西部では相対的に海面水温が高くなり、正のインド洋ダイポールモード現象(IOD)が発生する可能性が指摘されている。 今年は、夏の前半と後半で、熱帯域の海の状況が大きく変化していくとみられる。このため、気温の変化が大きくなりやすく、梅雨明け後に暑さが急に厳しくなったり、秋に入っても気温が下がりにくくなったりする可能性があると考えられている。 現段階では、夏に「正のインド洋ダイポールモード現象」が発生するかどうかは不確定。この現象については、今後数か月間にわたり、下層の風の流れや積乱雲の発生しやすい場所が、夏季モンスーンの循環とどのように結び付いて変化していくのかを、慎重に見極めていく必要があるとか。 この不安定な地球にあって、先の事は不確実。何があっても受け入れられる心の準備が必要だ。
2026.04.29
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♪ 人なるを忘れて歩く弥生尽風に吹かれて雲となりゆく 「散歩依存症」というほどの過度な散歩をし、詩集を出した人がいる。様々な要因から酒依存症となり、「感覚が鈍磨し、これはやばい、むなしい」そう思って、酒を断つために始めたのが散歩だった。 私などとは散歩の質が違う。動機も違う。のっぴきらない精神の発露、あるいは心を無にするためのもの。時空との一期一会の出会い。目的もなく、なんの期待もない。 「歩いていると、自分が空っぽになる。徹底的に『無』になると、ささいなことが喜びになる。愉快になって来る。絶対に行き止まりだろうなと思った道に抜け道を発見すると、もう、カ・イ・カ・ン。」仕事の後に4時間、休みの日に10時間など、毎日歩きに歩いた。前もってルートは決めない。「出鱈目歩き。『散歩のインプロビゼーション(即興)』でもあり、『路上の引きこもり』でもあり・・。」 没入して、徹底してやる。そこに何かが生まれてくる。 新聞記者から稲作に心惹かれて、「アロハで田植え、狩猟」などの企画を立ち上げた近藤康太郎氏。素人が必至で12年間戦ってきた。その彼が言う。「なにかを学ぶ。その本当の意味は『没入して、徹底してやる』ことにある。学んで得られるものじゃない。目的がまずあるのではない。必死でやっていると、予想もしていなかった答えが自動生成される。生きる目的(=答え)は、産むものなのだ。」と。「究極Q太郎詩集 散歩依存症」で第7回 大岡信賞を受賞。授賞式では、 「『散歩依存症』では、袋小路に入らなければ抜け道に出会えず、さらに見出された抜け道――ヴェイユがいう「恩寵」のような――が身体を介して意識を変えるという生成変化を書きました。それは散歩の中で、私が道に教えられた奥義とも呼ぶべきもので、トボトボと歩くリズムで紡がれた詩によって炙り出されてきたものです。 詩にはなんの力もないという人がいますが、私は人間の心に働きかけ、こんな風にそれを変えるというその力を信じているのです。」と語っている。【著者紹介】「究極Q太郎(きゅうきょく・きゅうたろう)」 1967年生まれ、埼玉県出身。詩人、介助者、アナキスト。1986年、19歳のときに飯島詭理名義で第24回現代詩手帖賞を受賞。明治大学文学部中退。その後、脳性麻痺等の身体障害者介助に就く。以降、『Anarchist independent Review』『新しい天使』などの発刊にたずさわりつつ、自身の詩をミニコミとして「詩アレルギー詩集」「おれたち愚劣な俗物」など多数刊行。1998年、早稲田に交流スペース〈あかね〉をオープン。「だめ連」と行動をともにする。『現代思想』『ユリイカ』等に、障害者問題や詩論などを多数寄稿。 感覚を研ぎ澄まし、暑さ寒さに身をさらしながら歩いていると、気候変動やパレスチナのガザ地区への思索が深まる。終末への突入を止められない世界への危機感も募る。「SNSにはフェイクやうその言葉があふれている。目の前のことですら何が本当かわからない。でも、自分にとって、詩の言葉は信じられる。リアルとは何かが問われる時代、詩は、もう一回よみがえるのではないでしょうか」 歩くのが好き。移動時間がかかるで、慣れないと嫌になってくる。しかし、好きになってしまえばこっちのもの。身体の周辺、気体もろとも自分のもの。時間と空間を独り占めできる。東西南北、キャ・カ・ラ・バ・ア。山川草木、悉皆、独占。 刻一刻、出会うものすべて、初めて。その連続で、決して同じではない。孤独が良い。孤立とは違う。邪魔するものなし。一期一会。自分の意思で地球を歩く。しがらみも、軋轢も、桎梏も、競争も、損得もなにもない。 出鱈目歩き。『散歩のインプロビゼーション(即興)』でもあり、『路上の引きこもり。 気候がいいと歩きすぎる。古希を過ぎた身が愛おしい。労わるよりも虐めたくなる。ナルシストのマゾヒズム。自然、宇宙がそうさせる。
2026.04.28
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♪ 楽になる便利になると言いながら奪われていく知恵という汗 AIがものすごい勢いで社会に浸透しつつある。AI浸透は「技術の導入」から「文化・組織の変革」へとフェーズが移っており、今後は実務にいかに深く組み込めるかが競争力の源泉となっている。 得に大企業のホワイトカラーに人員整理の波が押し寄せる。東京商工リサーチが約6300社を対象に行った調査で、AI活用に前向きな企業約2千社のうち半数近くが、今後5年で業務の効率化による「配置転換」や「従業員数の抑制」を行う可能性があると回答した。朝日新聞(4月27日) 一年足らずで、大企業の推進率は25%から43%へ。AIの業務活用に伴って、「配置転換:47%」「抑制:11%」という回答があった。事務、総務や営業、中間管理職もAIに代替されていくだろうと予測されている。 ただ日本は世界に比べると遅れているという。英国の調査(2025年版)によると、日本の政府AI準備指数は世界14位。2年連続で低下しており、欧米やシンガポール、韓国などのアジア勢に後れを取っている。 デジタル庁では、行政機関でもAIの「普段使い」を推進するため、政府専用の生成AI「ガバメントAI『源内』」の利用が始まっているとか。 まあ、驚くことでもないだろう。人間は、すでにパンドラの箱を幾つも開けてしまっている。未知の領域に対する好奇心と経済競争に血眼になっている。量子コンピュータも、実現の端緒をつかみかけている。人間がやることなど比較にならない世界がすぐそこまで来ている。 米アンソロピック(Anthropic)が発表した最新のAIモデル「Claude Mythos(クロード・ミトス)」クリックでYouTubeへ その驚異的な能力と急速な進化により、多くの懸念や「恐ろしさ」が指摘されている。システムの脆弱性を自動的に発見・悪用する能力が高すぎるため、一般公開が見送られるほど。★社会インフラの危機:金融、通信、交通など、基幹インフラへ甚大な被害を与える可能性があると警告されている。★ハッキングの民主化:専門知識がなくても、ミュトスを使えば高度なハッキング攻撃が可能になると懸念されている。 「賢くなりすぎた」。情報漏洩リスクや、サイバーセキュリティの脆弱性を数千件規模で発見するなど、悪用された場合の危険性があまりにも高すぎる。悪用されると、まさに米ドラマ「24」のような世界が現実になる恐れがある。 ここまで来た。もう限界を超えているわけだ。これを機に、ますます開発に拍車がかかる。 あらゆる分野に、AIとロボットが一体となって進出して来る。世界の様々な問題、課題を解決できるようになる。人間は人間らしい生活を取り戻して、豊かで幸せな世界を築き上げることが出来る。理論上ではね・・。 しかし、覇権主義に対抗することは難しいだろう。トランプのようなものが生まれ得ない法律や仕組みを作れるかどうか。権力が独占してしまえば、核の配備と同じことになる。また、この技術があれば、同じように抑止力になるのかどうか。 人間の本質が変わらない限り、地球上に大きな虹の輪が架かることはないのだろう。 納豆をクルクルクルと捏ね回し、アランのご機嫌を取りながら、今日も真面目に真摯に生きていくしかない。
2026.04.27
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♪ 夕近く曜日忘れて彳亍(てきちょく)に憂さ晴らしする一万歩ほど 最近はついつい中4日空いてしまうウォーキング。昨日もそうだった。前日に孫とキャッチボール。庭の手入れで重いブビンガの板を移動させたりもした。ちょっと筋肉痛気味だったが、午後5時ごろに出かけた。 白のハナミズキが木全体を真っ白にして咲いている。ヤマボウシとは花の形が違う。ついさっき知った。 薔薇の花が咲く時期でもあるので、東海市の元浜公園でもいってみるか。 驚いた。“ありゃりゃぁ!アメリカデイゴの木が伐られてる!” そう思うくらいの強剪定。旺盛な木で、大きくなりすぎた。 真っ赤な独特の花が、散り咲いているのに出くわしたのが2年前。花の盛りは過ぎていた。2024年6月14日 白のモッコウバラがあった。半田の小栗家住宅の庭にある、天然記念物のと雰囲気が似ている。「ロサ バクシアエ バクシアエ」の名が。香りはあまり感じなかった。 沢山の株があるが、まだ時期が早いようだ。咲いていないものの方が多い。小さな仕立てばかりで、見応えがない。管理が大変なのはわかるが・・。 以前、大池公園の周りの椿が無残な剪定されて、関わった庭師が嘆いていた。花木に特化した専門の人がいないと無理なのだろう。 ぎふワールド・ローズガーデンと比べるのは無理と思いつつも、ちょっと寂しい。ぎふワールド・ローズガーデン 多目的公園で、ステージやスポーツ施設、広場や遊具、噴水や流水もある。薔薇はオードブルみたいなもの。それでも近場でいろんな薔薇が見られるところは他にない。これだけ切られてもちゃんと新芽を出している。 全部一斉に伐られたようだ。次に花が見られるのは3年先ぐらいかな。 夕陽を見に名古屋港横須賀ふ頭へ。 最近あまり良い雲を見ていない。夕焼けもましてや夕陽なども。 中電の煙突の方、かなり南に沈んでいた大陽。ここへ来て西の方へ移動している。 暫く来ないうちに埠頭の様子も変わっている。石灰石の山は無く、違うものが地区上げされていた。 新しくケーソンで仕切り、地名が書かれた区画が幾つか来ている。まっ黒の小さな溶接屑のようなものが積まれている。触ってみると手が汚れた。 高校生らしい数人がルアーで釣りをしていたが、釣果は無かったようだ。きれいな夕焼けも期待できないし、面白い雲もない。 日が沈む前にふ頭を後にした。 いつものように信濃川の端の上から夕日を眺める。 大潮の干潮時。箸の真下のここだけ川底が波打っている。 何故かここで釣りをしている人を見たことがない。上げ潮に乗ってセイゴが遡上してくるだろうに。ハゼ釣りの人もいない。 一万歩も歩いちまった。
2026.04.26
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♪ 鉢植えさえ見えない屋敷コンクリと砂利に囲われ風の吹きゆく わが家の白の木香薔薇(ロサ・バンクシア・アルバ)は、もう盛りを過ぎようとしている。 4月12日 4月25日 2011年に半田市の天然記念物に指定された白モッコウバラ。 国指定重要文化財の小栗家住宅の庭にあって、樹齢160年を超えるというから驚く。 このような仕立てにしてあるのは珍しい。つる薔薇のはずだが幹は太く、しだれ桜のようだ。花を付けたしなやかな枝が四方八方に伸びて、その壮観なこと。黄色のモッコウバラではこの感じは出ない。 棘のない薔薇で扱いやすく、生命力は旺盛で病害虫にも強い。我が家はパーゴラの日差しを和らげるために植えた。もう少し透かし気味にした方が、涼し気になるだろう。NHKニュース 24日 NHKニュースの映像の方がもう少し透けた感じがあった。コントラストが強くなかったせいかもしれない。 現在「萬三(まんさん)の白モッコウバラ祭」を開催中。運河や蔵のある半田固有の風景のなかで季節を楽しむお祭りでは、様々なイベントが開催される。 開催日 : 2026年04月18日 ~ 2026年04月30日 浪花茨はほとんど散ってしまった。5月を待つ間もない、せっかちなやつだ。 西側に伸ばした枝はさすがに少し遅く、まだ花をつけている。 姫空木が真っ白な花を咲かせ、梅花空木がこれまた真っ白な花を咲かせる準備をしている。 レディー・オブ・シャーロットがゆっくりと開花。栄養が足りないのか軸が細い。強剪定して太らせるべきかな。 大胆に強剪定したカクテルとバレリーナ。元気な新芽を伸ばして、蕾まで付けている。 バラゾウムシもチュウレンジバチもまだ来ていない。風通しを良くしたのが良かったのだろう。 目高の鉢をパーゴラの後ろに移動させることになった。それで、他の植木の置き場所も変更。どうでもいい物ばかりで、整理しようと思っているところ。 白ばかりの庭にアヤメが1本だけ咲いている。色気のない庭だこと。 そのうち紫宝花が咲き、青紫の百日紅が咲く。秋には宮城野萩が咲く。紫系の花が多くなる。 去年の9月18日のブログに、こんなことを書いている。 紫は体調や精神的に不安定な時、自然に選びたくなる色だという。つまりは、セラピー効果のある色だということ。紫色によって精神が落ち着くということを、体が知っていると。 確かにこの薄紫の色には癒し効果があるように思う。 私は、赤い色に魅かれる反面、青い色にも憧憬のようなものを抱く。赤は交感神経、青は副交感神経を刺激する。この正反対のものを内包しているのが紫。動と静という相反する世界を融合した色。どちらかに偏るのではなく、中庸の安定した状態をもたらしてくれる色ということになる。 まさしく、組せず中庸を維持して自主防衛している自分が、紫色そのものだ。そしてそのことで自分を保ち続けられていると実感する。
2026.04.25
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♪ 二日間の異常な数値エンパイアステートビルのごとき折れ線 2020年6月14日のブログは、中上健司に倣って書いている。センテンスの短い文章を意識している。その文章を改めて読み返すと、確かに読み易い。 このタイパの時代、長たらしい文章は読む側にとって苦痛かも知れない。時代に迎合するというと抵抗がある。でも、読み手を意識して書くことは必要だろう。読点や句読点のない文章を意識して書いた小説がある。それが文学的に意味を成しているかは疑問がある。文体は個性だが意味のないこだわりは捨てるべきだろう。 色を染める仕事から離れて文章を書くようになった。希望の色を出すのも得意で、染色には自信がある。もともと創作行為そのものが好きで、何でも自分でやりたい性格。他人がやっているなら自分にも出来る。そう思ってしまうから質が悪い。言葉を操るようになって、美的センスが役に立っているのかどうか。 リズム、抑揚や強弱、メリハリなど、考えて書いたことはない。語彙の選択、語順や表現、言い回し方や比喩、起承転結など無意識に書いている。日本語の面白さと難しさが拮抗して、毎日書いていても飽きない。 音に絶対音感があるように、「ことば」にも絶対語感というようなものが有ると思う。梶井基次郎の文章が、当時の文壇で賞賛された。その語感がすぐれているということ。短編だからということもある。 プロでもなんでもない私。そんな大げさなこと考えながらブログを書く必要はない。しかし、創作という行為ではある。美意識や完成度をまったく無視することはあり得ない。世間に晒している以上、見っともないものは出せない。公とは他者と共有することでもある。公序良俗。 まあ、自分が許せる範囲のものであること。それが最低条件だろう。
2026.04.24
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♪ 息をして雲をながめて飯を食う歌はこころのみそ汁である またまた現れた異常なアクセス数。昨日が6321あり、今朝は8時の時点で4256もある。この時間でこれだけあるのだから、最終的にどこまで行くかのか見当がつかない。 アクセス数は必ずしもページビューの総数を意味しておらず、実際に読まれた数ではないようだ。それでも絶対数が多いことには変わりない。 まあ、こういう事は以前にもあって、あれこれ書いたので繰り返さないが、以前のブログを読んでみるのは確かに面白い。自分が書いたものでも、今年の3月で21年目(短歌は5月で20年目)ともなると、以前に書いたことなどすっかり忘れている。 通常はあまりアクセスのない2005~2009年ごろのものなど、最初の頃なので文章は簡単で短いがとても懐かしい。何故こんな昔のものにアクセスがあるのか、相変わらずよく分からない。 短歌を詠み始めたのが2026年の5月で、文章は2009年4月ごろから徐々に増えていく。2013年7月から縦五行書きになり、12月からそれに写真+四行書きに変わっている。15年2月から再び元の五行書きになり、2020年11月からは独自の四行書きへと変化していく。 良い悪いは横へ置いて、4月23日の歌をピックアップしてみた。文章に沿った歌もあれば全く違う角度からのものもある。地図も持たずコンパスもなく歩いて来た道のない道に残された、石ころのような一里塚。 定型の中に込められたその時々のつぶやきは、自分のためにあるのだと改めて思う。 2008年4月23日2008年4月23日2009年4月23日2010年4月23日2011年4月23日2012年4月23日2013年4月23日2014年4月26日2015年4月23日2016年4月23日2017年4月23日2018年4月23日2019年4月23日2020年4月23日2021年4月23日2022年4月23日ウクライナカラーで2023年4月23日2024年4月23日2025年4月23日この日だけ五行書きにしたようだ。 先のことなど分からない。その日その日の出来事と心の動きや感想を、呟きという名の三十一文字にしたためている。 過去を踏み台にして今を生きている一個人の足跡。 短歌を詠むことをメインに始めたブログだが、こんなに長い間続いていることを自分ながら驚いている。
2026.04.23
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♪ 弥生空海水浴のドーム出て富士山頂に夕涼みする 海外も異常気象の兆し。フランスでは6日に南西部で、この時期としては稀な暑さとなって30℃を超え、スペイン北部でも30℃以上の地点が。 アメリカ南部ジョージア州・アトランタででも季節外れの30℃超えを記録。17日(金)に史上最も早い90°F(32.2℃)以上を観測。これは1878年の統計開始以来、最も早い記録だとか。(ウェザーニュース) 2026年1月7日には、メルボルン(オーストラリア)の気温が42°Cに達し、2020年1月以来最も暑い日となっている。 一方、デンバーでの「ロッキーズVSドジャーズ戦」は、真冬並みの寒さの中で試合が行われた。ロッキーズ本拠地クアーズ・フィールドは、正午頃に吹雪となり、最低気温0度、体感温度マイナス4度と厳しい冷え込み。試合開始時点の気温は1・6度と発表され、ドジャース戦史上最も気温が低い試合となった。正午のグラウンド 過去2番目の記録とかで、標高1600メートル付近とあって気温が低い。ボールがよく飛ぶ球場としても知られている。 気象庁が3カ月予報(5月~7月)を発表。前から言われているが、改めて「気温は全国的に平年より高く、例年より速いペースで暑さが厳しくなるでしょう」と。ま赤な図を見ているだけでクラクラしてきそうだ。体が暑さに慣れていないうちに、「真夏日」や「猛暑日」になる所も。 一方、降水量は全国的に平年並みの予想で、「梅雨の大雨には例年通り警戒が必要」とのこと。 今年2026年の5月から7月は、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが強く、偏西風は日本付近では平年より北を流れやすい見通し。このため、梅雨入りは平年並みか平年より早い傾向に。 フィリピン沖の海水温は平年より高く、台風の発生も多くなりそう。太平洋高気圧の縁を回って九州へ向かう可能性が高くなるかもしれない。 水温が高いままに推移し、そこへまた高温の日差しが降り注ぐ。冷める間もなく温められる海水温は、一方的に上昇するばかりだ。 英国国立気象局(Met Office)は、2026年の世界の平均気温は、1850〜1900年の平均よりも高い1.34〜1.58°Cの範囲で変動すると予測している。過去3年間は1.4°Cを超えており、2026年は4年連続になる可能性があるとしている(ラオドン紙 ベトナム)。 この夏は、太平洋の海面水温が広い範囲で高くなる状態で(東部が特に高くなる典型的なエルニーニョ現象とは異なり)、太平洋全体が均一に暖まりやすいことが特徴だとか。異常高温の2023年との比較気象協会 南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、梅雨時期を中心に局地的な豪雨に注意が必要。北海道など北日本でも、大気の状態が不安定になりやすく、短時間の強い雨が発生しやすい。 2023年は海洋・大気の複数の要因が同時に最大化した特別な年で、全球的に気温が跳ね上がった “複合的な同時作用" が起きた。しかし、今年は 太平洋主導の昇温が背景にあり、季節循環(太平洋高気圧+チベット高気圧)が中心となって、暑さをもたらす点が、2023年と異なるという。今年は “太平洋中心の昇温(basin-wide warming)" になるらしい。・海洋の現象に対して、大気がどこまで安定して反応するか・大気の上昇・下降の位置がどの程度ずれないか・短期の極端現象(豪雨・台風・熱波)のタイミング といった点には、どうしても不確実性が残るため、1か月予報や週間予報などをこまめにチェックする方が良いとのこと。 ややこしいことはさておいて、暑くなることだけは確かなようだ。それも、かなり早めにやって来る。
2026.04.22
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♪ カミさんの「樹木医にでもなってれば」そんな言葉のゆれる木漏れ日 20日は二十四節季の「穀雨」田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。 明るい日差しの中を中4日のウォーキング。前回に引き続いて佐布里池まで行ってきた。キクガシラコウモリの調査機器は回収されたのかどうか、ちょっと覗いてみたりする。 どこを見回しても新緑が美しい。一年で最も自然界が輝いている季節だろう。 湖面を前にベンチに寝転んで、真っ青な空を眺めながらの小休止。 散策路をトンネルまで行き、630段の階段を往復。樹木の中を歩くのは、動物としての血が騒いで悪くない。 今頃の信州の山々の芽吹きは、まさしく万緑というに相応しい。赤みのあるもの、紫がかったもの、黄色いものなど木によって全部違う。里山はそれほどの違いはない物の、その瑞々しい若葉を見ていると、自分も動物として生きていることの実感がわいてくる。 どこを見ても緑一色。色とりどり芽吹きの緑は、旬のこの時期でしか味わえない。鳥になって上空から眺めてみたいと思う。 ナンジャモンジャが咲き、団地の遊歩道へモッコウバラが誘うように咲いている。 私は緑が体に浸み入って、影もろとも緑に染まってしまった。 2時間弱を緑の風とたわむれて、生クリームを挟んだコッペパンを齧りながら戻って来た。16,500歩ほど。
2026.04.21
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♪ アスパラは長さ太さを揃えられとっても楽な出荷の作業 孫が参加して毎週土曜日に練習にしている少年野球。日曜日に、練習試合とか交流し合い、大会などの試合があることが多い。 昨日も3試合あるというので、午後にカミさんと見に行って来た。あまり詳しいことを聞いておらず、状況がよく分からないまま小学校の近くにある「新浜グランド」へ。 常滑市の少年野球春季大会らしい。4チームしかないのでその日のうちに結果が出るということが分かった。午前の試合で勝って、午後は1勝したチーム同士の戦いだった。 薄曇りで、気温も高くそこそこ風のある絶好の天気で、子供野球の観戦にはもってこい。私はこのグランドで試合を見るのは初めて。様子が分からない。すでに試合が始まっており、駐車場のそばでやっていた試合に目が行く。それが目的の孫の出ている試合だった。 三塁側のいい場所に観覧席があったのでそこに座ろうとしたら、「ここはダメだ、ここは大会関係者の席だ! あっち、あっち。」と、けんもほろろに追い出された。 「すみませ~ん、初めて来たので・・。」と言ったものの、そこまでキツく言うことも無いだろうにと、出足から楽しみを挫かれた感じ。 三塁側のギャラリー席は満員で、ウロウロしているうちに肝心の孫のチーム「鬼崎ラッキーズ」は一塁側だと。 ベンチが空いていて、ホームに近い場所だったのでそこで観戦することに。「ひろクンですか、キャッチャーやってます。」と、しきりに写真を撮っている若い女性が教えてくれる。以前、キャッチャーをやったことは聞いていた。キャッチングも様になっている。 守備への声掛けもしっかりできていて、なかなのリード振り。「おお、頑張ってるじゃん。カッコいいじゃん。」2回が済んだところで、2-0でリードされている。追加点が無いまま進み、双方が野手とピッチャーの交代するものの、互いに点が入らない。 孫は2度のバッティングチャンスがあったが、あえなく三振。ボールにかすりもしない。どう見たって打てそうなスイングじゃない。ただ振り回しているだけで、コンパクトにミートするようなものからは程遠い。スイッチヒッターで、左打席にはいっているねぇ。 私が以前、バティングセンターで見ていて、「もっとバットを短く持って、脇を締めて打つように」と言っことがあるが、まったく聞こうとしない。コーチからも具体的な指導はないらしい。 写真を撮っていた女性が「ひろクンのお父さんはコーチです。」孫と誕生日が同じ6年生で、サードの守備についている子のお母さんだとか。 息子は野球なんてやったことない。それなのにコーチ? 人材不足なのだろうか。日曜日はすべてこの野球で潰れてしまい、庭の手入れどころじゃない。でも子供たちや孫のためにガンバッているのだ、文句は言えない。 4回に1点、6回に1点取って同点に追いついた。しかし試合は6回までで、延長はどうなるんだろう? 先行の相手チームはバッティングがいい。外野フライも何本か打たれるも、好守備で守り抜いて来た。 7回に入り、反対側でやっている野球の中にまで転がる大きなフライを打たれ、3塁打となった。そしてまさかのスクイズ。うまく決められて、痛恨の1点が入った。そこで終了、サヨナラ負けだ。 惜しかった。いい試合だった。相手は「常滑ファイターズ」という強豪らしく、あと少しのところだった。 広いグランドの対角線上では、同時に2つの試合が行われていた。向こうでやっていたのが1敗同士の試合だった様で、息子はこっち側で2塁の塁審をやっていたらしい。試合後に相手チームがお礼の挨拶。自陣が相手チームに挨拶して戻って来た。 最後は全員でグランド整備。しょっちゅう試合をしているので慣れたものだ。 ほぼ毎週土曜日は練習。日曜日は試合の野球三昧。幸せなことだ。 私も小学生の時は草野球に明け暮れていた。今みたいに少年野球など無かったので、自分たちでチームを組んで旗を手作りし、遠征しての練習試合などもしていた記憶がある。遊びと言ったらまず野球という時代だ。 皆が驚くほどよく打ったものだ。校内大会でも活躍したのが懐かしい。良くないとは思いながら、ついつい孫と比較してしまう。 HPはスカスカで見るべきものがないが、インスタをやっていて、こちらには逐一予定や結果が載せられているようだ。エースはショートを守っていた。小柄だが守備が上手いし、足も速いらしい。中日の田中幹也が連想される。先が楽しみだね。 HPにこんな記述があった。19日の予定として A/ 常滑市内春季大会 vs 常滑ボーイズ様 BCD/ 常滑市内春季大会 vs 常滑ファイターズ様 ※A:5~6年生、B:4~5年生、CD:1~4年生 少し気になることがあった。バッターボックスに入り、ランナーも居ないのに、1球ごとにベンチを向いて確認している。サインというほどのものじゃないのかも知れないが、指示をを窺っている姿に違和感があった。 もっと自由にやらせればいいのに。小学生の内から勝つことばかりを重視するのは、型にはめるばかりで良い事など一つもない。自由にのびのびと、楽しくやるべきだろう。練習には厳しさがあってもいいが、試合は子供の自主性に任せないと・・。 「監督やコーチの自己満足、子どもを承認欲求の道具にする」ようなことが有ってはならない。そんなことを思いながら試合を見ていた。私は考え過ぎだろうか?心配しすぎだろうか? 孫は何も言わないが、孫の性格からすれば何も問題はない。バッティングにしても言われたことを、言われたようにするのに抵抗がある。どちらかと言えば自我が強いほうだ。自分がいいと思ったことは勝手にどんどんやっていくタイプ。自分なりに考えて行動できるている。 あの「キャッチャー振り」を見ていても、頼もしいとさえ思う。 それからもう一つ。バックネット裏へ行って、グランド全体の写真を撮ろうと思った。すると、役員の一人が、「真後ろには行かないでください」「真後ろはダメです」とキツイ言い方で怒っている。ネットがあるし、子供じゃあるまいに。 小学生や幼児がネットに指を掛けていて、ボールが当たったりすると大変だということぐらい、言われなくても分かる。 要するに、「何かあると自分たちのせいになる」。それを避けるために必死なのだ。「事なかれ主義」が、学校というものを雁字搦めにしている。すべての学校がそうだというつもりはありません。そういう傾向が強いということです。 日本の学校は、世界でも類を見ない管理社会にどっぷりつかっている。モンスターペアレントが問題なのも分かるが、自己保身が前面に出てしまい、子供の立場で事が行われていないのは問題でしょう。 校長、教頭、境域委員会。みんなが子供第一主義に立っていてもらいたい。子どもの盾になってもらいたい。 学校現場で、子どもの着替えや下着を盗撮したりするなんてことが、どうして起こるのでしょう?先生も雁字搦めになっている。何が正しくて何がいけない事なのかさえ判断できなくなっている。一つの問題の背景には、多くの問題が隠れている。
2026.04.20
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♪ 緑なす風に吹かれてゆめうつつ永久凍土の空をさまよう 2026年の歌会始の考察。 お題は「明」でした。いつもながら、私の解釈で考察してみたいと思います。楽しんでいただければ幸いです。個人的な読みと感想ですので異論があるかも知れませんが、どうぞご容赦のほど。よろしくお願いします。◆大地震(なゐ)にたふれし明日檜の年輪を百までかぞふ製材前に 石川県(81) 明日檜(あすなろ)は、「明日はヒノキになろう」という希望や前向きな思いを表した名前とか。年輪を百まで数えて、センテナリアンへの憧れを抱きながら、樹木の持つ生命力の強さに圧倒されている。気の遠くなるような時間を内包している樹木へ畏敬の念と、地震で被害を受けている人間の弱さと無念さがない混ぜになっている。 年齢を重ねてきた作者の人生詠として、しみじみとした印象深い歌となっている。◆訪ふたびに明日は行くと言ひし子の席空きしまま授業終へたり 京都府(78) 担任教師の不登校への眼差しは、特別なことでもなく淡々として暖かい。決して強制はせず、“当人の気持ちを尊重することがベストである” という信念に裏打ちされている。それは場当たり的なものでもなければ、目先の評価を気にするものでもない。希望そのものがすべてであることを詠んでいて潔い。◆夜明け前この世の息を吸ひ初めしみどり児腕(かひな)に子は父となる 東京都(73) 上の句の言葉の選びと順序がとてもいい。「夜明け前」から始まって「吸ひ初めし」で受け、その命の誕生がドラマチックな感動に結ばれていく。連綿とつながっていく家族のきずなと、孫誕生の喜びが過不足なく描かれて、口誦性のあるいい歌になっている。◆スクリーンに明朝体の文字並びチョークの音のしない教室 茨城県(63) チョークの音は授業を象徴する音であって、それが無い授業には何か欠落していると訝っている。書き写すペンの音もしない教室に投影されている画面。スマホで撮って、安易に済ましてしまう時代。無用として排除されていくものにも意味がある。一方的な受け身のまま流されていくことへの不安。スクリーンの広がりとかしこまった明朝体との対比が、無機質さを浮き上がらせ、リアルに表現されている。◆停電の長びく夜に寡黙なる父が星座に明るきを知る 青森県(57) 停電と寡黙な父の取り合わせが、星座の明るさを際立たせている。長い停電で、自然な流れで空を眺めることになった寡黙な父。現代人は闇夜を知らない。長びく停電がなければ闇の暗さも、星座の輝きも知ることはなかった。高齢の父が示した星の明るさを、自分の事のように眺めている。◆演劇部照明係の娘が照らす舞台のベンチをカメラに収む 埼玉県(55) 演劇部の裏方を務める娘。舞台には、ベンチが置かれていて、そこにスポットライトが当たっている。重要なシーンに “明かりという姿” をした娘がいるのだ。それをカメラに収めずにはいられな母。撮ることは娘が参加している存在証明でもある。シンプルな表現ながら、「娘が照らす舞台のベンチ」にその思いが見事に集約され、情景が浮かんでくる。◆静かなり一夜で変はる北の町障子戸越しの雪明りかな 新潟県(52) 「静かなり」の初句切れで始まり、「一夜で変はる」と展開するところが上手い。障子と雪の白を重ねて静謐な雪国の夜を描いて見せた。日本の美意識が「かな」の詠嘆によって強調され、北国の冬が日本画のように美しい。慣れ親しむと失われやすい初々しい感性にて、内側から描いて見せている。◆せがまれし地雷処理車の説明にながくなるよと前置きをせり 石川県(37) 「せがまれし」で始まるこの一語に、自負と責任と気構えが集約されている。「ながくなるよ」という言葉で、簡単には説明できないその困難な作業の状況を言い表している。推敲に推敲を重ね、余分な説明を省略していった結果であることが想像される。全体の語順も良く、とても感心させられた一首です。◆真つ青な栞紐あり文明は川より生まれ出づるをおもふ 神奈川県(18) 栞紐から文明に発想が広がっていく発想は若さを感じさせ、青春の希望をふんわりと包み込んで瑞々しい。水色でも空色でもない「真つ青」がとてもいい。宇宙をも連想させるし、ものの始まりのイメージとして説得力がある。栞紐は文学や書物を意味していて、新しい文明のように啓かれていく自分の未来を見つめている。◆明礬(みやうばん)の再結晶の実験は君への恋を形にしてる 新潟県(17) 明礬の結晶作りの実験は、ゆっくりと時間をかけ慌てず急がず、じっくりと待つことが求められる。今まさに好きな人への思いが、少しずつ形になっていくと姿と重なって、実験を愛おしい思いで眺めている。確信に満ちた自意識が、結晶の形となっていく。一途な青春の姿をストレートに表現していて清々しい。 如何でしたでしょうか。 応募歌数は15000首を超えたものの、有効だったのは14600首だったとか。無効が400首もあったんですねぇ。規約をよく読まないと。競争率は150倍の狭き門。 近年は14000から16000首を推移しているようです。 過去に入選した時の「体験」を書かれたものがあります。かなり長いし有料ですが、興味のある方はどうぞ。 来年(令和9年)のお題は「旅(たび)」。「旅」の文字が詠み込まれていればよく、「旅路」、「旅籠」、「旅愁」のような熟語にしても差し支えない。詳しくは「宮内庁」をご覧ください。 ☆ 2017年(平成29年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2018年(平成30年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2019年(令和1年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2020年(令和2年) 入選歌 考察なし ☆ 2021年(令和3年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2022年(令和4年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2023年(令和5年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2024年(令和6年) 歌会始入選歌の考察 ☆ 2025年(令和7年) 入選歌 考察なし
2026.04.19
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♪ 老い先も長生きさえも考えず庭木のことを考えている アランは最近、ほぼ毎晩私のベッドで寝る。昨夜は新月 無月の夜だ。 春ともなれば体がうずくのか、未明に外へ出て行くことが多くなった。それで、今朝は4時過ぎに戻って来たらしい。少し前に新聞配達のバイクが通ったので間違いない。 うつらうつらし、ようやく寝付くかというところで、今度は布団の中に入りたいという素振り。足の先の方まで潜り込んでいった。 ふと気づいて時計を見ると、6時45分を指していた。しばらベッドの「宮」にもたれてボーっとしていた。7時になって起床するも、アランはまだ潜ったきりで、起きる気配もない。 ネコが足元で寝ているので、寝返りをするとき足を大きく動かす必要がある。軽くてうすい掛布団はどうしてもズレてしまう。 足の裏をコチョコチョ、くすぐってやりたくなる。 実生で育てている花水木はどうやら白花のようだ。赤花も蒔いたがうまく育たなかった。 種を蒔いてから3年目で、たぶん白花。花水木は別名「アメリカヤマボウシ」というくらいなので、やはり白の方が強いのだろう。 若葉を見ただけで分かるものかと思っていたが、いま巷に咲いているのを見ると赤花と白花では葉っぱの色が違うことに気が付いた。 種を採るとき、この場所に咲いていたのが赤だったか白だったか分からなかった。 蒔いた種も、どっちが白でどっちが赤か分からなくなっていた。 赤花の葉っぱの方には、白花の葉には無い色がうっすらと付いている。 そしてこれは夏椿。姫沙羅がダメになったらこれに切り替えようかと思い、これも同じ時期に実生で育てたもの。 夏椿(ナツツバキ)は、古くから「シャラノキ」と称して寺院などに植えられてきもので、正式には、シャラノキはナツツバキではないのですが、日本では沙羅双樹(さらそうじゅ)が育たなく、ナツツバキのことを、沙羅の木(シャラノキ/サラノキ)として扱われきたという。ややこしいこと。 息子の家の庭に植えてもいが、どちらも白い花だけに気に入ってもらえるかどうか。 こちらは姫沙羅の木。シャラノキ(ナツツバキ)よりも小さな花が咲くことから付けられた名前とか。ややこしい×2だね。 移植を嫌う夏の暑さにも弱いという木を、隣家が解体され新しく造成地となった時に移植をせざるを得なかった。それで弱って樹形も乱れてしまい、暮に脇芽を活かして思い切って切り詰めた。 それが上手くいきそうなので喜んでいる。真っすぐに育ち、剪定の必要のない木で、つるつるした幹が美しいとして、雑木林風の庭園に植えられる。 老い先短いこの老人が居なくなれば、更地となって売りに出される運命が待ち構えている。それなのに庭木の事が気になっている。
2026.04.18
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♪ 二万歩を歩く途中の立ち話野生の動物よもやま話 名古屋では今年初めて夏日となった昨日、久し振りにまともなウォーキングがしたくなった。午後1時40分ごろに家を出て、取りあえず佐布里池を目指すことに。 雲一つない快晴で、一番気温の高い時間帯。当然半袖で。 新庁舎の進捗状況を眺めながら朝倉駅を経由して、佐布里へのコースを取る。 散策路の入り口 ここで先生と別れた。 ここから水路を離れる。鉄塔の下を歩く感じ。 佐布里到着14:49。約1時間歩いて少し休憩とする。少し強めの風が心地い。ベンチに寝転んで高く伸びたヤシの木を眺める。こんなに華奢な木が台風が来ても折れたり倒れたりしないのがすごい。 水鳥の姿はなく、湖面は機嫌の悪い女教師のようにささくれている。遠くで思い出したように啼く鶯の声が、新緑に浸み込むように響いくる。藤は4月中旬というのに満開で、何もかもが競うように季節を前倒しして気ぜわしい。 佐布里の藤棚はかなりの老木で、咲いてはいるものの房も小さく、華やぐどころか逆にもの悲しい風情を見せている。 佐布里大橋を渡ってしばらく行っていない喫茶店で休憩するのも悪くないと、そのまま東進して巽が丘まで行くつもりだった。 直前に気が変わり、以前行ったことがある「佐布里池散策路」へ向かうことに。愛知用水路に沿ってコースが設けられている。 トンネルのある所で何やらやっている人がいたので声を掛けた。蝙蝠の調査をしていのだとか。この辺りには珍しい「キクガシラコウモリ」がトンネルの中に棲息している。その数を調査しているとのこと。他にもう一回り大きい蝙蝠もいるらしい。加世端トンンネル白沢用水路 四日市大学野生動物研究班の先生らしい。いろんな話が交錯して話が尽きない。 アライグマに金魚やメダカを食べられた話をすれば、「豊田市の辺りでは熊が出るし、アライグマやキツネ、猪などが街にかなり近いところまで進出している。」とか。いろいろな情報がごっちゃになって、大府市あたりまで来ているのが何だったか・・。 最近ヒバカリを捉まえた、ジムグリを見たことがあると言えば、「ジムグリがいるとは知らなかった、調べてみます。」と。蛙の話になって「ダルマガエルが減っていて、トノサマガエルと交雑している。」「ヒキガエルをほとんど見なくなった。」とか、「絶滅したはずのイモリが、最近、知多半島で見つかった。」とか・・・ 頭の上をちょっと大きめの鳥が飛んで行って木に止ったが、遠い。どうも猛禽類らしいがよく分からない。「感度の良い双眼鏡でもあればなぁ。」と嘆いている。 名古屋北区に住んでいるとかで、名古屋城周囲にも色んなのが棲みついているという。「ガーが問題になってましたね!」 「ああ、あれは私たちが掴まえたんですよ。」「外国の漁師のやり方を真似てね。大きな浮きに針を付け、それをたくさん流したんです。」「それに喰いついて、網で捕獲したんです。」全長約140センチ、体重は30キロ以上あったらしい。 2匹いたらしいが、2匹とも捕まえたのかどうか聞きそびれた。 小一時間ほど喋っていたか。さすがに帰る時間となって、途中まで一緒に歩く。 後から、メダカの鉢に妙のものが入っていた事件は、アライグマの仕業かも知れないと思い、訊いてみればよかったと。 次はいつ会えるか分からない。ライン交換すればよかった。 意外にも池のすぐそばを通っている。木々の間から湖面が見える。今年は筍が豊作だ。 以前も、反対コースで2度歩いたことがある。ようやく全体図が頭に入った。 公園管理の手が入って、余分な木の伐採などが行われていて、少しずつ様子が変わっているようだ。鬱蒼とした森でありながら安全が確保されている。 野生動物の調査をしている人から見ても、貴重な動物がいるこの場所はけっこう面白いらしい。岡田方面からの入り口 「水の生活館」方面への道をここで別れて、東へ入る。
2026.04.17
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♪ 健康に金はかけない唯一のかかる飲みもの百薬の長 良く降りました。宇連ダムの貯水量大分回復し、貯水率は56.6%まで戻ったようだ。田植えには間に合ったようで、農家では胸をなでおろしている。黄色の令和7年3月から左端4月に繋がる青い線 それでも足りないのは言うまでもなく、取水制限は少し緩和されたものの継続中だ。 満開の浪花茨が雨に打たれ、側溝のふたの上に大きな白片を散らしている。“夜来 風雨の 声 花おつること 知る 多少ぞ” などとつぶやいてみたりする。 日中は気温が上昇して、26~27℃になる予想。雨の雫も乾いて、風に吹かれた花びらはアスファルトの上に、存在感のある白片をまき散らしていくことだろう。 猫だって景色の変化は目に入る。“散っちゃったかぁ” と思っているかどうかは知らないが・・。 この雨上がりの朝のさわやかさは、日中になれば反転する舞台のように カンカン照りとなって、様変わりする。 新しく買い替えたヘルスメーター。それほど多くの機能はいらないが、最低のものはほしい。筋肉レベルと骨レベルが欲しかったが、それが付くのはみんなフルセットタイプ。妥協して買ったものには付いていない。DCMのPB 体組成計 ■基本説明●乗るピタ機能付きで簡単測定。●立ったままでも見やすい文字高30mmの大型表示と自動スクロール表示機能。●体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢がわかる。●アスリートモード機能も搭載。●登録人数は5人まで可能。●ゲストモード付き。 スイッチをOFFで使うというのが特徴で、そんな初めてだったので少し戸惑った。老人には取説が分かりにくかったが、なんとかデータをセットし、使ってみた。 体重 58.5㎏ 体脂肪 15.8% 内臓脂肪レベル 11.5 基礎代謝量 1309kcal 体内年齢 62才 これだけのデータで何の役に立つの?と訊かれても答えられない。気にしていたのは筋肉レベルと骨密度で、それが分からないなら意味がないと思っていた。 でもまあ、「体内年齢:62才」と出たので悪い気はしない。 「体内年齢」は、基礎代謝量と体組成(筋肉・脂肪量)データをもとに、実年齢と比べて体が「どれくらい若いか、老化しているか」を示す業界の独自指標。 筋肉量が多く代謝が高いと若く、脂肪が多く代謝が低いと実年齢より高く表示されるらしい。 メーカー独自の計算方式であるため、タニタの「体内年齢」とオムロンの「体年齢」では数値が異なる場合があるという。しかし、だいたいの目安にはなる。 日々の食事や運動習慣(筋トレなど)によって、実年齢と体内年齢の差は日々変化するという。毎日測る必要はなく、時どきでいい。 いつも野菜を持ってきてくれる友達が、筍を持ってきてくれた。3本の内の1本がこれ。 土から顔を出したばかりのものが一番いいとすれば、これを何と呼べばいいか? 鍋には入らないし、アクも強い。あく抜きも、煮るのにも時間がかかる。 小食の夫婦二人にとって、これはもうほとんど “犯罪” じゃないか?
2026.04.16
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♪ 人類が自然淘汰を意識して朝な夕なに為すサバイバル 昨夜は暑いくらいの気温だった。朝の最低気温も高かいままだったが、雨模様の1日で気温が徐々に下がっていく。最低気温を更新して、深夜を過ぎてから再び上昇していく。17℃台から14℃台まで下がり、翌日は夏日になる。本州の南岸には前線が停滞し、前線の上の低気圧が東に進んでいる。 高寒気と暖気の勢力が等しいところにできる停滞前線が伸びていて、ほとんど動かずに雨を降らせるている。前線の通過後、気温は目まぐるしく変化する。19日(日)、20日(月)は夏日のところが多い。 くどいようだけれど、今年はエルニーニョ現象が起こる可能性が大きい。 2023年もエルニーニョ現象が起きて、猛暑に見舞われた。8月28日のブログに、暑さがぶり返すこと、台風がトリプル発生している事などが書いてある。8月28日のブログ 2025年夏(6〜8月)は、日本の平均気温が平年を+2.36℃上回り、1898年の統計開始以降で過去最高(史上最も暑い夏)を記録している。 2023、2024年を上回る3年連続の記録更新で、太平洋・チベットの「ダブル高気圧」や温暖化が要因だという。 今年も2月から昨年を上回っている。 問題は海水温の高さ。この先も右肩上がりになっていくことは否めない。 北西太平洋[海面水温] [海面水温平年差] フィリピン沖の海面水温は30℃を保っている。平年差は、同じかやや上回っているのが分かる。水は一度温められると冷めにくいという性質がある。冷めている暇がない上に、猛暑となってさらに温められる。 7割が海である地球は、海水の温度によって気候が大きく影響を受ける。陸地が温められて熱気が停滞し、それに様々な要因が重なり、回りまわって世界中の気候に変調を起こすことになる。南半球は海が多いことで、逆の結果となっている。 3月の世界の気温の解析結果によると、北半球の中緯度帯が軒並み高温傾向で、全体としても過去2番目の高さ。 特に記録的に早い熱波に見舞われたアメリカは、3月としての過去最高気温を更新したらしい。 2026年3月の世界の「地上平均気温」は、20世紀の平均よりも1.31℃高く、2024年と並んで過去2番目に高い記録となっている。▼最近5年の3月の世界の気温(20世紀の平均との偏差) 2026年 +1.31℃(2位タイ) 2025年 +1.32℃(1位) 2024年 +1.31℃(2位タイ) 2023年 +1.22℃ 2022年 +1.07℃ 3月に記録的な早さの熱波に見舞われたアメリカはほぼ全域が高温で、これまでの記録を大幅に上回る過去最高気温になっている。カリフォルニア州では5月の平均気温を上回るほどの水準だったとか。 一方で、カナダやアラスカなど高緯度地域はかなりの低温で、北アメリカ大陸では南北の差が顕著になっているという。戦争なんかやっている場合ではない。 氷河が溶け、永久凍土が溶けてメタンガスが大量に放出され、海水温が上昇し続ける。 沸騰する地球が牙を剥いて、異常が異常を呼び、想定外の途轍もない災害が、最初は、他所事だと思う単発的なかたちで現れる。そして、自然災害までもが重なって・・・・。
2026.04.15
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♪ スッピンのなにわいばらの晴れ舞台ここぞこの白きて見て観やれ 懸案の陰嚢水腫の水抜きをしてもらいに行って来た。 3㌔足らずの距離を歩いて行った。電話予約してあり、その指定時間の15分前に着いた。 呼ばれて診察室に入り、「どうされましたか?」とお決まりの声かけがあり、手術のドタキャンを詫びるもキョトンとしている。カルテには紹介状を書いたことしか記されておらず、その日の午後、紹介状を貰いに行った時にキャンセルしているのに、フィードバックされていない。 予約の電話で、「水を抜くのでしたら少し時間がかかるので」と言われ、希望の時間より1時間遅い時間になった経緯がある。当然、水を抜くことは医師に伝わっていると思ったが、そうではなかった。 「水を抜いてもらいに来たんです」と説明して、「ああそうですか」ときて、拍子抜けした。 ベッドに横になり看護師に、「どのくらいかかりますか?」「そんなに。1時間もかかりませんよ。」 「30分くらいですか?」「10分程度です。」 「予約の時に時間がかかると言われたので・・」「予約に時間はかかるという事じゃないですか。」 「いや、そうじゃなくて・・」 「1時間もかかりません」が「10分」のことだって、この会話自体がちょっとおかしい。 このクリニックは、何かヘンだ。患者への対応が素っ気なく不親切な感じ。陰部というデリケートな部分を扱うことから、なるべく距離を置くようにしているのかもしれないが・・。 10分足らずで水抜きは終わった。「抜いた液の検査もしておきます。」「水が溜まったらまた来てください。」 「どのくらいで溜まりますか? これまで20年くらいかかっているんですけど。」「初めてですし、個人差があるので何とも言えません。」 大概はここで、実際の例とか今後の可能性とかの説明があるだろうに、それがまったく無い。患者が知りたがっている事や、予後の心配とかに対する配慮がまったく無い。 会計の時に「次回は電話予約をお願いします。」 「次回って、何かあったらってことですよね。」「まあ、そうです。」 いかにも近いうちに、再び「水抜き」に来ることになるような言い方だ。 それにしても先生をはじめとして、看護師や受付お言葉が足りない。 気のせいか院内が暗い感じがする。テレビは音声がオフだし、完全予約制のためか待合室には3人ほどしかいない。次々に呼ばれていくのは若い女性ばかりだった。 大概は、貴金属店を兼ねた時計屋みたいに「皮膚科と泌尿器科」はセットになっているが、ここは腎-泌尿器科だけ。皮膚科がないので子供の患者が居ないし、泌尿器科自体の患者が少ないのかもしれないが・・。 今回の尿検査で、潜血が「2+」と出ていた。それについての説明は何もなかった。初診のときには無かったので一過性のものと判断したのだろうか。 自分では腎臓に石があり、ときどき尿路結石を起こしているので、多分その影響だろうと思う。しかし、泌尿器科の医者が何も言わないというのは、少し問題だろうと思う。 藪医者とは思いたくない。この医師は患者に対するサービス精神がちょっと足りないだけなのだろう。雇われの身でいるのと、個人で開業するのとでは要求されるものが違ってくる。 雇い主である医師の性格と方針がそのままスタッフに反映し、クリニックの印象にも表れる。経歴 平成6年3月 金沢医科大学医学部卒業 平成6年5月 医師免許取得 平成6年5月 藤田保健衛生大学病院泌尿器科 研究員、研修医 平成9年6月 愛知県済生会病院 専修医 平成11年4月 日本泌尿器科学会専門医取得 平成11年4月 藤田保健衛生大学病院泌尿器科 定員外助手 平成12年4月 平塚市民病院泌尿器科 医長 平成16年6月 浜松赤十字病院泌尿器科 部長 平成18年4月 名古屋掖済会病院泌尿器科 医長 平成21年6月 知多市民病院泌尿器科 部長 *身体障害者福祉法に規定する指定医 *がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 主な所属学会 日本泌尿器科学会 これを見ただけでその人の人格や性格、信念までは分からない。対面してちゃんと話が通じるかどうか、納得のいく説明をしてくれるかどうかが、良い医者かどうかの判断基準になる。 水が抜けてスッキリした気分で帰って来た。暖かいので浪花茨が満開に近づいている。早や散り初めの花びらが5月の陽気にくすぐられ、ひらりひらりと離れゆく。 笑顔の並んでいるような白い花々のが、わずかに甘い香りを漂わせている。
2026.04.14
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♪ 辛さとは痛みなるべし我はマゾ三種湧き立つ脳内ホルモン 先日、カミさんがB’zのコンサートで福井に行っていて居なかった。これ幸いに大好きなペペロンチーノを作って食べた。いつものことだ。 春の定番、お気に入りの土筆のペペロンチーノは、今年2度目になる。具をいろいろ入れるすぎて土筆の風味が弱くなってしまったが、味はばっちり。 何ゆえにこんなに土筆のペペロンチーノが好きなのだろうか。 土筆の苦みとシャキシャキとした歯ごたえ、それがたっぷりのオリーブオイルの中に、多めの唐辛子の辛さとニンニク(潰して粗みじん切り)の甘味が絡み合って、何とも美味しいのです。そして、占地とベーコンが味を引き出し、ただ辛いだけではない深みを与えてくれる。 土筆はまだあと半分が冷凍してある。もう一回食べるチャンスがある。 デニーズのペペロンチーノは酷かった。ほんのわずか赤い点々が見えるが、唐辛子が入っているとは思えないもの。ニンニクは効いてないし、オリーブオイルの風味もない。まったく辛くもないものをペペロンチーノとして出している。詐欺だと思った。 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの本当の意味を知らないのだろうか。「にんにく+オリーブオイル+唐辛子」の料理を、略してペペロンチーノと呼んでいることを。 テレビでも宣伝している「Jolly Pasta」。近くにないので行ったことがない。パスタ専門店である以上中途半端なものは出さないだろう。 東海市にあるらしいので一度行って、ペペロンチーノを食べてみないと。オフィシャルサイトには3種類のメニューが載っている。ベーコンとオニオンのペペロンチーノ 790円(税込869円)エビとブロッコリーのペペロンチーノ ~レモンバター風味~990円(税込1,089円) 下の一品は新メニューらしい。「バターのコクが加わったまろやかな辛みが、食欲を刺激します。」とある。バターなんて加えてしまっては台無しだ。 やはり日本のペペロンチーノは「ジャパニーズ・ペペロンチーノ」なのだろう。 あまり辛い物は口に合わない。本格的なものを出しても食べてもらえなければ意味がないと。 しかし、ラーメンには辛いものがあってファンがいる。幾つかの段階に区分しているところもある。ペペロンチーノ・ファンだって辛い物好きのはずで、メニューに幾つかの辛さの度合いを用意して選べるようにしたらいい。 ジョリー・パスタもあまり期待できそうにない。 昔食べた、瑞穂区の小さなスパゲティー屋さんのペペロンチノーが忘れられない。具は少ないシンプルなもので、たっぷりのオリーブオイルの中に唐辛子が泳いている。麺をすすると辛さで咽るくらいのものだった。 店主のこだわりの一品だったのだろう。今はもないが、特定のファンがいただろうと思う。 あんなものはもうお目にかかれない。有ったとしても、小さなこだわりの店を探し回らないことには、二度と出会うことはないだろう。 それゆえ自分で作るしかないわけだ。自分で作って、毎回、満足できているのだからそれでいい。味付けは塩と胡椒だけのシンプルなもの。具材は何を入れても失敗ということがない。私にとってペペロンチノーは、全幅の信頼を得ている国王みたいなもの。 任せて安心、食べて満足の裏切られることのない料理。ドーパミン、セロトニン、β-エンドルフィンが脳内にあふれ出てくる。 ああこんなもの食べていたら、これまた長生きを助長しちまうなあ。
2026.04.13
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♪ 無意識に暑さを避ける白花を選んでおりぬ沸騰時代 先日、穴窯にょる陶芸をライフワークにしている作家に頂いた瓶子。徳利にも一輪挿しにもなるもので、何を活けても様になる。 下部が膨らんでいるのでそれなりの工夫が要る。もう少しうまく活ければもっと良くなるだろう。上の椿など葉をもう1枚とった方が良かったかな。斑入りのツルニチソウ 我流の金継がしてある鉢。根の性質が鉢に合っていないのか、株がこれ以上大きくならない。ツル性なので新しく伸びてきた茎は下へ垂れ下がっていく。地植えだと横に這って根を張るのでグランドカバーには最適だ。 花のようにみえる部分は「苞(ほう)」その中に白い小さな花がを咲く。 ブーゲンビリアは何年もかかってようやく管理の仕方が分かった。特殊と言えるくらいのもので、日当たりを好み、水は控えめ、肥料のやりすぎもダメ。根の発育を制限気味にする。気温が10度を下回ると枯れる。 我が家のものは色が強烈で、白花ばかりの中にあって、これ以上たくさん花が付くとインパクトがあり過ぎ、周りと浮いてしまう。ペルーの白壁に映えるブーゲンビリア(南米ペルーでガイドより) 早やも六分咲となった浪花茨。すでに散っているものもある。この分だと20日すぎには散ってしまうかもしれない。 薄曇りのせいもあるが、いかにもウエットな日本は、白薔薇さえもくすんで見える。ペルーの風景とは真逆の世界だ。 ますます暑さが酷くなりそうなこの夏。庭の唯一の日陰となるパーゴラには白の木香薔薇が夏の日差しを遮ってくれる。暑さを軽減したいという潜在意識が、知らず知らずに白花を選ばせていた気がする。昔の日本家屋は、蒸し暑い夏を基準にして作られていた。それと同じことかも知れない。 間もなくピンクのクレマチスが支柱を這い上り、貴重な色彩を添えてくれる。 柱に括りつけたカマキリの卵が孵化したら、その面白い様子を近所の子供たちに見せてやろうと思う。 今年は、エルニーニョ現象が起こると見られている。もしそうなれば、国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」との警告を発出したあの2023年のような(いや、去年はそれ以上だった)、トンデモナイ猛暑に襲われるかもしれない。 いやいや、間違いなく未だかつてない未曽有の、災害級の異常気象が日本だけでなく、世界中に頻発する。対策を考えておく必要がある。にこにこ笑っていられるのは今のうちだよ! 高市総理。
2026.04.12
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♪ ジャック・ルーシェ名前の綴り眺めおればインベンションの流れ始める *JACQUES LOUSSIER(ジャック・ルーシェ)はフランス人 気象庁は10日、「エルニーニョ監視速報」を発表しました。夏にはエルニーニョ現象が発生する可能性が「70%」と高い予想となっている。【西太平洋熱帯域】 3月の西太平洋熱帯域の海面水温は、基準値に近い値でした。今後、夏にかけて次第に下降し、春は基準値に近い値か基準値より低い値で、夏は基準値より低い値で推移すると予測されます。【インド洋熱帯域】 3月のインド洋熱帯域の海面水温は、基準値に近い値でした。今後、夏にかけて基準値に近い値か基準値より低い値で推移すると予測されます。 「エルニーニョ現象」が発生すると大気にも影響を及ぼし、世界各地で気圧配置などがいつもとは違った状態になります。雨や雪の降りやすい場所や、風の吹き方、気温などが変わってきます。◆天候: 太平洋高気圧の勢力が弱まり、梅雨前線が停滞しやすくなるため、西日本を中心に雨量が多く、日照時間が少ない「冷夏」になりやすい傾向があります。◆台風: マリアナ諸島付近で熱帯の対流活動が活発化し、台風が例年より多く発生する可能性がある。◆気温の傾向: 過去のデータでは冷夏となるケースが多い(1982年、1993年など)。しかし、2023年のようにエルニーニョ発生下でも地球温暖化の影響で記録的な猛暑となるケースもある。◆海水温・海洋: 太平洋東部(ペルー沖)の海面水温が上昇し、インドネシア付近では低下するため、世界的には干ばつや洪水といった気象災害のリスクが高まる。 エルニーニョ現象で5月から暑さがやって来るとなると、人体にとってはやっかいだ。体温調整できていないと、5月から夏バテなんていうことになりかねない。 「暑熱順化」には、体を暑さに慣れさせることが重要です。個人差もあって、順化には数日から2週間程度かかるといわれている。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための活動を始めた方が良い。◆ウォーキングやジョギング 少し汗をかくような動きを、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度を目安に。。◆サイクリング 日常の中でのサイクリングを、時間は1回30分、頻度は週3回程度が目安。◆筋トレやストレッチ 室内で軽く汗をかく。水分や塩分が不足しないようにし、時間は1回30分、頻度は週5回~毎日程度を目安に。◆入浴 シャワーではなくお湯をはって湯舟に浸かる。前後に水分と適度な塩分を補給。頻度は2日に1回程度が目安。 暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまうらしい。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。(気象協会)※追記 11日、静岡市では30.3℃を記録を記録し、本州で今年初の「真夏日」となった。 東海や西日本の太平洋側を中心に7月下旬並みの暑さとなり、夏日地点も150地点以上と今年最多を記録。東京都心で27.3℃など、関東から九州にかけての太平洋側で今年初の夏日(25℃以上)が続出。 朝でも昼間でも、夕方や夜でも、暑熱順化にはウォーキングが一番です。私のように歩くことが “義務ではなく楽しみ” になれば、夏バテからは間違いなく解放されるでしょう。「百利あって一害なし」。 がんばり過ぎない事。自分の身体を理解して、他人と比べずにマイペースで出来ることが鍵になります。 目標を設定すると続けられる。私は、「平均寿命(男性81歳、女性87歳)までは絶対に下半身を衰えさせない」と、「下半身から衰える」というのをターゲットにしている。 長生きなんかしなくていい、 “平均寿命=ゴール” というわけです。当然、「健康寿命(男性72.57歳、女性75.45歳)」なんかハードルでもなんでもない。でも、あと4年しかない・・。 ピンピンころりと逝ければいいが、世の中そんなに甘くない。この状態だと自ずと長生きしてしまう。なんというパラドックス。そう簡単には死なせてくれないとなると、目標は先延ばしするしかないが・・・。 大好きなバッハをジャズで演奏するジャック・ルーシェ。「ブランデンブルク協奏曲5番」などを聴いていると、そんなことはどうでもよくなってくる。
2026.04.11
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♪ 卓見を期待されいる首長と百年先の話がしたい 今日は雨の一日だ。 朝倉駅周辺整備事業「北街区の整備方針(案)」のパブリックコメントを提出した。言いたいことが沢山あって、長々と書いてしまい4ページにもなってしまった。 もっと簡潔にしないと、見た瞬間に弾かれてしまいそうだ。誰かの目に留まって内容の一部にでも興味を示してもらえれば有難い。 行政が考えていることは想像できる。再考を必要とし、大幅な変更をしなければならないようなものは、ハナっから無理だろうと思っている。それでも、市民の一人として言いたいことは言っておきたい。♪ あれこれと注文しやる爺さんのさも偉そうな意見の行方♪ もっともなことしか言わぬこの爺はクレーマーより始末が悪い♪ 死ぬまでは市の細胞の一部なり生きてめぐりを元気にさせる♪ 真ん中の悲哀を知るに東海と常滑市との谷間を愛す♪ 竹林をシンボルにする提言の清廉簡潔繁栄の根(こん)♪ 緑なく過去のつづきの未来などわざわざ作る意味などなくて 南寄りの風が吹いて天気が悪い割りに気温が高い。今朝は前日の8℃から倍近い14~15℃もあった。日中も昨日より高く、20℃ほどになるようだ。知多市暖色が風の強さを表している 気象庁が今日9日発表した最新の1か月予報によると、この先1か月の気温は全国的に平年より高い予想で、早めの熱中症対策が必要になってくる。 しっかり体を使って、新陳代謝を活発にさせておくことだね。 一方、この先、東日本太平洋側と西日本では降水量が平年並みか多い予想。ゴールデンウィークは晴れる日が貴重となりそうで、計画は気象情報を確認して決める方が良いらしい。 11日は東日本や西日本に「黄砂」が飛んでくる可能性がある。来週にかけて「春の5K」(黄砂・強風・寒暖差・乾燥・花粉)に、気圧変化を加えた「春の6K」に、注意を呼び掛けている。 爆弾が降って来ることを思えば、こんなもの屁みたいなもの。こんなことを心配していられるのは戦争がないお陰だ。この有難さを忘れてはいけないね。
2026.04.10
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♪ いつもより弾んだ声が空に立つ入学式を終えし子供ら 何でも書いてしまうのが私の流儀。昨日、またちょっとした思い違いをして、迷惑をかけてしまったという話。 陰嚢水腫という男の病気(大したもんじゃない)があり、タマタマに水が溜まって脹れてくるというもの。ずいぶん昔から症状があって、少しづつ大きくなってきていた。痛くも痒くもないので忘れていることが多く、長いこと放置してあった。かなり大きくなって、さすがに具合が悪く何とかしないといけなくなった。 それでネットで調べ、水を抜くだけの方法と手術する方法があると知った。水を抜くだけだと再発することが多い。手術は全身麻酔で切開し、水の流入するところを結束してしまうというもの。病院によっては日帰りできるとも、1泊する必要があるとも書いてあった。 数カ月前、近所の腎・泌尿器科へ行って、手術する場合の状況を訊きいてあった。大病院への紹介状を書いてもらうことになるが、西知多総合病院には担当医が2人しかおらず「希望の日が取れないかも知れません」「大同病院ならそんなことはないです」とのこと。西知多総合病院にはあまりいい印象を持っていないので、その折には大同病院にしようと考えていた。 それで、そのクリニックへ受診に訪れた。尿検査をし、超音波(エコー)検査をして間違いなく陰嚢水腫だとの判定。「水を抜く(穿刺)のと根治術、どちらにしますか?」 当然のごとく「手術でお願いします。」「抜くだけだと再発するんでしょう?」「3日ほどの入院になります。」 「えっ!? 3日も入院ですか。ネットには日帰りのところも、1泊のところもあったんですけど。」「病院によって違うので、3日ということでお願いします」「予約を取っておきます。」 日にちは指定なしで取ってもらうことに。「決まるまで時間がかかるので、紹介状は午後の診察時間にお渡しします。」となった。 それで戻ってきながらよくよく考えれてみれば、”かなりの年数が経過して今のこの状態だ。これから何年生きるか分からんのに、手術なんか必要あるか?” と思えてきた。それに3日も入院なんて・・。 午後の診察時間になり、20分ほどの距離を歩いて行った。けっこう気温が高く、半袖でもいいくらい。昨日は小中学校の入学式。子どもたちが半袖で弾んだ声をあげていた。 受付へ。「紹介状を貰いに来たものです。」「申し訳ないですが、キャンセルさせてください。」 あっさり了解された。「紹介状作成のための料金はお返しできませんが、よろしいでしょうか?」とか、訊かれるものと思っていたがそれも無かった。 日を改めて、予約を入れて水抜きの処置をしてもらうことになった。陰嚢水腫は、精巣(睾丸)の周りにある膜の内部に、リンパ液などの液体が異常に溜まる病気。陰嚢が腫れて大きくなるが、通常、痛みを伴うことはない。片側だけが腫れる場合と、両側が腫れる場合がある。 陰嚢水腫の穿刺(排液)のポイント 手技: 超音波(エコー)で精巣の位置を確認しながら、陰嚢皮膚から針を刺して黄色透明な液体を抜く。 メリット: 低侵襲で痛みは少なく、その場で陰嚢が小さくなる。 デメリット: ほぼ確実に再発するため、繰り返しの処置が必要(目安は3-6ヶ月おき)。 リスク: 感染、陰嚢内血腫、長期的には組織の癒着が起こり、将来的な根治手術が困難になる可能性がある。 基本的に、若年者や根治を希望される場合は、手術療法(根治術)が推奨される。 先生に相談することも無く、勝手に「手術」と決めてしまっていた私が悪い。相談すれば先生は多分「年齢からしても、手術は必要ないでしょう。」とおっしゃっただろうと思う。 私の言い方がきっぱりと断定的だったので、先生は口を挟む余地がなかったのだろう。 何でも自分で決める、自分でやるという習慣・習性があるので、医者の言う事すら無視するようなところがある。素人の思い込みは良くない。もう少しゆる~く考える癖を付けた方がいいかもしれない。 帰ってくる時に見かけたもの。梨園には行ったことがないし、梨の木を見たことがないが、花の感じからすると、たぶん「梨」だろうと思う。 手作業で受粉させるというのを聞いたことがある。ブドウのように棚状にして管理・収穫がしやすくしてあるのだろう。 数本の木が植えてあり、とても興味深い。息子が梨好きで庭にスペースが出来たので、植えると良いかもしれないと思っていた。でも多分、管理が大変そうだし棚を作るほどのスペースはない。実現は難しそうだ。安城の梨園 花粉は「例えば幸水の花粉、自分の花粉を自分につければ受粉ができるのではないかと思うんですが、実際はつかない。『違う品種』の花粉をつけてやらないといけない」とか。その花粉が輸入できなくなって・・ 「花粉の輸入禁止」で受粉作業に影響大(2024年4月29日) 因に、「梨園(りえん)」は、主に歌舞伎社会を指す言葉として知られている。中国の唐時代、玄宗皇帝が梨の木が植えられた庭園で自ら音楽や演劇を教えた故事に由来する。現代では歌舞伎役者の世界や、その妻(梨園の妻)を指す言葉として使われている。
2026.04.09
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♪ 一歩前へを0地点から重ねゆきキリマンジャロへと時空を歩む *Sea To Summit する「吉田智輝」利尻島 海抜0mから山頂までを歩くという「Sea To Summit(STS)」。そんな凄いことをやっがいる。 利尻富士登山が、ほぼそれに近いというのは知っている。しかしインド・ベンガル湾からエベレストまで1200㌔を踏破するなんて狂ってるとしか思えない。 このオーストラリアの登山家が「エベレスト山頂まで海抜0mから歩いて登頂した日に、自分が日本で生まれた」と知って、7大陸の最高峰で達成しようと思いついてしまった日本人「吉田智輝」(35歳)。1990年生まれ、埼玉県鴻巣市出身。早稲田大学卒業後、シンガポールの外資系投資銀行に勤務。2018年9月から「ST SEVEN S」の挑戦を始める。現在は長野県信濃町で登山ガイドなどを行ないながら生計を立て、残り2座(エベレスト、ヴィンソン・マシフ)の海からの登頂をめざす。 七大陸最高峰を海から頂上まで人力で登頂するという挑戦。2023年4月、5つ目の頂であるデナリを登り、世界最高峰・エベレスト、南極大陸最高峰・ヴィンソン・マシフの2座を残すのみだという(2024.07.25)。「X」吉田智輝/Satoki 海から山に登る男 @Satoki_Yoshida とに角明るい。好きなことをやって生きている男の典型的な姿。そのあらましはネット上に溢れているので、登山愛好家でなくても知られているのでしょう。 昨夜のNHKクローズアップ現代「貧困から抜け出せない 手軽な“働き方”拡大の陰で」など観ていると胸が苦しくなってくる。救済されなければいけない人に、政府の政策が追い付いていない現状、貧富の差、環境の差、運命の差などなど、生きるのは大変なことだと思い知らされる。その反対側に、彼のような安定的な生活を捨てて冒険に駆り立てられる人がいる。 私は運命論者ではないが、どうしようもないものに囲まれながら真摯に誠実に生きるしかないことをいつも思っている。人が出来ないことをやれる人は、その有様を公開することで「こういう生き方もあるんだよ」と、既成概念にとらわれている人に対し「価値観の多様性を提示」し、一歩踏み出すことを示唆してくれている。VaneOnline環境・CSR情報サイト「ヴェイン」オンライン Feel The Earth 〜感じたままを話そう〜「海から山を登る」冒険家 吉田智輝のフィールド・コラム(2024年4月30日)で、彼はその活動の経緯と行動のあらまし、考えていることなどを詳しく書いている。 自分の知らない世界を知ることは社会を知ることであり、知ることは拓かれることでもある。多くのリテラシーは知ることでしか身につけられない。 何かを学ぶとは「体を使って、体験すること」で本当のことが分かる。学んだだけでは何も分からない。最初に目的はなくとも、必死でやっている内に予想もしていなかった答えが自動生成されていく。 いつも言っている「やったもんが勝ち」というのには、そういう意味あいも含んでいる。
2026.04.08
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♪ 財力が無理なら知恵を使うべし独自の理念と自信を持って 昨日は、4月1日の雨の中を歩いた日以来のウォーキング。中4日も空いていて休養充分だ。久し振りに距離を伸ばして太田川まで。「茶房じゅん」で珈琲飲んで、おしゃべりしてこようかと、2時ごろに家を出た。22℃もある、薄曇りのポカポカ陽気 疲れたり膝が痛くなったりしても電車で帰ることはできないように、珈琲代のワンコイン(500円)だけ持って。敢えてそんなことなどしてみたくなる・・。 家を出てすぐの勤文の駐車場。桜が盛んに散って、この時にしか見られない情景に足が止まった。ふり返って。向こうにちびっこ広場が見える。 さあ、歩くぞー。 休養充分で快調そのもの。スクワットはやっているので足は軽いし、膝も何の問題もない。アイスランドの海のごとくに澄んで、透明な水の中を歩いているような気分。 太田川まで来てみれば、太田川駅周辺地区の整備が進み、日本福祉大学の校舎が姿を現わしているし、カインズホームはオープンして記念セールの最中。フォレストモールもほぼ出来上がっていた。右に既存の校舎があり、道路を挟んだ正面に新校舎。分散していたものが集約されて、文教地区としての新しいキャンパスがオープンする。 広大なスペースの全貌が露になりつつあって、ただただ目を見張るばかり。カインズホーム3月25日にグランドオープンし、6日までオープンセール中だった。 オープン記念セールなんて知らなかった。知っていれば行くんだったが・・。今までは常滑や大高へ行っていたが、これからはずいぶん近くなる。 カーマを吸収してオープンしたDCMと競合することになるが、こっちはその方が好都合だ。フォレストモール ユニーの跡に出来たピアゴとラスパは、ピアゴがMEGAドンキーに変り、ラスパはこれまた競合店との熾烈な戦いに巻き込まれることになる。 近くのコンビニに、こんな看板が。無断駐車する人が多いのだろう。こうでもしないといけない情況らしい。一々文句を言っていられないからねえ。苦肉の策でも、どこまで効果があるものか。 賑わうことで得する人もいれば、迷惑でしかない人もいる。 東海市と常滑市の勢いに押され、間に挟まれてますます肩身が狭くなる知多市。改めて知多市の駅前整備の貧弱さを思わされる。 パブリックコメントを書いている最中なので、ますますその内容に力が入る。 茶房じゅんへ。浪花茨の状況を確かめると、蕾は膨らんでいるものの、まだ咲くまでには至っていない。我が家の方が一週間ほど早いようだ。 駐車場の隣が更地になり、とてもスッキリしている。「いっそのこと買っちゃえば!」 「いやいやトンデモナイ。今でも固定資産税でひーひー言ってるのに、そんなの無理。」「あの広大な土地を売った人達は大金が入って、ぼろ儲けしたんでしょう!?」 「いやあ、みんな売らずに貸してるんだよ。」「そうか、いつでも撤収できるようにヨーカドーでもどこでも、用地は買わずに借りているんだったね。」 「そう、賃貸契約で毎月お金が入って来るの。」 どうしたらトランプを抹消できるか。「首を切られた高官たちは情報は入るわけだし、内情も分かっている。密かに結束して組織(MI6のような)を作って計画を立てれば、なんとかなるんじゃないのかなぁ」なんて話で盛り上がる。 誰もいなかったことをいい事に、大きな声で小1地時間ほど喋って帰って来た。 わざと遠回りの道を選んで13,600歩ほど歩いて、戻ったのがちょうど17時。さあ家に入ろうとして、嗚呼、またやっちまった。玄関のカギがない。持たずに出てしまった。 この日、カミさんは私より遅くに仕事に出て、7時過ぎまで戻って来ない。 でも大丈夫。何とかなることは分かっている。なにせ3度目のことだ・・・
2026.04.07
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♪ 香気なるセスキテルピン・アルコール漢方薬の線香作り ローズマリーの蒸留抽出液を使ってのお香(線香)作り体験に行ってきた。 参加者は8人。 名古屋大須で100年続くお香老舗「春香堂」会長で当園園長の小川薫氏が、最初にお香にまつわる色んな話をする。これがメインかと思われるほど長かった。「香」と「薫」の違い、点けた線香の匂いはどの部分から出るか、主な原料は椨の木が使われる、とか・・。伝えたいことがいっぱいあって、つぎつぎと口をついて出てくる感じ。 主な香料の匂いの違いを、現物を嗅いで聞き比べ(香道ではこう言う)したりする。 香木には香りの順番があり、Top note → Midlle note → Last note と、その強さによってランク付けされている。 Top note 沈香 → 白檀 Midlle note 丁子(クローブ) → 桂皮(シナモン) → 甘松 → Last note 茴香(ウイキョウ、八角) → 藿香(カコウ) → ローズマリー。 どれもこれも高価になって手に入りにくくなって大変らしい。 藿香は墨汁の臭い付けに使われているんだとか。匂いを嗅ぐと懐かしい感じがするが、それをプルースト効果というらしい。「ローズマリー」の香気成分(アロマ)と効能*1,8-シネオール: 鼻に抜けるような清涼感のある香りで、呼吸器系の不調や集中力アップに効果的。*カンファー(樟脳): ツンとした刺激的な香りで、筋肉痛の緩和や脳の活性化(脳血流の増加)に働く。*α-ピネン: 森林のような香りで、血行促進や森林浴のようなリラックス・リフレッシュ効果を持つ。*ロスマリン酸: 高い抗酸化・抗炎症作用を持ち、アンチエイジングに有効。 抗酸化作用、血流改善作用があり、エイジングケアも期待できることから「若返りのハーブ」とも呼ばれる。 話好きの講師はあっちこっちに話しが飛ん、面白いけどちょっと長い。でも、偉ぶるようなところもなく好感の持てるものだった。 いよいよお香の製作に入る。用意してあったのは椨(たぶ)の粉末。匂いはそれほど強くない。 昔は杉が使われていて、お寺の外で煙を上げているのはみんな杉が主成分だとか。匂いが強すぎて、それを抑えるために「椨」が使われるようになったらしい。 幹の部分を使用するが、根には粘り成分があり、ほんの少し混ぜることで成形しやすくなるとか。 乳鉢に入った椨の粉末に、白檀(Top note)ともう一種類(Midlle note)の粉末を小さな小さなスプーン擦り切れ1杯づつ加える。この組み合わせで様々な香りの線香を作ることが出来る。 そこにローズマリーの蒸留抽出液(Last note)をスポイトで加えていって、耳たぶの硬さに練る。 それを指で取り出してよく練る(こういう時に使うから薬指という)。それを丸めて半分に、そしてまた丸める。繰り返して8等分になったものを、下敷きの上でひも状に伸ばす。 これが結構難しい。きれいな棒状にならず、太いところと細い部分が出来てしまう。 凹凸のある紙のシートに並べたものを丸めて完了。数日おいて乾いたら完成だ。 あっという間に昼になり、ピザ窯で焼いたピザとドリアを頂くことになっていた。 前日かなりの雨が降り、ピザ窯がかなり水分を含んでいたらしい。なかな温度が上がらないようだった。それでも徐々に改善して、美味しいピザを頂くことが出来た。 気温も高くて上天気。すぐ傍でうぐいすが歓迎の美声を披露し、アマガエルが仲間としての受け入れの声を上げる。雉も一声上げていた・・。 自然の中で陽春を、鼻と目と耳そして舌で満喫し、楽しい時間を過ごすことが出来た。 土地の持ち主は小川氏の同級生で、あの愛知用水の生みの親・久野床太郎の孫にあたる人。東京農大を出た農学博士の彼は、床太郎の生家を保存・管理している。たまたま門が開いていたので覗いたのが縁で、こういう交流ができている。犬も歩けば・・ 誘った近所の若主人も、名古屋の120歳まで生きると言っている行動派おばあちゃんも、楽しんでくれたようだ。
2026.04.06
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♪ 植物が季節の乱れ見せしめてさも悠然と風にゆれおり 暖かい中での雨。浪花茨が開花し始めた。早い、早すぎる。 昨年は4月14日ごろだったので昨年よりも一週間も早い。20日過ぎには満開となり、数日後には散り始めていた。 わが家の親である「茶房じゅん」の大樹は、年々早くなっていると嘆いている。ゴールデンウィークごろが見ごろだったものが、最近ではその頃には散ってしまう。茶房じゅん(2025年4月27日) 今年は何もかもが早い。当然、夏が来るのも早いのだろう。うんざりだ。 今「春に3日の晴れ無し」とか言ってよく雨が降るが、夏になればそれも一変して一滴も降らない猛暑が、一週間も二週間も続くかもしれない。思っただけで眩暈がしそうだ。 お花見から一週間。桜も散り初めて、足早に春が過ぎ去っていく。 イロハモミジの若葉も出そろい、赤紫色の小さい可憐な花を咲かせるのももうすぐだ。 そしてわが狭庭は、こころ穢れた爺の無い物ねだりの白花がぎつぎと花ひらく。梅花空木、姫空木、白木香薔薇、などに刺激され、クレマチス、ミニバラ、モモイロヒルザキツキミソウなどのピンクの花が目を覚ます。
2026.04.05
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♪ 四百年絶えずに在るを畏みて旧家の庭にわらび摘みせり 十六代目だという古いお屋敷に住む短歌仲間の家。高台にあって見晴らしがよく、桜が咲いてますよというので、興味本位で見に行って来た。 明治・大正時代は医者だったというお屋敷は、さすがに広大な敷地を所有している。色んな建物があり混沌としていて、思っていたイメージとはずいぶん違っていた。土地の所有エリアを詳しく聞いていないが、イメージとしては大体こんな感じか。もっともっと奥まであるのかもしれない。 「竹内医院」の建物が残っている 左の燈籠は傘の直径が70㎝ぐらいある 敷地にはさまざまな木が植えられている。祖父が東京農大を出た人で植物に造詣が深かったようで、特に椿が好きだったのか種類が多い。本人も草月流の華道家で、名古屋城での椿展に参画したこともあるらしい。匂い椿 匂い椿(ニオイツバキ)は、沖縄の「ヒメサザンカ」を交配して作られた、梅やヒヤシンスのような甘い香りを持つ椿の新品種。冬から春にかけ、淡いピンクの小輪花を多数咲かせる。 「港の曙」、「春風」、「香華」などの品種があり、この庭のものは「春風」だろうか。 離れに蔵が二つあり、一つは米蔵だという。使用人の住まいだったものがあったりで、この屋敷の格が分かるというもの。広い屋敷なのに新しく増築された家屋があって、狭く感じる。 竹林の奥には開けた場所に柑橘類の木が植えてある。その外側は崖になっており、畑がありその下には田んぼがあるのだと言う。この屋敷のある一帯が丘陵地になっているのが分かる。竹林は、筍掘りが出来るようにきちんと管理してある。 筍が出始める時期。前もってご主人が、頭の先がわずかに出たのを見つけておいてくれた。用意してあったツルハシで(筍堀りは初めてだが)、上手いこと掘れた。また、ワラビがたくさん出る場所があって、あっという間に片手いっぱいに。 ワラビを採った近くに白い花が咲く木があり、マンサクに似た花だが名前が分からない。「なんとかベリー、名前が出て来ないわ」と繰り返し言っている。 名前が出て来ないのは私も同じ。「帰ってから調べてみます。」ジューンベリーと判明 名前は聞いたことがあり、実のなっている枝を貰ったこともある。それらしい花を見たことがあるが、自信は無い。 正式には「ザイフリボク(采振木)」という。別名:シデザクラ。 バラ科ザイフリボク属。岩手県以南の本州・四国・九州の雑木林の林縁などに生育する落葉小高木。 一般にジューンベリーと呼ばれているのは、北アメリカに分布する近縁種の「アメリカザイフリボク」のことだそうだ。これの赤熟した果実は食用にされる。 「長屋門」がある屋敷。その門の一部が、扉のない応接室のようになっている。休憩所にもなっていて、庭師などがお茶を飲んだりするらしい。そこでお茶(ペットボトル)を飲みながら、こんな家に嫁に来た奥さんはさぞ大変でしょうと。 嫁に来たのなら、そりゃあもう多忙極まりない生活でしょう。逃げ出したくなるほどに。しかし、娘で跡取りだという。小さい時から親しんでいるのでそれほどでもないらしい。 相続のことなんか考えるだけで頭が痛くなりそうだが、婿さんは名古屋市の職員だったそうだ。きちんとした性格の人らしく、土地問題とか税金対策なども詳しいのかもしれない。 八朔、筍、蕨など思ってもいなかったものを持ち帰ることに。 帰って直ぐに筍はあく抜き、蕨は用意してくれていた重曹でさっと茹でて調理した。
2026.04.04
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♪ うらうらと大地にそそぐ電磁波のぬくもり受けてねこ伸びをする 今朝は7.4℃まで下がったが日中は21℃が予想されている。 今日は、旧家のお屋敷に住んでいる歌会のメンバーの庭の桜を見に行くことになっている。桜は雨に打たれたものの満開前だったこともあって、まだ楽しめそうだ。 環境が変わったことと気温も高めで推移したこともあり、隣家の椿がいつになく立派な花を咲かせている。四海波という品種らしい 赤と白の絞りがはっきりして中心の花びらがねじれて咲く。花の変化が多く、枝代わりに花の変異が出やすい椿で大きくなると1本の木でいろいろの色の花を咲かせるらしい。鉢植えのまま放置されている。 性質は強健というだけあって、枝ぶりもがっしりしている。 風の通りを良くしたことでこんなにも違ってくる。 息子の家の庭も大胆に伐採・整理したことで、今まで気づかなかった白椿がたくさんの花をつけている。初めて見る白八重椿の晴れ姿だ。 わが家のものは一重の花が下を向いて咲くので、鑑賞するには都合が悪い。花の割に枝が細いのが原因だと思うが、品種が分からない。竹藪に咲いていたのを挿し木したもので、白薮椿かと思ったりするが確信がない。 お花見用に間違えて買ったチーズを、息子の家の柴犬・小次郎に持って行った。庭で土筆を探して見ると大方は穂が開いていたが、日当たりの悪い場所にまだたくさん出ていた。2回分ある 来週の土曜日にカミさんが、福井へ「B’z」のコンサートを観に行く。これは幸い、「土筆のペペロンチーノ」が食べられる。3月に一度食べたが、もう一度食べたいと思っていた。とても嬉しい。サッとゆでて、二つに分けて冷凍庫へ。 私の春の楽しみ。野鳥と交感し、花を愛で、野趣を味わう。そういえばウグイスの声が聞こえない。図書館ではいい声が聞こえていたのに、家の近くでは啼いていない。 最近は、ウグイスがめっきり減ってしまった。杜鵑の声を聞くこともまれになった。小綬鶏が来るという古いお屋敷では、裏山にはウグイスもいるだろう。午後が楽しみだ。
2026.04.03
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♪ 生きている地球に生きて生かされて雨に泣かされ雨に喜ぶ よく降りました。わが知多市ではトータル24㎜ぐらい。 水不足が深刻な三河地方の新城市では、28㎜ほど降ったらしい。3月末に100ミリを超える待望の雨が降り、宇連ダムの貯水率は10%まで回復しているようだ。 宇連ダムのリアルタイム情報では、2日の8時の時点での「貯水量:4404(×103m3)」となっている。 この図では4月1日0時の状況が、貯水率8.1%となっているが、タイムラグがあるのだろう。ダムの周辺より上流でどれだけ降ったかが重要で、今後の天気次第でどうなるかは分からない。愛知県営水道及び工業用水道の水源状況愛知用水地域(牧尾ダム・阿木川ダム・味噌川ダム)*水道用水 給水対象 瀬戸市、春日井市、刈谷市、東海市、大府市、高浜市、尾張旭市、愛知中部水道企業団 ★知多市の水道水は、主に長良川(長良川河口堰)から取り入れた水を、知多市佐布里にある愛知県営の「知多浄水場」で処理・浄水し、丸根配水場を経由して家庭へ供給されている。*工業用水 給水区域 名古屋市港区のうち堀川以東の区域及び南区のうち東海道本線以西の区域、豊田市のうち平成17年3月31日における豊田市の区域、東海市、大府市、知多市、みよし市、阿久比町、東浦町尾張地域(岩屋ダム)*水道用水 給水対象 一宮市、春日井市、津島市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、岩倉市、愛西市、清須市、あま市、蟹江町、北名古屋水道企業団、丹羽広域事務組合、海部南部水道企業団*工業用水 給水区域 一宮市、津島市、江南市、稲沢市、愛西市、清須市のうち旧清洲町の区域、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村西三河地域(矢作ダム)*水道用水 給水対象 岡崎市、碧南市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、幸田町、愛知中部水道企業団(みよし市) *工業用水 給水区域 岡崎市のうち矢作川以東で一般国道1号線以南及び矢作川以西の区域、半田市、碧南市、刈谷市、豊田市のうち平成17年3月31日における豊田市の区域、安城市、西尾市のうち平成23年3月31日における西尾市及び旧吉良町の区域、高浜市、みよし市、東浦町、武豊町、幸田町東三河地域(宇連ダム)*水道用水 給水対象 豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市*工業用水 給水区域 豊橋市、豊川市のうち旧御津町の区域、蒲郡市、田原市のうち旧田原町の区域 かつて東海地方(東海3県)の伊勢湾北部から濃尾平野にかけては、東海湖(とうかいこ)という琵琶湖の6倍もある大きな湖だった。650万年前頃に存在していたという。 500万〜300万年ほど前にもっとも面積が大きくなったが、130〜120万年前頃、土地の隆起を繰り返し、名古屋台地や干潟(年魚市潟)が形成された。現在では消滅してしまっている。濃尾平野(出典:「国土地理院」「デジタル標高地形図」) 「青色」「水色」そして「緑色」の一帯、650万~100万年前には、伊勢湾北部や北勢・濃尾地域に湖沼や低湿地を形成していた。 縄文時代(約1万5,000年前〜紀元前4世紀頃)の海岸線の位置を推測すると、「濃青色」の水域、「青色」の標高0m未満地帯、「水色」の0m地帯、そして「緑色」の4m地帯、これら全域が「縄文時代には海であった」と推測されている。 その後、地殻変動などで湖へと変化していったらしい。 濃尾平野は、数百万年前に始まって今でも(0.5mm/年)沈降を続ける沈降盆地だという。河川からの土砂が堆積してできている沖積平野だという。 四百年前までの木曽・長良・揖斐三川の下流部においては、流路が錯乱し、洪水のたびに変化、分流を繰り返しながら、土砂を運び濃尾平野を造成してきた。 つまり、海が湖になり、河川が流れ込み、土砂が堆積して出来た平野だということらしい。 濃尾平野の東高西低の東高にあたる、犬山から南東に展開する台地または扇状地、そしてこれに連なる知多半島、いわゆる愛知用水地域は、概して地盤が高い傾向にあり、この平野に係る地域の中では最も水利の便に乏しく、長い間水に苦しんできた。 知多半島一帯は、気候温暖(年平均温度は16度前後・降雨量は約1,600mm/年 )、そして中京圏として産業立地条件等に恵まれていた。一方、その土は非火山性の鉱質土壌で保水力に乏しく、下層位に作物の根が入りにくく、地形的にも丘陵地であり大きな河川がない、更には降雨分布が不規則であったことなどから、夏は干ばつを受けやすく、弥生時代のころから農民は水に苦しんできた。 そこで木曽川から用水を引く発想が生まれ、1957年(昭和32年)11月に着工し、難工事の末に4年後の1961年(昭和36年)9月30日に完成(通水)。待望の「愛知用水」が知多半島を潤すことになった。 岐阜県多治見市や愛知県瀬戸市・常滑市では良質な陶器の製造が盛んだ。そこでは東海湖に堆積した粘土が原料として使われているという。ただの粘土ではなく堆積した不純物が焼き物に向く陶土となっていったというわけだ。 しかし、多治見や瀬戸は分かるが、常滑もとなるところがよく分からない。地層が似ている理由は、もっと大きな括りで捉えないといけないのだろう。
2026.04.02
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♪ 実像が虚に重なりてボケてゆくあの人は今虚像に近い 3月最後の日。天気が悪かったがウォーキングに出かけた。一応は天気のサイトで雨雲をチェックし、大丈夫そうな時間帯だった午後4時半過ぎに家を出た。空は雲におおわれていて、いつ降ってもおかしくない。これを見ると一番気温が高い時間帯だったようだ。 パークロードの桜並木まで行くつもりだったが、途中で雨が降って来た。天気予報ではまだ降らないはずだったが、いきものの雲の予想はあまりあてにならない。少しの雨なら濡れてもいいと思っていたが、少し雨脚が強くなってきた。パークロード 桜はあきらめて、雨宿りが出来る民家の並んでいる方へ舵を切る。少しするとかなり強くなってきた。ちょうどいいところに空いたガレージがあり、その下で雨宿り。 スマホで雨雲を確認する。この後に強い降りを示す “黄色い色の塊” がやって来るらしい。20分ほどの間、目まぐるしく変化する後に本降りの雲が来るらしい。 ジッと20分も待ってられな。少し弱まった瞬間を捉まえてガレージを離れた。足早に歩く。 信号が変わりそうになれば駆け足になる。雨脚がやや強くなり、そして本降り。いいタイミングで雨宿りできる場所があった。火曜休みの理髪店、入り口に庇が伸びていい感じ。これはパソコンのもの これをやり過ごせばもうあの黄色い表示の雲はやって来ない。強い雨を体験した後の小雨なんて、降っていないのと同じだ。 あさくらロマン通りの坂の脇に桜並木がある。まだ満開前の桜が雨に濡れて、薄暗い中に静かに佇んでいる。 知多市は1970年に市となり、臨海部の埋め立て地に庁舎が出来た。その前後に朝倉駅の整備に伴ってこのあさくらロマン通りも出来たのだろうと思う。50年以上経っているわけで、桜も高齢樹となりつつある。 坂の下には公園が整備されてるが、訪れる人もなくうらぶれている。坂の下で、南側の高い位置に道路があるという状況は、薄暗くて不健康な感じが否めない。夏はやぶ蚊に襲われる。 小雨が降る中を、傘もささずに歩いているのは私ぐらいなもの。向こうから歩いて来る人とすれ違った時、“あ!あの人、こんなところで会うなんて”、と思っている間に行き過ぎてしまった。名前が出て来ない。それで声が掛けられなかった。 それからずっと、「誰だっけ?何という名前だっけ」考えながら歩く。あいうえお順に脳内チェックしていくと、「か」のところで思い出した。○○さんだ。平日のこんな時間にTシャツ姿だった。特殊な会社の社長だ。後進に譲って悠々自適の生活をしているのだろうか。 久し振りに会社のHPを開いてみようとしたところ、何故かアクセスできない。昨年の11月にお会いしたばかりだ。何かあったのだろうか。 6,900歩。ちょっと物足りない、新年度初日のウォーキングだった。♪ 春雨に濡れて戻ればモノクロにこころ染まりて単一電池
2026.04.01
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♪ 二人子に夏葉、秋穂と名を付けし若き夫婦が桜の下に 今朝は朝から大荒れ模様。時折、突風が吹いていて、あの日曜日のお花見が幻かと思えるほどの変わり様だ。 各地の満開の桜は、一気に花吹雪となって散ってしまうのかもしれない。散り敷いて真っ白になった風情もいいものだが、強風で吹き飛ばされてはそれも無理。 今週はぐずついた天気が続くようで、桜カプリッチョ(狂騒曲)が「悲愴」に変わって・・。天を仰いで悲嘆にくれる人々の様子が目に浮かんでくる。 『月光』と『熱情』が好きなカミさんだが、何故か『悲愴』を弾いているのを聴いたことがない。暗いイメージが自分にはそぐわないと思い込んでいるのかもしれない。 春の気候は、トランプ大統領のようにコロコロ変わって予想がつかない。人心までが不安定になる季節に、一層の乱心では堪ったもんじゃない。 この異常な気候にブーゲンビリアが狂い咲きしている。浪花茨も一輪だけだが開いていた。 そんな春のせいなのか。私もちょいとへまをやった。常滑のやきもの散歩道へ用事があって行った折、バローとスギ薬局の大きな駐車場へ車を停めた。 用事が済んで帰りしな、トイレを借りに目の前のスギ薬局へ。お花見を控えていた時だったので、何となく店内を見回していて、ふと目に留まったのがあった。 おお、良いもの見つけた。つまみにちょうどいいじゃない。購入して帰って来た。 しばらく戸棚に仕舞ってあった。お花見の前日になって、ちょっと食べてみようと封を開けた。一つ食べてみて、ん? なんかぱさぱさした感じ。あまり美味しくない。もう一つ食べてみるが、やっぱり何か変。 添加物は無いと表示してあるが、素材は何が使われているかが気になって裏面を見てみる。細かいことが色々書いてあるが、成分表だけを確認。 問題はなさそうだ それで表に返して・・ふと、右下に目がいった。 何?! そこには犬の絵が・・・ 犬用?うっそ~!! なんてこった。犬のエサだった。 まったく気づかないのもどうかしている。高級品だが、犬はこれを美味しいと思って食べるんかい? 昔のように原料がよく分からないとか、不衛生とかの問題はない。食べて食べられないものじゃないが、美味しいもんじゃない。 裏面を見なおすと、ちゃんと犬に与える時の注意書きがしてある。それを見ればわかるものを、犬の絵を見てやっと気づいた。 桜のせいだ。桜は人を狂わせる。 梶井基次郎は、「桜の樹の下には」という短編で、 『桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!』と。 これは信じていいことなんだよ。何故つて、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことぢやないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だつた。しかしいま、やつとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる。これは信じていいことだ。 在原業平はこう詠んでいる。 「世のなかにたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし」
2026.03.31
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♪ さくら花春は憂いの吹き溜まりペルシャの海に舞い散らんかや 恒例となった親睦のお花見会。カンカン照りでもなくやや薄曇りの穏やかな一日だった。 適当に席について、挨拶など抜きで私の「スタート」を合図に、にぎにぎしく始まった。 総勢30人。人数が多かったのでどうなるかと思ったが、みんなよく心得ていて、それぞれが動き回ってまんべんなく交流していた。とにかくフレンドリーで、初参加の2軒の家族にも、そんなことは感じさせない心配りでニコニコと。 2023年4月2日が第一回目。最初は人数も少なく静かなものだった。2023年4月2日2024年3月31日2025年3月30日去年は北風が吹いてとても寒かった。 今年はキャリアも積んで、みんな気心も知れている。子ども同士・親同士の仲がいいので自然に盛り上がっていく。ワイワイと花も恥じらう賑やかさ。 2歳以上の子供が7人もいるので場に活気がある。つまらなそうにしている人など一人もいない。 0歳の子が2人、お花見デビューして注目されて、抱かれあやさるマスコット。 子供好きなお兄さん的若主人。ずっと一緒に遊んでいた。 まだまだ話は尽きないが、16時を回って風が冷たくなってきた。 1枚脱いで半袖になっていのを長袖に戻し、「そろそろ終わりにしませんか」と。3時間タップリちびっこ広場を占領して、今までで一番盛り上がった「令和八年 お花見会」を終了することに。 呑み助2人が “飲み足りない” と、我が家で二次会をすることに。そうは言っても子持ちは自由が利かず、スッと抜けては来られない。一人は仕事の電話が入り、予定より30分ほど遅れてやって来た。
2026.03.30
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♪ 書くことのつぎつぎ生まれくる春の風に悉皆さわぎ立つ朝 浪花茨(ナニワイバラ)のつぼみが膨らんで来た。間もなく咲きそうだが、一つ問題が・・。 アブラムシが、そこここの莟に集(たか)っている。今までこんなことはなかった。そして、いつものようにアスクレピアス(唐綿)にもびっしり黄色いアブラムシが付いている。バラの方は大して問題はなさそうだが、唐綿の方はこれから新芽が出てくる時期だ。ビッシリ集って樹液を吸われたんじゃ具合が悪い。それにいかにも見っともない。 それで、木酢液の原液を吹きかけてやった。多少は効いたようだが、駆除するところまではいかない。木酢液を吹きかけて1日経ったところ。唐綿の方は毎年これに悩まされている。 アブラムシの駆除方法を検索してみる。Googleの検索は、AIが情報収集してくる。1. 物理的な除去(初期・少量の場合) 粘着テープ: ガムテープやセロハンテープでペタペタと取り除く。 歯ブラシ・筆: こすり落とす。新芽は傷つきやすいので注意。 水洗い: 強い水流の霧吹きやシャワーで洗い流す。 2. 自宅にあるもので駆除(無農薬) 油石鹸水スプレー: 水500mlにサラダ油を数滴、食器用洗剤を数滴混ぜて散布。窒息死させる。 牛乳スプレー: 牛乳をそのまま(または1:1で水と混ぜて)スプレーし、窒息させる。乾燥したら必ず水で洗い流す(放置するとカビる)。 酢水スプレー: 醸造酢を約300倍に薄めて散布。駆除だけでなく忌避効果も。3. 園芸用殺虫剤(大量発生時・確実な方法) スプレー剤: ベニカXスプレーなど、直接散布して即効性があるもの。 粒剤: オルトランDX粒剤など、土に撒いて根から成分を吸収させ、長期間効果を維持する(浸透移行性)。 4. 予防・その他の対策 天敵の活用: テントウムシ(特に幼虫)はアブラムシを大量に食べる。 アルミホイル・シルバーマルチ: 輝くものを避ける習性を利用し、株元に敷いて飛来を防ぐ。 薬剤の定期散布: アブラムシの発生前や、窒素肥料を与えすぎないようにして予防する。 一番手軽な「刷毛で掃き落とす」方法を取った。唐綿にはどうせまたビッシリと着くに決まっているが、取りあえずはこれで良しとする。 浪花茨のアブラムシに、小さな見たこともない虫がいた。多分アブラムシの天敵か何かだろうと思う。 調べてみたら「クロヒラタアブ」の幼虫らしい。春から秋にかけてアブラムシが発生した植物によく見られ、アブラムシを大量に捕食する強力な「益虫」らしい。 1匹で幼虫期間中に約100~300頭のアブラムシを食べるため、畑や庭の自然天敵として非常に有用なのだそうだ。 知らずに何匹か駆除しちまった。勿体ない事をした。ただ、体液を吸うことが目的で、むしゃむしゃ食べるというわけでもないので、よほどたくさん発生しないと全体の駆除にはならないかもしれない。 これは浪花茨の「緑のアブラムシ」の方にだけ着いている。肝心の唐綿の「黄色いアブラムシ」は好みじゃないんだろうか。移動させて試してみよう。 裏の細道の端っこに、生えてくる菫に似た花。ひごすみれ (肥後菫)というらしい。高さは10センチほどになる。葉は5裂し、裂片には細かい切れ込みがある。山野草として親しまれているらしい。 本州から四国、九州に分布している。母種は「なんざんすみれ」で、山地の草原や林縁に生えるという。それがなぜ、こんな場所に毎年生えてくるのだろう。比較的乾いた場所を好むらしいので、性にあっているのかも。 菫(スミレ)の花は、普通の花以外に決して開花することのない「閉鎖花」というものを合わせ持っている。開花するほうの花はほとんど結実することはなく、この「閉鎖花」のほうがもっぱら結実して、種族を残す役目を担っているそうです。開花しないままで実になり、種子を作るという驚きの秘技。 植物の世界は面白い。それを取り巻く昆虫や小動物も地球の自然を構成している一個の細胞みたいなもの。全部が関連し合って成り立っている。
2026.03.29
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♪ ラスターの銀の輝き心魂の篤き願いを託せし炎 息子の隣家の金木犀を強剪定したその切り口に癒合材を塗りに行って来た。これでようやく常滑へ行く用事がすべて終わった。やれやれだ。 陶芸家の仕事場に立ち寄って、作品の数々を見せていただいた。穴窯での強還元焼成(特に冷却段階での還元)によって生じる、渋いいぶし銀(黒〜灰色)の風合いは何とも言えない味わいがある。 所定の温度まで上げ、針の穴ほどの隙間もなく密閉して自然に冷めるのを待つのだという。瓦にも使われる技法らしい。ガス窯だと冷却の間もガスを焚く必要があるらしく、高騰の今は大変だろう。画像はすべて拡大できます。象嵌の模様は二度焼成による 干支の置物シリーズは好評で、何年も渡って、生活の支えになったものとか。フォルムがいい味を出している。 ノベルティグッズなども手掛けていて、JERAと東邦ガス、知多火力発電所7・8号機建設などに向けた合同会社(知多エナジーソリューションズ)が設立され、その式典?に使われるものの注文を受けて、制作の進行中とか。ネーム入りで同じものの数を揃えなければならず、制約の中で作るものはなかなか大変らしい。 一番のお気に入りは何ですかと尋ねると、持ってきてくれたものがオブジェのような花瓶。 砂鉄をあしらい、炎が作り出した景色がバランスよく表れている。上部にはたっぷりな自然釉が放射状に流れて、ラスターの輝きを伴ってたボディーには様々な表情を見せている。とても味のある重厚な作品で、二度と同じものはできない一期一会の貴重な逸品なのでしょう。一片窯名刺より 暖簾を差し上げたお返しでもないのでしょうが、一輪挿し兼徳利(瓶子と呼んでいる)を一つ頂いて来た。
2026.03.28
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♪ 地上にある全てのものが繋がってやよいの地球の命を成せる 職員の駐車場になるという案は立ち消えになって、緑地帯はどうやら存続するようだ。それで、ちびっこ広場も存続となって草も刈ってもらえたわけだ。 下草も刈られ、樹木の剪定作業をしている。遊歩道を歩く人を今まで以上に意識しているように見える。驚くほどきれいになっている。 樹木が大きくなり、空間が出来て風通しも見通しもよくなっているので、夏の盛りには運動公園方面に行く人たちが通るようになるかもしれない。でも、距離的にはわずかなものだ。 朝倉駅前にはまったく樹木がないので、真夏はカンカン照りになる。緑園都市などと言えたもんじゃない。建設中の新庁舎とて緑陰の中にあるわけでもない。そんなことを担当部署のリーダーに話したこともある。 駅前周辺整備計画はコロナ禍以降、諸物価高騰のあおりを食って当初の計画が大幅に見直され、討論の結果、貴重な「緑地帯(遊休地扱いだった)」を保全・管理育成する必要性に気づいたのだろう。 新しい案は「図書館の移転」という案が消え、現在の中央図書館はそのままに新たに『図書と交流をテーマとした施設』を整備するという。現存の文化・スポーツ施設と関連性持った書籍などを置くにらしい。当初の計画案 上の「緑のプロムナード」(予算の都合で簡素なものになる気がする)の1部として「緑地帯」を含めるのだろう。駅方面(南)からの遊歩道反対側「北街区」の計画そのものを見直していて、「文化施設として現在の中央図書館と機能を分け、新図書館の建設ではなく、新たに「図書と交流をテーマとした施設」を整備し、市民や北街区周辺施設の利用者を対象とした文化・スポーツ施設と関わりの深い選書等により、本を「きっかけ」や「手段」として、自由にくつろげる空間、会話や交流を楽しめる空間を実現する。」としている。 家や職場以外の、人々が気軽に集い、役割や義務から解放されてリラックスし、交流できる「サードプレイス(第3の居場所)」を想定している。サードプレイスのイメージ 哲学的な思想に基づいたしっかりしたコンセプトを据えて、スタッフ全員が理解し共有していないと、単なる遊び場・たまり場になってしまう。「基本的な計画案」の骨子◆天候に関係なく、見守る大人が常駐する等の安全性の高い屋内型あそび広場を整備する。◆北街区周辺の文化・スポーツ施設を利用する方が、待ち合わせや当該施設利用前後に休憩できる施設が求められている。◆飲食・物販等、ニーズの高い商業施設を誘致する。◆来訪者のほか、周辺の文化・スポーツ施設の利用者と親和性のある施設を目指す。◆単にモノ(商品)を買う目的だけでなく、イベントを始めコト(体験)を通じた価値を実感できる場を目指す。◆子どもから高齢者までの多世代が日常的に集い、休憩やくつろぐことのできる植栽や芝生等の緑を活かした空間が求められている。 北街区の空間には、木が散在するのではなく「アイランド式」にまとめた形で植栽してほしいものだ。 これでお花見の準備はすっかり整った。いい事ばかりがつぎつぎと訪れてくる。このテープで記しを付けられた木は伐採された。 危惧していた雨もどんどん先へずれていって、日曜日は快晴のようだ。風もないし気温は20℃を超えるかもしれない。いいお花見になりそうでワクワクしている。
2026.03.27
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♪ 眼科医院の待合室に三時間「しぜんのうほう」よみて過ごせり また結膜炎の症状が出ていて、朝起きると目やで見にくい状態がひどくなった。それで木曜は休診なので昼前に急いでいつもの眼科医へ。 11頃で時間が遅いので、電話で目薬だけ貰えないかと訊いてみると、やはり診せていただかないとの返事。仕方ないので出かけたわけだ。 着いてみると満車状態。いつもはいない警備員が駐車場の誘導をしていて、第二駐車場へのゲートを開けてくれた。「今日はどうしてこんなに混んでるの?」 「さあ、分かりません。明日が休みだからかなぁ」と曖昧。 受付で「ああ、電話くれた方ですね。番号お取りしておきました。43番です」 待合は人が溢れて座れないかと思っていたが、そんなことも無かった。持って行った本を読み始めたが、暗いので明るい窓際へ移動。幾つかの席が空いていて何の問題もなくできた。 時間的にピークが過ぎたところだったようだ。 しかし、待てども待てども番が来ない。途中で呼ばれたのでホッとしたのも束の間、眼圧検査して直ぐに解放されてしまった。 持って行った本に熱中していて、時間を弄ぶことも退屈することもなかった。この本には、全くもって共感するばかり。もっと若い頃に出会っていたら私の人生は変わっていただろうと思う。 自然農法に目覚めて、たどり着いた自己の信念に従って追求し続けた人。その経緯と在りようが私の心をドンドンとヒットしてくる。お世話になった大工の棟梁にも似たところがあり、飾りのない筆致が心地よく、信念に生きる真摯な姿には師匠と呼ぶにふさわしい重みがある。 ブレない生き様の信頼度とでもいうか、ただただ頼もしいばかり。 番号表示を見ても36番から変わらず、“どうなてってるのぉ?” とか思いながら、ずっと本を読んでいた。時計の針は着実に位置を変えていて、いつの間にか12時半をさしていた。そしてそれがそのままContinue。 中待合に呼ばれ、この日の先生は家田という女医だということが分かった。それで混んでた? いやちがうだろう。 やっと診察になって、拡大鏡で眼の奥を覗き、「以前ほどは酷くないようですね。次回は視力検査してくださいね」と言われ、目薬を処方されてチョン。 待合室へ戻って時計を見れば13時半。会計を済ませて車に戻った時は、丸3時間が経過していた。
2026.03.26
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♪ ストレスのない生活に少しだけ素を作って人らしくなる 息子の家の庭木の伐採をし、その枝葉をリサイクル回収センターに運んで一件落着となった。 その折、北隣のお婆さんと立ち話していたら、「金木犀の丈を切り詰めたいんだけど」という話になった。かなり樹齢のありそうな太い木で、上の方で一率にカットしてある。同じ位置でカットしてあるので姿が美しくないし、花が植えの方しか咲かないのでつまらないという事らしい。 それで、ついでだから切っててあげるということになった。 しかし、肝心のノコギリガ見当たらない。どう探してもないので新品を購入して、昨日、切りに行って来た。 脇芽の出ているところを基準に高低差を付け、幹の数も減らして大胆にカットした。 「金木犀の剪定に最も適した時期は、花が咲き終わった直後の10月下旬〜11月上旬(軽めの剪定)と、新芽が出る前の2月下旬〜3月(しっかりめの剪定)。寒さに弱いため、冬の厳しい時期(12〜2月上旬)は避け、夏も花芽を落とすため避ける。」とある。 あまりに気温が高くて新芽の出るのが早く、もう出てしまっているのでどうかとも思うが、2月~4月が強剪定の適期と書いてあるのもあるので、多分大丈夫だろう。 しかし、「金木犀はとても枯れやすい性質のため、丸坊主にするとそのまま枯れる恐れがあります。金木犀の性質は弱いことを押さえ、強剪定や丸坊主にするのは避けましょう。」という記述もあったりして、少しばかり心配もある。 もう切ってしまった。無事に生き延びて良い樹形になってくれることを願うばかり。親切が仇になるなんて、あまり考えたくないなあ。 取りあえず癒合材を塗っておくことが肝要だ。 冬に思い切って切り詰めた薔薇の新芽が出てきた。カクテル 2011年に植え付けバレリーナ 2013年植え付け どうやら新しい樹形になって、いい雰囲気の一角に生まれ変わらせることが出来そうだ。風通しも良くなったので、害虫の発生も抑えられるだろう。3年後にはそこそこの形が出来るてくるだろう。 カクテル、バレリ-ナはどちらもシュラブローズに分類されている。ブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるし半つる性にもなる。 冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめる。右と左に振り分けてアーチ状に どっちかといえばトレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くという。しかし、以前はレトリスを立てていたが風の通りが悪く、具合が悪かった。 この際、コンパクトなアーチ状にしてみたいが、スペース的にどうだろう? アーチ仕立て でもやっぱりオーソドックスな仕立てで育てた方が良いような気もする。こんな風にはなりそうもないが・・
2026.03.25
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♪ ゆくりなき運に浮かれる春さかりロンをせぬようチョンボせぬよう どうやら今度の日曜日は好天で、親睦のお花見会は最高の状況で迎えられそうだ。気象協会最高気温は18~20℃ 前日に少し雨が降るようだが、問題なさそうだ。寒かった去年はちょっと辛かったが、今年は暑いくらいの陽気になる。お花見デビューの新生児もさぞご機嫌に過ごせそうだ。同じ場所なのに、早い木と遅い木ではずいぶん差がある 問題はかなり伸びている下草だ。大人18人、子ども7人、1歳以下5人が、座ったり寝転んだりするためのシートは、かなりのスペースが要る。平らに広げるのには都合が悪い。 それで、市の「緑と花の推進課」へ、問い合わせフォームから質問を出してみた。 職員の駐車場になるという話がペンディングになっているが、その絡みで何か進展があり「草は刈らなくていい」という事になっているのかもしれない。 返事を貰うことにしてあるが、数日かかるだろう。 2時半ごろに、DCMまでウォーキング。風は少し強かったが18℃ほどあって、帰りは汗ばむほどの暖かさ。まともなウォーキングはずいぶんご無沙汰している。 散歩してもらっている柴犬。若い女性がしゃがんで撫でているところへ行き合って、私も思わず「可愛いねえ~」と撫でてやったりする。 優しい顔をしていて、とても大人しい。雌かと思ったが雄だという。なんか最近、そういう犬に良く出会う。「真っ白じゃないんですね。」 「最初は真っ白だったんですよ。白柴は年を取るにつれて茶色になっていくらしいです。」残念そうに説明してくれる。 名前は? 「フクです。福引のふくです」。 “幸福の福” じゃなくて、“福引の福” というのはユニークな気がした。何かが託されているのかもしれない。 これを書いていると、ちびっこ広場の方から何やら機械が仕事をする音が。窓から覗いてみると、何と! 草刈り機が草を刈っているじゃないですか。 嬉しいねえ。有難いねえ。 今まで何度もこういう風なお願いを出しているが、その都度、迅速に対応してくれている。それにしても、昨日の今日だからねえ。返事をくれる前に実行してくれるなんて、思っても見なかった。 たまたま業者の手が空いていたのかもしれないが、対応に動いてくれてこその事。刈った草の量がすごい。半分はまだ残されたままだ。 ブラックリストじゃなく「カスタマーリスト」に名前が載っているかも知れない。その名前からまた何かが発信され、“反射的に対応の手が動いた” とか・・。 あるいは、たまたま予定が決まっていたところへ、偶然の問い合わせだったのかもしれない。 このところ、いいことが続いている。良い方へ思いたいのが人情というもの。 また、お礼のメッセージを送っておかなくちゃ。★ 市から返信があった。問い合わせ返信
2026.03.24
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♪ 空(ア)風(バ)火(ラ)水(カ)地(キャ)を包含したる陶芸の昇華してゆく極楽浄土へ お世話にあった陶芸家が所属している常滑陶芸作家協会の展示展があり、作品展やギャラリー常設の作品などを見に行って来た。 車はバローへ停めておき、登窯広場展示工房へ。ここにも作家たちの作品が展示販売されている。 午後ということもあって、春の日曜日の割には人が少なかった。 先ずは登窯をテーマに展示会場にしてある工芸館へ。独特の雰囲気がある。 お目当ての水上勝夫氏の作品は、穴窯特有の味わいの中にやさしい個性がにじみ出ていた。引き出し黒のぐい飲み(一番右)1万円に値が付いていた。 引き出し黒は確か、真っ赤に燃え盛る窯から引き出して、急激に酸化させる技法だったと思う。簡単に誰でもやれるものではない。果敢に挑戦した作家魂がそこにある。 目的のものは無かったのでここでは何も買わなかった。 保存してある登窯を眺めて、そのスケールの大きさに目を見張り、往時の栄華を想像したりする。10本煙突焚口上から見下ろす階段式になった薪の投入口 一体、一回の窯焚きにどれほどの薪を必要とするのだろうか? すぐ近くにあるギャラリー「SPACE とこなべ」へ。「常滑屋」の創設メンバーだった女性が途中から袂を分かち、個人で開設したものらしい。水上氏の作品が常設で展示販売されていると聞いていた。 焼き締めの大皿。自然釉と灰釉、自然釉と鉄釉の絶妙な塩梅で焼き上がっている、渾身の一品。 やはり売れ筋は日常使いの器や酒器なのだろう。芸術品だけでは食っていけない。売れるものを如何に造るか。自己の目指すものとお客が欲するものとが交差する、絶妙なところを模索していく。 湯飲みに手ごろな大きさのものがあったので1個買った。結構な値段が付いていた。4400円 穴窯で一発勝負。焼き上がってみなければ分からない、火と神の采配による一期一会の作品だ。歩留まりなどを考えれば当然のことだろう。 砂混じりの土をかなり薄く仕上げてある。口元のラインは砂鉄を使って模様付けしてあるらしい。 湯飲み茶わんというよりコップに近い。さっそくこれでビールを飲んでみた。泡がよく立って口の触りもいい。ガラスのコップよりもいい感触だった。 この日はこの後、常滑陶芸作家協会展のメイン会場の「とこなめ陶の森 資料館・陶芸研究所」へ。資料館は、常滑の焼き物の歴史と共に、現物の資料が並べられておりなかなか見応えがあった。 陶芸研究所では錚々たる作家たちの作品が並べられ、今の常滑の陶芸家21人の力量を示すものとなっている。水上氏の作品は、意表を突かれた感じだった。オブジェでも大皿でも壺などでもなく、厚みのあるプレート状の作品。陶板の一種で、タイトルが「とある寿司屋のための俎板皿と箸置き」とある。 引き算がテーマなのか。極力造作の手を省き、加飾を避け、用のための黒子に徹した “ストイックな力技” とでもいうような作品だ。 近いうちに仕事場にお邪魔するつもりでいるので、その辺りのことも訊いてみたい。
2026.03.23
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♪ おおどかに春の息子はつぎつぎと課題抱える中古住宅 やっと伐採の木の枝葉を処分できた。広げたシートの上に乗せ、ハトメに紐を斜めに通して包むように縛る。2m四方・2m×3mのシート2個分を、軽乗用車に無理やり押し込んで資源回収ステーションへ。刈草、剪定枝の収集は独立した場所で行っている。 水・木曜日が休みで、平日は午前のみ(9時から11時30分まで)、土曜日は午後もやっている。3人ほどのスタッフが働いており、ササーっと手際よく受け取ってシートの紐をサッと解いて、気持ちいほどスムーズに搬入が終わる。 “軽トラ1杯1回のみ” と決められており、念のために「もう一回持ってきても大丈夫だよね?」と確認して、2度運んだ。 ついでに北側のお隣りさんへ。金木犀が高い位置でカットしてあって見っともないので、もっと下の方でカットしたいというお婆さん。それに応えて切ってあげることなっていた。 車が停めてあったので、どかしてもらおうと声を掛けたのは良いが、肝心のノコギリガが見当たらない。置いてあった場所に無いのだ。陶芸家が忘れていった手鉤(掌に収まりそうな小さいもの)も置いてあったはずなのに、それも無い。 盗まれたのか? 息子に言うと、「盗まれたとは考えにくい。探してみるわ。」しかし、どうも見つからないようだ。はて、さて、どういうことだろう? この日は取りあえずペンディングとなった。 このお宅から息子の家のガレージの屋根がよく見える。瓦(デザイン的に積んである)が崩れているよと教えてくれた。念のために脚立にのって確認してみると、かなり酷いことになっている。 入居した当初から、中の鉄芯が腐食して膨張している為にひびが入っていたことが分かっていた。見えないところなので、ついそのままになっていた。まあ雨漏りがするようなことはなさそうなので、慌てることはない。どうするかは息子が考えることだ。 西側のブロック塀が同じように中の鉄芯が腐食し、ひびが入っていて外側に傾いている。ガレージよりこっちの方が気になる。息子も気にしているようだった。 2024年4月 この時よりかなり悪化している 庭が嵩上げしてあって、外側は土台の上から7段(+1段)積んである。 横に30個ほど積まれているので、39cm×30=11mほど。高さは19cm×8=152㎝+α ブロックは積まずに目隠しフェンスに替えるのがベストだろう。基礎の傷んでいないブロック3段を残して上部をカットし、その上か奥にフェンス(高さ90~100㎝)のものを設置するのがベストだろう。 ネットショップで調べてみた。 表面が木調デザイン、裏側がアルミ色のルシアスシリーズの横スリットフェンス。フェンスの裏面をアルミ色にすることにより、低コストでありながら、木目調デザインを取り入れたフェンス。 横格子は90mm×9mm、隙間は約14mm。高さのバリエーションは6種類、カラーバリエーションは7種類で、デザインや用途にあった規格が展開されている。 これなら13万~15万円ほどで収まりそうだ。木の伐採・整理が30万ほどかかるところをタダで出来たのだから、これくらいは出せるだろう。
2026.03.22
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♪ 開花前に夜間照明案内するテレビに遠く並ぶ月星 3月11日の朝日新聞にこんな記事が載っていた。メタは、フェイスブックの親会社。モルトブックについては、2月12日のブログに書いたので、そちらをご覧ください。 この末尾に「AI技術者を1人当たり1億ドル(約158億円)の巨額報酬で競合相手から引き抜いている」という記述がある。1億ドルというと、MLB年俸ランキングで175位の年俸に匹敵する。 巨大テック企業が、我々の生活、思考、行動までを導き、社会の在り方そのものを方向付けることが可能になっている。圧倒的な資金力でAIを進化させ、ますます高度になって人知の及ばない方向へ向かえばどうなっていくのか。 未だに核のボタンは押されずに済んでいることから、AIも規制できると考えている人は多いでしょう。人間はそれほど馬鹿じゃないと。最悪になる手前で規制を掛けて、正しい方向づけするようにはなるのだろうと。 しかしこのSNSの普及はコミュニケーションを欠落させ、差別と対立を助長して出会いや対話をますます難しくしている。依存度が高まれば、“知らず知らずにAIに操作される” ことはあり得ることだ。 利便性と楽しいことへと誘導され、SNSが手放せない生活になってしまっている。これはすでにAIに操作されていることに他ならない。 GAFAMなどアメリカの企業が牛耳っているこの世界。 人類の未来の鍵を握り、膨大な資金を注ぎ込み、莫大な電力を消費して、AIの覇権争いをしている。頭の上で行われているこれら。原発に依存しないと追いつかなくなる? 世界は、アメリカという大国の巨大企業に絡めとられ、首根っこを押さえつけられている。トランプが何をしようが、指をくわえて(臍を嚙んで)下を向いているばかり。 異常なことだが、これが現実。富士宮市柚野 葛飾北斎山下白雨視点
2026.03.21
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♪ 「霧島」がモンゴル人と知りし夜蒙古斑など想いていたり大相撲3月場所(大阪府立体育館)拡大します 最近の相撲は見ごたえのある対戦が多い。引き技はないことはないが、ひところに比べるとあまり見られなくなった。 以前、あまりに酷い相撲が多いので新聞に投書したことがある。その時のブログがこれ。 決まり手は、余りにも引き技が多い(突き落とし、肩透かし、引き落とし、叩き込みなど)。また、それが原因で押し込まれて負ける(押し出し、寄り切り、突き落とし、送り出しなど)勝負が圧倒的に多い。全体の60%を占める。 それで提言したのが「引き技の禁止」。 「引き、叩き、いなし」は1場所1人2回までとし、1回目で注意、2回目で警告、3回目以降に使えばたとえ勝っても負けとする。「これで相撲は格段に面白くなるはずだ」と。 「今の相撲協会は、治外法権をいいことに”ぬるま湯”にどっぷり浸かり、『ゆで蛙』になっていることに全く気付いていない。」と、我ながら手厳しい。 この投書が掲載されたのが、2013年3月14日。ちょうど今と同じ春(3月)場所の中日だ。掲載についてのリアクションはなかったが、ブログの方で意見があった。 「引くことで助かる事があるというもの。弱者あるいは大に対する小の立場では、その方法が身を助けることとなる。喧嘩に於いても相撲に於いても、真っ向勝負の現場では重要な一手であると。『押して駄目なら引いてみろ』と恋の指南にもあるように、正攻法で無理なら逆の手を使うと上手くいくことがある。」 あまり相撲を見ていない人の意見だっただろうと思う。 これから13年経っている。途中で大相撲の危機的状況を経て、協会は改革に本腰を入れて立て直した結果だろう。ツッパリやのど輪、本格的な押し相撲やがっぷり組んでの四つ相撲。どの対戦も気合が入っているし、土俵際でも粘りを見せて簡単には土俵を割らない。そんな勝負は、凄い、すごい!と声を上げ、勝った方も負けた方にも拍手を送りたくなる。 そんな相撲が続いていればファンは喜ぶし、増えることだろう。 相撲協会では毎日、大相撲アプリの有料会員向けに、「幕内」「十両」力士の敢闘精神を評価するアンケートを実施し、「敢闘精神あふれる力士」として公表している。 こういう事ができるのも相撲が充実している証でしょう。協会も自信を持って取り組んでいることが分かる。 しかし、後に続く新弟子の数が減っていて、今年は過去最低を記録している。「新弟子検査合格者数・受検者数の推移概要」 かつての水準: 昭和30年から平成17年までの51年間で、100人を切ったのはわずか3年。年間150人以上を記録した年が21回もあった。◆減少の兆候: 平成18年(2006年)以降、100人割れが常態化。◆近年の動向: 2022年春場所: 合格者は37人。 2023年春場所: 34人。 2024年春場所: 27人。 2026年春場所: 受検者は20人(合格者は18人)となり、史上最少を更新。◆要因: 少子化に加え、力士の体格基準を満たさない志願者が増えたため、基準を緩和しつつも合格者数は伸び悩んでいる。 ◆検査基準の緩和(近年) かつては身長173cm、体重75kg未満であれば不合格となっていたが、近年は運動能力検査の実施や、身長167cm以上、体重67kg以上(3月場所の中卒者など一部はさらに緩和)といった基準で、身長や体重が不足していても運動能力が認められれば合格するケース(体格基準パス)が増えているとか。 スポーツは大型化の傾向にあると思っていたが、相撲に関してはそうでもないようだ。大型力士が幅を聞かせていた時代は去って、小型力士が台頭するようになるのだろうか。
2026.03.20
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♪ そぞろなる三寒四温にもぞもぞと五臓六腑の血が騒ぎだす よく降った。 東海や近畿は最近、1か月の降水量が平年の半分以下の所が多く、名古屋市が平年の62%、豊橋市が45%、大阪市で37%などとなっていた。 豊川水系の宇連ダムは完全に干上がって貯水率0%になっている。20㎜ほど降ったようだが、どれほどのリカバリーが出来たのだろうか。焼け石に水、バスタブに涙、大海に小便。とにかくこんなもんじゃぁ追いつかない。 こんなお湿りがあったのに、日中の湿度はそれほど上がらない。知多市の一番低い14時を見てみると、19日:48%、20日:27%、21日:21% という予想になっている。 日本海側は大雪に見舞われたがその反面、太平洋側はカラカラ状態。催花雨はまさに太平洋側の植物に相応しい、願ってもないもののようだ。桜も開花も促されて、東京でも開花宣言が出されたようだ。 地球の天候は、これからますますこのような異変を増やしていくのだろうか。どんどん極端な方に向かっていくようで、今後の「水」事情が心配になって来る。 知多半島は、愛知用水のお蔭で助かっている。木曽川の水が愛知用水を流れ、知多半島へ届くという歴史的開通の日は、1961年(昭和36年)9月30日。この日より65年を越えて、今なお水道用水・農工業用水の供給施設として機能し続けています。愛知用水公団[現在の(独)水資源機構]は、昭和30年から愛知用水事業に着手。 昭和32年の工事開始からわずか4年余りで、水源施設である牧尾ダム(長野県木曽郡王滝村、木曽町三岳)、幹線水路112㎞、支線水路1,012㎞を完成させ、昭和36年9月30日に通水を開始している。 幹線水路のメンテナンスを行いやすくするため、「二連水路」に改修し、支線水路は水の有効利用と配水管理の合理化を図るため、「パイプライン化」を平成16年度完了させている。 しかし現在は、末端のところまでは手が回らず、水漏れしているところも出て来ていて、修理されずに現状維持となっているという。 自然農法で稲を栽培する人たちにとっても、「愛知用水」は欠かせない水資源です。送水管を一度引いて利用が始まると永遠に負担金を払い続けることになり、毎年1万5千円ほどを分割で納めているという。 建設費と維持管理費を受益者負担するというシステムを取っていて、他には見られないものらしい。農業を止めて使わなくなってもそれは変わらず、重荷になっている人も多いらしい。 竹やぶの中に吐水口が有ったり、駐車場の一角に囲われて残されているのを見ることがある。 今年の宇連ダムを見るにつけ、安定的に水が供給されることがどれほどありがたいことかを思い知らされる。年間1万5千円の負担が高いのか安いのかは、利用状況によって違ってくる。 愛知用水は命を支える血管みたいなもの。 溜池の多くは埋められているし、知多半島で生きて行くにはもう絶対になくてはならないものだ。
2026.03.19
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♪ 催花雨(さいかう)にくすぐられたる桜木の夜ごとに美(うま)し星を生むらん 名古屋もはやばやと開花宣言した。平年より7日、昨年(26日)より9日も早い。この分だと28日ごろに満開(100%)になるようだ。 桜(染井吉野)は7分咲くらいが一番きれいで、100%開いてしまうと真っ白になって表情もなくなり、情趣というものが感じられなくなる。いっそのこと、散り始めて桜吹雪にでもなったほうがよほど情緒が有る。25日ごろが一番きれいだろう。 わが知多市ではまだ莟も硬いようなので、開花はもう少し後になりそう。気温の高い日も多いようなので、22日ごろに開花して29日ごろに満開という感じだろうか。土曜日は、深夜に2㎜ほどの雨が降るらしい。 満開の少し前が理想だがどうだろう。問題は雨だ。数ミリの雨が降る日があるもののその後は気温も上がる。29日は絶好のお花見日和になりそうだ。 催花雨(さいかう)という言葉があって、二十四節気の「雨水」頃から春にかけて、梅や桜などの開花を促すように降る雨のことを言うらしい。植物の成長を助ける恵みの雨で、特に3月中旬から4月上旬の長雨(菜種梅雨)を指すことも多いとか。 桜もこの雨によって身を緩ませて、ぽちりぽちりと莟の紐をほどいていくのだろう。 大勢が集ってきて大混雑するようなお花見は好きではない。ブルーシートの海の上で、誰も桜なんか見ていない。花が人を誘い人に人が誘われて、ムードという舟に乗って節操なく騒ぎ立てるなんてナンセンスだ。 人里離れて1年に1度だけ存在を現わす桜を、ひかえめな青色の空の下で。万緑の木々に包まれながら咲く無作為の美しさを味わいたい。自分だけがそれを知っているという優越感に浸りながら・・。 好きな人が一緒ならいう事はない。言葉を交わす必要もなく、その自然世界のなかに身をゆだねて鳥の声を聞きながら花を眺める。想像しただけでも愉快だ。脳内のホルモンが、さわさわと充満してくるというもの。大山桜(西蔵王牧場)
2026.03.18
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♪ 軽トラを畑のポルシェと言わしめて王道を行く六連星(むつらぼし)かな 伐採した木と枝葉を運んでもらった陶芸家の使っている軽トラ。土を運ぶのに貸してもらえないかと言うと、あまりいい返事が返ってこなかった。マニュアルだけど大丈夫?とか、保険の問題が有るし・・とか。 とても大事に乗っているようだ。以前、他人に貸して酷い目に遭ったことがあって、あまり他人には使わせたくないらしい。かなり車通のお気に入りの車らしい。 聞けば「RR(リアエンジン、リアドライブ)」だという。なので運転席が静かで会話が楽。とても居心地がいい。四輪駆動でもあって、陶土や材木(薪)を運ぶのにとても都合がいい。 「赤帽」が専門に使っている車ということもあって、性能には定評のある優れものらしい。仕事柄、無くてはならないもので、ストレスなく使えることは必須の条件になる。人車一体感覚で使いこなしている、愛しき軽トラックのようなのだ。参考写真 1961年に発売されてから2012年に至るまで、愛され続けられてきたスバルが生産していた「スバルサンバー トラック」。『農道のポルシェ』という異名がついていたらしい。生産は終わったようだが、現在はダイハツ「ハイゼット」のOEMとして販売されているらしい。 何故『農道のポルシェ』と呼ばれていたかというと、サンバーは駆動方式が「ポルシェ 911」と同じリアエンジン・リアドライづ駆動方式だったからだとか。リアエンジン 引っ越しや配送事業の「赤帽」が使用するクルマとして有名で、組合員のさまざまな要望を受けた専売モデルのサンバーがあるという。 そして何と言ってもほかの軽商用車には見られないサスペンション。スポーツカー並みの「四輪独立懸架方式」を採用しており、バネ下重量を軽減し、路面への追従性を向上させ、たとえぬかるみのような悪路でも高い走破性能を発揮する。陶芸作品を運ぶにしても「揺れが少ない」というのは魅力になる。 4WDのマニュアル車。最大積載量の倍も積んで走ったりするという業界にあって、頼もしい車い違いない。3速がよく伸びるらしく、気に入っている気持ちがよく分かる。まだ1万数千キロしか走っていないようで、大事に大事に使っている様子がほほえましい。『RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウトと四輪独立懸架という独自の組み合わせによる走行安定性や路面追従性は、「他の軽トラックとは別次元」「軽トラであることを忘れるほど運転が楽しい」と、多くのオーナーから高く評価されています。特にコーナリング時の安定感や、不整地での接地性の高さは特筆すべき点として語られます。 コンパクトかつ高い積載能力を持ち、なおかつ耐久性とコストパフォーマンスに優れていることから、海外にも愛好家が存在するほど、マニア受けするクルマ。』 CARPRIMEより 今は中古車にプレミヤが付いて、けっこ高い値段で売り買いされているようだ。 ニッサンが凋落して以降、スバルが頭角を現していて、その車造りは定評がある。トヨタの社長もスバルに乗っているんだとか。あの不正がなければもっと良かったが、車の性能は変わるものではない。 私も若い頃は車が好きで、けっこうやんちゃをやったものだ。友達にかなり詳しいのがいたのでその影響が大きい。 トヨタ「パブリカ 1200SL」はツインキャブでよく走る車だった。参考写真 モデルチェンジにともなって新しく生まれた車種で、カローラSL用のOHV1166c.c.77HPの高性能エンジンを積み、マキシマム160Km/h、SS400m17.4秒というスポーティ・モデル。 ボディやメカニズムはデラックスと同じだが、メーターはタコメーターつきの丸形、フロントシートはバケットタイプのリクライニングである。なお各モデルとも窓側にはカーブドグラスを採用している。 マニュアル操作で、クラッチを使わずにタコメーターを見ながら「シフトアップ・シフトダウン」したりして遊んでいた。そのお蔭でクラッチのワイヤーが切れて使えなくなった時、ノークラッチで修理屋まで乗っていくことが出来た。 ある時はブレーキが焼き付いてフットブレーキが使えなくなり、サイドブレーキだけで長野から高速道路を知多まで帰って来たこともある。 昔の車はエンジンルームもスカスカで、けっこう手を掛けることが出来た。プラグ交換は当たり前でブレーキオイル交換などもやったし、ユーザー車検も数回やっている。 山道のワインディングロードを、小まめにギヤチェンジしながら走るのが快感で、1日で何キロ走れるかと蓼科経由で高崎まで行ったことがある。とんぼ返りししたのは良いが、知多まで帰るのにはかなりの時間がかかる。 ガソリンを入れたら金が無くなってしまい、下道を走って帰ると夜中になってしまう。こうなったら高速を使うしかない。降りる所で「戻れ」とは言われないだろうから、何とかなるだろうと。 案の定、名古屋インターの料金所で財布を見せて「金がない」というと、ナンバーの写真を撮られて「料金後納用紙」なるものを渡された。「最寄りの道路公団で支払って下さい」それだけ。 金が無くても高速道路は使えるということが分かり、何でもやってみるもんだと思ったものだ。ETCの時代になって、そんなことは問題にならなくなったが・・。 車好きにとって今の時代、いじれる部分が無くなって面白みがなくなった。 私は飲酒運転で2台の車をダメにしていて、人身事故を起こす前にそれはきっぱりやめた。左の視力が悪いこともあり、今はもっぱらカミさんの運転する横に座って、ナビゲーターみたいな役を務めさせてもらっている。
2026.03.17
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♪ いちょう樹が手品師なればさくら木は人抱き込めるゆうわの名手 そろそろお花見の打ち合わせをしないと。日程は3月29日(日)に決まっているが、参加者の数とか詳細はまだだった。 それで昨日、数人の奥さんが集って簡単な打ち合わせ。若い夫婦ばかりなので子供がまだ小さい。普段、すれ違いで顔を合わせることが少ないので「お花見」は、顔見世、近況報告などに絶好の機会になっている。 今回、「○○さんは子供が生まれたらしいよ」との情報があり、本人に確認できて2月に生れていたことが判明。みんなびっくり。2台とも車があるのに、呼び鈴を押しても出ない事が多くて、なかなか接点が掴めなかった。赤ちゃん共々参加してくれることになり、「お花見デビューだねー」と。 人数が多いので、回覧板を「古い方の住人、新しい住人」の2つに分けて回している。古い方に、数年前に空き家に越してきた若い夫婦がいる。古い住人に挟まれて孤立している感じで、新しい住人との接点がない。 そのままじゃいけないと思い、今回声を掛けたら二つ返事で、「是非、参加したい」と。 夜勤などあり、日曜日も休みじゃない人もいてどうかなと思っていたが、それも杞憂となった。用事でどうしても無理で不参加の1軒と一人の主人の欠席がある以外は、全員参加となった。総経費をポイントに振り分ける。 大人19人、子ども(2歳以上)7人、1歳以下4人。総勢30人。小さい子も多いので、軽く昼食を済ませてからやることに。経費もあまりかけず、宴(うたげ)という感じではないが、まあ賑やかなものになるだろう。 吾老人二人は、それをニコニコしながら眺めているという感じだね。しかし酒ぐらい飲みたい。飲めるのが一人、初参加するので隣にでも座って・・・。 春の気候は変わりやすく、開花予想もあまりあてにならない。それでもそれを頼りにするしかない。開花は19日~20日ごろで、満開はその一週間後ということなのでちょうど良い。 多少遅れてもいい。満開よりは “7分咲ぐらいが一番美しい” ので、却ってありがたいというもの。気象協会 今日、高知で平年より6日早く開花、岐阜でも平年より9日早い開花したと発表。 ちびっこ広場が無くなるかもしれないと心配していたが、それもまだペンディングとなっていて、今年もお花見が出来る。 草が伸びているが、お花見前までにきれいになるのだろうか。「ふんわりとクッションになって良いかもね」なんて言ってるので、まあどっちでもいいのかな・・。
2026.03.16
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♪ そここにニホンタンポポ咲く野辺に草にまぎれる土筆を探す 春の陽気に誘われて、“ご無沙汰気味のウォーキングへ出かけようか” と思った。そういえば、火曜日に作る “ペペロンチーノに入れる土筆を採って来なくっちゃ” 。 午後2時過ぎに出かけて、いざ土筆の出る場所へ。以前は良く採れた場所だがやはりそこも年々採れなくなっている。どうかなあと思いつつ行ってみると、さっぱりだった。 どうも先客がいたらしく草を踏んだ後があり、採れなくなった上に先を越されては敵わない。いま時、ツクシなんて採る人はあまりいないのだろうと勝手に思っていたが、そうでもないらしい。 少なくなったものを取り合いするなら朝駆けで、早朝にでも来ないとだめらしい。 ツクシのペペロンチーノなんてあまりメジャーじゃないが、私の好物で1年に一度は食べないと気が済まない。 どんどん採れるところが無くなっていく土筆。もう食べられなくなるかもしれない。これで何とか一回分は・・♪ うらうらと春の日なかを水鳥の浴びる水辺と水面の光♪ あるものは獲物を漁りあるものは陽に包まれている弥生の水路♪ いっせいに甲羅干しするミシシッピーアカミミガメのサンクチュアリ♪ ぬるみゆく水をまといてゆらゆらと三年ボラの見え隠れする♪ 午後なれば眠くもなるか水鳥の首を丸めて岸に並びおり♪ いら草の棘はとろけて照りかえす春の水面の黄色いひかり
2026.03.15
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