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HUMANO

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2010.09.04
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カテゴリ: ひとりごと
 「それは違いますよ、○○さん」
 電話の向こうで、看護師が私に言った。

 そういうモノの言い方、私は苦手だ。
 頭ごなしに、全否定をする。断定した言い方だ。

 たとえば、明らかに間違っていると誰もがわかることならば「違いますよ」と否定されても納得がいく。

 それは「今日は水曜日ですよね」「いえ、違います。木曜日ですよ」とか、「予約券はこれですね」「いいえ、それは違います。もっと大きなサイズのものです」とか、そんな感じ。
 そんな時に「違います」と否定されたとしても、傷つくようなことではない。

 だけど。
 自分の「考え方」とか「生き方」とか、そういう抽象的なことを断定的に「それは間違っている」と否定されるというのは、簡単に納得できることではない。時にはすご~く嫌な気分になったり、傷ついたりする。




 だから、別の病院からの紹介状を見せないで、ゼロから改めて診察をしてほしいと思った。それだけのことだったんだけど。

 医師に嘘をつこうとしたわけでもない。
 いや、他の病院で診察を受けた事実を、伝えないことも「嘘」になるのかな?
 もちろん、自分自身の大事なことなのだから、病歴や体調を隠すつもりなんてない。ただ、新しい診療科を受診してみて、ちょっと不安があっただけのこと。

 よくわからない。

 だけど、看護師の言い方はなんだか・・・。
 とても不快なものの言い方だった。

 以前にも、似たようなことがあった。
 歯科を受診したくて相談の電話をした時、やっぱり嫌な思いをした記憶がよみがえってきた。

 同じことを言われたとしても。
 せめてもう少し、思いやりのある言い方であれば、受け入れやすいんじゃないかな。


 いちいち反応して、傷ついたりするのも厄介だ。





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最終更新日  2010.10.26 22:22:10
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