2004年11月13日
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カテゴリ: 日記
「子はかすがい」と世間では良く言うけど、
私はあまり「子はかすがい」だとは思ってない。

確かに、子どもが居ることで、その場が和んだり、
親として、夫婦で力をあわせていかなきゃと思えたり、
家族としての幸せを感じることが出来たりする。

でも、子どもが居ることで、
夫婦の意見が食い違ったり、
派閥争いのようになって、取り合いをしてしまったり
事がかえってややこしくなったり・・・・


そういう意味では、子どもがいるという事は
諸刃の刃的な部分はあると思う。

例えば、「結婚しているから幸せ」とか
「子どもが居るから幸せ」とかって単純に言い切れないように、
子どもが居るから夫婦が仲良く円満に暮らせるというものではないと思うのだ。

結婚していようが、子どもが居ようが
要は、その人が置かれた環境で、いかに楽しく暮らすようにしているか?
そこなんじゃないかと思う。

子どもと同じように、孫だってそうなのかもしれない。
孫が生まれたことで、喧嘩別れしてまっていた親と和解することが出来たとか
親やお姑さんの態度が変わって、暮らしやすくなったという話も

孫の取り合いをしてしまう場合もあるし、
孫の教育方針が食い違うことで、
いさかいが起きてしまうこともあると思う。

我が家の場合がそうだった。
娘が産まれたときには、そうでもなかったんだけど、


息子=待望の跡取りなのだ。
しかも、夫は一人っ子なので、夫の両親は男のしか育てた事はない。
つまり、息子の方が自分達の経験上扱いやすかったということもあるだろう。

しかし、その変貌ぶりには驚いた。
息子が産まれたとき、娘は2歳になったばかりだった。
それでも、女の子はおませなので、もうすっかり小さなお母さん気分。
息子の世話はなんでもやりたがる。
しかし、おじいちゃんにしたら待望の跡取りに傷でもつけられたら大変と
息子を抱えて離さず、まとわりついてくる娘に辛く当たりだした。
それでも、一言もおじいちゃんのことも弟のことも「嫌い」と言わない娘に、私はとてもやるせない思いを感じていた。

少し子ども達が大きくなると
おじいちゃんの息子びいきは酷くなる一方。
一緒に3人でかくれんぼをしていても
娘が隠れている間に、息子とおじいちゃんは抜け出して
買い物に行ったりお散歩に行ったりしてしまう・・。
なんと子どもじみたことをする人なんだろうと
言葉を失ってしまうようなことが何度もあった。

実を言うと、夫の実家を私が出ることになったのも、
このおじいちゃんの行動が、最終的な引き金になった。

そうして別居をしてからもう数年が経つ。

人というのは、忘れるというとても便利な機能を持っている。
別居したときには、二度と顔も見たくないと思ったけれど、
少しづつ状況も変わり、年を重ねるにつれて丸くなって、少し小さくなったお舅さんを見ると
ああ、私も、忘れた振りをしなくてはいけない年になったかな?と思うようになってきた。

ここ数年、ずっとカート三昧の日々が続いたので、
遠い辺鄙な場所にあるカート場に来てもらってレースを見てもらうことが出来なかったが
昨年から娘が吹奏楽部に入ってから、少し事情が変わってきた。

娘が上がるステージは、比較的交通の便がよいところが多い。
つまり、おじいちゃんにもみてもらうことが出来るのだ。

そして今年の夏。駅前に新しくオープンしたかなり大きなホールで娘の中学も演奏をすることになった。
私は、夫に言っておじいちゃんを呼んでもらうことにした。

当日私は、親戚の法事が入ってしまい
一緒に聴くことは出来なかったのだが、お舅さんと夫と息子の
親子3代で仲良く娘の演奏を聴く機会がもてたので、
それはそれでよかったかな?という感じだった。
おじいちゃんは、結構気に入ったらしく、
後で聞いたら、娘の演奏だけではなく、最後まで他の中学や高校の演奏を聴いて帰ったらしい。


そして今日、娘がまたそのホールのステージに上がる。
今回は、中学校単位ではなく、
市内の吹奏楽部からの選抜メンバーとしてあがることになったのだ。

市の記念行事の一つとして行われるコンサートということで、
チケットの割り当ては2枚のみ。
前回のこともあったので、私は夫におじいちゃんと二人で聴きに行ってもらうように頼んだ。
夫も、「そうだな、そうするか。」と同意してくれた。
そして私がおじいちゃんに電話をすることになった。
「もしもし、あのまた同じところでコンサートがあって、チケット2枚もらったんですけど。
でも、息子は遊びにいくって言うんで、私が家を空けられないので、
お義父さん代わりに行ってもらえますか?」と私が頼むと
おじいちゃんは喜んで行かせてもらうからと返事をくれた。
そして・・・最後に
「ありがとう」と言ってくれた。

「子はかすがい」だと人は言う、だけど私は「孫はかすがい」だと思う。


******************

<追記>

なんか、チケットもう1枚もらえました!
(娘が持っていたのを渡すの忘れてたらしい。ヾ(- -;)

ということで、私もコンサートに行かれることになりました。
息子は遊びに行くようで出かけたので、
息子がお昼を食べに帰ってきたら、ご飯食べさせて、
私も夫達に合流します。

コンサートのご報告は、また後で


13:20
息子にご飯食べさせ終わった!
では、私も着替えて娘のコンサートに行ってきますね!

16:30
ただいまです~。
コンサート行ってきました。
うちの区と隣の区の高校生と中学生の選抜メンバー約100人による吹奏楽と、
市内の小学生から高校生による合唱がありました。

2回ぐらいしか合同で練習しなかったのに、
とてもきっちりと合っていて、良い演奏会でした。

写真をアップします。どの子が娘なのかは内緒です♪
musa2


musa1
ステージ上が吹奏楽のメンバーで、ステージ上の客席部分に、
市内の小学生から高校生までの合唱メンバーが位置取ってコンサートを行いました。

おかげさまでおじいちゃんは、「良い演奏が聴けた」と
とても喜んでくれました。

*****************************************
<追記の追記>

娘のコンサートに向う電車の中から、見えた景色です。
雲の切れ目から、日の光が差し込んでいて、すごく幻想的でした。
「エンジェル・フラッシュ」とか、「天使のはしご」と呼ばれている現象だそうです。
tenshinohasigo

※写真が少しでもきれいに見えるように、修正して載せなおしました。それでなんども更新してしまいました。何度も見に来てくれた人、ゴメンナサイ

********************
11/14
昨日のコンサートの様子をアップしました、
下記にトラックバックします。





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最終更新日  2004年11月14日 16時08分55秒
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