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2006.06.09
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カテゴリ: その他
以前にも紹介した「鏡の法則」野口嘉則さんのブログから! こちら

ちょっと長いですけど。


以前、ある人から、“罪悪感”について質問されたことがあります。

その人は、罪悪感が強くて、「自分は悪い人間だなー」と自己嫌悪
してしまうことが多いとのことでした。



そして、次のようなことをおっしゃいました。

「罪悪感を感じるのは苦しいけど、この罪悪感があるから、自分を
修正できるような気もします。もし罪悪感がなかったら、どこまで
も悪い人間になっていくような気がするのです。だから、苦しいの




はたして、そうなのでしょうか?
私たちは、罪悪感で苦しむ必要があるのでしょうか?



その時、スタウファーの話をしましたら、その人はとても納得され、
「罪悪感を手ばなせるかもしれない」とおっしゃいました。



「無条件の愛とゆるし」の著者E・R・スタウファーは、次のよう
に言っています。

「本来は、自分の『誤った行動』に対して『悪かった』と思うべき
であるが、私たちは、『誤った行動をしてしまった自分自身』に対し
て罪悪感を持ってしまう傾向がある」



自分の“行動”に対する反省は大切ですが、“自分自身”を責めてし
まうと苦しいですよね。


することが大切」と言っています。



飯田史彦さんも、その著書「愛の論理」の中で、次のように語って
おられます。

「自分がおかした行為は、自分そのものではなく、自分のすべてで
もありません。どれほど成熟した人でも、人間であるかぎり、思わ

けてしまったりするものです」



つまり自分自身を必要以上に責める必要はないということですね。
行動を反省し、自分自身をゆるすといいのです。

これを他人にも当てはめると、「罪を憎んで人を憎まず」です。



また、飯田さんは、『健康な罪悪感』という言葉を使って、次のよ
うにおっしゃっています。

「『健康な罪悪感』とは、『こりゃいかん、謝らなければ』などと
思うきっかけとして、一瞬だけ生じる罪悪感であり、『きっかけ』
としての役割さえ果たせば、すぐに『ご苦労さま、ありがとう』
と、ゆるしてあげましょう」
(「愛の論理」飯田史彦 著、PHP文庫 より)




私たちは、自分自身をゆるしていると、他人に対して、
「ごめんなさい、私が悪かったです」と、素直にあやまることがで
きます。

逆に、心の底で「自分は悪い人間だ」と自分を責めていると、他人
に対して「私が悪かったです」とあやまることに抵抗が出るのです。




さて、話は変わりますが、「グッド・ウィル・ハンティング」
という映画をご覧になったことはありますか?

天才少年ウィル(マット・デイモン)は、深い心の傷を持ち、
心を閉ざしていました。
そのウィルに対して、精神科医(ロビン・ウィリアムズ)は、
ある言葉を繰り返し伝えます。



それは、「君は悪くない」という言葉です。

その言葉によって、ウィルは泣き崩れ、ついに心を開くように
なります。



私たちは、自分自身をゆるすことで、罪悪感から解放されて、
本来の自分らしさを取り戻すことができるのです。



今日は、罪悪感についての話でした。

以前の記事、「罪悪感から自分を解放することのパワー」も参考に
してみてください。





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Last updated  2006.06.09 10:25:06 コメントを書く
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