ウツっ子 春小麦の雑文

ウツっ子 春小麦の雑文

2006/08/08
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カテゴリ: レレレのレ
さて皆様お待たせいたしました。
・・・何人の方がお待ち頂いているかは不明ですが(^-^;


世界自然遺産の屋久島へ行ってまいりました。
そのレポートを少しずつ記してまいります。
早く屋久島についての情報を知りたいという方は、恐れ入りますがこのテーマ「世界遺産紀行」に屋久島レポートを書かれている方がいらっしゃいますので、そちらでご確認ください。
春小麦のほうでは、マイペースで更新してまいります。


えー、それでは恒例のクイズとまいりましょう。
まずは簡単な問題。

屋久島クイズ(1)
「屋久島は鹿児島県に属しますが、鹿児島県を含めて九州地方で一番高い山は何でしょう?」

1)もちろん阿蘇山(熊本県)
2)いやいや雲仙普賢岳(長崎県)
3)この流れからいって宮之浦岳(鹿児島県・屋久島)


こたえは、日記の最後に・・・。



羽田から屋久島への直行便はありません。
全ての地方の方が、一度鹿児島空港に降り立つことになります。
もちろん空路以外にも高速船やフェリーなどの アクセス方法 もあります。


私たちが乗った羽田発→鹿児島行きの飛行機は何と!たまごっち便でした(*^▽^)/

たまごっち便

そして鹿児島空港から屋久島空港へはJAC(ジャパン・エア・コミュニティー)が1日7便運行しています。
もちろんプロペラ機。
この日に乗った飛行機はシートが3列だったので、観光バスより細いかも・・・。

屋久島便・プロペラ機

今回の旅はとにかく晴天に恵まれました。
写真の空をご覧ください、抜けるような空でございます。
屋久島は雨が多く、 「1ヶ月に35日、雨が降る」


この日はレンタカーを手配していたので、レンタカー屋さんに迎えられ、配車する事務所まで送ってくれました。
「今日は天気がいいですね」
『いやー、まいりました。ここんところ2週間、雨が降ってないんですよ。屋久島では異常気象なみです。』


出発前からレンタカーの予約をしておきました。
一番小さいクラスでお願いしますと。

しかも北九州ナンバー。
『いやー、この時期はレンタカーも屋久島に出稼ぎに来るんですよ。』


余談ですが、この時期の北海道も出稼ぎの ナンバーが多いです。
一度、夏の北海道で川崎ナンバーのレンタカーに乗ったことがあります(^-^;


さて、この屋久島の旅を語るにつれて、いくつか地名が出てまいります。
屋久島は 丸い形 をしていますので、時計に例えて場所を記していきますね。


降り立った屋久島空港は、だいたい3時の場所。
レンタカーを借りて、反時計回りに車を進めた。
しばらく行くと1時半位の場所に、島内最大の町、宮之浦に到着。
スルーして、10時の場所にある 永田 を目指す。

本日の宿は永田の 「牧旅館」 さん。
解説にもあったとおり、ボリューム満点の夕食でした。
正直、食べ切れません (ノ◇≦。)

屋久島特産のトビウオの唐揚げやアサヒガニのボイル、そしてトビウオの卵の煮付けも美味かった。

トビウオの卵

アサヒガニ は短いしっぽの付いたカニです。
足は短く食べるところも少ないですが、身体を半分に割ってみると身がしっかり詰まっています。


この日の宿泊先に永田を選んだのには理由があります。
永田には屋久島には少ない浜(いなか浜・前浜)があり、ここは 日本一のウミガメの産卵地
産卵期としては7月はもう終盤、そして羽化期の序盤にあたります。

ボランティアで行われているウミガメ観察会は7月いっぱいまで。
この日(7/30)はギリギリのタイミングであった。

早々に、夕食を終え、いなか浜にあるウミガメ観察会の集合場所へ歩く。
7時を過ぎてもまだ明るい。
夕陽が海に沈む、とてもきれいなところだ。

いなか浜より望む夕陽

浜を歩いていると、羽化した子ガメたちが海に向ってペタペタと歩いた後を簡単に見つけられる。

いよいよ陽が落ちて真っ暗になった20時、協力金700円を払って、ボランティアの大牟田さんの話が始まる。
ラムサール条約に登録されていること。
ここ以外にウミガメが産卵する場所として知られている所(徳島県日和佐など)はいくつかあるが、いずれも浜が広すぎて、カメの上陸を確認しにくく、まして観光客が産卵シーンを観察などできない。
ここいなか浜ではそれが可能とのこと。

産卵期になるとボランティアの方々が徹夜でいなか浜と前浜をライトも点けずに巡回し、上陸回数や産卵回数の統計を取っている。
そして産卵後、安全な場所に卵を移動させたりもしている。
この様子を聞きつけて、多くの若者がボランティアに参加して協力しているが、まだまだ手が足りない状況らしい。

さて、突然ですが・・・
屋久島クイズ(2)
「アカウミガメ・アオウミガメ・キウミガメ」
早口言葉で3回言った後、考えてください。
実際に存在しないウミガメはどれでしょう?

1)アカウミガメ
2)アオウミガメ
3)キウミガメ



20時から大牟田さんの話を聞いている間に、ボランティアスタッフはいなか浜・前浜にカメの上陸を探しに、無線で連絡を取り合いながら、真っ暗な浜を歩いているようだ。
観察会に集まった人々は90名近くも居る。
さすがに7月30日、上陸頭数も減っていてなかなか見つからない様子。
前日の29日は夜中の2時過ぎに1頭確認されたのみらしいから、今夜ウミガメに逢えるかどうかも怪しくなってくる。

そしてそろそろもうタイムリミットか?という22時半。
前浜のほうに一頭上陸したとの無線があったようだ。

全員が各々の車で前浜の方へ移動する。
私たちは牧旅館から歩いてきていたので、スタッフの軽自動車に便乗することに。

そして前浜をライト無しで歩くこと10分くらいで、出会うことが出来ました。
甲羅が1メートル位、百数十kgのアカウミガメだ。
産卵を終え、産卵場所をカムフラージュするために砂をかけているところだった。

カムフラージュを終えると、大きな前足を動かし、海へ戻っていった。
いやー、感動です。
よくウミガメは産卵時に 涙を流す と言われますが、真偽のほどはどうなんでしょうか?


答えは 流します
でも産卵時だから流すのではありません。
もともとウミガメは食べたものの塩分を濃縮して、目の近くから排出する機能を持っているらしいのです。
もちろん遊泳時には確認しにくいのですが、産卵のように上陸したときにはそれが涙のように見えるということらしいです。


しかしそれにしても人が多すぎです。
90名も居るので、「静かに!」とか「フラッシュはたかないで!」とボランティアの人がいくら言っても騒いだり、パシャっとフラッシュさせたりする人も居て、だんだん気分が悪くなってきました。
もう少し少人数に制限できたらいいのに、と思うのですが、スタッフとしては協力金も欲しいんでしょうね。


ウミガメに出会えた感動を胸に牧旅館に戻ると、12時半でした(^-^;


屋久島といえば、縄文杉に代表されるように山に目が行きがちですが、永田のウミガメも貴重な体験ができるので、シーズン中に訪れる方は、是非行程に組み込んで戴きたいと思います。



さて、クイズのこたえです。

屋久島クイズ(1)
「屋久島は鹿児島県に属しますが、鹿児島県を含めて九州地方で一番高い山は何でしょう?」

こたえは3)の 宮之浦岳 です。
屋久島は 洋上のアルプス とも呼ばれ、亜熱帯の植物から高山植物までが島内に分布する、学術的にも貴重な島になっており、最高峰の宮之浦岳は2000m足らずの山です。


屋久島クイズ(2)
「アカウミガメ・アオウミガメ・キウミガメ」
早口言葉で3回言った後、考えてください。
実際に存在しないウミガメはどれでしょう?

こたえは3)キウミガメです。
屋久島に産卵にやってくるウミガメは、ほとんどがアカウミガメですが、まれにアオウミガメも上陸するようです。
キウミガメは存在しません。


さてさて、次回は2日目、自然遺産の真っ只中の西部林道を車で走ります。






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Last updated  2006/08/08 09:55:59 AM
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春小麦 @ Re[1]:ゴールデン大賞 佳作入賞(11/27) たいしょうさん、はじめまして! アド…
たいしょう@ Re:ゴールデン大賞 佳作入賞 春小麦さん、初めまして。 佳作入賞おめで…
結城ふう @ Re:ついに入会しました(08/22) 今日はすごい天気でした~!そちらは大丈…
春小麦 @ Re:おめでとうございます(06/25) なつママさん >おめでとう♪(o´∀`b)b♪ …
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