晴＆直　楽しいね♪

2005/7.晴の様子結果

大きなあくびをしながらも与えられたテストは結構やっていた
今回積み木関係は嫌やったようで完全無視やったけど

折り紙したりハサミで指示通り切ったり
顔の表情が書いてあるのを見て怒った顔、笑った顔、泣いてる顔
大小や長短の比較などもわかっているようで答えていたので驚いた

物の名前もスラスラ言えていたけど置時計がわからず私の顔を見るので
「と＊＊」とヒントを与えてやった
そう言えば我が家に置時計はなく壁掛けだけ
一昔前はあったけどどれもこれも子達に壊されてしまったから

物の絵カードをたくさん並べての
「さすものちょうだい（かさ）」「はくものちょうだい（くつ）」などの
質問には答えられなかった
用途は知っていると思うけど
きっと言われている事が理解できてなかったんやと思う
「すわるものちょうだい（いす）」と言われてイスに座り直しているのを
私は見逃さなかった(^_^;)

晴の現在の月齢は５歳５ヶ月
検査の結果は言語が６２％（３歳４ヶ月）認知が５２％（２歳１０ヶ月）
総合発達指数は５８％（３歳２ヶ月）との事で
前回同様今回も療育手帳Ｂ判定だった

言語の３歳４ヶ月は？？？だったので心理の先生に質問しました
「晴はまだ片言なのに３歳４ヶ月はおかしいと思う
　通常３歳過ぎたら大人と対等に会話が成立している
　晴とは返事くらいで会話なんてできないのに」というと
晴は数の認知と聞き取りが今の月齢位あってそれでグッと数字が上がっってしまった、との事でした

ふ～～ん、って感じ。

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新Ｋ式発達検査（２００１）

<心理判定所見>　軽度精神発達遅滞　自閉症スペクトラム障害

応答の構えが取りにくいため、潜在的な能力は＋αを有している可能性があります。

認知・適応領域：形態の弁別・理解力は３歳前半の能力発揮となり、晴樹君の得意な分野となります。一方、積木や折り紙課題では、晴樹君のつもりや意図が先行するため、見立てを理解し、モデルに応じて事物を構成することは難しいです。描画は、描き始めと終わりが閉じた円を描かます。目と手の協応、手指の操作性は２歳台にあるようです。

言語・社会領域：言語面については、姓名や年齢はなど一定の問いには答えられますが、目前にない状況をイメージし答えることは難しいです。事物の用途や人の表情などの概念理解は難しいですが、数の理解や色などの知識は豊かです。

総合すると、晴樹君は相手のペースや意図に合わせることが苦手ですが、興味のあることや視覚的に理解することについては高い能力を有しています。晴樹君の理解の仕方を周囲が理解することも必要だと思われ、視覚支援はその１つとして有効な可能性があります。

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