読書備忘帖

読書備忘帖

2010.01.24
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カテゴリ: 国際関係・文化
日韓併合100年を機に色々な論争が沸き起こるだろうが、本書は韓国人の著者によるものということだけでも有難い。日本人が書いた漫画「嫌韓流」の下品さ、さもしさ、低劣さが徒に、隣国への拗けた優越感を助長するだけだったのに対し、この憂国の情(勿論著者の祖国韓国)溢れる書が丁寧な日本語で書かれていることに、現代日本の貧しさを思うのである。徒に、韓国併合時代の我が国を肯定し、たやすく優越を手にする為に本書を利用すべきではない。こういうことは、きちんと理解した上で、一応腹の底に持しておくのがよい。やさしく支配された者の恨みは、厳しく支配された者の恨みよりも、時に大きいものであるから。B


日韓併合





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Last updated  2010.02.19 03:30:58


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