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人は無意識に歩きだす それがどんなに苦しくても それがどんなに辛くても 人は歩きだすんだ いつかは立ち止まるかもしれない いつかは歩けなくなるかもしれない だけどそんなことも省みず 一生懸命に歩き続ける 最初の一歩さえ踏み出せば あとは軽いはず 苦しくたって 辛くたって 一歩一歩 少しずつゆっくり 歩んで行こう ~あとがき~ おはようございます。 いつもご愛読ありがとうございます。 詩の世界は不思議ですね。 自分の気持ちが安らぐというか、安心するというか… さて、今回の詩ですが、実は私の過去を思い浮かべながら綴っていました。 今最も気になるいじめ。 私もいじめられていた時期がありました。 今も少しはありますけどね。 その時に考えたのは自殺。 でも死にきれなかったからこそ今の私がいるんですよね。 詩に出会えて本当に良かった。 詩に、そしてここを読んでくださっている人々に深く感謝。 では、また詩の世界で会いましょう。 ハセ ユウリ
2007年03月26日
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気が付けば雲の上にいた 気が付けば空の上にいた 羽があるわけではない 翼があるわけではない 上を見れば満面の星が見えた 下を見れば地面ばかりが見えた ここは…どこなのだろう
2007年03月21日
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ヒノヒカリを浴びて 思い出す ツキノヒカリを浴びて 強く想う それは 悪いコトなのか ただ 想うだけなのに…
2007年03月20日
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笑いたいのなら 笑ってもいい 泣きたいのなら 泣いたっていい 嬉しいなら 喜んで 悲しいなら 大いに悲しんでいいのだから その感情があなたの魅力で あなたそのものなんだ
2007年03月01日
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古いモノを覆いつくすように 新しいモノを産み出すように 雪が降る 冷たく ゆっくりと キレイに輝きながら 柔らかいけれど 残酷で 冷たくて 切なくて 儚くて また新しいモノを 創造する
2007年02月15日
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光が僕らを包み込んだ 闇が僕らを呑み込んだ 翼の痕が微かに痛む 天使だった頃 若しくは 悪魔だった頃 僕はどっちなんだろう 翼の痕なんかじゃなくて 翼があったなら 迷う事もないのに… ~後書き(?)~ お久し振りです。 久しぶりに詩を書いてみたものの、前に書いた詩とは何かが違う気がします。 昔と今 今と昔 少しずつ変わるのですね。 以前はもう少し心を込めて書いていた気がします。 未だ学校が忙しく、頻繁には更新できませんがこれからもハセ ユウリをよろしくお願いします。 では、また詩で逢いましょう。 1月11日 ハセ ユウリ
2007年01月11日
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検定や期末テスト等が重なっており、更新ができませんでした。 今もまだ忙しく、次の更新はクリスマス以降になる予定です。 訪問者の皆様にはご迷惑をおかけします。 できるだけ早く更新できるように取り組んでいきますので、今しばらくお待ちください。
2006年12月07日
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ヒカリが欲しくて手を伸ばした だけど中々掴めなくて ヒカリは私で遊んでいるように 伸ばした手のまわりでゆらゆら揺れる やっとの思いで捕まえて 静かにヒカリを覗き込む ヒカリからはあたたかいモノが ヒカリからは優しいモノが 静かに放たれていた 一点の曇りもないヒカリに 私は見とれた ヒカリは私の手から逃げだして 私の目の前でゆらゆら揺れて まるで慰めるように 静かに そして優しく 輝き続けていた ~あとがき(?) この詩には色々な思い、そして想いを込めました。 読む人によって感じることも違うでしょう。 色々なコトをたった1つの詩に込めると、理解しがたい詩になってしまうコトが多いので、何も感じないかも。 ――誰もが1度はヒカリを求めるでしょう。 いえ、それは私の妄想かもしれませんが… それでもその時を詩にしたかった。 そして読んで欲しかった。 初めてココを読んだ人へ。 初めは詩の内容が分からないかも。 ですが「詩」はその人の想いが込められています。 さぁ、詩を読みながら想像してみてください。 そして理解ができたなら。 また、お越しください。 10月5日 ハセ ユウリ
2006年10月05日
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またその季節に逢えたなら 私は何をするだろう 春夏秋冬とは違う季節 私だけの季節 私の中で巡るもの 名もない1度きりの季節 また逢いたい その季節に…
2006年09月29日
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もしも貴女がいなかったなら 私は挫けていたかもしれない。 もしも貴方がいなかったなら 私は何もできなかったかもしれない。 もしも貴方達がいなかったなら 今の私はなかった。 もしもこの居場所がなかったなら 私は存在しなかった。 そしてそれは 貴女も同じ。 そしてそれは 貴方も同じ。 貴方達に感謝を込めて 今は見知らぬ貴方達に。 感謝を込めて。 ~あとがき(?)~ こんにちは。 お久し振りです。 この詩は私を支えてくれた友達へ、そしてこのブログを見てくださった皆さんへ。 感謝の気持ちを詩に乗せて。 気に入らないなら私の力不足です。 感謝の気持ちが伝わらなかったなら私に詩は書けないのかもしれません。 今はまだ続ける予定ですがもしかしたらすぐにここも消えるかも。 今まで消えずに存在したのも皆さんのおかげ。 支えてくれた人達がいたからこそです。 また詩で、この場所で逢えることを願って。 9月26日 ハセ ユウリ
2006年09月26日
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雨が降る 眼から 心の中から 誰も晴らせない 厚い雲が 晴れるのを邪魔する まるで意志があるように 太陽の下に集まって 夜のように 真っ暗で 怖い 光を求めても 誰も与えてくれない 光を探しても どこにも存在しない たったひとつの光も消えてしまったから
2006年09月24日
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蝉の鳴く声は 止むことを知らない いつまでも鳴き続ける 「うれしい」 「かなしい」 そんな感情を乗せて 朝 昼 夜 関係なく 春 夏 秋 冬 季節など意味もなく ただ ただ ひたすら鳴き続けた 今も泣いている ほら 耳を澄ませば ~あとがき~ えぇと、あとがきなんて書いたことないので初めてになります。 寝ようと思って夜静かになると、どこからか蝉の鳴く声が聞こえた気がしました。 それは夏だからというわけではなく、以前は冬にも同じようなことがありました。 「うれしい」 「かなしい」 は、もし自分が蝉だったらどんなことを声に乗せて鳴くだろう。 当たり前の感情を乗せるかな。 と、簡単に考えたものです。 私のありのままで書いてみました。 私にはこの程度の詩しか書けません。 これ以上の詩、となると多分私には無理だと思います。 どうかこれくらいの詩で我慢してやってください。 ハセ ユウリ
2006年08月29日
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月の夜空に浮かぶ雲 月と混じって鮮やかに 星と混じって艶やかに。 すべて混じればそれは綺麗に。 夜の空に華が舞う 儚くて 鮮やかで 艶やかで。 また見れるかな その華を。
2006年08月11日
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青い海 透明ではないが 透き通ってはいないが それでも綺麗で。 そして偉大で。 ある人が言う。 海が綺麗だねと。 ある人が言う。 海が汚れていると。 私は思う。 海は人そのものだと。 人は海そのものだと。 透明ではない。 透き通っていない。 それでも綺麗。 そして偉大。 また何処かで 海が生まれる。
2006年07月22日
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日の光が新しい未来を映し出す照明の光が現在を映し出す日の光でもない電気の光でもないそんな不思議な光は私の何を映すのか色のない不思議な光私のそばにいつもある綺麗な透明な光いつまでも光り続けて欲しい
2006年07月14日
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桜が咲いていた。季節外れの桜。綺麗な姿でしかし切なくて。うすべに色に花を染めてどこかに魅かれるものがある。それは花それぞれに。ひとつひとつの花に。そして見事にそして綺麗に桜舞い散る。
2006年07月10日
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水が舞う透明で 綺麗で。まるで光が舞うように。私は水が羨ましいのかもしれない。あんなに綺麗で土にしみこんでいくのをみてまるで心にしみこむようで。葉から落ちるのをみてまるで心に落ちてくるようで。綺麗な水が私の心にしみこんでくる。次から次へと心に。
2006年07月08日
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手のひらから砂が零れ落ちた。何度手に乗せても何度も零れ落ちる。欲しいもの欲しくないもの関係なく零れ落ちてしまう。でも手のひらに残る砂は自分の手を汚す。零れ落ちる砂は光にあてられて綺麗に光り輝く。綺麗が手のひらに残ってほしい。綺麗は手に残ってはくれないのだろうか。タイトル名考案者:雫稚様
2006年07月07日
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空に雲が浮かんでいた。真っ白い大きな雲が。あの中に飛び込んでみたい。あぁ 私にツバサがあったらいいのに。あの鳥のような大きなツバサが。大きな空へ大きな雲に向かって羽ばたいてみたい。タイトル名考案者:雫稚様
2006年06月28日
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華が2つ白と黒の綺麗な華白い華が綺麗に笑った。黒い華が綺麗に泣いた。まったく正反対だがまったく一緒。違う表情だが同じ表情。華が笑って、華が泣いて。笑って泣いて。それは綺麗に。明日もまた違って同じ華がある。タイトル名考案者:雫稚様
2006年06月22日
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あの空で輝くモノ昼はタイヨウ夜はホシ・ツキあの光の向こうはあの輝きの向こうには何があるのかあの光は私を映し出してくれるかないや、あの光が映し出すのは私の姿だけだろう。私が本当に映し出して欲しいのは・・・心―――タイトル名考案者:雫稚様
2006年06月20日
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それ・・は刹那でそして綺麗で。この世に残ろうとこの世で生存しようと。赤い水。中で駆け巡る赤い液体。幾度も同じ場所を流れる不思議な水。しかしそれ・・には必要ない。不要だ。近い未来 それ・・はいなくなるかもしれない。遠い未来 それ・・はまだいるかもしれない。この時間がいつまでも続きますように。いつまでも刹那でありますように。タイトル名考案者:雫稚様
2006年06月16日
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