はしっこCafe
1
今回の福岡「珈琲美美」にて「マザグラン」というアイスコーヒーを飲んだことは前に述べましたが(参照)。それとは別に、前に作ったワインとレモン入りのホットコーヒー、これも「マザグラン」でした(参照)。自分で作ったホット版のマザグランも、いちおうコーヒー本のレシピを読んで作ったもの。コーヒーハンドブック(池田書店)↑この本です。同じ名前なのに、まったく違うコーヒー、どちらが正しいのだろう、と思って調べてみましたが・・・・「マザグラン」とはアルジェリアにある地名であり、当時アルジェリアを植民地としていたフランスの兵士により翻刻に伝えられた・・・・ というのは共通しているようです。ただ作り方になると、それこそ千差万別。UCCのホームページで紹介されているのは、ワイン+レモン入りのホットカクテル版(上で紹介している本もUCCの編集です)。負傷したフランス人兵士がこれを飲んで傷を癒した・・・・ という逸話が紹介されることが多いようです。同じアルジェリア起源でも、甘みとアルコールを加えた氷無しのアイスコーヒー(コールドコーヒー)とする説もあり。暑いアルジェリアでは冷やされたコーヒーが好まれたのだろう、と。美美のマザグランはこれに則ったものですね。さらにマザグラン・アメリカーノと言うものもあり、これはアイスコーヒー(氷入り)に甘みとレモンを加えたもの。これだけだと上の2つの折衷のようですが、さらにソーダ水を入れて頂くのがミソ。あの伝説の「スパークリングカフェ」(参照)の元祖もマザグランだったようです。さらに「マザグラン式」というと、2倍ほどの濃さにドリップ式で入れた濃厚なコーヒーを、氷を張った容器に流し込んで急激に冷やす、アイスコーヒーの作り方のことを指すのだとか。アレンジコーヒーではなく、作り方の名称ですねですね。水出し方式で入れたアイスコーヒーを表す「ダッチ式」と区別するために用いられているようです。ここまでくると何がなんだかさっぱりです(苦笑)アルジェリアに端を発し、フランスで育まれた「マザグラン」。調べれば調べるほど奥が深そう。というか、何がなんだかよく分からなくなってきました(汗)まあ美味しければなんでもいいんですけどね(笑) 人気blogランキング参加中です。クリックよろしくお願いします
2006/07/12
閲覧総数 2198