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螺旋プロジェクト
その意味に気づいたのは物語の中盤だった
友人に勧められてこの本を手に取った
この感想を教えてほしい
その言葉は耳には届いたが、そのまま滑り落ちた。感想を書くのは畏れ多い。全身がそう答えた
ふだん、小説を読み慣れてない私
すべてが新鮮ですべてが面白い
どんな物語を読んでも
天才たちの領域
もっと早くに
出会えたら
この作品は、いま出会うモノだった
クッキーを食べてパサパサになってしまった口に牛乳を含んだときのような感覚だった。この小説のすべてがしっとりと心に馴染んでいくのを感じた。
読み進めていく。初日は、1だけを読もう。二日目2だけを読もう。その時
クッキーを食べてパサパサになってしまった口に牛乳を含んだときのような感覚だった。この小説のすべてがしっとりと心に馴染んでいくのを感じた。
気がつけば、7まで読み終わった。そうだ感想を書こう。
楽天ブログを立ち上げ入力する。
何を書こうか?そして、
クッキーを食べてパサパサになってしまった口に牛乳を含んだときのような感覚だった。この小説のすべてがしっとりと心に馴染んでいくのを感じた。
なにを書いてるんだ。日常のルーティンが日常を表し、同じ風景の毎日を繰り返す。それは、ここに書いた文章のように、同じことが繰り返されてる。
しかし、それは似たようなものであっても、全く同じモノではない。たとえ文章がループしたとしても、その意味合いはそれぞれの置かれた場所で異なる
同じ繰り返しに見えても、それは異なっている
ひとりひとりが歩いていく
その道は、一人ずつ異なる道だけど、どこかで繋がる。それをそれぞれの視点で描いた時、その交差点ではどんな風景が見えるのだろうか?
表現したかった物語がここにあった
その日常は、さらなる螺旋に呑み込まれていた。そして、それには誰も気づかない。
クッキーに牛乳はなかった
その時は突然やってきた
えっ!? そういうこと!!
巻頭カラーページを見直す
螺旋プロジェクトって、こういうこと!?
どんでん返ってない
最初からすべて目の前にあった
その仕掛けに何も気付かず
電気がついて始めてわかった
吹くはずのない風が部屋の中を吹き抜けた
こういう作品を書きたいんだ
目の前にある正解があった
なぜ?知らなかったんだろう
ここまで歩いたから、いま気づいた
螺旋プロジェクト
その意味に気づいたのは物語の中盤だった
死にがいを求めて生きているの
その物語に気づいたのは人生の中盤だった
最高に面白い
果たして、これ伝わりますか?
そして、読み終わる
クッキーを食べてパサパサになってしまった口に牛乳を含んだときのような感覚だった。この小説のすべてがしっとりと心に馴染んでいくのを感じた。
素晴らしい作品を読んだ
この二人が男女だったら
対立したのだろうか?
それとも認めあえたのだろうか?
ぐるぐるとまわる螺旋を描き
私の脳内もぐるぐると回る
時に山となり、海となる
いや、いろんな顔を持つ阿修羅
自分の見てる世界は
どんな姿をしているんだろう
真っ暗な世界で
聞こえてくる声の持ち主は誰だろう
あなたの声が聴こえる
#読書感想文
#死にがいを求めていきているの
#朝井リョウ