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2007年07月23日

仙台で歌っていたひとたち10人あまりが酒の肴にされ
ほめたりけなしたり、でも熱い魂にうなづいたり

・・・ 14日の話のその後です

　　クラシックギタリストのトミーの家に招待され
　　中ヒットを放ったことのある中條氏と
　　コンサート音響屋さんの郁夫ちゃん
　　唯一現役歌手の惣一郎くん
　　そして私　

　　20代を一緒に熱くすごした友人たちとの邂逅は
　　夜遅く2時すぎまでつづきました

　　もういいのに中條さんは
　　まだ歌います
　　気持ちいいのでしょう

トミー＆中條.jpg

　　トミーの家（宮城県亘理郡山元町）に向かうのに
　　郁夫ちゃんの運転で道を迷いながら

　　GPSもあるのに、「いや、こっちの道に魅かれるんだ」
　　と迷いながら道を行きつ戻りつ

　　いつもなら、こんな遊びは考えもしないのに
　　このときばかりは自分の感性を信じる郁夫ちゃんに
　　車内の中條氏とも

　　　　　20代の心も体もタイトだったころは
　　　　　感性もいちばん澄んでいたようです

　　　　　楽曲をつくるのに‘生みの苦しみ’といっていた△さんは
　　　　　生活もご乱行だったし

　　　　　でも瑞々しい感性を実感できる自分に
　　　　　自分を捉まえているつもりだから
　　　　　自分を100％みせることになんのためらいもなく

　　　　　でもあまりトンガリすぎて
　　　　　周りとの融和など考えるすべもなかった頃

　　　　　知らず知らずに
　　　　　傷つけていたり、傷ついたり、、、

　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　こんな当時を述懐しながら話されたことが
　　この当夜の印象的なモニュメントになりました

　　そんな時代
　　魂が熱かったから
　　いまでも熱い人間のはずだとおもって
　　話すことがいつまでも枯れず
　　深夜へとつづいたのでした

　　いい仲間です♪

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