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2012年02月20日

ケンカ騒動はやるせなさの吐きだしだったのでしょうか

カテゴリ：雑感

おととい「復興を考えるセミナー」に行きましたことをご報告いたそうと思いましたが
まだ頭の中が整理できなくていますぅ（^^ゞ

　　　じつはその夜電車で自宅のある塩釜市まで帰り
　　　駅近くの一杯飲み屋へ

　　　そこのマスターに
　　　ボランティア10人と地元民10人のおおがかりなケンカ騒動の話を聞き
　　　そこに至ったことを考えると重い心持ちなのです

　　　復興への手助けに草の根の努力をかさねてくださっている方もいらっしゃれば
　　　道ひとつはさんで被害にあわずにすんだものの被災者との処遇の格差に悩まれる方
　　　仮設住宅に（地区ごとではなく）寄せ集められ一人暮らしの寂寥感と孤独死
　　　産業の復興混迷、町民の離散と商店の再起不能
　　　そして深刻な被災を被った方々の‘生きること’への葛藤
　　　地元紙には被災した方々の復興へむかう姿を浮き彫りにして
　　　力づけようとしてくれていますが

　　　わたしはわたしに課せられたミッションをもっと真摯に果たす決意になりました
　　　ただ手が足りないそうです。声援も足りないそうです
　　　ますます気持ちを向けてくださいますようお願いいたします　　　

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