今回はうちの末っ子のしー(7歳・女の子)との出会いのお話です。
聞こえてくる気がしますが・・・気のせい気のせい。
7月の蒸し暑い夜、外から子猫の鳴く声が聞こえてきました。
休まずに鳴き続ける声を聞くと、心配で仕方なかったのですが
親とはぐれたのかも知れないと思い、
少しの間、様子を伺っていました。
しかし、鳴き声は10分たっても20分たっても
一向に止む気配がありません。
ただでさえ、暑さで体力の奪われる季節です。
これ以上鳴き続けたら衰弱するかも知れない・・と思い、
今すぐ保護をすることにしました。
問題は大人しく捕まえさせてくれるかどうか・・・
外にいる子猫の鳴き声を聞いた限りでは、少し弱ってはいるものの、
逃げ出す体力はありそうな感じでした。
どうか、逃げないで捕まえさせてね。
祈るような気持ちで、玄関の戸を開け、ゆっくりとしずかーに
子猫のいる方へ近づいていきました。
子猫は家の前の、道路のちょうど真ん中に、
ちょこんと座っていました。
おそるおそる近づいていく私に、驚く風でもおびえる風でもなく
ほんとうに“ちょこん”と座っていたのです。
ようやく子猫に手が届く距離まで近づけたとき、そっと頭をなでました。
すると、ゴロゴロゴロゴロ・・・ なんとノドを鳴らし始めたのです。
初対面の人間に対して、警戒心を全く抱かないなんて!?
子猫は私に抱きかかえられた後も、ずっとノドを鳴らし続けていました。
家に連れて帰って、明かりの下で子猫を見てみると
病気の為か栄養不良の為か、両目が膜で覆われて、目が見えていませんでした。
目が見えますように、との願いを込めて『しー(see)』と名付けました。
獣医師から、見えるようになるのは難しいと言われましたが、
しーの頑張りと獣医師の適切な指導のお陰で、
今では片方の目が見えるようになりました(^^)
それにしても、あの夜、しーはどうして逃げなかったのか?
私が家から出た途端、待っていたかのように鳴き止んだこと・・・
もしかしたら「また戻っておいで」と送り出してきた猫たちの誰かが
戻ってきたのかも知れないな・・・ そう思えてなりませんでした。
だとしたら「いい加減、早く出て来いよっ!!」と怒りながら
鳴いていたのかも知れませんね(^_^;)
(も)家の猫ご紹介☆ 最後は今回の主役、しーです。
しーは免疫不全なので、病気とは切っても切れない間柄ですが、
天真爛漫な性格で、獣医さんや看護師さんに大人気です☆
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