アカデミー・スタッフダイアリィ

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2011年06月21日
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カテゴリ: (ひ)
こんにちは、(ひ)でございます。


今日は、とっても嬉しいお客様が教室に足を運んでくださいました。
昨夏、体調を崩されてしばらくパソコンはお休みされていたのですが、
「そろそろまた始めようかとご相談に」とお越しくださったのです。

お元気になられていたのが嬉しくて、いっぱいお話をしてしまいましたが、
お疲れになりませんでしたでしょうか。

さてさて、朝からニュースの話題になりっぱなしですのでご存知の方も多いでしょうが、
今日の話題は「スパコン」です。


どれだけ高速で計算処理が行えるかを、国家規模で競っているのですね。
以前、蓮舫行政刷新担当相が事業仕分けで、スパコン関連の予算見直しの際に「2位じゃダメなんですか」と発言したのは有名ですが、
その後、片山さつきさんが予算委員会で「あなたが見直した結果、1位になった国を教えてください!」とやり返したことを覚えてらっしゃいますか。

この答えは「中国」。
昨年11月のランキングでは中国の「天河1号A」というスパコンが1位となっていました。
その前の2010年5月のランキングでは、アメリカのスパコンが1位。
今月20日付けで発表されたランキング(このランキングが「TOP500」です)では、7年ぶりに日本のスパコン「京」(ケイ)が1位になったそうです。
私は最初ストレートに「きょう」と呼びまして、「なんて雅な名前、やっぱり日本らしさを出したのかしらん」とアホなことを考えておりました。
それはともかく、名前の由来は、目標として毎秒1京回の計算を行うこと、だからとか。1京は1兆の1万倍。現在は毎秒8千兆回の計算ができるんだそうです。

目標まであと少し・・・なんでしょうかね。ちょっと、気が遠くなるような数字ですね。
ただ、今回2位の「天河1号A」は2566兆回の計算速度らしいですから、「ぶっちぎり」なんでしょうね。



で、ここでふっと考えが寄り道しまして、数字の単位を10の累乗で表してみましょうと。

1万=10の4乗
1億=10の8乗
1兆=10の12乗
1京=10の16乗

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こんな感じで最後の「無量大数」は10の64乗。

このあたり、江戸時代の有名な数学書「塵劫記」のいくつかの写本では、「恒河沙」からは次の単位へ上がるのを8桁刻みとするものがあり、これに従うと10の88乗となるんだそうです。写本によって違うんだ!知らなかった!

(参考:ウィキペディア  「命数法」の項 )

最近は本屋さんに行っても、数学を優しく解説した本だとか、「和算」の本だとかがたくさん出てますね。
スパコンがらみで、このあたりの本に手を伸ばされるのも面白いかもしれませんよ。

ちなみに私は大学の一般教養のテキストだった「数学入門」(遠山啓/岩波新書)を読み返すのが好きです。読みやすいような気がします。「上巻」しか持ってないんですけど。(汗)





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最終更新日  2011年06月21日 18時21分48秒
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