バリ。イルカ＆亀の島。
朝、ホテルのボーイが私達を迎えにきた。
一応行き先は前日に決めていたので、そこに向かってくれるのだ。
前日と同じ車かと思いきや、オンボロのワンボックスカーだった。
有無も言わせず乗り込み、走り出した。
５分ほど走った街中で、車が停車した。
運転手が降りてなんだろうと思いながら、車に乗って待っていると
違う男性が運転席に乗り込んできた。
「午前中はこの人が連れて行ってくれるから、昼から合流します」
と、そんな事を言い残して、ボーイは去っていった。。。
？？？と思っていると、その男性は車を発進させた。
ちなみにその男は日本語が話せないらしい。。。
！！！なぜ？と思いつつ、恐怖心が湧き上がってくる。
どっか変なところに連れて行かれるのか？！
と恐怖で車の中が凍り付いている若い女４人。
恐怖に揺られながら２０分後、目的地のイルカウオッチング出発地に到着した。
その出発地には、同じような日本人の若い女性が何人かいたので、
ホッと安心して、船に乗り込みました。
船はものスゴク揺れながら、イルカのいるポイントを探します。
その間に、揺れに耐え切れず船酔いをする人が１人、又１人と増えていく。
結局、私達４人中最後まで船酔いに耐え切れたのは私１人でした。
話し相手もいないので、１人で散々イルカを写真におさめていました。
その後、イルカウオッチングも終え、砂浜に帰ってきました。
すると、先程ビーチまで送ってくれた男性と、ボーイがビーチでお出迎えしてくれました。
その後、どこに連れて行かれるのか分からないまま、車に乗り込みました。
（この時どこに行くのか確かめればよかった…）
そのまままた違うビーチに着き、亀の島に行くというツアーを紹介された。
もうここまできたら行くしかないでしょ！若い女４人は断ることを知りません。。。
またまた船に乗り込み、亀の島へ。。。
到着しました。。。小さい亀の島。。。。。。。。。
ウミガメが何匹かと、写真を撮り、
小さいモンキーを肩に乗せて記念撮影。
なんじゃいコレ！？
その後、鼈甲のアクセサリーや小物を土産にと勧められる。。。
（これが結構高かったんだよね～。。。）
はたまた、コーラーやら、なんか飲みますかとか聞いてくる。
（勿論これも有料）
さらに、そこで働くロンゲの兄ちゃんがやたらに馴れ馴れしく肩を組んでくる。
あまり楽しくもない亀の島。
行かなけりゃ良かった。。。
その後は、勿論ビーチまで船で戻り、ホテルに帰ってきた。
良かった、ボーイさんが変な人でなくて。。。
今思えば、何でボーイさんをそんなに信用して色々連れてってもらったのか。。。
何事も無くて（ぼられていたとしても分からないだけ）良かった良かった。。。
まだまだ続く。
バリ。ヘイタクシー！
バリ。ヘイタクシー！Ｎｏ，２
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