残された者の義務

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兄弟の恐怖体験

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2003年11月03日

先週の日曜私の入っている釣りサークルのメンバーが

一度もお会いした事は、なかったのですが
相互リンクさせてもらっていたり、ＨＰの掲示板で
お話させてもらっていたので凄くショックが大きかったです。

居ても立ってもいられず、お通夜に行ってきました。

最初はつねと二人の予定でしたが、つねがどうしても
行けなくなり私一人で香川まで行ってきました。

はるばるこんな遠くまで･･と、ご家族に恐縮されましたが

少しお通夜の場でお話させてもらい故人を偲んだ後
ジンさん達とファミレスでご飯を食べ四国を後にしました。

高校の時、学校から四国に行ったことがあったけど
二回目の四国がこの様な形で来るとは･･夢にも思いませんでした。

今度は楽しいイベントで来てねと皆さんの言葉が余計に悲しみを
深くさせましたが、ホント今度は楽しい事で行きたいです。

ナビで設定したら最初は110㌔の表示だったので
案外近いなーと思ってましたが帰りの設定では180㌔･･･
しかも行きは淡路経由で行ったのとナビが古かったので
鳴門で降ろされまた途中高松道に乗れとの案内があって
無茶苦茶時間が掛かってしまいました。

ひとりで長距離を車で走った事が無かったので
最初はドキドキもんでしたが行って帰ってきて
自信がつきました（ってどんな自信やねん）

帰りの山陽道のＳＡにてガソリンを入れようと立ち寄り、
スタンドのお兄さんにエンジンの点検しましょか？の言葉で

なんとオイルは空。タンク内が焦げ付いていて
どうしようもない状態でバッテリーも限界をとうに過ぎて
素人の私から見ても分かる有様でした。

このまま走っていたらエンジン停止どころか
バッテリーが爆発する恐れもあったとか（スタンド兄ちゃん談）

普段は旦那が通勤に使っていたので、メンテは旦那任せだったんで
おっさんっ！エエ加減にせーよ！と思わず独り言(怒)

予定外の出費で痛い思いをしもしましたが
あのまま点検もせず乗り続けていたら･･･
そう思うとゾッとします････

これはきっと三平さんに守ってもらったんだなと思いました。
ありがとうございました。

釣りやバイク････
私を含め周りの人たちは、危険を伴う趣味を持っています。
楽しい事に夢中になり過ぎるが故、起こってしまう悲劇。

教訓にするには悲しすぎる･･･
三平さんのＨＰ掲示板に書かれてあった言葉です。

本当にその通りです。

こんな思いをしないさせない為にも安全に充分配慮し
楽しい時間を過ごす。これが残された者の義務だと思います。

※一週間哀悼の意味で日記更新しませんでした。
明日からは元気に更新したいと思います。

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