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2007年09月11日
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カテゴリ: 危機管理

アフガニスタン産ラピスラズリ宝珠290g


安倍晋三首相は、テロ対策特別措置法に基づく海上自衛隊のインド洋での給油活動の継続問題について「野党の理解を得るため職を賭していく。職責にしがみつくということはございません」と明言した。

さきの参議院選挙では、「この選挙は私を選ぶか、小沢さんを選ぶかの選挙です」と言っておきながら、選挙で敗北を喫し、辞任するかと思いきや、「職責を全うするのが責任の取り方」論をもぢ出した男である。その程度の政治家であるから、別にやめてもらわなくてもかわまわないが、この総理大臣に、「職責にしがみつくことはない」などと言われて何を信用してよいのか。

筋も通せず、男気に欠け、いつも見せかけばかりで軟弱野郎たる彼の発言は、もはや何を言っても信用に値しないだろう。

■【マスク・かぶりもの】M4 晋ちゃんマスク




さて、この法案だが、米国の9.11同時多発テロ事件を受けて、米国がタリバン政権に報復するため作られたのがテロ特措法である。

六年前の2001年11月2日から施行されており、当初は二年の時限立法だったが現在まで延長されてきている。

海上自衛隊をインド洋に派遣し、補給艦で米国海軍の艦艇への給油活動等を行っている。

同法延長にあたっては、民主党は「国連の発動ではないから」、共産・社民は「集団的自衛権に相当し憲法に違反する」との観点から反対している。

平和党の考えは、国連は軍事組織であって、「グローバリズム促進のための戦争推進機関」である。したがって、国連の判断などきく必要はない。「国連の基準こそが世界平和だ」とするものの見方は、国際紛争の要因となっており、こうしたものを除外すべきと考える。国連は戦争の当事者にも始終なっている危険な組織である。

また、憲法を守ろうとするのであれば、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」わけだ。だからこれを守って、世界平和を実行する必要があるのではないか。





民主党にしても、共産・社民にしても、あるいはこの法案を通そうとしている自民党にしてもそうだが、遠くの国で行われることに首を突っ込んで、物事を達成したいだけである。これは国際経済というものに引っ張られているからである。

こうした反対理由は、さらなる無秩序を作り出すだけであって、百害あって一利なし。これは湾岸戦争時代からのトラウマをひきずっている。

民主党は政権を次回に担う政党として、この法案に反対する以上、なんらかの別の形態でアフガン情勢に関して国際貢献の案を出さねばとあせっている。

だが、国際社会のために何かをせねばならないということはないのだ。むしろ、やってはいけない。

これは他国の災いであるから関わらん方がいいというのではなしに、たとえ他国の幸いであっても、それは遠くから喜び、祝ってあげるだけでいい。

とんねるずの歌「情けねぇ」は湾岸戦争をうたったものだが、の歌詞の中に、「遠い国の不幸せ 対岸の火事なのか」というのがあるが、まさにそれでいい。

とんねるず『情けねえ(UGAカラオケ動画)』

■【CD】とんねるず / とんねるず ベスト 足跡 <1999/3/17>


江戸時代における各藩からみた他国への意識とはこういものだった。長州藩が英仏蘭米と起こした下関戦争は、隣の藩であってもわが身には関係ないのである。現代では各都道府県に軍隊を備えているわけではないのでさすがにこの通りとは言わぬが、日本がアフガニスタンに行く必要などまったくないのが本来の姿である。

9.11では24名の日本人の命が失われた。これは憂うべきことだが、現在アフガンに日本人が拉致されているというわけではない。そこに人質がいるのであれば、自衛隊は救出の義務を負っているが、この対テロ戦争は、アメリカによる単なる侵略行為である。国家防衛とは呼べない、こんなものに加担する必要はない。


とにかく、「地球上にある自然物・人工物をいろいろとゴチャゴチャ動かすな」という一言に尽きる。また、政府間同士で他国との交流を友好的であれ、敵対的であれ、経済的利権がからむ以上、かかわってはならないということだ。(一言じゃないじゃん)

なぜならば、資本主義が最強の宗教となっている現代においては、政府は国民から収奪をする大泥棒だからである。自然主義経済によって、貨幣による富の蓄積が不可能な状態、かつ食糧・エネルギーの完全自給が達成していれば、国際交流はあってもかまわない。

だが、資本主義という架空の富を生み出す魔法は、その負債を返済するために、いろいろな理屈をつけては次々に収奪を繰り返さねばならない。ここに戦争の根本原因があるのであって、これは核武装しようが、憲法を守ろうがなすすべをなさない。



明日から、減価する通貨を世界各国がやりましょうといって、そう簡単に諸国が承知してくれるものではない。だからそれまでに日本がしておくべきことというのは、食料とエネルギーの完全自給と、減価する自然通貨の普及に全力を注ぐべきである。

しかし、日米安保条約が存在する現在において、そんなこと言っていてもしょうがないだろうとなる。

だから米国政府には、「今ちょっとおなか痛いんで」とか、「急用が入ったんで」とか、「祖父が亡くなりましたんで」とかに相当するような内容を適当に言っておけばよい。今までは、そういうスタンスで日本はきていたではないか。

相手をちらすこともできないで何が外交か。ここ近年の日本の外交というものは、国際常識というものはこれこれこうで、などと聞き入れるようになった。

「世界の常識、日本の非常識」などとも言う。だが、これは正式には、地球上にはわずかしかいない白人の常識をすべての国々にあてはめようとしている詐欺師の言葉である。



また左派・リベラルと言われる方々も、西洋近代の法思想、社会思想に飲み込まれ、結果的には国際紛争の要因を作り出し、環境破壊と貧富の格差拡大をも作り出していることに気づいていない。

途上国に対して資金援助はしてはならない。結果的に、南北両者の貧困と環境破壊を作り出すだけだ。これはお金のルールがそれをさせているのである。

ここにアンテナを立てている革命家はいまだ少ない。気づくまでの間、私は資本主義の搾取対象者、現代の奴隷として労働に従事して時を待つ・・・・と、かっこよくしておくか、もしくは寝る。

そして当分の間は「バケラッタ」としか言わないようにておこう。
兄にはその意味がわかるからだ。





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最終更新日  2007年09月11日 17時23分09秒 コメントを書く
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