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2015.08.01
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カテゴリ: デザスター映画
0119 壊滅暴風圏/カテゴリー6

『壊滅暴風圏/カテゴリー6』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ディック・ローリィ
・脚  本  マッド・ドーフ

【キャスト】
・トーマス・キブソン(東地宏樹)「モンキー・キング/西遊記」
・ランディ・クエイド(廣田行生)「インディペンデンス・デイ」
・ブライアン・デネヒー(宝亀克寿)「ランボー」
・ダイアン・ウィースト(宮寺智子)「ロボッツ」
・ナンシー・マッケオン(本田貴子)「アゲイン」

『壊滅暴風圏/カテゴリー6』ウラ面

【仕  様】
・型  番  NKDF-2112
・製作年度  2004年

・原  題  CATEGORY6:DAY OF DESTRUCTION
・収  録   177分(本編)
・音  声  1.オリジナル<英語>(5.1chドルビーデジタル)、
       2.日本語吹替(2.0chドルビーデジタル)
・字  幕  1.日本語字幕、2.吹替用字幕
・サ イ ズ   4: 3 スタンダードサイズ
・そ の 他  片面2層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、レンタル専用
・発 売 元  日活株式会社
・販 売 元  日活株式会社
・映像特典  予告編

【ジャケット】

      トリプル・ディザスター・スペクタクル上陸!
        大都市が粉砕される――。
        連続する大災害!
        そしてシカゴは大破局を迎えた!!
・ウラ面 :「壊滅」シリーズ第2弾!

        人類史上最大の破局的大災害を描く、
        トリプル・ディザスター・スペクタクル!

オモテ面のイラストが、ショボイ。この手の作品としては、珍しい。(笑)
たいてい本編より素晴らしいジャケットのイラストに惹かれるのに、本作品では逆だ。足を引っ張っている。精細に描かれているが、センスがなく、散漫な絵柄。これでは、誰も観たいと思わないぞ。
ウラ面には、“「壊滅」シリーズ第2弾”と記載されているが、気になって調べたら、TVM『合衆国壊滅/M10.5』ってのが、第1弾らしい。でも、この作品には『合衆国壊滅2/再襲来!M10.5』って続編がある。
本作品にも、『壊滅暴風圏2/カテゴリー7』って続編があって、『壊滅暴風圏/ファイナル・カウントダウン』って第3作品目もある。
バカめ、早まったな……。(笑)

【感  想】
「まじめなデザスターTVM」

TVMだが、やけにマジメなディザスター映画。引き込まれてしまった。本編が 170分を超えるので、余裕があったのだろう。作りが丁寧だ。説明すべきところはキチンと説明しているし、周辺の状況もケチることなく描いている。好感が持てる作品だった。

――アメリカ各地を襲った異常気象は、前触れに過ぎなかった。
アラスカで発生した大型の嵐と、南部で発生した巨大な竜巻が合体して“スーパーストーム”となってシカゴの街を襲う。
……というお話し。

ストーリーはいたって単純だが、グランドホテル形式の群像劇となっているため、なかなか見応えがあった。

主人公のミッチ・ベンソンは、電力会社の責任者。記録的な猛暑に、街への電力供給に四苦八苦している。
然も、大手電力会社の広報担当の女性との不倫が妻にバレて、こちらも四苦八苦。
後半は責務を果たし(?)、家族のために頑張るが、あまりカッコよくない。(苦笑)
演じるのは、トーマス・ギブソン。TVドラマ『クリミナル・マインド/FBI行動分析課』でBAUのリーダーのアーロン・ホッチナー、“ホッチ”役で評価を得た。

妻のジェーン役は、ナンシー・アン・サコビック。欧米の一般女性に多い体型をしている。そういう意味では、リアルだった。(笑)
娘と銀行に閉じ込められてしまうエピソードが用意されている。災害時には現金が必要だからとおろしに行って災難に遭う。実に現実的な話しだった。

不倫相手のレベッカ・カーンズには、チャンドラ・ウェスト。ウーン、個人的には好みじゃないなぁ。まぁ、私の嗜好は関係なくて、主人公にとっては、思わずHしてしまうくらい魅力的だったらしい。(笑)

気象予報センターの引退間近のボス、アンディ・グッドマンを演じたのは、ブライアン・デネヒー。いい雰囲気だった。(結局、彼は警報を発したのかな?)

新人の研修生サブリナ・ロジャースは、アリシア・ジョンストン。この方も、若いけど、大きなお尻をしていた。本作品の女優さんは皆、お尻が大きいなぁ。好きだけど。(笑)

“トルネード・チェイサー”のトミーを演じるのは、ランディ・クエイド。デニス・クエイドのお兄さん。体格は似ても似つかないが、顔つきはちょっと似ている。こちらも、いいキャラクタだった。

ニュース・キャスタのエイミー・ハーキンを演じるのは、ナンシー・マッケオン。コワイ顔つきの女優さん。熱演でした。
電力会社のシステムの脆弱性を指摘する担当者の密告を受けて、スクープをものにしようと奔走するが、やがてシカゴの街を救うことに力を注ぎ始める。
(結局、混乱させて全米を停電させただけだった)

エイミーの弟が、空軍の気象観測機のパイロット。いつ着陸するのだろうと疑問に思うくらい、飛行機を操縦している画しか映らない。
最後は、軍用機を私用で使用。いいんだけどね。任務が何なのかイマイチ不明だが、これって職場放棄じゃないの?

この弟の嫁さんが臨月で、シカゴの停電でエレベータに閉じ込められてしまう。
ありがちなエピソードだが、もとは貨物用の大きなエレベータで、妊婦さんには救いだった、という設定。このデカいエレベータがオシャレだった。(笑)

もう1人、忘れてならないのは、ワシントンで辣腕を奮ったエネルギー省の長官シャーリー・アボット。演じるのは、ダイアン・ウィースト。シカゴの 300万人を救うため、電力の復旧に力を尽くす。いいキャラクタだし、さすがの貫禄だった。

実際のニュース映像などを多用し、CGは少なめ。これが奏功して、スペクタクル・シーンに説得力があった。
正直、ヘタクソなCGを見せつけられるなら、この方がずっといい。賢い選択だ。(笑)

前編と後編の2回に分けて観るのが、オススメでしょう!





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Last updated  2015.08.01 06:18:49
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