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2015.08.02
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カテゴリ: ゾンビ映画
0120 ウエスト・オブ・ザ・デッド

『ウエスト・オブ・ザ・デッド』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジェレミー・カステン
・製作・脚本 マーク・A.アルトマン
・製  作  マーク・ゴットウォルト
・撮  影  クリストファー・ダディ
・音  楽  ジョー・クレイマー「ポセイドン・アドベンチャー」「誘拐犯」

【キャスト】
・マリサ・ラミレス
・トラビス・ウェスター
・ダニー・トレホ「デスペラード」シリーズ、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」シリーズ
・ニコール・ヒルズ「MAY―メイ―」

・デヴィッド・キース「デアデビル」「U-571」
・ジェフリー・コムズ「フィアー・ドット・コム」「ラストサマー2」「さまよう魂たち」

『ウエスト・オブ・ザ・デッド』ウラ面

【仕  様】
・型  番  GNBR-1372
・製作年度  2005年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ALL SOULS DAY:DIA DE LOS MUERTOS
・収  録  89分
・音  声  1.英語(5.1chサラウンド)、2.日本語(2chステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕、2.吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LBビスタ・サイズ
・そ の 他  片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、

・発 売 元  ジェネオン エンタテインメント株式会社
・未公開作品

【ジャケット】
・オモテ面:荒野のゾンビ!!
・ウラ面 :「ドーン・オブ・ザ・デッド」「ランド・オブ・ザ・デッド」に続く
      “ゾン流”ブームの最新作、ウエスタン・ホラー誕生!!

        本格ウエスタン×ゾン流、
        この映画が新たな地平を拓く!!

オモテ面の画像、こんなシーンあったっけ?(笑)
このキャッチコピーは、『ワイルド・オブ・ザ・デッド』の方が、似合うなぁ。
本作品のコピーは、別途考えて欲しい。(苦笑)
ウラ面も、ウエスタンに見えるシーンばかりを選んでいる。ウリ方が難しい作品だが、個人的には、違う切り口を考えて欲しかったなぁ。

【感  想】
「11月 1日に死者が蘇る――」

ケルトの信仰に端を発する万聖祭の前夜(ハロウィーン)は、一般には10月31日。これは、11月 1日から新しい年が始まることに起因している。諸説あるが、様々な神様や悪霊が蘇るとされている。

本作品もまた、11月 1日に死者が蘇る。これをして、ゾンビと呼んでいいのか疑問だが、ゾンビ映画としてウリ出されている。間違っちゃいないが、何となく違和感が残る。
そもそも、ウエスタンじゃないから、この邦題もどうかと思う……。(笑)

どちらかと言えば、村を支配する“呪い”を描いたオカルト・ホラーみたいな感じ。(苦笑) H.G.ルイス監督作品に、こんな感じのがなかったっけ?

――西部開拓時代のメキシコ。鉱山からアステカ時代の遺物が見つかる。遺物の力を知った町の権力者のディアスは、それを独り占めにするために、村人全員を生け贄にしてしまう。
……というのが、序盤。
ディアスを演じるのは、ダニー・トレホ。いろんな作品にチョイ役で出ているので、ヒットする確率が高い。フットワークのいい役者さんだ。(笑)

――50年前、一組の家族が村にやって来る。彼らは、不気味な連中に襲われて消息を絶ってしまう。
……というのも、序盤。このくだりは要らなかったんじゃないの?
若い女の子の入浴シーンを撮るためだけに用意したような気がする。何て卑劣な監督だ。言語道断!




……待てよ。

或る意味、正しいか。

いや、むしろ、この後の展開をすべて“なし”にして、女の子の入浴シーンを60分に渡って流されても、私は許す。(笑)
出来れば、そうして欲しかった。

――現代、1組のカップルが村にやって来る。男がメキシコ人のカノジョの家に挨拶に行く途中だった。
男のわき見運転で葬列に突っ込みかけ、車が壊れてしまう。然も、棺桶から出て来たのは、舌を抜かれた女性だった。
……ということで、物語は動き始める。(動かなくても良いのに……)

カップルの男の方を演じるのは、トラヴィス・ウエスター。TVドラマ『スーパーナチュラル』や『BONES/骨は語る』に出演していたらしい。もっと違う作品で見たような気がするのだが、思い出せない。(苦笑)

それにしても、長い導入部分だった。どのみち真相を明かすなら、このカップルの話しから始めた方が良かったような気がする。
彼らの友人も途中から登場するし、Hシーンと入浴シーンを中盤で演出すれば、冒頭の10分くらいはカット出来る。その分、死者たちとの攻防を丁寧に描くことが出来ただろう。

村での滞在を余儀なくされた彼らは、11月 1日の恐怖の一夜を迎えることになる。
ここからが、脱出系のホラー映画。それなりにまとまっているが、『バタリアン(1985)』などで使い古された展開。既視感を拭いきれなかった。
いろいろ伏線らしきものを拾っているが、不思議なことに、拾う度に訳が分からなくなる。珍しい作品だった。(笑)

率先してススメたいとは思わないが、『ウィッカーマン(1973)』がお好きな方なら、嗜好に合うかも知れない!





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Last updated  2015.08.02 08:22:27
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