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2016.09.20
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0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  アンドリュー・アダムソン
・製  作  マーク・ジョンソン
       アンドリュー・アダムソン
       フィリップ・ステュアー
・脚  本  アンドリュー・アダムソン&
       クリストファー・マルクス&
       スティーヴン・マクフィーリー
・製作総指揮 ペリー・ムーア

・撮影監督  カール・ウォルター・リンデンローブ,ASC,bvk
・プロダクション・デザイン  ロジャー・フォード
・編  集  シム・エヴァン=ジョーンズ,A.C.E.
・衣装デザイン アイシス・マッセンデン
・特殊メイクアップ&クリーチャー・スーパーバイザー
       ハワード・バーガー
・クリエイティブ・スーパーバイザー リチャード・テイラー
・音  楽  ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
・原  作  C.S.ルイス

『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』ウラ面
※ウラ面

【キャスト】
・カスピアン王子……………ベン・バーンズ(尾上菊之助)

          ジョージー・ヘンリー(宇山玲加)
・エドマンド・ペベンシー……
         スキャンダー・ケインズ(畠中 祐)
・ピーター・ペベンシー……
         ウィリアム・モーズリー(木村良平)

          アナ・ポップルウェル(高橋由希)
・ミラース…………セルジオ・カステリット(壌 晴彦)
・トランプキン………………
       ピーター・ディンクレイジ(岩崎ひろし)
・ニカブリク……ワーウィック・デイヴィス(清水明彦)
・コルネリウス博士…ヴィンセント・グラス(有川 博)
・グロゼール将軍……………
   ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(咲野俊介)
・ソペスピアン卿…ダミアン・アルカザール(大橋吾郎)
・グレンストーム(谷あらし)…
            コーネル・ジョン(中田譲治)
・アスランの声………リーアム・ニーソン(津嘉山正種)
・トリュフ・ハンター(松露とり)の声…
              ケン・ストット(チョー)
・リーピーチープの声……エディ・イザード(落合弘治)

『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』リーフレット1
※リーフレット1

【仕  様】
・型  番  VWDS2075
・製作年度  2008年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE CHRONICLES OF NARNIA:
       PRINCE CASPIAN
・収  録  150分(本編)
・サ イ ズ  16: 9 LB シネスコサイズ
・音  声  1.英 語 (5.1ch サラウンド)
         ドルビーデジタル
       2.日本語 (5.1ch サラウンド)
         ドルビーデジタル
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
       3.日本語吹替用字幕
・字幕翻訳  松浦美奈
・そ の 他  片面2層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本国内向、DVD、セル専用
・発 売 元  ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
・映像特典  1.音声解説(アンドリュー・アダムソン監
         督、ベン・バーンズ、ジョージー・ヘイ
         リー、スキャンダー・ケインズ、ウィリ
         アム・モーズリー、アナ・ポップルウェル)

『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』リーフレット2
※リーフレット2

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :信じるもののために、僕らは戦う。

オモテ面の中心に描かれているのは、カスピアン王子。タイトルからしても、この構図は仕方あるまい。(笑)
カスピアン王子の右側に、アスランの横顔。左側にペベンシー兄妹。右下には、本作品で一番キャラが立っていたイーピーチープが描かれている。なかなか雰囲気のあるイラストだ。さすがディズニーだけあって、仕上がり具合いも最高だ。
ウラ面は、シンプルなレイアウトになっている。帯のように取り込み画像が6枚並び、下にはクレジットとスペック。上にはストーリーが記載されている。こちらも落ち着いていた、出来映えがいい。下地のテクスチャや、さり気ないフレームで飾るあたり、細かいところまで神経を注いでいる。
いいジャケットだ。

『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【感  想】
「ファンタジーは、どこまでリアルに戦闘シーンを描いてよいのか」

前作よりも面白い作品だった。立ち位置がハッキリして、迷いがなくなったように見える。児童向けであることをやめて、少々大人向けにシフトすると腹をくくったようだ。おそらく中学生くらいがターゲットではなかろうか。

便宜上、末っ子のルーシーが物語の中心で、目撃者であり、語り部となっている。
彼女が見る(或いは、見ない)戦争の現実は、血こそ見せないが、結構血生臭い。(ディズニーだもんね) 成る程、狩猟民族が書いたファンタジーだ、剣を振り回し、弓を射て、誰かが死んでも、それが知り合い知人家族でなければ構わない。

本来、一番感受性豊かな年頃の子供たちであるにもかかわらず、この自己チューな姿勢は、もう既に大人と同じだ、と言える。
けれど、それを臆せず描いたおかげで、主人公が明確になった。作品としても締まったような気がする。

前作からどれくらいのブランクがあって本作品の撮影だったのかは知らないが、ルーシーの成長ぶりにはビックリした。次男のエドマンドも男っぽい顔になっていた。(なかなかいい男だ) この調子で成長したら、後の作品が撮れなくなるぞ、と本気で心配してしまった。(冗談ではありませんので、念のため)

……まぁ、原作を最後まで映画化できるかどうか疑問だし、3作品目はディズニーの手を離れたようだから、先行き不安なシリーズであるのは確かだ。年々製作が難しくなるだろう。
個人的には、始めたからには完結して欲しいと切実に思う。『ライラの冒険/黄金の羅針盤』みたいにならないことを願うばかりである。(苦笑)

――地下鉄のホームで電車を待っていたペベンシー家の兄弟。遠い角笛の音に導かれて、再びナルニア国にやって来る。
けれど、長男ピーターが王としてナルニア国を治めていた頃から 1,300年が経過し、すっかり様相は変わってしまっていた。動物が喋るナルニアはお伽噺になっていたのだ。
……というお話し。
どうやら前作から1年後の設定らしい。
4人の子供たちは、カスピアン王子を助け、ナルニアの国を取り戻すために戦いののろしを上げる。

今回、ようやく物語世界が確立されたような感じだ。幾分か補完されて、ナルニア国における価値観がハッキリした。やはり、このくらい描いて貰わないと、居心地が悪いし、登場人物の行動にも説得力がない。

CGは、前作に較べてハデになったが、質感としてはイマイチなカットが多かったような気がする。ひいた画が多かったせいもある。おそらく戦争シーン等をスペクタクルに描きたかったのだろう。

ラスト、自らの意志でナルニアを去る4人の子供たちは、少しだけ大人になっているような気がした。余韻のあるエンディングだった。製作サイドの思い入れがうかがえる。
個人的にも、前作よりも本作品の方が好きだ。(笑)

オススメ!





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Last updated  2016.09.20 07:06:42
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