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2016.12.25
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カテゴリ: デザスター映画
0631 アルマゲドン2010

『0631 アルマゲドン2010』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ミチョ・ルターレ
・製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー
     「ディープ・コア2010」
     「メガシャークvsジャイアント・オクトパス」
・製  作  デヴィッド・マイケル・ラット
・脚  本  ブライアン・ブリンクマン
       ミチョ・ルターレ
・撮  影  アダム・シルバー


【キャスト】
・ジョー・ランドー
     「ショック・ウェーブ」「スーパー・ストーム」
・クローディア・クリスチャン「ヒドゥン」
・クーパー・ハリス
・マディソン・マクローリン

【仕  様】
・型  番  LBXC-129
・製作年度  2010年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  METEOR APOCALYPSE
・そ の 他  片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、セル専用

・販 売 元  株式会社ファインディスクコーポレーション
・収  録  88分
・サ イ ズ  16: 9 フルフレーム
・音  声  オリジナル <日本語> (Stereo)
・字  幕  日本語字幕

『0631 アルマゲドン2010』ウラ面


【ジャケット】
・オモテ面:これが 地球最期の日だ
・ウラ面 :隕石の豪雨が 地球を襲う!!
      《終末の日》を描く
      最強メガ・ヒットシリーズ最新作!!

地球に向かって四方八方から隕石が降り注ぐイラスト。実に素晴らしい出来映えだ。この手の作品は、ジャケットのイラストに気合いが入っている。モチロン、本編に、そんな画像はないのだが、そのイラストだけで所有欲が満たされる。こういうイラストを描いている方と、お知り合いになりたい。(笑)
ウラ面は、シンプルなデザインで、上方には、隕石が都市に降り注ぐイラスト。(本編からの取り込み画像ではないだろう) キャッチコピーの右下には、主人公一家の画像が大きく配され、ストーリーの下に取り込み画像が並んでいる。扱いが小さいので、目を凝らさないと何が写っているのか分からないのは難点だ。
でも、全体的に雰囲気のいい仕上がりになっている。

『0631 アルマゲドン2010』ディスク
※ディスク

【感  想】
「廉価版」

ディスクをプレイヤーに挿入すると、いきなり本編がスタートする。字幕版だ。

仕方ないのでボタンを押してメニュー表示をさせる。出て来たのは、「PLAY」のアイコンだけ。(おいおい)
音声選択もなければ、チャプターリストもない。勿論、予告編もないし新作案内もない。たまに、こんな作りの作品に出会うが、「字幕を付けて売ればいいや」という発売元の考えが透けて見えるようで気持ち良くない。確かに、雑に扱っていい作品もあるが、本作品はもう少し丁寧に扱ってもいいと思う。

――長周期の軌道で回っている彗星が地球に近づく。各国が協力して核ミサイルで破壊を試みる。ミサイルは確かに彗星に命中したものの、無数の破片が大気圏に突入。世界各地を襲うことになる。
然も、落下した破片には致死性の高い有害物質が含まれており、水が汚染されてしまう。
……というのが、状況説明。

まるで、ひと昔前のSFホラーみたい。その水を飲むとゾンビと化す展開を期待していたんですけどね。(笑)
残念ながら、そんなことにはならず、物語は絶望的な状況で家族を捜す男の姿を追いかける。退屈なお話しだが、ボケ味や逆光を利用した叙情的な映像と、詩的とも言える脚本は、なかなか味わい深いものがあった。

ただ、デザスター映画を期待していた方は、肩透かしといったところだろう。かく言う私もそうだが、『アルマゲドン2010』という邦題から、スペクタクル・シーンの連続を想像していた。CGやVFXの出来映えは別にして、その方が気晴らしになるからだ。人間ドラマを盛り込んで“中弛み”があったとしても、レビューで腐すことが出来るので大歓迎だ。(笑)
正直、巨大なバリアを作って彗星から地球を守るとか、南極に噴射装置を作って地球を動かすとか、そんな荒唐無稽の展開にして欲しかったなぁ。(笑)

でも、本作品は、シリアスなドラマが中心。B級映画にはあるまじき誠実さで主人公の行動を追い掛ける。
もっとハジケて欲しいなぁと思う。オープニングこそ、B級映画らしいスペクタクル・シーンが楽しめるが、その後は、散発的に隕石の落下シーンがあるだけ。この辺りは予算の都合もあるのだろうけど、もう少しバランス良く配して欲しかった。

主人公のデイビッドは、水道局で仕事をしているらしく、直ぐに水が汚染されていることに気づく。実に、賢い。(笑) 然も、中盤ではチャチャっと解毒剤まで開発してしまう。まるで、中学生の化学の実験のようなイージーさには、ビックリである。いいんだけどね。

デイビッド役を演じるのは、『スーパー・ストーム』のジョー・ランドー。結構、歳をくっているが、渋い感じが本作品のテイストには合っていた。

離れ離れになった妻のケイトは、クローディア・クリスチャン。アヴォリアッツ国際映画祭でグランプリを受賞した『ヒドゥン』に出演していた。

娘のアリソン役は、マディソン・マクラフリン。人気TVドラマ『SUPERNATURAL』でハンターの娘クリシーを演じていたのを覚えている。“泣き黒子”がチャームポイントだな。

デイビッドに助けられて一緒に旅をする女性、リンを演じるのは、クーパー・ハリス。『メガピラニア』に出演していた。

撮影はアダム・シルヴァー。このスキルがTVでウケるとは思えないが、カッコよく見せるにはいいかも知れない。

だから、少しオススメ!





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Last updated  2016.12.25 08:38:34
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